ダイワ「シルバーウルフ AIR」に追加機種が登場。
キャスト・操作のアキュラシー重視のショートモデル「72MLB-S」、ヘビーなリグを遠投できるパワーモデル「83MB-S」がラインナップに加わります。
ダイワ「シルバーウルフ AIR」とは
「シルバーウルフ AIR」は2022年にダイワから発売された本格チニングロッド。
チニング界のトップランナーである森 浩平(愛称:もりぞー)氏が監修し、現代チニングで釣果を最大化するための仕掛けが詰め込まれています。
ダイワの高級マテリアル・高位テクノロジー(SVFナノプラス、X45フルシールド、AGSなど)もてんこ盛り状態です。
ダイワ「シルバーウルフ」シリーズの全体像
ついでにダイワのチニングブランド「シルバーウルフ」のロッドの全体像もおさらいしておきましょう。
一覧はコチラ↓。
製品 | 参考実売価格 |
---|---|
22シルバーウルフAIR | 4.0万円前後 |
22シルバーウルフMX | 2.7万円前後 |
23シルバーウルフ | 1.8万円前後 |
本記事で取り上げる「シルバーウルフ AIR」は、シリーズの最高峰ロッド。
下位グレードの2製品についても、2022〜2023年にモデルチェンジが行われ、最新仕様に生まれ変わっています。
ダイワ「シルバーウルフ AIR」の追加機種について
2023年の追加機種を含む「シルバーウルフ AIR」の機種一覧は以下のとおりです。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
72MLB-S | 2.18m | 89g | 4-18g | 2本 |
76MLB-S | 2.29m | 93g | 4-18g | 2本 |
83MB-S | 2.51m | 104g | 5-21g | 2本 |
追加機種①72MLB-S
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
2.18m | 89g | 4-18g | 2本 |
72MLB-Sは、万能なMLクラスに7.2ftを合わせたショートレングスモデル。
キャストとリグ操作の正確性を強みとし、ピンスポットを撃つ近距離戦だったり、トップゲームだったりで真価を発揮します。
追加機種②83MB-S
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
2.51m | 104g | 5-21g | 2本 |
83MB-Sは、ヘビーなリグを思い切り遠投できるロング&パワーモデル。
飛距離が釣果を左右するオープンエリア(大規模河川など)の攻略に適します。
既存機種「76MLB-S」
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
2.29m | 93g | 4-18g | 2本 |
ちなみに、2022年に発売された既存モデル「76ML-B」は、追加された2機種の間をとったような万能モデル。
汎用性が高くていろんなシチュエーションで使いやすい竿が好みな方には、76MLB-Sがおすすめです。
ダイワ「シルバーウルフ AIR」追加機種の価格と発売日
「シルバーウルフ AIR」の追加機種(72MLB-S、83MB-S)は、2022年4月に発売予定。
お値段(定価)は、72MLB-Sが46,000円、83MB-Sが48,000円となっています。
チニングに本気な方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。