【全ランク解説】ダイワのシーバスロッドを総まとめ！

大人気のダイワ製シーバスロッドを総まとめにしてご紹介。

入門からハイエンドクラスまでの全ランクの特徴、機種ラインナップをまとめました。

ダイワのシーバスロッドが気になっている方は、ざざ〜っとチェックしていってください。

ダイワ製シーバスロッドの全体像【ランク構成をチェック】

まずはこの記事で紹介するダイワ製シーバスロッドの一覧を見ておきましょう。それがコチラ↓です。

幅広い価格帯にぎっしりと製品が揃い、大手メーカーならではのメガボリュームとなっていますね。

各製品のイメージをざっくりいうと

といった感じです。

シーバスロッドの選び方解説はコチラ

 目次に戻る

ダイワのシーバスロッド全ランクを一気見！

 目次に戻る

21モアザン ブランジーノ EX  AGS（実売8万円前後）

2021年秋発売のフラッグシップ機。軽さ・感度・強さのすべてを欲張った鬼の性能が打ち出されています。

先代機である「モアザン ブランジーノ AGS」＆「モアザン エキスパート AGS」の良いところだけをミックスして、さらに性能を磨いた理想のシーバスロッドです。

お値段はなかなかのものですが、性能の高さは疑う余地がありません。

ー「モアザン ブランジーノ EX AGS」の特長ー

ー「モアザン ブランジーノ EX AGS」の機種一覧ー

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
87LML （NEW）	2.62m	96g	5-30g	2本
87ML	2.62m	111g	7-35g	2本
94LML （NEW）	2.85m	104g	5-30g	2本
94ML	2.85m	121g	7-35g	2本
97ML/M	2.92m	126g	7-40g	2本
98M/MH	2.95m	147g	10-50g	2本
1010ML/M	3.30m	153g	10-40g	2本

 製品一覧に戻る

17モアザン ワイズメン（実売8万円前後）

先に紹介した”ブランジーノ EX AGS”と同価格帯のハイエンド機。

高い専門性を有し、ちょいクセのあるスペシャルチューンモデルが中心となっています。

ハイエンド機だけに、こちらも負けず劣らずの高等テクノロジーてんこ盛り状態。

デザインはシックにまとまっており、大人のシーバスロッドといった印象ですね。

ー「モアザン ワイズメン」の特長ー

ー「モアザン ワイズメン」の機種一覧ー

機種	全長	自重	ルアー重量	継数/仕舞寸
T150M-5 平狂	4.57m	322g	10-50g	5本/112cm
AGS 90L	2.74m	125g	5-24g	2本/141cm
AGS 97ML/M-4	2.92m	147g	7-35g	4本/79cm
AGS 130M-4	3.96m	215g	10-50g	4本/105cm

 製品一覧に戻る

21ラブラックス AGS（実売4万円前後）

”振感覚”をテーマに開発された超高性能な中堅機です。

抜群のキャスト・感度性能を有し、ハイエンド機に迫るスペックに仕上げながら、実売価格は4万円クラス。

コストパフォーマンスに優れるガチロッドといったところでしょう。

ー「ラブラックス AGS」の特長ー

ー「ラブラックス AGS」の機種一覧ー

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
86ML	2.59m	112g	7-35g	2本
90L	2.74m	113g	5ｰ28g	2本
90ML	2.74m	115g	7ｰ35g	2本
93ML	2.82m	123g	7ｰ35g	2本
93M	2.82m	131g	10ｰ50g	2本
96ML	2.90m	130g	7-35g	2本
96M	2.90m	136g	10ｰ50g	2本
96MH	2.90m	150g	12ｰ60g	2本
100ML	3.05m	134g	7ｰ35g	2本
100M	3.05m	144g	10ｰ50g	2本
110M-3	3.35m	167g	10ｰ50g	3本
110MH-3	3.35m	180g	12ｰ60g	3本

 製品一覧に戻る

24ラテオ（2.5万円前後）

「24ラテオ」は、ダイワ製シーバスロッドの中堅機。

入門ロッドからのステップアップ用や、上級者のサブロッドとして人気のグレードです。

2024年にモデルチェンジを迎えており、先代から5年ぶりのリニューアルとなりました。

「待望の・・・！！」という印象ですね。

　

仕様の注目ポイントとしては、先代機にはない「Vジョイント」が新たに搭載された点。

「Vジョイント」は継部の強度が上げ、つっぱりを感じさせないキレイなベンディングカーブを実現します。

ブランクにかかる荷重移動がスムーズになることで、キャストフィールや精度を向上させるという効果もあり。

評判の良い先代「19ラテオ」のエッセンスを踏襲しつつ、最新のシーバスシーンにフィットする仕様にアップデートされています。

「24ラテオ」の機種一覧

19ラテオ（実売2.5万円前後）

次世代機「24ラテオ」が発売済み

”絶対的なスタンダード”と位置付けられたダイワ自慢のシーバスロッド普及機です。

上位機と同等クラスの軽さに仕上げつつ、性能ダウンにつながりづらい部分が重点的にコストカットされています。

本格派のシーバスフィッシングを楽しめる実力を秘めながら、実売2万円台の手頃さはありがたい。

「ラブラックス AGS」までは手が伸びないけど、高性能なシーバスロッドが欲しい…って方を救ってくれる製品ですね。

ー「ラテオR」の特長ー

ー「ラテオR」スピニングモデルの機種一覧ー

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
86ML	2.59m	117g	7-35g	2本
90ML	2.74m	123g	7-35g	2本
93ML	2.82m	124g	7-35g	2本
93M	2.82m	138g	10-50g	2本
96ML	2.90m	129g	7-35g	2本
96M	2.90m	143g	10-50g	2本
100ML	3.05m	137g	7-35g	2本
100M	3.05m	150g	10-50g	2本
100MH	3.05m	153g	12-60g	2本
106M	3.20m	160g	10-50g	2本
110M	3.35m	163g	10-50g	2本
110MH	3.35m	175g	12-60g	2本

ー「ラテオR」ベイトモデルの機種一覧ー

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
86LB	2.59m	119g	5-28g	2本
89MLB	2.67m	120g	7-35g	2本
93MB	2.82m	138g	10-50g	2本
70HB	2.13m	115g	15-60g	2本

 製品一覧に戻る

21シーバスハンターX（実売1.5万円前後）

2021年にリニューアルされた、いま注目のシーバス入門ロッド。

シーバスフィッシングの基礎を学び、上達するために必要な性能が整った充実スペックが魅力です。

お値段的にも「レイジー」よりも少しリーズナブルになっています。

ー「シーバスハンターX」の特長ー

ー「シーバスハンターX」の機種一覧ー

 製品一覧に戻る

23シーバスフラットX（実売1.1万円前後）

「シーバスフラットX」は2023年に発売された新コンセプトの入門機。

シーバスとフラットフィッシュゲームの両方で活躍できる欲張りセッティングが採用されており、非常に汎用性が高いというのが本製品の良いところです。

ブランクにはダイワの独自機構「ブレーディングX」も使われ、パワーも十分。

良型のターゲットフィッシュや不意の大物と対峙した際も、安心してキャッチに持ち込むことができます。

「シーバスフラットX」のプラスα情報

「シーバスフラットX」の機種一覧

 製品一覧に戻る

ルアーニスト（実売7,000円前後）

「ルアーニスト」は、アンダー1万円で入手できる汎用ルアーロッドシリーズ。

シーバス対応機種も多数揃っていますので、とにかく費用を抑えつつシーバスフィッシングを始めたい方におすすめの製品です。

とはいえ、格安帯のロッドなので性能への過信は禁物。予算に余裕がある方は、もう少し上のグレードを選んでおくと安心かもです。

「ルアーニスト」のシーバス対応モデルはコチラ↓。

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
86ML	2.59m	147g	5-25g	2本
90ML	2.74m	160g	5-25g	2本
90M	2.74m	172g	7-35g	2本
96ML	2.90m	190g	5-25g	2本

≫ダイワ「ルアーニスト」公式ページ

 製品一覧に戻る

 目次に戻る

あわせてチェックしたい競合メーカー

ダイワ社と合わせてチェックしたい人気メーカーの一覧は以下のとおりです。

なかでも特にダイワ社との競合度が高いのは以下の3メーカーです。

シマノ

シーバスでもその他のジャンルでもダイワとしのぎを削る大手メーカーです。

シマノのシーバスロッドは最高峰の「エクスセンス」シリーズや、中堅の「ルナミス」「ディアルーナ」など、人気の製品が多数発売されています。

メジャークラフト

メジャークラフトのシーバスロッドは、低価格帯の製品が充実しています。

なかでも、2万円台の「タイドリフト5G」、1万円台の「タイドリフト1G」はチェック推奨。

新世代の高コスパロッドとして注目を集めています。

アピア

アピアのシーバスロッドは、中堅〜高価格帯のアイテムが充実しています。

最高峰の「Foojin’Z」、ならびに中堅クラスの「Foojin’RS」はシーバスガチ勢からの評価も高く、要チェックです。

大人気のダイワ製シーバスロッドをGETしよう！

というわけで、ダイワ製シーバスロッドの紹介は以上です。

シーンを牽引するトップランナーらしい豪華なラインナップでしたね。

最後に、この記事で紹介したアイテムを一覧にまとめておきます。

気になるアイテムが見つかった方は、上記リンクから詳細をチェックしてみてください。

【価格帯別】いま人気シーバスロッド一覧

関連記事