※2026年4月時点の情報です(オリムピック公式サイトより)。
オリムピックのエギングロッド「カラマレッティ」シリーズのロッドを一挙にまとめてご紹介。
エントリーからハイエンドまで、全グレードの特徴や違いをわかりやすくまとめました。
「カラマレッティ」シリーズが気になっている方はチェックしていってください。
この記事でわかること
- オリムピックのエギングロッド全製品の特徴がわかる
- グレードごとの違いがわかる
- 自分にピッタリの「カラマレッティ」ロッドがわかる
- 2026年の最新ラインナップとリニューアル情報がわかる

オリムピック「カラマレッティ」シリーズのグレード一覧
オリムピックのエギングロッドは「カラマレッティ」というブランドで展開されています。
2026年時点での公式ラインナップは以下のとおりです。
| グレード | 本体価格(税抜) | 立ち位置 | 2026年の動き |
|---|---|---|---|
| 26 カラマレッティUX | 25,000〜26,000円 | エントリー | フルモデルチェンジ(2026年) |
| 20 カラマレッティ | 32,000〜37,000円 | スタンダード | 継続販売(23年にソリッドモデル、24年にショートレングス追加) |
| 25 カラマレッティ・ロッソ | 35,000円 | 数量限定スペシャル | 2025年新製品(限定) |
| 26 ヌーボカラマレッティ | 36,000〜40,000円 | アッパーミドル | 名機復活(2026年夏頃より順次発売予定) |
| 24 カラマレッティ・プロトタイプ | 55,000〜59,000円 | ハイエンド(シリーズ最軽量) | 継続販売(25年にHS+モデル追加)/特約小売店専売 |
| 25 スーパーカラマレッティ | 100,000〜104,000円 | 旗艦 | フルリニューアル(2025年)/特約小売店専売 |
| 25 スーパーカラマレッティAT | 170,000円 | シリーズ最高峰 | フルリニューアル(2025年)/特約小売店専売 |
2026年のカラマレッティは、ちょっとした大波乱の年だな。
エントリーの26UX、名機復活の26ヌーボ、そして2025年にフラッグシップのスーパーカラマレッティとATまで両方リニューアル。シリーズの上から下までほぼ全部が新しくなる、ファンにとってはたまらないタイミングです。
各製品の詳細を見ていきましょう。
26 カラマレッティUX|エントリー[2026年フルモデルチェンジ]

2026年、ついにフルモデルチェンジを果たしたシリーズのエントリーモデル。
歴代カラマレッティUXのコンセプトを継承しつつ、ブランクスの軽量化とオリジナルカーボンリールシート「OP-02」の採用で操作性・感度が向上しています。
今回のリニューアルで驚くべきは、エントリーモデルなのに「OP-02」リールシートを搭載してきたこと。
OP-02はオリムピック独自開発のオリジナルカーボンリールシートで、従来は上位機種に採用されていたものがUXにまで降りてきた形です(ダウンロック方式で搭載)。
ブランクは高弾性カーボンを使用し、細身軽量ながら張りのある仕上がり。
バットセクションには「グラファイトクロスLV」を採用しており、軽量化しつつねじれ・つぶれ剛性も確保しています。
ジョイント部はスリップオーバーフェルール(逆並継)で、ワンピースのような優美なベンディングカーブを実現。全モデルにステンレスフレームSiCリングガイドを採用しています。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 26GCALUS-792ML/M | 7’9″ | ML/M | 91g | 2〜3.5号 | 25,000円 |
| 26GCALUS-832ML | 8’3″ | ML | 94g | 2〜3.5号 | 25,500円 |
| 26GCALUS-862M | 8’6″ | M | 97g | 2.5〜4号 | 26,000円 |
「メガコスパ危うし…」なんて先代には言ってしまいましたが、26UXはOP-02搭載でコスパの称号を取り戻した感があるな。
こんな方にガッチリはまる、シリーズ唯一のエントリーモデルです。
- 初めてのエギングロッドを探している
- 上級者のサブロッドが欲しい
- UXに上位機種の技術を求める
20 カラマレッティ|スタンダード

カラマレッティシリーズのスタンダードモデルとして販売されている「20カラマレッティ」。
『高いコストパフォーマンスとMade in Japanにこだわったカラマレッティ』を開発のコンセプトとして設計されています。
最大の特徴は、作り込まれた超軽量ブランクス。
「スーパークワトログラファイトクロスXX」「G-MAPS製法(PAT.)」といったオリムピック独自の製法を、日本国内工場で製造(ジャパンクオリティ)。時代やニーズに合わせたアクション・ガイド・デザインで大きくリニューアルされています。
2023年にはハードソリッドティップ搭載モデル「23GCALS-862ML-HS」が追加。潮流の変化や僅かな違和感もキャッチでき、ティップ部ガイド(トップ〜#4)には視認性の高いマズメカラーのスレッドラッピングを採用。ナイトエギングに強いモデルです。
2024年には7’5″ショートレングスの「24GCALS-752ML」も追加。漁港内や地磯ランガン、秋イカサイトに効くモデルで、このモデルにはOP-02リールシートがアップロック方式で採用されています(他モデルはVSSリールシートをアップロック方式で採用)。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 24GCALS-752ML | 7’5″ | ML | 88g | 2〜3.5号 | 32,000円 |
| 20GCALS-7102M | 7’10” | M | 88g | 2.5〜4.5号 | 34,000円 |
| 20GCALS-852M | 8’5″ | M | 91g | 2.5〜4号 | 35,000円 |
| 23GCALS-862ML-HS | 8’6″ | ML | 93g | 2〜3.5号 | 36,000円 |
| 20GCALS-882ML | 8’8″ | ML | 102g | 2〜3.5号 | 37,000円 |
26UXが下から迫ってきた感はあるものの、Made in Japanの安心感と”中級機ど真ん中”の素直なフィーリングは20カラマレッティの魅力だな。
こんな方におすすめの、シリーズの”ド真ん中”モデルです。
- 本格的にエギングを始めたい
- UXからのステップアップを考えている
- 国産ロッドにこだわりたい
25 カラマレッティ・ロッソ|数量限定スペシャル[2025年新製品]

「カラマレッティファン待望のスペシャルカラー」として2025年に登場した、数量限定モデル「カラマレッティ・ロッソ」。
その名のとおり、ルビーレッドの鮮烈なカラーリングが最大の特徴。近年黒基調のロッドが多い中で、この赤は圧倒的な存在感を放ちます。
中身もスペシャル感あふれる仕様。
バットセクションには「スーパークワトログラファイトクロスXX」と「G-MAPS製法(PAT.)」を採用し、ブレの少ない軽量かつ高強度なブランクスに仕上げ。リールシートはOP-02をアップロック方式で搭載しています。Made in Japanロッド。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 25GCALRS-852M | 8’5″ | M | 95g | 2.5〜4号 | 35,000円 |
“数量限定”の3文字は、カラマレッティファンにとってクるものがあるな。スペックが20カラマレッティの852M寄りなので、見た目で選ぶファン向けモデルといえる。売り切れる前に欲しい方はお早めに。
こんな方のための、シリーズ唯一のスペシャルカラーモデル。
- 赤いロッドが好き・人と被りたくない
- カラマレッティシリーズのファン
- 限定モデルを所有する満足感を求めている
26 ヌーボカラマレッティ|アッパーミドル[2026年夏頃より順次発売予定]

往年の名作ロッドに冠していた”ヌーボ”の名が、2026年夏頃についに復活。
その名も「26 ヌーボカラマレッティ」。
コンセプトは「基本性能を磨き上げたスタンダードエギングロッド」。
価格帯としては20カラマレッティと24プロトタイプの中間、いわば新しいアッパーミドル枠の登場です。
ブランクは全体を高弾性化。バットセクションには「スーパークワトログラファイトクロス」を採用することで、ブレの少ない軽量かつ高強度なブランクに仕上げています。
ソリッドティップモデル(752L-HS+、852ML-HS+)には「トレカ®T1100GソリッドHS+」を搭載。従来のハードソリッドよりさらに軽く、張りがあり高感度な、オリムピックオリジナルのソリッドティップです。
リールシートはもちろんOP-02をダウンロック方式で採用。ティップセクションには軽量なチタンフレームSiCリングガイド + トルザイトリング(トップガイドのみSiC)を採用し、ぶれと持ち重りを軽減しています。
※公式ページ時点では各機種の自重(g)は未掲載です。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| 26GCALXS-752L-HS+ | 7’5″ | L | 1.8〜3号 | 36,000円 |
| 26GCALXS-832ML | 8’3″ | ML | 2〜3.5号 | 37,000円 |
| 26GCALXS-852ML-HS+ | 8’5″ | ML | 2〜3.5号 | 38,000円 |
| 26GCALXS-852M | 8’5″ | M | 2.5〜4号 | 39,000円 |
| 26GCALXS-892ML/M | 8’9″ | ML/M | 2〜3.5号 | 40,000円 |
ヌーボの名が戻ってくるだけで気になるファンは多いはずだ。価格帯的にも20カラマレッティのちょい上、プロトタイプのちょい下という絶妙なポジション。2026年夏、要注目モデルだな。
こんな方にブッ刺さる、新たなシリーズの核になりそうな1本です。
- オリムピックファン、ベテラン勢
- 20カラマレッティから一段ステップアップしたい
- HS+ソリッドを試してみたい
24 カラマレッティ・プロトタイプ|ハイエンド(シリーズ最軽量)

2024年に6年ぶりのフルモデルチェンジを果たした上位モデル「カラマレッティ・プロトタイプ」。
公式のうたい文句は「カラマレッティ史上最軽量」。
高強度素材の「トレカ®M40X」「トレカ®T1100G」をふんだんに使用、バットセクションには「スーパークワトログラファイトクロスLV」と「G-MAPS製法(PAT.)」をプラスすることで、ブレの少ない軽量かつ高強度なブランクスを実現しています。
2025年には新たに「25GCALPS-832M-HS+」が追加され、トレカ®T1100GソリッドHS+を搭載したソリッドティップモデルもラインナップに加わりました。
なお、この製品はオリムピック特約小売店での取り扱いとなります(オンライン購入の際は正規取扱店かの確認を推奨)。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 24GCALPS-792ML/M | 7’9″ | ML/M | 76g | 2〜3.5号 | 55,000円 |
| 24GCALPS-832ML | 8’3″ | ML | 79g | 2〜3.5号 | 56,000円 |
| 25GCALPS-832M-HS+ | 8’3″ | M | 84g | 2〜3.5号 | 57,000円 |
| 24GCALPS-862M | 8’6″ | M | 88g | 2.5〜4号 | 58,000円 |
| 24GCALPS-892L/ML | 8’9″ | L/ML | 86g | 2〜3.5号 | 59,000円 |
自重76gから、という数字が壊れてるぞ。ハイエンドにしては手が届く価格設定と、最新素材をきちんと使った本気仕様のバランス。迷ったらコレ、と言っていい立ち位置だな。
こんな方におすすめ。”いまシリーズの顔”と言ってもいいハイエンドモデルです。
- シリーズ中で最も軽いロッドが欲しい
- 最新素材のフルスペックを楽しみたい
- スーパーカラマレッティは高すぎるがプロトタイプなら狙える
25 スーパーカラマレッティ|旗艦モデル[2025年フルリニューアル]

カラマレッティシリーズの旗艦(フラッグシップ)モデル「スーパーカラマレッティ」が、2025年にフルリニューアルを果たしました。
ブランクス全体に「トレカ®M40X」「トレカ®T1100G」「トレカ®M46X」という最新高強度素材を適材適所に搭載。さらに全身を「スーパークワトログラファイトクロスLV」で四軸武装、バットセクションに「G-MAPS製法(PAT.)」を加えることで、「スーパーカラマレッティならでは」の張りと感度を実現しています。
リールシートはOP-02をダウンロック方式で採用、ガイドはトップガイドを除き全ガイドにトルザイトリングを採用(トップのみSiC)。グリップエンドは高耐久のハイカコルク仕様。
もちろんMade in Japanで、「すさみブランド」認定モデルです。
なお、この製品はオリムピック特約小売店での取り扱いとなります。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| GCALSS-832ML/M | 8’3″ | ML/M | 93g | 2〜3.5号 | 100,000円 |
| GCALSS-862M | 8’6″ | M | 97g | 2.5〜4号 | 104,000円 |
10万円超の領域に入ると、もはや実用ではなく「持つ喜び」の世界。だがそこは旗艦モデルとして、性能でもちゃんと応えてくれる1本だ。
こんな方のための、カラマレッティ”旗艦”の名にふさわしい1本。
- プロトタイプの上を狙いたい
- シリーズの旗艦を所有したい
- Made in Japanの最高級に触れたい
25 スーパーカラマレッティAT|シリーズ最高峰[2025年フルリニューアル]

オリムピック製エギングロッドの頂点に君臨する、シリーズ最高峰「25スーパーカラマレッティAT」。
こちらも2025年にフルリニューアル。
本体価格はなんと170,000円(税抜)。
スーパーカラマレッティとの最大の違いは、東レカーボンマジック(株)協力のもと、製造過程の焼成工程に「オートクレーブ製法」を導入していること。レーシングカーなど極限性能を求める分野で使われる製法で、従来製法より低樹脂の設計が可能になり、より高品位・寸法安定性に優れた仕上がりになります。
素材はブランクス全体に「トレカ®M40X」「トレカ®T1100G」「トレカ®M46X」を搭載。全身に「スーパークワトログラファイトクロスLV」とバットセクションに「G-MAPS製法(PAT.)」という、スーパーカラマレッティ共通の最新素材構成に、AT製法を加えた”究極版”という位置づけです。
グリップはハイグレードコルクのセパレート仕様。Made in Japan、「すさみブランド」認定。
この製品もオリムピック特約小売店での取り扱いとなります。
ラインナップ(本体価格・税抜)
| 型番 | 長さ | パワー | 自重 | 適合エギ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| GCALSS-862M-AT | 8’6″ | M | 93g | 2.5〜4号 | 170,000円 |
もはや趣味と自己満の世界だ。でも、こういうロッドが存在すること自体がブランドの凄さを証明している。「買えるならいつか欲しい」の定番、オリムの全力ロッドだな。
こんな方のための、オリムピックの象徴ともいえる1本です。
- オリムピック製エギングロッドの最高峰が欲しい
- オートクレーブ製法の恩恵をフルに受けたい
- 一生もののエギングロッドを求めている
で、結局いまのおすすめはどれ?
2026年時点で、現行シリーズからお得感と満足度のバランスで選ぶなら、以下の3製品がおすすめです。
🥇 コスパ最強:26 カラマレッティUX
OP-02リールシート搭載でこの価格は反則。
「メガコスパ復活」と言ってもいい仕上がり。最初の1本にも、サブロッドにも。
🥈 バランス最強:24 カラマレッティ・プロトタイプ
自重76g〜の軽さに最新素材てんこ盛りで本体5万円台。
“シリーズの顔”と言っていい立ち位置。迷ったらコレ(※特約小売店で取り扱い)。
🥉 注目枠:26 ヌーボカラマレッティ(2026年夏頃発売予定)
20カラマレッティとプロトタイプの間を埋める新しいスタンダード。
HS+ソリッド搭載モデルもあり、プロトタイプに手が届かない人の選択肢になる。
あえて言うなら、26UXと24プロトタイプが”買い”の2本だと思う。旗艦が欲しいなら25スーパーカラマレッティ、最高峰を求めるなら25AT。この2つは完全に所有欲の世界だな。
まとめ
オリムピック製エギングロッドには、高級カーボンや独自製法がふんだんに使われたこだわりのロッドが揃っています。
エギング初心者〜上級者まで、広くおすすめできるメーカーです。
特に2026年はシリーズの上から下まで大幅リニューアルが集中した年。
- エントリー(26UX) → 2026年フルモデルチェンジ
- アッパーミドル(26ヌーボ) → 2026年夏頃より順次発売予定
- 旗艦(25スーパーカラマレッティ) → 2025年リニューアル
- 最高峰(25AT) → 2025年リニューアル
「カラマレッティを今年買うなら、選択肢が過去最高レベルに豊富」というタイミングです。
本記事で紹介した製品の一覧はコチラ↓
- 26 カラマレッティUX(エントリー / 2026年フルモデルチェンジ)
- 20 カラマレッティ(スタンダード)
- 25 カラマレッティ・ロッソ(数量限定スペシャル / 2025年)
- 26 ヌーボカラマレッティ(アッパーミドル / 2026年夏頃より順次発売予定)
- 24 カラマレッティ・プロトタイプ(ハイエンド・最軽量 / 特約小売店)
- 25 スーパーカラマレッティ(旗艦 / 2025年リニューアル / 特約小売店)
- 25 スーパーカラマレッティAT(シリーズ最高峰 / 2025年リニューアル / 特約小売店)
気になるモデルが見つかった方は、ぜひ実店舗で触ってみたり、各モデルの詳細記事も合わせてチェックしてみてください。

