がまかつ「ラグゼ」ブランドから発売されているエギングロッドを一挙にまとめてご紹介。
軽量・高感度を持ち味とするラグゼ「EG」シリーズ4製品の特徴と機種ラインナップを、サクッと一気見できるようにまとめてみました。
ガチなエギングを楽しめる本格ロッドをお探しの方は、ぜひチェックしていってください。
がまかつ(ラグゼ)製エギングロッドの全体像
はじめに、本記事で取り上げるがまかつ(ラグゼ)製エギングロッドの全体像をおさらいしておきましょう。
製品の一覧は以下のとおりです。
製品 | 実売価格 |
---|---|
ラグゼ EG X アルティメイト | 7万円台〜 |
ラグゼ EG X | 4万円台〜 |
ラグゼ EG RR | 3万円台〜 |
ラグゼ EG S | 2万円台〜 |
2023年に登場したエントリー機「ラグゼ EG S』によって、シリーズ全体として購入のハードルが下がりました。
より多くのエギンガーに製品が届くようになっています。
がまかつ(ラグゼ)のエギングロッドを一気見
ここからは、がまかつ「ラグゼ」ブランドから発売されているエギングロッドを一気見していきましょう。
ラグゼ EG X アルティメイト
「ラグゼ EG X アルティメイト」は、2023年発売の最新ロッド。
全モデル60g台というぶっ飛んだ軽さで話題沸騰中のアイテムです。
ガッツリと重量を削るために、最新鋭のマテリアルなんかも惜しみなく使われています。
実売7万円台とシリーズで頭ひとつ抜けた高額ロッドですが、十分にその価値を秘めたロッドに仕上がっています。
モデルNo. | 標準全長(ft/cm) | 標準自重(g) | 適正エギ(号) | 継数(本) |
---|---|---|---|---|
S82ML-solid | 8’2″(249) | 65 | 1.8~3.5 | 2 |
S86ML-solid | 8’6″(259) | 66 | 1.8~3.5 | 2 |
S77ML+-solid | 7’7″(231) | 62 | 1.8~3.5 | 2 |
S86M-solid | 8’6″(259) | 69 | 2~3.5 | 2 |
ラグゼ EG X(イージーエックス)
「ラグゼ EGX」はシリーズの最高峰グレード。
お値段は4万円を超えるものの、そのぶん高度な素材や製法がたっぷりと使われています。
圧倒的な感度と軽量性を武器に、高度なエギングを楽しみたい方におすすめのアイテムです。
「ラグゼ EG X」の機種一覧はコチラ↓。
機種 | 全長(m) | 自重(g) | エギサイズ(号) | 継数(本) |
---|---|---|---|---|
S86ML | 2.59 | 85 | 1.8~3.5 | 2 |
S86ML-solid | 2.59 | 85 | 1.8~3.5 | 2 |
S86M | 2.59 | 88 | 2.0~3.5 | 2 |
S86M-solid | 2.59 | 88 | 2.0~3.5 | 2 |
S89M-solid | 2.67 | 89 | 2.0~3.5 | 2 |
S86MH | 2.59 | 91 | 2.5~4.0 | 2 |
S72ML-solid | 2.18 | 84 | 1.8〜3.5 | 2 |
S89ML-solid | 2.67 | 87 | 1.8〜3.5 | 2 |
ラグゼ EG RR(イージーダブルアール)
「ラグゼ EG RR」は実売3万円台クラスの普及機。
先述の「ラグゼ EG X」と同じく軽量モデルがずらりと揃います。
シリーズのスタンダード機と位置付けられてはいますが、スペック的にはほぼほぼハイエンド機。
エギング上級者のメインロッドとしても十分に活躍できるポテンシャルを秘めています。
「ラグゼ EG RR」の機種ラインナップは以下のとおり。
機種 | 全長(m) | 自重(g) | エギサイズ(号) | 継数(本) |
---|---|---|---|---|
S82L-solid | 2.49 | 83 | 1.5~3.0 | 2 |
S80ML-solid | 2.44 | 85 | 1.8~3.5 | 2 |
S79M-solid | 2.36 | 85 | 2.0~3.5 | 2 |
S82M | 2.49 | 89 | 2.0~3.5 | 2 |
S86M | 2.59 | 92 | 2.0~3.5 | 2 |
S86MH | 2.59 | 95 | 2.5~4.0 | 2 |
S79MH+ | 2.36 | 93 | 2.5~4.0 | 2 |
ラグゼ EG S(イージーエス)
「ラグゼ EG S」は2023年発売のエントリー機。
上位機の強みを継承しつつ、実売2万円台クラスまで価格を抑えた高コスパロッドです。
「ラグゼ EG S」はエントリーグレードということで、ミニマルな機種ラインナップで展開されています。
機種選びがとてもシンプルなので、エギング入門用のロッドにもおすすめです。
「ラグゼ EG S」のプラスα情報
「ラグゼ EG S」のインプレ・口コミまとめ
少し重たいため長時間使用はキツいが、
エギング以外に流用しやすい
対応も早く梱包もしっかりされてました
現在エギングロッド3本もっていますが 説明欄に書いてあるので理解はしてましたが少し重たく感じました 長時間使用は少しキツい印象です ただしっかりしているのでエギング以外での使用が多くなりそうです
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サブ機として購入
めっちゃいいで
上位グレードとの仕様・重量比較
仕様比較
製品 | 実売価格 | ReSoundグリップ | トレカM40X | トレカT1100G | ナノアロイカーボン | ガイドフレーム | ガイドリング |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ラグゼ EG X アルティメイト | 7万円台〜 | ◯ | ◯ | ◯ | チタン | トルザイト、SiC | |
ラグゼ EG X | 4万円台〜 | ◯ | ◯ | ◯ | チタン | ||
ラグゼ EG RR | 3万円台〜 | ◯ | ◯ | ◯ | ステンレス | SiC | |
ラグゼ EG S | 2万円台〜 | ステンレス | SiC |
重量比較
製品 | 実売価格 | 86Mクラス | 86MLクラス |
---|---|---|---|
ラグゼ EG X アルティメイト | 7万円台〜 | 69g | 66g |
ラグゼ EG X | 4万円台〜 | 88g | 85g |
ラグゼ EG RR | 3万円台〜 | 92g | – |
ラグゼ EG S | 2万円台〜 | 96g | 94g |
「ラグゼ EG S」の機種一覧
▽各機種の特徴
がまかつ製ロッドでエギングを楽しもう!
というわけで、がまかつ「ラグゼ」ブランドのエギングロッド紹介は以上です。
少し前までは3万円台クラス以上の製品しか展開されておらず、少々敷居が高いイメージがあったがまかつ製エギングロッド。
しかしながら、「ラグゼ EG S」の登場によりずいぶん手を出しやすくなっており、ビギナーからベテランまでをカバーできる陣容となっています。
気になる製品が見つかった方は、入手を検討してみてはいかがでしょうか。
がまかつ(ラグゼ)のエギングロッド一覧
製品 | 実売価格 |
---|---|
ラグゼ EG X アルティメイト | 7万円台〜 |
ラグゼ EG X | 4万円台〜 |
ラグゼ EG RR | 3万円台〜 |
ラグゼ EG S | 2万円台〜 |