メバル用の振り出しロッドを大特集!コンパクトロッドの基礎知識から選び方のポイントまで、わかりやすく紹介します。おすすめロッドは低価格帯を中心にコスパの良いモデルを厳選。
「どれを選べばいいか迷っている」という方も、この記事を読めば自分にぴったりの1本が見つかるはずです。ロッド選びで失敗したくない方は、ぜひチェックしてみてください!
コンパクトロッドとは
コンパクトロッドとは、通常のロッドよりも分割数を増やして持ち運びやすくしたロッドのことです。
一般的なロッドは2ピース(2本に分割)ですが、コンパクトロッドは4〜6ピースに分割されている製品が多く、仕舞寸法(収納時の長さ)が短くなるため、持ち運びや収納に便利です。
コンパクトロッドの主なメリット
- 保管が省スペースで、場所を取らない
- 荷物がコンパクトになるので、移動が楽 ・旅行や出張先でも釣りが楽しめる
- キャンプやアウトドアレジャーに釣りを組み合わせるのに最適
- 車に常備しておけば、気が向いたときにすぐ釣りができる
コンパクトロッドの種類(振り出し/ジョイント)
コンパクトロッドには、大きく分けて「振り出し式」と「ジョイント式」の2種類があり、それぞれ構造や使い勝手に違いがあります。
タイプ | 使い方 | 利便性 | 性能 |
---|---|---|---|
振り出し | 伸ばして使う | ||
ジョイント | つないで使う |
ポイント
- 振り出しタイプは、利便性が優れている反面、性能がイマイチ
- ジョイントタイプは、利便性はやや劣るが、性能が高い
振り出し式ロッドの特徴
- ラジオのアンテナのようにスルスルと伸縮する構造
- 性能は低めだが、利便性が非常に高い
- 組み立ての手間がなく、収納や持ち運びが非常に簡単
ジョイント式ロッドの特徴
- バラバラのパーツをつなぎ合わせて使う組み立て式
- 性能は高いが、振り出し式よりは少し手間がかかる
- 固定式ロッドに近い感度や操作性を持ちつつ、持ち運びにも優れる
振り出し(テレスコ)ロッドの特徴
ここからは、本記事のメインテーマである「振り出しロッド」について詳しく解説していきます。
振り出しロッドの代表的なメリット/デメリットは以下のとおりです。
▼メリット | ▼デメリット |
---|---|
• 準備や片づけがカンタン • 持ち運びやすい • 収納が簡単 | • 性能が低い • 破損、故障しやすい |
振り出しロッドのメリット
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準備や片づけがカンタン
振り出しロッドは使うときに伸ばし、仕舞うときは縮めるだけ。
パーツを組み立てる手間があるジョイント式と比べて、圧倒的にラクです。
リールをセットしたまま持ち運べるので、釣り場での準備も最小限。
到着後、すぐに釣りを始められる手軽さが魅力です。
持ち運びやすい
コンパクトに収納できるため、バッグや車内にすっきり収まります。
旅行や出張の際に携行しやすく、どこでも手軽に釣りが楽しめます。
電車や自転車移動でも邪魔になりにくい点もグッド!
リーズナブルな製品が多い
初心者向けのエントリーモデルも多く、1万円以下の手頃な価格帯のアイテムが充実。
入門ロッドとして気軽に購入できるので、初めてのロッドにもオススメです。
振り出しロッドのデメリット
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性能が低い
振り出しロッドは構造上、曲がりが不自然になりがちで、操作性や感度も全体的に低めです。
最近の技術向上で改善はされていますが、2ピースロッドやジョイント式と比べると基本的に性能は劣ります。
本格的なルアーゲームを楽しみたい人には物足りないと感じてしまうかもです。
破損・故障しやすい
継ぎ目が多いため、負荷がかかりやすく、破損のリスクは高めです。
使っているうちにパーツが緩む、または固着するトラブルも発生しやすく、耐久性には多少の難があります。
重くなりやすい
多くのパーツを連結するため、同スペックの固定式ロッドより重いことが多いです。
長時間の釣りでは手首や腕に負担がかかりやすく、疲れやすいというデメリットもあります。
振り出しロッドはこんな人におすすめ
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準備や片づけの手間を減らしてズボラに釣りを楽しみたい人
伸ばす・縮めるだけで準備が完了するため、面倒な組み立て作業が不要。リールをセットしたまま持ち運べるので、釣り場でのセッティングも最小限で済みます。
利便性を重要視している人
仕舞寸が短く、コンパクトに収納できるため、持ち運びが非常に便利。さまざまなフィールドに手軽に対応できる汎用性も魅力です。
ロッドの基本性能を妥協できる人
固定式ロッドや2ピースロッドに比べると、感度や操作性が劣りますが、利便性を優先したい人には十分。繊細な操作や高いゲーム性よりも、気軽な釣行を優先したい人向けです。
公共交通機関(バス、電車)での移動が多い人
コンパクトに収納できるため、バスや電車での移動でも荷物がかさばりません。混雑した車内でも迷惑になりにくく、ノーストレスで持ち運べます。
自転車、バイクでの移動が多い人
バッグやリュックに収まるため、自転車の前カゴやバイクのケースにも収納可能。移動中の邪魔になりません。
旅先で釣りを楽しみたい人
旅行先や出張先で釣りをするために、携行しやすいロッドを探している人に最適。宿泊先の部屋や移動の際も、場所を取らず管理がラクです。
振り出しロッドをおすすめできない人
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性能重視でコンパクトロッドを選びたい
→ジョイント式がおすすめ
性能を重視するなら、つなぎ合わせて使うジョイント式ロッドが適しています。
一般的な2ピースロッドに近い構造で、コンパクト化しても性能が劣化しにくいのが特徴。
準備や片づけに手間はかかりますが、操作性や感度は振り出しロッドより高いです。
性能を重視してコンパクトロッドを選びたい方には、ジョイント式がオススメです。
コンパクトさにそれほど魅力を感じない
→2ピースロッドがおすすめ
そもそもコンパクトさに魅力を感じないなら、2ピースロッドを選ぶほうが高コスパです。
ジョイント部が少なく、曲がりが自然で軽量なので、コンパクトロッドよりも高性能。
本格的な釣りを楽しみたい人には2ピースロッドがおすすめです。
メバル用振り出し(テレスコ)ロッドの選び方
ここからはメバル用振り出しロッドの選び方を解説していきます。ポイントは以下のとおりです。
継数&仕舞寸法をチェック!
パックロッドを選ぶときは、継数(ロッドの分割数)と仕舞寸法(収納時の長さ)を自身の用途に合わせましょう。
継数が多いロッドは、仕舞寸が短くなるため、リュックやスーツケースに収まりやすく、持ち運びや保管が便利です。
一方で、継数が増えると継ぎ目の影響でロッドの曲がりが不自然になったり、強度が下がる可能性もあります。仕舞寸が短いほど、操作性や感度が低下しやすい点に注意しましょう。
継数とその他要素の関係
継数 | 仕舞寸法 | 性能 | 重量 |
---|---|---|---|
多い | 短い | 低い | 重い |
少ない | 長い | 高い | 軽い |
短い仕舞寸法が必ずしもベストではありません。釣りのスタイルや移動手段、保管スペースに合わせて、継数と仕舞寸のバランスが取れたロッドを選ぶことが大切です。
補足:機内持ち込みをするなら仕舞寸60cmを基準に
飛行機での移動が多い方は、仕舞寸60cm以下のロッドを選ぶのがオススメ。仕舞寸60cm以下であればほとんどの航空会社で機内持ち込みが可能です。
ただし、機内持ち込みのサイズ規定は航空会社によって異なるため、事前に利用する航空会社の規定を確認しておくことをおすすめします。
長さは7ft前後がおすすめ
メバリングロッドの長さは6ft台から8ft台が主流で、それぞれに特徴があります。
長さ別の特徴
長さ | タイプ | 主な使用ルアー・リグ | 操作性 | 飛距離 |
---|---|---|---|---|
6ft台 | ショート&フィネス | 軽量ジグ単、プラグ | ||
7ft台 | オールラウンド | ジグ単、プラグ、フロート | ||
8ft台 | ロング&パワー | フロート、プラグ、ヘビージグ単 |
ロッドの長短で変わること
- 短いロッドは、操作性が高く、軽い仕掛けを使ったフィネスな釣りに適しています。
- 長いロッドは、飛距離が出やすく、重めの仕掛けを遠投するのに便利です。
入門用には7ft前後のロッドがオススメ
7ft前後の長さは、ジグ単やプラグなど、メバリングでよく使う仕掛けにピッタリ。操作性と汎用性のバランスが良く、さまざまな釣り場で対応できます。
7ft前後のロッドのメリット
- 漁港内や堤防などの狭い場所でも取り回しやすい。
- 長すぎないため、キャストや操作がしやすく、初心者さんでも扱いやすい。
メバリングロッドの長さで迷ったら、ひとまず7ft前後のものを選んでおくと無難です。
硬さは「UL」「L」が定番
メバリングロッドの硬さは、主に「UL(ウルトラライト)」「L(ライト)」「ML(ミディアムライト)」の3つに分類されます。それぞれ、硬さに応じて対応する仕掛けや用途が異なります。
硬さ(パワークラス)別の特徴
硬さ | タイプ | 主な使用ルアー、リグ | ルアー対応重量目安 | 感度 | パワー | 汎用性 |
---|---|---|---|---|---|---|
UL | フィネス | ジグ単、プラグ | 〜5g | |||
L | オールラウンド | ジグ単、プラグ、ライトフロート | 〜10g | |||
ML | パワー | フロート、プラグ、ヘビージグ単、メタルルアー | 〜20g |
ロッドの硬さで変わること
- 柔らかいほど軽い仕掛けに適し、繊細な操作が可能
- 硬くなるほど重めの仕掛けや、大物とのファイトに強くなる
入門用には「UL」「L」がオススメ
メバリングの入門ロッドにおすすめなのは、「UL」または「L」のパワークラスです。これらは、メバル釣りで頻繁に使われるジグ単やプラグとの相性が抜群で、幅広いシーンで活躍します。
- ULクラス(フィネス型)
-
ジグ単や小型プラグを繊細に操作するのに最適な設計。飛距離は控えめですが、漁港や堤防などの近距離ポイントで力を発揮します。感度が高いため、メバルの微妙なアタリも逃さずキャッチでき、食い渋りの状況でも活躍します。
- Lクラス(万能型)
-
ULよりもやや硬く、重めの仕掛けやフロートリグにも対応可能。ジグ単やプラグだけでなく、フロートを使った遠投釣りもこなせます。一つのロッドで幅広い釣りを楽しみたい方におすすめです。
ティップは「ソリッド」「チューブラー」をお好みで
メバリングロッドのティップ(竿の穂先)は、主に「ソリッドティップ」と「チューブラーティップ」の2種類があり、それぞれに異なる特徴があります。
ものすごくざっくりいうと
- ソリッドティップ:細くて柔らかい
- チューブラーティップ:やや太くて硬い というのが違いです。
「ソリッド」と「チューブラー」の違い
ティップ | 構造 | 硬さ | 太さ(先径) | 反響感度 | 荷重感度 | 操作性 | 食い込み |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ソリッド | 詰まっている | 柔らかい | 細い | ||||
チューブラー | 中空 | 硬い | やや太い |
どちらのティップもそれぞれ良さがあるので、メバリングにおける「優劣」をつけるのは難しいです。自分の釣りのスタイルや目的に合わせて選ぶのが重要です。
- ソリッドティップ:繊細さ、食い込みの良さが強み
-
柔軟性が高く、軽量ルアーとの相性が抜群。軽いジグ単を使ったスローな誘いに最適です。穂先が柔らかいため、メバルの繊細なアタリにしっかり追随し、自動的にフッキングが決まりやすいのも強みとなっています。
食い込みが良いため、アタリを逃しにくいので、初心者さんでも使いやすいという点もGood!
- チューブラー:操作性、反響感度の高さが強み
-
ほどよい張りがあり、機敏なルアー操作が得意。リアクションバイトを狙う釣りにも向いています。
ティップ内部が中空構造になっているため、振動が伝わりやすく反響感度が高いのも利点。地形変化やアタリを捉える能力に優れています。
なるべく軽いものを選ぶ
ルアーロッドは軽いほど感度や操作性、キャスト精度が高くなる傾向があります。
メバリングのような繊細な動きが求められる釣りでは、軽量なロッドが非常に有利です。軽いロッドを使うことで、アタリを逃しにくく、釣果を上げやすいというメリットがあります。
ロッドを選ぶ際は、自重(ロッドの重さ)に注目してみましょう。できるだけ軽いものを選ぶことで、より快適に釣りが楽しめます。
軽量ロッドほど価格が高く傾向にあるため、無理のない範囲で予算に合ったものを選ぶという方針を持っておくのがおすすめです。
おすすめのメバル用振り出し(テレスコ)ロッド
ここからはメバル用のおすすめ振り出しロッドを紹介していきます。今回ピックアップしたのは以下の5アイテムです。
製品 | 機種 | メーカー | タイプ | 実売価格 | ネットで探す | 継数(本) | 仕舞寸(cm) | 自重(g) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソルパラ フリダシ | S70UL | メジャークラフト | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | – | – | – |
クロスビートSW | 746TUL | ダイワ | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | 6 | 46 | 110 |
ソルティーフィールド | 735L-TE | アブガルシア | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | 4 | 66 | 104 |
フリーゲーム | S76UL | シマノ | 振り出し | 1万円台 | Amazon 楽天 Yahoo | 4 | 67.6 | 107 |
アウトバック ビヨンド | S756L | テイルウォーク | 振り出し | 2万円台 | Amazon 楽天 Yahoo | 6 | 49 | 107 |
ソルパラ フリダシ S70UL(メジャークラフト)
Model | 全長(ft) | ルアー(g)/エギ(号) | ライン(lb) | PEライン(号) | アクション |
---|---|---|---|---|---|
SPXT-S70UL | 7’0″ | 0.6-5 | 1-5 | 0.3-0.8 | EX.F |
- 「ソルパラ フリダシ」はこんな製品
-
メジャークラフトの人気シリーズ「ソルパラ」の振り出し版。価格以上の安定した性能で、幅広い釣りスタイルに対応。シーバスからライトゲームまで楽しめるモデルが揃っています。
- 「S70UL」はこんなモデル
-
2g以下のジグ単でのメバリングやアジングに最適。しなやかなソリッドティップが自動フッキングをサポートし、メバルゲームを易しくしてくれます。
クロスビートSW 746TUL(ダイワ)
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | ルアー重量(g) | 適合ライン PE(号) | 適合ライン ナイロン (lb.) | カーボン含有率(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
746TUL | 2.24 | 6 | 46 | 110 | 1.3/11.9 | 0.8~7 | – | 2~6 | 88 |
- 「クロスビートSW」はこんな製品
-
ダイワから発売されている汎用振り出しロッドです。リーズナブルな価格と、全モデルの仕舞寸52cm以下というの超コンパクト設計が魅力。電車やバスでの移動、バイク・自転車釣行も快適です。
- 「746TUL」はこんなモデル
-
7.4ftの長さで飛距離と操作性のバランスが良好。軽量プラグやジグ単を使ったロングキャストに対応し、メバリング初心者でも扱いやすいでしょう。
ソルティーフィールド 735L-TE(アブガルシア)
製品名 | タイプ | 継数 | 全長(ft/cm) | 仕舞(cm) | 標準自重(g) | 先径(mm) | ルアー(g) | エギ(号) | PEライン(号) | リーダーライン(lb) | パワー | テーパー | 使用材料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SALTYFILD SFS-735L-TE | SP | 5 | 7’3″/221.0 | 55 | 113 | 1.1 | 1-14 | -3 | 0.5-1.2 | -16 | L(ライト) | ファースト | カーボン72%、グラス28% |
- 「ソルティーフィールド」はこんな製品
-
コスパ抜群の汎用ロッドシリーズ。スタイリッシュなデザインと、多用途な使い方ができる点も人気の理由です。ルアーゲームだけでなく、サビキなどのエサ釣りにも対応します。
- 「735L-TE」はこんなモデル
-
14gまでのルアーを扱うことができ、幅広い釣り方が可能。ジグ単からフロートリグ、軽めのサビキ仕掛けまで使えるため、汎用性が高いです。
フリーゲーム S76UL(シマノ)
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | キャストウェイト(g) | エギサイズ(号) | 錘負荷(号) | 適合ラインナイロン (lb) | 適合ラインPE(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
S76UL | 7’6″ | 2.29 | 振出 | 4 | 67.6 | 107 | 1.3 | 1-7 | 1.5-2 | 3-15 | 2-8 | 0.3-0.8 | 291 | UPLOCK | 62.8 |
- 「フリーゲーム」はこんな製品
-
シマノの高い製造技術で、2ピースロッドに近い自然な曲がりを実現。リーズナブルな価格ながら、高性能な振り出しロッドに仕上がっています。
- 「S76UL」はこんなモデル
-
ジグ単やプラグとの相性が良く、漁港や堤防でのメバリングに最適。初心者から上級者まで幅広く使えるオールラウンドモデルです。
アウトバック ビヨンド S756L(テイルウォーク)
MODEL | LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) |
---|---|---|---|---|---|---|
S756L | 7’5″ | 6 | 49 | 107 | max 21 | max 12 |
- 「アウトバック ビヨンド」はこんな製品
-
高性能な本格派振り出しロッド。お値段は2万円台と振り出しロッドにしては高額ですが、それだけ高い性能を誇ります。
- 「S756L」はこんなモデル
-
最大21gのルアーに対応する万能モデル。メバリングだけでなくライトエギングなどの他ジャンルにも幅広く対応します。ライト〜ミドゲーの何でもロッドとしてもおすすめです。
まとめ
振り出しロッドは、圧倒的な利便性を求める人にぴったりのアイテムです。伸ばして使い、縮めて収納するだけの手軽さで、釣り場でのセットアップも最小限。ズボラに釣りを楽しみたい人や、移動が多い人にオススメです。
メバリングをメインで楽しむなら、長さ7ft前後、硬さUL〜Lぐらいのモデルを選ぶと良いでしょう。
今回ご紹介したおすすめロッドの一覧はコチラ↓。
製品 | 機種 | メーカー | タイプ | 実売価格 | ネットで探す | 継数(本) | 仕舞寸(cm) | 自重(g) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソルパラ フリダシ | S70UL | メジャークラフト | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | – | – | – |
クロスビートSW | 746TUL | ダイワ | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | 6 | 46 | 110 |
ソルティーフィールド | 735L-TE | アブガルシア | 振り出し | アンダー1万円 | Amazon 楽天 Yahoo | 4 | 66 | 104 |
フリーゲーム | S76UL | シマノ | 振り出し | 1万円台 | Amazon 楽天 Yahoo | 4 | 67.6 | 107 |
アウトバック ビヨンド | S756L | テイルウォーク | 振り出し | 2万円台 | Amazon 楽天 Yahoo | 6 | 49 | 107 |
本記事の内容も参考にしつつ、あなたにピッタリの振り出しロッドを探してみてください。
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