【最新版】ダイワのエギングロッドを全種類解説！エメラルダス含むおすすめロッドを網羅

ダイワから発売されているエギングロッド全種類をわかりやすくまとめました。

各製品の特徴やグレードごとの違い、おすすめモデル、競合メーカーの情報まで内容は盛りだくさんでお届けします。

「エメラルダス」シリーズを中心とする大型ラインナップが揃うダイワ社は、エギンガーなら見逃し厳禁。

エギングロッドの新調をお考えの方は、ささっとチェックしていってください。

ダイワのエギングロッド全製品を一気見！

ダイワのエギングロッドは皆さんご存知の「エメラルダス」シリーズを中心に展開されています。

製品ラインと実売価格の一覧は↓です。

上は70,000円オーバー、下はアンダー1万円まで揃っており、大手メーカーだからこその大型ラインナップとなっていますね。

エメラルダス ストイスト RT

「エメラルダス ストイスト RT」は、ダイワ製エギングロッドの頂点に君臨する最高峰ロッド。

”RT＝レーシングチューン”ということで、”軽さ”が極限まで突き詰められています。

ダイワの高度テクノロジーも盛り盛り状態で、実売7万円超のお値段にも納得せざるをえません。

お金に糸目をつけず、とにかく時代の最先端を体感したい方におすすめのアイテムです。

「エメラルダス ストイスト RT」のプラスα情報

「エメラルダス ストイスト RT」の機種一覧

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エメラルダス ストイスト ST

「エメラルダス ストイスト ST」は、「エメラルダス ストイスト RT」と並列関係にあるシリーズ最高峰ロッド。

軽量かつ操作性に優れるRT（レーシングチューン）とは対照的に、ST（ストリームチューン）では流れを探るのに必要な荷重感度に特化したチューンを採用しています。

動のアプローチを極める最高峰ロッドが「ストイスト RT」、静のアプローチを極める最高峰ロッドが「ストイスト ST」といえばわかりやすいでしょう。

「エメラルダス ストイスト ST」では王道路線のRTにはない金属ティップモデルも展開されるなど、機種構成もなかなか個性的です。

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24エメラルダスAIR

「24エメラルダスAIR」は、ダイワ製エギングロッドの中堅機。

「ストイスト」のRTとSTは並列の最上位機なので、「24エメラルダスAIR」は実質的に上から二番目のグレードということになります。

「24エメラルダスAIR」は、AIRという名のつくとおり、軽さと感度を強みとする製品です。

シリーズ最軽量を誇る最上位機「エメラルダス ストイストRT」に匹敵する軽さに仕上がっています。

仕様に関しては、以下がわかりやすいアップグレードポイントです。

順当な進化を遂げているのですが、お値段も実売価格ベースで1万円ほど値上げされています。

コスパに関しては、先代機「20エメラルダス AIR AGS」と比べて悪化したといえるかもしれません。

「24エメラルダスAIR」の機種一覧

20エメラルダス AIR AGS

次世代モデル「24エメラルダスAIR」が発売済み

「エメラルダス AIR AGS」はエギング中上級者からの支持が厚い、ダイワの準ハイエンド機です。

機種名にも入っている、カーボンを駆使したガイド「AGS（エアガイドシステム）」が一番の特徴。

金属製のガイドよりも強くて軽いので、振り抜けの向上やロッド全体の軽量化に貢献してくれます。

スペックのラインナップは↓の12種類。すべてのモデルが100gを下回るという、圧倒的な軽さに仕上がっています。

機種	全長（m）	自重（g）	エギサイズ（号）
74MMH	2.24	85	2.5-4.0
75MLM	2.25	76	1.8-4.0
78M	2.34	80	2.5-4.0
711M-S	2.41	86	2.5-4.0
83ML	2.51	82	1.8-3.5
83M	2.51	87	2.5-4.0
84ML-S	2.54	83	1.8-3.5
86ML	2.59	87	1.8-3.5
86M	2.59	88	2.5-4.0
86MH	2.59	94	3.0-4.5
88M-S	2.64	91	2.5-4.0
90M	2.74	96	2.5-4.0

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21エメラルダス MX

「エメラルダスMX」は、2万円台の価格帯ながら上位機に肉薄する性能をもつダイワ自慢の中級機です。

2021年にフルモデルチェンジされ、性能がさらに研ぎ澄まされています。

ブランクスのカーボン素材には「HVFナノプラス」を採用し、スリムかつ強くて軽い仕上がり。

ほとんどの機種の自重が100gを下回っており、上位モデルと比較しても遜色ありません。

スペックのラインナップも全14種類と豊富で、近年流行りのソリッドティップ搭載モデルも充実しています。

品名	全長（m）	自重（g）	エギサイズ（号）	継数（本）	仕舞（cm）
83ML・N	2.52	92	1.8-3.5	2	130
86ML-S・N	2.59	93	1.8-3.5	2	134
86ML・N	2.59	95	1.8-3.5	2	134
711MLM-S・N	2.41	86	1.8-4.0	2	125
83M・N	2.52	95	2.5-4.0	2	130
86M-S・N	2.59	95	2.5-4.0	2	134
86M・N	2.59	95	2.5-4.0	2	134
89M・N	2.67	101	2.5-4.0	2	138
75MMH-S・N	2.26	85	2.5-4.0	2	117
86MH・N	2.59	105	3.0-4.5	2	134
69XUL-S･N	2.06	66	1.5-2.0	2	107
76UL-S･N	2.29	78	1.8-2.5	2	118
84ML-5・N	2.54	97	1.8-3.5	5	61
84M-5・N	2.54	100	2.5-4.0	5	61

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19エメラルダスX

「エメラルダスX」は、エメラルダスシリーズのなかでは最もリーズナブルな入門グレード。

バット部に独自技術の「ブレーディングX」が適用され、細身・軽量ながらも十分な強度があるオリジナルブランクを特長とします。

仕様やスペックは上位機と比べて見劣りするものの、「エメラルダス」のロッドなのに実売1万円台前半で入手できるというのはかなり魅力的ですね。

「エメラルダスX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種	全長（m）	自重（g）	エギサイズ（号）
611UL-S	2.11	85	1.5~1.8
83ML	2.51	105	1.8~3.5
83M	2.51	113	2.5~4.0
86ML	2.59	120	1.8~3.5
86M	2.59	120	2.5~4.0
86MH	2.59	122	3.0~4.5
89M	2.67	124	2.5~4.0
89MH	2.67	125	3.0~4.5

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エギングX

「エギングX」は、2022年発売の新たな格安入門ロッド。

アンダー1万円という低価格ながらも、独自技術の”ブレーディングX”を採用するなど、かなりお得感のある製品となっています。

「エメラルダス」ブランドに特にこだわらず、コスパの良い入門機をお探しの方にピッタリです。

そんな「エギングX」の機種一覧はコチラ↓。

▽おすすめ機種

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ルアーニスト

「ルアーニスト」は、ダイワの汎用ルアーロッドです。

ルアーフィッシングを楽しむために必要最低限の性能を備えながら、1万円を裕に下回るバリュープライスになっているのが良いところ。

できる限り出費を抑えつつエギングを始めてみたいという方にとっては、願ってもないアイテムとなるでしょう。

「ルアーニスト」のエギング対応モデルはコチラ↓。

機種	全長	自重	ルアー重量	エギサイズ	継数
83ML	2.52m	142g	5-25g	2.5-3.5号	2本
86ML	2.59m	147g	5-25g	2.5-3.5号	2本
86M	2.59m	158g	7-35g	2.5-4.0号	2本

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というわけで、ダイワ製エギングロッドの完全ガイドは以上です。

初心者から手練れまでをカバーする怒涛の製品構成は、「さすがダイワさま！」といったところ。

めちゃめちゃ種類が豊富なので、あなたにピッタリの1本もきっと見つかるはずです。

各製品の特徴や機種構成は↓の記事に詳しくまとめてありますので、気になるロッドが見つかった方はフカボリしてみて下さい。

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