【待望のモデルチェンジ】「24ラテオ」の仕様＆機種解説！他グレードとの比較も

待望のモデルチェンジを迎えた「24ラテオ」の仕様＆機種ラインナップをご紹介。

ダイワの他グレードとの仕様比較や、他社ライバル製品の情報も掲載しています。

「24ラテオ」が気になっている方はチェックしていってください。

「24ラテオ」の要点サマリー

ダイワのシーバスロッド一覧

「24ラテオ」は、ダイワ製シーバスロッドの中堅機。

入門ロッドからのステップアップ用や、上級者のサブロッドとして人気のグレードです。

2024年にモデルチェンジを迎えており、先代から5年ぶりのリニューアルとなりました。

「待望の・・・！！」という印象ですね。

　

仕様の注目ポイントとしては、先代機にはない「Vジョイント」が新たに搭載された点。

「Vジョイント」は継部の強度が上げ、つっぱりを感じさせないキレイなベンディングカーブを実現します。

ブランクにかかる荷重移動がスムーズになることで、キャストフィールや精度を向上させるという効果もあり。

評判の良い先代「19ラテオ」のエッセンスを踏襲しつつ、最新のシーバスシーンにフィットする仕様にアップデートされています。

「24ラテオ」の機種一覧

価格・発売日情報

発売時期 （スピニングモデル）	2024年8月
発売時期 （ベイトモデル）	2024年9月
実売価格	2万円台

「24ラテオ」の仕様解説＆比較

「24ラテオ」と周辺グレードの主な仕様一覧は以下のとおりです。

「24ラテオ」仕様解説＆比較のポイント

「HVFナノプラス」×「X45」

「24ラテオ」には、ダイワ独自のカーボン素材「HVFナノプラス」を採用。

加えて、ブランク強化機構の「X45」も使われています。

これらの機構はブランクの強度を効率よく高めることにつながり、軽量化に貢献。

感度や操作性、キャストフィールなど、ブランク性能の総合的な強化につながります。

「Vジョイント」を新たに採用

先代（19ラテオ）からの進化ポイントはVジョイント。

ブランクの急所となる継部の強度を上げ、ワンピースロッドのようなキレイな曲がりを実現する機構です。

荷重移動が滑らかになることで、いろいろな重さのルアーをより快適にキャストできるようになるという恩恵もあります。

ガイドセッティング

ガイドセッティングは、ステンレスフレーム×SiCリングの組み合わせ。

2万円台クラスのロッドとしては、よくあるセッティングとなっており、十分な耐久性もありラインにも優しいです。

グリップセッティング

「24ラテオ」では、先代に引き続きロッドの軽量化や感度アップに寄与する「エアセンサーシート」を採用。

リアグリップもシーバスフィッシング仕様。

両サイド（ベイトロッドは上下）にフラット面を設けてあり、キャストの目標地点を目掛けて真っ直ぐにロッドを振り抜けるようになっています。（CCグリップ）

「24ラテオ」の機種解説

「24ラテオ」は、スピニング16機種・ベイト5機種の全21機種構成。

初心者から上級者まで多くのレベル帯のアングラーが使うアイテムであるため、大型ラインナップが敷かれています。

「24ラテオ」の競合ロッドまとめ

「24ラテオ」は実売2万円台の製品ということで、主に競合するのは実売1万円台〜4万円台のアイテムです。

人気製品を以下にまとめておきました。

1万円台の人気ロッド

2万円台の人気ロッド

3〜4万円台の人気ロッド

気になるアイテムが見つかった方は、上記リンクから詳細をチェックしてみてください。

まとめ

今回は「24ラテオ」の仕様＆機種について解説しました。

人気が高かった先代機をさらにアップグレードした最新モデルには注目必至。

ついにVジョイントが搭載され、上位機に迫る仕上がりとなっています。

コストと性能のバランスが良い実売2万円台クラスなので、初心者から上級者まで幅広いアングラーに対応。

全21機種が展開されており、好みのモデルを細かく選ぶことができます。

気になる1本が見つかった方は、入手を検討してみてはいかがでしょうか。

「24ラテオ」の機種一覧

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