国内の王道メーカー「ダイワ」から発売されているアジングロッドを総まとめにしてご紹介。
高感度かつピンシャンの掛け調子を特徴とする”月下美人”ブランドを中心とした至高のラインナップとなっています。
アジングロッドの新調をお考えの方は必見です!
1ダイワ製アジングロッドの全体像

まずは本記事で紹介するダイワ製アジングロッドの全体像を先出しておきます。
製品の一覧はコチラ↓です。
製品 | 実売価格 |
---|---|
22月下美人EX | 55,000円前後 |
23月下美人AIR | 40,000円前後 |
21月下美人MX アジング | 23,000円前後 |
20月下美人 アジング | 13,000円前後 |
23アジメバルX | 9,000円前後 |
ルアーニスト | 7,000円前後 |
アンダー1万円の格安帯から5万円超のハイエンドロッドまで、多彩な製品が揃っています。
大手メーカーらしい充実のラインナップですね。
ダイワのアジングロッドを総まとめ
というわけで、ここからはダイワのアジングロッドを一気見していきましょう。
ハイエンドから順にいきましょう。
22月下美人EX
シリーズの最高峰に君臨するのが「22月下美人 EX」です。
キンキンの感度を手に、アジングを極められるハイエンドロッドとなっています。
2022年にフルモデルチェンジを迎えており、最新テクノロジーもびしっと揃い踏み。
月下美人ガチ勢の方は、必携のアイテムです。
「22月下美人 EX」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
510UL-S 麗(REI) | 1.78m | 43g | 0.3-5g | 2本 |
66L-S 凛(RIN) | 1.98m | 47g | 0.5-8g | 2本 |
68L-T 冴(SAE) | 2.03m | 48g | 0.5-8g | 2本 |
74UL-S 絃(GEN) | 2.24m | 51g | 0.3-5g | 2本 |
23月下美人AIR

「23月下美人AIR」は、2023年にモデルチェンジを迎えた月下美人シリーズの準ハイエンド機。
独自のカーボンガイドシステムである「AGS」を筆頭に、高度なダイワテクノロジーが揃い踏みする超本格派ロッドです。
先代比でおよそ15%の軽量化も実現しており、最軽量モデルはなんと39g。
AIRの名を冠するにふさわしいド軽量ロッドに仕上がっています。
▽スクロールできます→
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | 継数 |
---|---|---|---|---|
月下美人 AIR AJING 53L-S・W | 1.6 | 39 | 0.5~8 | 2 |
月下美人 AIR AJING 510UL-S・W | 1.78 | 42 | 0.3~5 | 2 |
月下美人 AIR AJING 63L-T・W | 1.91 | 45 | 0.5~8 | 2 |
月下美人 AIR AJING 66L-S・W | 1.98 | 47 | 0.5~8 | 2 |
月下美人 AIR AJING 711M-T・W | 2.41 | 64 | 2~15 | 2 |
月下美人 AIR 68L-T・W | 2.03 | 47 | 0.5~8 | 2 |
月下美人 AIR 74UL-S・W | 2.24 | 50 | 0.3~5 | 2 |
月下美人 AIR 83M-T・W | 2.51 | 70 | 2~15 | 2 |
月下美人 AIR 63XULB-T・W | 1.91 | 60 | 2~6 | 2 |
月下美人 AIR 73ULB-T・W | 2.21 | 67 | 2~8 | 2 |
21月下美人MX アジング

「月下美人MX アジング」は入門機で基礎を固めたアングラー向けのステップアップ機です。
2021年にモデルチェンジを迎え、好評だった先代機よりもさらに性能がブラッシュアップされています。
ブランクスには上位機と同じ「HVFナノプラス」を採用。お得意の掛け調子に磨きがかかり、感度向上にも貢献しています。
そんな「月下美人 MX アジング」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | ティップ | 全長 | 自重 | ルアー重量 |
---|---|---|---|---|
55XUL-S・N | ソリッド | 1.65m | 46g | 0.3-3g |
510UL-S・N | ソリッド | 1.78m | 50g | 0.3-5g |
64L-S・N | ソリッド | 1.93m | 55g | 0.5-8g |
65L-T・N | チューブラー | 1.96m | 55g | 0.5-8g |
710ML-S・N | ソリッド | 2.39m | 70g | 1.5-10g |
20月下美人 アジング

2020年にモデルチェンジされた、ダイワ「月下美人」シリーズ自慢の入門機。
自重を中心としたスペックは上位機に迫る水準となっており、コスパがやばすぎると評判です。
ブランクスには「高密度HVFカーボン」を採用し、本格派のピンシャンを実現。
上級者のサブロッドとしても十分に使える実力派のエントリーロッドです。
そんな「月下美人 アジング」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | ティップ | 全長(m) | 自重(g) | ルアー重量(g) |
---|---|---|---|---|
55UL-S | ソリッド | 1.65 | 55 | 0.3-5 |
510UL-S | ソリッド | 1.78 | 57 | 0.3-5 |
68L-S | ソリッド | 2.03 | 63 | 0.5-8 |
78ML-S | ソリッド | 2.34 | 81 | 2-15 |
80ML-T | チューブラー | 2.44 | 85 | 2-15 |
23アジメバルX

「アジメバルX」は2023年に発売されたライトゲームの入門ロッドです。
ダイワの独自技術である「ブレーディングX」をブランクに搭載するなど、月下美人のブランド名こそ冠していないものの性能は上々。
予算1万円以内でアジング入門ロッドをお探しの方にとっては、最有力な選択肢となるでしょう。
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | 継数 |
---|---|---|---|---|
510UL-S | 1.78 | 64 | 0.3~5 | 2 |
66L-S | 1.98 | 70 | 0.5~8 | 2 |
68L-T | 2.03 | 74 | 0.5~8 | 2 |
74UL-S | 2.24 | 75 | 0.3~5 | 2 |
76L-S | 2.29 | 79 | 0.5~8 | 2 |
ダイワ「ルアーニスト」

「ルアーニスト」は幅広いジャンルの釣りにまたがる汎用ルアーロッドです。
実売価格5,000円台の格安ロッドとなっており、あらゆる釣り種の入門用として人気があります。
可能であれば「アジメバルX」や「月下美人 アジング」を入門用に選ぶのが理想ですが、もう少し予算を抑えたい場合もありますよね。
「ルアーニスト」はそんな方におすすめのロッドシリーズです。
アジング用として推奨されている機種は↓のとおり。
モデル | ティップ | 全長 | 自重 | ルアー重量 |
---|---|---|---|---|
63UL | チューブラー | 1.91m | 96g | 1-6g |
68L-S | ソリッド | 2.03m | 126g | 2-10g |
74UL-S | ソリッド | 2.18m | 119g | 1-6g |
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アジングロッド界でダイワと競合するメーカーは?
人気が高まっているアジングジャンルでは、各メーカーから新たなロッドが次々と発売されています。
ダイワ「月下美人」に匹敵する人気シリーズも多数存在し、市場はかなりの激戦模様。
そんなわけなので、ここからはアジングジャンルでダイワと競合する有力メーカーを4社ほど紹介していきます。
ダイワ(月下美人)の競合①シマノ

まずは大手のシマノ社。ライトゲームブランドの”Soare(ソアレ)”シリーズを中心に、多くのアジングロッドを発売しています。
入門クラスからハイエンドまで抜け目ない多グレード展開となっており、それぞれの価格帯にダイワ社とバチバチに競合するアイテムを発売済。
アジングファンなら、月下美人だけでなくSoare(ソアレ)シリーズの動向も見逃せません。
ダイワ(月下美人)の競合②オリムピック

お次はオリムピック社。アジングロッドのブランドは、みんな大好き「コルト」シリーズ。
2020年のUXグレード追加を機に、アジング初心者層にもバリバリ支持を拡大中です。
「コルト」シリーズは、新製品を発売するだけでなく、既存の人気製品のモデルチェンジにも積極的。
ちょくちょく最新情報をチェックしておきたいものです。
ダイワ(月下美人)の競合③がまかつ

がまかつ社の「宵姫」ブランドも、ここ数年の動きが活発で勢いがあります。
エントリークラスでも実売2万円台~と、少し敷居は高いものの、その性能は折り紙付き。
アジングガチ勢を唸らせる軽量・高感度ロッドが揃っています。
ダイワ(月下美人)の競合④メジャークラフト

最後はメジャークラフト社。低価格帯のアイテムが充実しており、コストパフォーマンスに定評があるメーカーです。
特に、2021年発売の「鯵道 5G」は圧倒的なコスパを誇り、巷で大人気となっています。
~2万円台ぐらいの予算感でアジングロッドをお探しの方は、チェック推奨です。
その他の競合メーカーは?
アジングロッド市場には、上記以外にも多くのメーカーが参入済。
他のロッドメーカーについての情報は↓の記事にガッツリまとめています。
いろんなメーカーのロッドを比較・検討したい方は、のぞいてみてください。
ダイワ製アジングロッドをGETして無双しよう!

というわけで、国内の王道メーカー「ダイワ様」のアジングロッド紹介は以上です。
大人気の”月下美人”ブランドを中心に、ローエンドからハイエンドまで充実のラインナップでしたね。
どんなアイテムでもそうですが、迷ったときはとりあえず大手・王道を選べば大間違いはありません。
とにかく間違いないロッドを入手したい方は、ダイワ製で手堅くいきましょう。
本記事で紹介したアイテムの一覧はコチラ↓。
製品 | 実売価格 |
---|---|
22月下美人EX | 55,000円前後 |
23月下美人AIR | 40,000円前後 |
21月下美人MX アジング | 23,000円前後 |
20月下美人 アジング | 13,000円前後 |
23アジメバルX | 9,000円前後 |
ルアーニスト | 7,000円前後 |