ダイワのチニングロッドを総まとめにして紹介します。
チニング専用ブランド「シルバーウルフ」を中心とした6製品が揃い、選択肢は超充実!
人気と注目が高まっているチニングを楽しみ尽くしたい方は必見です。
目次
お手軽かつ興奮度MAXのチニング

そこらへんの堤防や河川など、どこにでも出没する人気ターゲット「チヌ(クロダイ)」。
チヌを釣る方法はたくさんありますが、近年人気が高まっているのがルアーを使ったチヌ釣り(チニング)です。
ただでさえ引きが強いチヌをライトなタックルで釣るわけなので、ファイトは超エキサイティング。
ハマる人が続出しています。
超充実ラインナップのダイワ製チニングロッド
チニングの人気上昇とともに専用ロッドも充実。
大手メーカーであるダイワからは、もちろんチニング対応ロッドも多く発売されています。
専用・汎用を含めたチニング対応ロッドの一覧は↓のとおり。
製品 | 実売価格 |
---|---|
シルバーウルフ AIR AGS | 30,000円台~ |
シルバーウルフ MX | 20,000円台~ |
シルバーウルフ | 10,000円台~ |
チニングX | 8,000円台~ |
セブンハーフ | 30,000円台~ |
ルアーニスト | 6,000円台~ |
入門機から本格モデルまで揃い、”THE ダイワ”なラインナップです。
ダイワのチニングロッド「シルバーウルフ」シリーズを一気見!

てことで、ここからはダイワ製チニングロッドを一気見していきましょう。
まずはチニング専用ロッドの「シルバーウルフ」シリーズからです。
シルバーウルフ AIR AGS

「シルバーウルフ AIR AGS」はダイワ製チニングロッドの最高峰グレードです。
- 低レジンで筋肉質な「HVFナノプラス」ブランクス
- 軽量のカーボンガイド「AGS」
など、ダイワのハイエンド機でおなじみのテクノロジーがまるっと投入されています。
地形変化や違和感レベルのアタリを察知できる感度を有し、本格的なチニングを楽しめるロッドです。
「シルバーウルフ AIR AGS」には↓の4機種がラインナップされています。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
75LML-S | 2.26m | 88g | 3~16g | 2本 |
79ML | 2.36m | 93g | 4~18g | 2本 |
710ML-MB-S | 2.39m | 105g | 4~24g | 2本 |
76ML-S-4 | 2.29m | 95g | 4~18g | 4本 |
シルバーウルフ MX

「シルバーウルフ MX」はそこそこ手頃なお値段ながらも高い性能をもつチニングロッド中堅機です。
2022年にフルモデルチェンジされ、上位機に肉薄する豪華仕様が話題になっています。
フリーリグ×ベイトタックルを軸にしたロッドデザインなど、近年のシーンを反映したアップデートを実行済。
コスパに優れる超本格・最新チニングロッドに仕上がっています。
そんな「シルバーウルフ MX」には、↓の3機種がラインナップされています。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
76MLB-S | 2.29m | 98g | 4-18g | 2本 |
83MB-S | 2.51m | 108g | 5-21g | 2本 |
76MLS-S | 2.29m | 93g | 4-18g | 2本 |
シルバーウルフ

「シルバーウルフ」は、シリーズで最もリーズナブルな入門機です。
実売1万円台で入手できるので、メインの釣りとは別にサブ的にチニングを楽しみたい方にもおすすめ。
食い込みと荷重感度に優れるソリッドティップモデルを中心に、チニングに最適化された5モデル展開となっています。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
73ML | 2.21m | 87g | 4~18g | 2本 |
76L-S | 2.29m | 89g | 2~12g | 2本 |
76ML-S | 2.29m | 91g | 4~18g | 2本 |
710ML-S | 2.39m | 96g | 4~18g | 2本 |
78ML-S-4 | 2.29m | 100g | 4~18g | 4本 |
「シルバーウルフ」以外のダイワ製チニングロッド

ダイワからは「シルバーウルフ」シリーズ以外にも、チニング対応ロッドがたくさん発売されています。
その代表例が↓の3製品です。
- チニングX
- セブンハーフ
- ルアーニスト
てことで、一気に見ていきましょう!
チニング X

「チニングX」は、ダイワのチニング専用ロッドのなかでは最も安価な人気アイテム。
価格を実売1万円前後まで抑えながらも、チニングに必要な強さと繊細さが実装されています。
ティップは柔らかめのチューブラー仕様となっており、優れた反響感度と食い込みを両立。
チニングをイージーに楽しめるように調整されています。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
76L | 2.29m | 122g | 2~12g | 2本 |
76ML | 2.29m | 122g | 4~18g | 2本 |
710ML | 2.39m | 125g | 4~18g | 2本 |
セブンハーフ

「セブンハーフ」は、抜群に汎用性が高いナナハン(7.6ft)レングスに多彩な機種が投入された万能ルアーロッド。
魚種にとらわれず、自由に釣りを楽しめる12機種がラインナップされています。
全モデルが4本継なので、携帯性も抜群。旅行やキャンプ、出張のお伴にも最適です。
そんな「セブンハーフ」のなかでもチニングに適しているのが↓の4モデル。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
LS | 2.29m | 94g | 3~15g | 4本 |
MLS | 2.29m | 101g | 7~25g | 4本 |
LB | 2.29m | 103g | 3~10g | 4本 |
MLB | 2.29m | 111g | 7~25g | 4本 |
ルアーニスト

「ルアーニスト」はアンダー1万円で入手できる格安の汎用ルアーロッドです。
多種多様なルアーフィッシングに対応する17モデルが展開されており、ビギナーを中心に人気を集めています。
黒を基調とし、差し色にゴールドを用いた高級感のあるデザインも良い感じ!低価格を感じさせない雰囲気もGoodです。
「ルアーニスト」のチニング推奨モデルは”76L”の1機種のみです。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
76L | 2.29m | 132g | 2~10g | 2本 |
ダイワのチニングロッドで繊細かつパワフルなゲームを楽しもう!

というわけで、ダイワ製チニングロッドの紹介は以上です。
専用ブランドの「シルバーウルフ」を中心に、超充実のラインナップでしたね。
どちらかといえばマイナーなジャンルに入るチニングですが、ゲーム性と興奮度の高さは折り紙つき。
王道のダイワ製ロッドで挑戦してみてはいかがでしょうか。