安い(コスパが良い)と評判の人気エギングロッドを一挙にまとめてご紹介。

格安のアンダー1万円クラスから、本格派の3万円台クラスまで、全20製品をピックアップしています。

エギングロッド選びで失敗したくない方は要チェックです!

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目次

エギングロッドの相場感(コスパ感)について

エギングはソルトルアーのなかでも、特に人気のあるジャンル。

ロッド市場も成熟しており、いろんなメーカーから、いろんな価格帯の製品が発売されています。

コスパが良いと評判のロッドをチェックする前に、まずはエギングロッドの相場感を知っておきましょう。

てことで、エギングロッドの相場感を一覧にすると↓のとおり。

価格帯高い?安い?特徴
~1万円とても安い激安入門ロッド
1万円台安い入門ロッド
2万円台標準スタンダードロッド
3万円台やや高い中堅ロッド
4万円台~高いハイエンドロッド

エギングロッドの相場については、上表のように捉えておくと、ロッド選びがやりやすくなります。

ちなみに、この相場感はソルトルアーのロッド全般に通用するモノサシです。

頭に入れておくと、エギング以外のロッドを選ぶ際にも役立ちますよ。

コスパが良い(安い)の基準は人それぞれ

エギングロッド市場におけるだいたいの相場感は先述のとおりなのですが、どの価格帯のロッドを安いと感じるかは本当に人それぞれです。

各々のお財布事情だったり、普段使っているロッドのグレードだったりで、話が変わってきますからね。

ただ、基本的にコスパという項目で評価されるのは、ハイエンドを除く価格帯のロッド。

たとえば、ちょっとお高めに感じる3万円台のロッドは、ハイエンドロッドと比べるとずいぶんコスパが良いです。

普段から高級ロッドを使い込んでいる方にとっては、

ナニコレ。性能良いのに安っっ!!

と腰を抜かしかねないアイテムたちがしのぎを削っています。

とにもかくにも、どの価格帯のロッドを安い(コスパが良い)と感じるかは人それぞれなのです。

なので本記事では、以下の4つの価格帯に分けて、コスパが良いと評判のエギングロッドを紹介していきます。

  • アンダー1万円
  • 1万円台
  • 2万円台
  • 3万円台

気になる価格帯を重点的にチェックしてみてください。

安い(コスパが良い)おすすめエギングロッド【アンダー1万円編】

さて、ここからはコスパが良いと評判のエギングロッドを紹介していきます。

まずはアンダー1万円クラスからいきましょう。

この価格帯のロッドは、エギングに必要最小限の性能だけを実装した格安帯です。

とにかく出費を抑えてエギングを始めたい方から人気があります。

アンダー1万円の有力エギングロッドの一覧がコチラ↓。

メーカー製品参考実売価格
ダイワルアーニスト6000円台〜
ダイワエギングX9000円台〜
シマノルアーマチック6000円台〜
シマノソルティーアドバンス8000円台〜
メジャークラフトファーストキャスト エギング5000円台〜
メジャークラフトソルパラ エギング8000円台〜
※変動あり

上記をさらに分類するなら、まず

  • ダイワ「ルアーニスト」
  • シマノ「ルアーマチック」
  • メジャークラフト「ファーストキャスト エギング」

の3製品が最安クラスとなります。

ちゃんとしたメーカー品でこれより安いロッドはほぼ存在しないと思って良いです。

もうひとつのグループは

  • ダイワ「エギングX」
  • シマノ「ソルティーアドバンス」
  • メジャークラフト「ソルパラ エギング」

の3製品。

お値段がちょっぴり高い分だけ、性能にも毛が生えているというイメージです。

正直、このアンダー1万円クラスのロッドについては、仕様や性能について語る余地がそれほどありません。

こう言うとなんですが、どれを選んでも大差がないのです。

そんなわけなので、以下に機種の一覧だけサラッとまとめておきますね。

ダイワ「ルアーニスト」 ※エギング推奨機種

出典:ダイワ
機種全長自重エギサイズ継数
83ML2.52m142g2.5-3.5号2本
86ML2.59m147g2.5-3.5号2本
86M2.59m158g2.5-4.0号2本

≫関連:ダイワ「ルアーニスト」公式ページ

シマノ「ルアーマチック」 ※エギング推奨機種

出典:シマノ
機種全長(m)自重(g)ルアーウェイト(g)エギサイズ(号)継数(本)
S80L2.441085~242~32
S76ML2.291126~322.2~3.52
S86ML2.591236~322.5~3.52

メジャークラフト「ファーストキャスト エギング」

機種全長(ft)自重エギサイズ継数
FCS-802EL8’0”2.0-3.5号2本
FCS-832EL8’3”2.0-3.5号2本
FCS-862EL8’6”2.0-3.5号2本
FCS-832E8’3”2.5-3.5号2本
FCS-862E8’6”2.5-3.5号2本

ダイワ「エギングX」

出典:ダイワ
機種全長自重エギサイズ継数
83ML2.51m108g1.8-3.5号2本
86ML2.59m110g1.8-3.5号2本
83M2.51m108g2.5-4.0号2本
86M2.59m113g2.5-4.0号2本

シマノ「ソルティーアドバンス」 ※エギング推奨機種

出典:シマノ
モデル全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83ML2.52901.8~3.82本
S86ML2.59901.8~3.82本
S83M2.52972.0~4.02本
S86M2.59972.0~4.02本

メジャークラフト「ソルパラ エギング」

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
SPX-832EXL2.511.2-2.52本
SPX-802EL2.442.0-3.52本
SPX-832EL2.512.0-3.52本
SPX-862EL2.592.0-3.52本
SPX-832E2.512.5-3.52本
SPX-862E2.592.5-3.52本
SPX-862EH2.593.0-4.02本
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安い(コスパが良い)おすすめエギングロッド【1万円台編】

つづいては実売1万円台のおすすめロッドたちを紹介していきます。

この価格帯からは、一気に性能の水準が上がります。

アンダー1万円の格安クラスよりもかなり本格的で、コスパがすこぶる良いです。

入門用はもちろん、中上級者のサブロッドとしても人気があります。

そんな実売1万円台クラスのおすすめロッド一覧がこちら↓です。

  • ダイワ「エメラルダスX」
  • シマノ「セフィアBB」
  • シマノ「セフィアTT」
  • オリムピック「21カラマレッティUX」
  • テイルウォーク「エギストSSD」

それぞれの製品の特徴とスペック一覧をサクサクっと紹介していきます。

ダイワ「エメラルダスX」

出典:Amazon

「エメラルダスX」は、ダイワのエメラルダスシリーズで最もリーズナブルな製品です。

ブランクスがダイワの独自技術である”ブレーディングX”で補強されているのが特長。

各動作時のパワーロスを防ぎ、ブレない強さをもたらします。

差し色のエメラルダスカラーが映えるリッチな外観もGood!こちらも人気の一要因となっています。

「エメラルダスX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
611UL-S2.11851.5~1.82本
83ML2.511051.8~3.52本
83M2.511132.5~4.02本
86ML2.591201.8~3.52本
86M2.591202.5~4.02本
86MH2.591223.0~4.52本
89M2.671242.5~4.02本
89MH2.671253.0~4.52本

シマノ「22セフィアBB」

出典:シマノ

「22セフィアBB」は、セフィアシリーズで最もリーズナブルな製品。

2022年にフルモデルチェンジを迎え、好評だった先代モデルにさらに磨きがかけられています。

注目ポイントは”ハイパワーX”です。

ブランクス外層にクロス状のカーボンテーピングを施すことでネジレとパワーロスを低減。

ファイト時の粘り強さがあり、安心感を与えてくれます。

出典:シマノ

ポイントで使われているレッドが映えるセフィアなデザインも魅力的。これだでもずいぶん満足感がありますね。

「22セフィアBB」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
S76SUL-S2.29m95g1.5~2.5号2本
S83L2.51m103g1.5~3.5号2本
S86L2.59m103g1.5~3.5号2本
S76ML2.29m98g1.8~3.8号2本
S80ML2.44m105g1.8~3.8号2本
S83ML2.51m105g1.8~3.8号2本
S86ML2.59m105g1.8~3.8号2本
S86ML-S2.59m103g1.8~3.8号2本
S89ML2.67m105g1.8~3.8号2本
S80M2.44m105g2~4号2本
S83M2.51m105g2~4号2本
S86M2.59m110g2~4号2本
S86M-S2.59m108g2~4号2本
S89M2.67m110g2~4号2本
S86MH2.59m110g2.5~4.5号2本
S89MH2.67m110g2.5~4.5号2本

シマノ「セフィアTT」

出典:シマノ

「セフィアTT」は、先述の「セフィアBB」のひとつ上のグレード。

2万円クラスの「セフィアSS」との溝を埋めるアイテムです。

BBグレードには非搭載の”スパイラルX”が採用されており、内層から強いブランクスを持ち味とします。

リールシートにCI4+素材を使用するなど、細かな部分もお値段なりのハイグレード仕様です。

「セフィアTT」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83L2.51961.5~3.52本
S86L2.59961.5~3.52本
S83ML2.51981.8~3.82本
S86ML2.59981.8~3.82本
S83M2.51982.0~4.02本
S86M2.591052.0~4.02本
S89M2.671072.0~4.02本
S86MH2.591062.5~4.52本

オリムピック「21カラマレッティUX」

「21カラマレッティUX」は、オリムピックから2021年に発売された入門用エギングロッド。

アジング等の他ジャンルでも猛烈に売れまくっている”UX”シリーズの一員です。

実売1万円台なかばのお値段なのにすべてのガイドにSiC-Sリングを採用するなど、競合よりも仕様の豪華さは一枚上手。

機種数の少なさはネックですが、激戦の1万円台ロッドのなかでも特に見逃せない存在となっています。

「21カラマレッティUX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重対応エギサイズ継数
832ML2.52m110g2.0-3.5号2本
862M2.59m114g2.5-4.0号2本
7102M2.38m2.5-4.5号2本

テイルウォーク「エギストSSD」

「エギストSSD」は、テイルウォークのエギングエントリー機。

前身である「SSD L-EGING」の改良版ともいえる新世代ロッドです。

自重については先代モデルよりも少し重たくなっていますが、そのぶん強くなっています。

キレのあるアクションを得意とし、ファイト時の安心感も十分です。

そんな「エギストSSD」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(ft)自重エギサイズ継数
86L/SL8’6″102gMAX3.0号2本
86ML/SL8’6″110gMAX3.5号2本
79L7’9″90gMAX3.5号2本
80ML8’0″103gMAX4.0号2本
81M8’1″105gMAX4.5号2本
83ML8’3″107gMAX4.0号2本
86ML8’6″110gMAX4.0号2本
86M8’6″115gMAX4.5号2本

安い(コスパが良い)おすすめエギングロッド【2万円台編】

つづいては、実売2万円台のおすすめロッドたちを紹介していきます。

スタンダード機・ステップアップ機と呼ばれる価格帯ですね。

アンダー1万円や1万円台クラスのロッドでエギングをしていて、「もうちょっと本格的なやつを…」という願望が出てきた方向けの製品たちが揃います。

予算的に良い材料を使えるぶん、1万円台のロッドよりも性能が洗練されています。

エギングガチ勢でもストレスを感じずに使い込めるロッドも少なくありません。

そんな2万円台クラスのおすすめロッド一覧がこちら↓。

  • ダイワ「エメラルダスMX」
  • シマノ「セフィアXR」
  • メジャークラフト「エギゾースト5G」
  • アブガルシア「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」
  • ゼスタ「アサルトジェット」

各製品の特徴をサクッと紹介していきます。

ダイワ「エメラルダスMX」

出典:ダイワ

「エメラルダスMX」は、エメラルダスシリーズのスタンダード機。

2021年に、まだまだ現役の先代モデルをベースにモデルチェンジされ、最新のエギングシーンにマッチするようリニューアルされました。

X45やエアセンサーシートなど、下位グレードには非搭載のテクノロジーも豊富で、かなり本格的な性能を有します。

「エメラルダスMX」の機種ラインナップはこちら↓。

品名全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数(本)仕舞(cm)
83ML・N2.52921.8-3.52130
86ML-S・N2.59931.8-3.52134
86ML・N2.59951.8-3.52134
711MLM-S・N2.41861.8-4.02125
83M・N2.52952.5-4.02130
86M-S・N2.59952.5-4.02134
86M・N2.59952.5-4.02134
89M・N2.671012.5-4.02138
75MMH-S・N2.26852.5-4.02117
86MH・N2.591053.0-4.52134
69XUL-S・N2.06661.5-2.02107
76UL-S・N2.29781.8-2.52118
84ML-5・N2.54971.8-3.5561
84M-5・N2.541002.5-4.0561

シマノ「セフィアXR」

出典:シマノ

「セフィアXR」は、セフィアシリーズの中堅グレード。

人気を博した「セフィアCI4+」の後継モデルです。

ブランクスにはハイエンド機まで採用される重要テクノロジー”スパイラルXコア”が適用され、芯からブレないシャープさがあります。

中上級ロッドならではのシャキッと感が味わえるでしょう。

リアグリップはカーボンモノコック仕様となっており、感度もキンキン。

実売2万円台後半〜とお値段はやや高めですが、それでも十分に魅力的なアイテムです。

「セフィアXR」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
S73SUL-S2.21m89g1.5~2.5号2本
S76UL-S2.29m89g1.5~3号2本
S83L2.51m98g1.8~3.5号2本
S79ML2.36m96g1.8~3.8号2本
S83ML2.51m99g1.8~3.8号2本
S86ML2.59m100g1.8~3.8号2本
S86ML-S2.59m100g1.8~3.8号2本
S86M2.59m100g2~4号2本
S86M-S2.59m100g2~4号2本
S73MH2.21m96g2.5~4.5号2本
S86MH2.59m107g2.5~4.5号2本
S90H2.74m113g3~5号2本

メジャークラフト「エギゾースト5G」

「エギゾースト5G」は、2021年にリリースされたメジャークラフトの新世代ロッド”5G”シリーズの一角です。

東レの高級カーボンである”トレカT1100G”や独自の多軸カーボン製法まで使いながら、お値段は実売2万円台前半〜。

本当にこの値段でいいの?と疑いたくなるほどの鬼コスパ仕様となっています。

いま、メジャクラ製エギングロッドで一番アツい製品です。

「エギゾースト5G」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
EZ5-832ML8’3″1.5-3.5号2本
EZ5-862ML8’6″1.5-3.5号2本
EZ5-832M8’3″2.0-4.0号2本
EZ5-862M8’6″2.0-4.0号2本
EZ5-S862M8’6″2.0-4.0号2本

アブガルシア「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」

「ソルティーステージ プロタイプ」は2021年に10年ぶりのモデルチェンジが行われた、アブガルシアのスタンダードロッドシリーズ。

先代同様にエギングモデルももちろんリリースされ、最新スペックに生まれ変わっています。

新生「ソルティーステージ」のカーボン素材は国産100%、かつアブの十八番であるTAF製法も満を持して解禁されました。

見た目とスペック以上の強さを秘めたロッドに仕上がっています。

「ソルティーステージ プロトタイプ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
XEGS-832ML2.515m113g2.0~3.5号2本
XEGS-862M2.591m117g2.5~4.0号2本
XEGS-802UL-ST2.440m95g1.5~3.0号2本
XEGS-882LML-S2.642m119g1.8~3.0号2本

ゼスタ「アサルトジェット」

出典:ゼスタ

「アサルトジェット」は2020年にモデルチェンジが行われたゼスタの本格エギングロッドです。

先代モデルはハイエンド帯でのリリースでしたが、今回のモデルチェンジでお求めやすい価格帯にシフトチェンジ。

高い性能を継承しつつ、より親しみやすいお値段に変える、ナイスなリニューアルが行われています。

バットやグリップ周りの装飾にはゼスタらしさが滲み、性能だけでなくデザイン性の高さもええ感じ。

適度なギラつきがある色使いと、メリハリのある造形が美しいです。

そんな「アサルトジェット」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ継数
711L2.41941.8~3.52本
82ML2.541022.5~4.0S2本
85M2.591012.5~4.02本
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安い(コスパが良い)おすすめエギングロッド【3万円台編】

出典:がまかつ

最後は実売3万円台クラスのおすすめロッドたちをみていきましょう。

この価格帯はハイエンドの一歩手前に位置する中堅グレード。

最上位クラスのロッドと仕様の多くを共有し、性能もそれに肉薄する高水準です。

高性能ではあるものの、装飾やプロモーションにそれほど予算を注がないため、ハイエンドよりも圧倒的に割安。

実はかなりコスパが良い価格帯なのです。

そんな3万円台クラスのおすすめロッド一覧がこちら↓。

  • ダイワ「エメラルダス AIR AGS」
  • がまかつ「ラグゼ EGRR」
  • テイルウォーク「エギストTZ」
  • 天龍「ブリゲイド フリップ」

それでは各製品の特徴をチェックしていきましょう。

ダイワ「エメラルダス AIR AGS」

出典:ダイワ

「エメラルダス AIR AGS」は、エメラルダスシリーズの中堅グレード。

2万円台クラスのMXグレードとの1番の違いはガイドです。

ダイワ特製のカーボンガイドシステムであるAGS(エアガイドシステム)が搭載されています。

ガイドが非常に軽量で、振り抜けの良さは極上。ブランクスとの一体感が高く、感度アップにも貢献します。

「エメラルダス AIR AGS」は、ガイドだけでなくロッド全体もめちゃめちゃ軽いです。

最軽量モデルは76g〜となっており、現行のエギングロッド界でもトップクラスの軽さを実現しています。

そんな「エメラルダス AIR AGS」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
74MMH2.24852.5-4.02本
75MLM2.25761.8-4.02本
78M2.34802.5-4.02本
711M-S2.41862.5-4.02本
83ML2.51821.8-3.52本
83M2.51872.5-4.02本
84ML-S2.54831.8-3.52本
86ML2.59871.8-3.52本
86M2.59882.5-4.02本
86MH2.59943.0-4.52本
88M-S2.64912.5-4.02本
90M2.74962.5-4.02本

がまかつ「ラグゼ EGRR」

出典:がまかつ

「ラグゼ EGRR」はがまかつの中堅グレード。

ハイエンドである「ラグゼ EGX」の登場前はフラッグシップとして活躍してきた本気ロッドです。

ブランクスの全層にトレカT1100Gを採用するなど、その仕様はリアルガチ。

自重80g台は当たり前となっており、「エメラルダス AIR AGS」に匹敵する軽さです。

これがハイエンドと言われても文句のない総合力を有します。

そんな「ラグゼ EGRR」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S82L-solid2.49831.5~3.02本
S80ML-solid2.44851.8~3.52本
S79M-solid2.36852.0~3.52本
S82M2.49892.0~3.52本
S86M2.59922.0~3.52本
S86MH2.59952.5~4.02本
S79MH+2.36932.5~4.02本

テイルウォーク「エギスト TZ」

「エギスト TZ」はテイルウォークの最高峰エギングロッド。

高弾性カーボンが贅沢に使われたブランクスを特長とし、クイックなロッドワークでエギを跳ね上げる瞬発力があります。

上級者好みのシャープ系ロッドといったところでしょうか。

ガイドは、トルザイトリングを含む軽量セッティング。タックルバランスや飛距離向上への配慮も十分です。

そんな「エギストTZ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
77L2.3193MAX3.52本
83ML2.5197MAX3.52本
86ML2.59100MAX3.52本
83M2.51100MAX4.02本
86M2.59105MAX4.02本
83M-P42.51110MAX4.04本

天龍「ブリゲイト フリップ」

出典:天龍

「ブリゲイド フリップ」は天龍から発売されている、知る人ぞ知る高性能エギングロッド。

マグナフレックス製法やC・N・Tなどの高度技術を用いてつくられています。

エギングはもちろん、ライトなジグでのショアジギングやロックフィッシュゲームにも対応するユーティリティー性も本機の魅力。

1本でいろんな役割をこなしてくれます。

「ブリゲイド フリップ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
BGF832S-MMH2.51m100gMAX4.0号2本
BGF852S-M2.57m96gMAX3.5号2本
BGF872S-MLM2.62m92gMAX3.5号2本
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エギングロッドにおけるコスパ最強の価格帯は?

ここまで、いろいろな価格帯の有力ロッドを紹介してきましたが、気になる製品は見つかりましたか?

もしかしたら、どの価格帯のものを選べば良いかわからない…とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすすめしたいのが、1万円台と2万円台のエギングロッドです。

他の価格帯ではダメってことではないですが、アンダー1万円のロッドは長く使うには耐久性に少し不安がありますし、3万円台はお値段的なハードルも高めですからね…。

その一方で、1万円台・2万円台のロッドは価格的に手を出しやすく、長期間使い込めるだけの性能もしっかり整っています。

さらに、いろんなメーカーが参入している激戦の価格帯というのも良いところ。

ロッド以外のアイテムについてもいえることですが、メーカー間の競争が激化すると、そのぶんだけユーザーは良い品を安く手に入れやすくなります。

カオスなコスパ合戦が繰り広げられている1万円台・2万円台のエギングロッドは、消費者目線ではかなり狙い目なのです。

お値段がノー眼中な方にはハイエンドロッドがおすすめ

出典:ダイワ

ちなみに、「金はいくらかかってもいいから良いロッドをくれ。コスパなんてクソくらえだ。」という方も中にはいらっしゃるでしょう。

そんな方には、迷うことなくハイエンドロッドをおすすめします。

手が震えそうなお値段の高額ロッドも多いですが、そのぶん性能も極上。

デザインもリッチな雰囲気になっており、所有する喜びも格別です。

ハイエンドのエギングロッドについては、別記事で特集しています。

興味がある方は↓を覗いてみてください。

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自分にぴったりの高コスパエギングロッドを探そう!

というわけで、安い(コスパの良い)エギングロッド紹介は以上です。

アンダー1万円から3万円台クラスまで、それぞれの価格帯にそれぞれの良さがあります。

好みや予算と相談しながら、自分にピッタリの1本を探す。それもまた釣りの楽しみですよね。

エギングロッドに関していえば、おすすめは製品の層が厚い1万円台&2万円台。

コスパが優秀なロッドをお探しの方は、このあたりを中心にロッドを物色してみてはいかがでしょうか。

1万円台のおすすめロッド一覧

≫関連:ダイワ「エメラルダス X」の特徴&全機種まとめ

≫関連:シマノ「22セフィア BB」の特集記事はコチラ

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≫関連:2022年新機種あり|オリムピック「21カラマレッティUX」がアツい!

≫関連:総合力に優れるエントリー機「エギストSSD」!【エギング入門におすすめ】

2万円台のおすすめロッド一覧

≫関連:ダイワ「21エメラルダス MX」が登場!【コスパ中堅機が待望のリニューアル】

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