ロッドを比較するうえでは外せない基準となっている軽さ。エギングロッドにおいても、ロッド選びの重要項目として知られています。

そこで本記事では、軽くて人気のおすすめエギングロッドを総まとめにしてご紹介。

基準を設けて、4つの価格帯別の最軽量ロッドも選出しています。軽いエギングロッドをお探しの方は要チェックです。

目次

エギングロッドの軽量化事情について

昨今、エギングを含むルアーロッド全体でロッド自重の軽量化がグイグイと進行中。

素材や製法の進化とともに、ロッドがどんどん軽くなっています。

エギングロッド界においてもその傾向は顕著で、一昔前と比べるとずいぶんと竿が軽くなったものです。

最新のエギングロッドの軽さ感をざっくりまとめると、

  • 100gを切るとまあまあ軽い
  • 90gを切るとかなり軽い

といったところでしょう。

レングスやパワークラスによって基準は微妙に変わってくるのですが、だいたいこんな感じです。

上記のイメージを持っておくと、これから紹介するロッドの軽さがどれほどなのかを判断しやすくなります。

エギングロッドの軽量性はお値段に比例

エギングロッドの軽さは、おおむねそのお値段に比例します。

高いロッドには良い素材(軽くて強い素材)が使われるので、当然といえば当然ですが…。

身も蓋もいない言い方ですが、ロッドの軽さは基本的にカネで買うしかないのです。

軽さとお値段の比例は、軽量ロッドを語るうえで外せない要素。ということで、先にお伝えしておきます。

軽いエギングロッドのメリット3選

さて、ここからは軽いエギングロッドはどんな点で有利なのかについて、具体的に解説していきます。

軽量エギングロッドの主なメリットは↓の3点です。

  • 感度が良い
  • 操作性が良い
  • 疲れにくい

軽量エギングロッドのメリット①感度が良い

メリット1つ目は、感度が良いこと。

エギングを含むルアーロッドは、基本的に重いものよりも軽いものの方が感度が良い傾向にあります。

ロッドそのものが軽ければ、

  • 内部での振動が響きやすく(反響感度が高い)
  • 竿先に伝わる重さの変化も感じやすい(荷重感度が高い)

といった項目がその理由です。

感度が良いロッドを使っていれば、アングラーの手元に多くの情報が集まり、その精度も高くなります。

良質な情報がたくさん集まれば、ゲームの組み立てはしやすくなりますし、釣果も伸びる。

軽いロッドが好まれる一番の理由はこの点でしょう。

軽い=感度が良いロッドを買えば、釣果の期待値が上がるというわけです。

軽量エギングロッドのメリット②操作性が良い

2つ目のメリットは操作性が高い点。

ロッドが軽ければ、それだけ少ない力で動かすことが可能です。意図した動きを再現しやすく、エギ操作の精度が上がります。

イカが違和感のある動きをするエギに興味を示さないことが多いというのは、エギングにおける一般論。(活性の低い個体は特に)

よりナチュラルな動きを出すためにも、操作性が高いに越したことはありません。

この点も、軽いロッドが好まれる大きな要因です。

軽量エギングロッドのメリット③疲れにくい

ロッドが軽いと体への負担が少なくなり、長時間シャクり続けても疲れにくいです。

先述の2点と比べるとインパクトは小さいながも、こちらも軽量ロッドの利点でしょう。

アオリイカは回遊性の強いターゲット。回遊が無ければ、釣行が長丁場になることも珍しくありません。

軽いロッドを使っていると長時間シャクり続けても疲労が溜まりづらく、高い集中力を維持しやすくなります。

軽いエギングロッドは、「せっかくエギングをするならガッツリ粘りたい!」という考えのアングラーからも人気です。

軽いエギングロッドのデメリット

軽いエギングロッドの利点は以上のとおり。実釣に強く影響するメリットが多く、魅力的でしたよね。

とはいえ、軽いロッドにはそれなりのデメリットも存在します。

それがコチラ↓です。

  • 先重りしやすい
  • 値段が高い
  • パワーが不足しがち

軽いエギングロッドのデメリット①先重りしやすい

デメリットのひとつは、軽いロッドは重心バランスが悪くなりがちという点です。

エギング以外の釣りにおいても同じですが、リールをつけた際のタックルの重心は手元近くにあるのが理想。

重心が手元付近にあると穂先が軽く感じ、感度や操作性が高くなるためです。

しかし、都合が悪いことに、ロッドは軽くなればなるほどバランスの調整が難しくなり、重心が手元から離れがち。

いわゆる先重りという状態になり、操作感がダル重くなり、感度も鈍ってしまいます。

重心バランスが不十分な軽量ロッドは、その利点を十分に活かせません。

そういったリスクも秘めているという点は、知っておきましょう。

軽いエギングロッドのデメリット②値段が高い

本記事の前半でも語りましたが、ロッドの軽さはおおむね価格と連動します。

そうです。軽いロッドほどお値段が高いのです。

軽さを求めれば求めるほど、お財布が受けるダメージが大きくなる。世の中甘くありません。

こういった世知辛さも軽量ロッドのデメリットといえるでしょう。

軽いエギングロッドのデメリット③パワーが不足しがち

パワーが不足しがちという点も、軽いエギングロッドのデメリットです。

軽いロッドをつくるためには、それだけ使う材料を減らす必要があります。

軽いエギングロッドは、類似スペックの重ためロッドと比べると、強度が劣りがちです。

人によっては、アクションのキレやファイト時のパワーがイマイチと感じる可能性もあります。

何かを追求すれば、何かが失われる。万物の摂理ともいえる”トレードオフ”は、釣り竿においても健在なのです。

軽いエギングロッドだけが正義なのか?

多大なメリットがある軽量エギングロッド。

利点・不利点の両面があるとはいえ、やはり軽いロッドは魅力的ですよね。

ただ、軽さはロッドの評価項目として重要ではあるんですが、それがすべてではないという点も主張させてください。

これまで語ってきた軽量ロッドに関するお話は、あくまで一般論。

「軽量ロッドしか勝たん!」と言いたいわけではないのです。

自分なりの基準を定めておきましょう

もちろん、だいたいの人は重いロッドよりも、軽いロッドの方が好みでしょう。(筆者もそうです。)

でも、軽さだけでロッドを選ぶのはちょいと危険です。

ロッド全体が少々重くても、重心バランスが良ければ体感的な軽さを感じます。

釣りをする場所によっては、軽くて高感度なロッドよりも、重いけどパワーのあるロッドの方が釣果が伸びる場合もあります。

  • 自分がロッドに求めるものはなにか?
  • 性能の優先順位をどう考えているのか?

このあたりを明確にして、自分なりの基準を持っておかないと、ロッド選びに失敗しやすくなります。

軽さの幻想に囚われすぎないよう、ご注意ください。

エギングロッドの軽量性の比較基準について

さて、このあとは軽くて人気のあるおすすめエギングロッドを紹介していくのですが、もうひとつだけ前置きさせてください。

その前置きとは、軽さの比較基準についてです。

本記事を覗いてくださった方は、「どのロッドが最軽量なのか?」という点も気になっているでしょう。

なので、本記事におけるエギングロッドの比較基準を、あらかじめ提示しておきます。

比較基準は”86M”

本記事で軽さ比較の基準とするのは、86Mという機種。

もうちょっと具体的にいうなら、2.5〜4.0号ぐらいのエギに対応する8.6ft前後のロッドということになります。

どの製品にもだいたい似たような機種がラインナップされている、エギングロッドの王道スペックです。

ですから、本記事では86M(あるいはそれに最も近い機種)を基準に、軽さを比較していきます。

価格帯は4つに分類

前述しましたが、エギングロッドの軽さはお値段におおむね比例します。

この記事を読んでくださっている方が、どれぐらいの予算感でエギングロッドをお探しかわからないので、価格帯を以下の4つに分けてランキング形式で軽量ロッドを紹介していきます。

  • 実売1万円台
  • 実売2万円台
  • 実売3万円台
  • ハイエンド(実売4万円台〜)

気になる価格帯のアイテムを中心にチェックしてみてください。

軽いおすすめエギングロッドまとめ【1万円台編】

というわけで、お待たせいたしました。

ここからは、おすすめの軽量エギングロッドをどさっと紹介していきます。

まずは実売1万円台からみていきましょう。

この価格帯は、86Mならかなり軽いもので110gを切ってくるといったところ。

ですから、だいたい110gか120gまでは軽量ロッドと呼んで良いのではないかと思います。

86Mの自重が120g以内に収まっている、1万円台の人気ロッドの一覧がコチラ↓。

メーカー製品基準モデルの重量
シマノセフィアTT105g
(S86M)
シマノセフィアBB107g
(S86M)
オリムピック21カラマレッティUX114g
(862M)
テイルウォークエギストSSD115g
(86M)
エメラルダスXエメラルダスX120g
(86M)

1万円台の軽量エギングロッド①シマノ「セフィアTT」★最軽量

出典:シマノ

86Mの自重:105g

実売1万円台の最軽量エギングロッドは「セフィアTT」。

2020年にシマノから発売された、エギングの入門〜ステップアップ機です。

ブランクスに適用されている”スパイラルX”など、独自テクノロジーを駆使しながら、ガッツリ軽量化されています。

実売1万円台クラスの86Mがたったの105g。こりゃ、スゴイことです。

そんな「セフィアTT」の機種ラインナップはコチラ↓。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83L2.51961.5~3.52本
S86L2.59961.5~3.52本
S83ML2.51981.8~3.82本
S86ML2.59981.8~3.82本
S83M2.51982.0~4.02本
S86M2.591052.0~4.02本
S89M2.671072.0~4.02本
S86MH2.591062.5~4.52本

1万円台の軽量エギングロッド②シマノ「セフィアBB」★準最軽量

出典:シマノ

86Mの自重107g

実売1万円台の準最軽量ロッドは「セフィアBB」。

最軽量ロッドと同じく、シマノ社のアイテムがラインクインしました。

「セフィアBB」は、ひとつ前に紹介した「セフィアTT」の下位グレードで、セフィアシリーズで最も手頃な製品です。

軽さやパワー、操作性といった基礎スペックが高く、エギングの入門と上達に最適なアイテムとなっています。

そんな「セフィアBB」の機種ラインナップがコチラ↓。

モデル全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83L2.52991.5~3.52本
S86L2.591021.5~3.52本
S80ML2.44981.8~3.82本
S83ML2.521001.8~3.82本
S86ML2.591041.8~3.82本
S80M2.44992.0~4.02本
S83M2.521022.0~4.02本
S86M2.591072.0~4.02本
S89M2.671122.0~4.02本
S86MH2.591132.5~4.52本
S89MH2.671132.5~4.52本

1万円台の軽量エギングロッド③オリムピック「21カラマレッティUX」

86Mの自重:114g

つづいて紹介するのは「21カラマレッティUX」。

オリムピックから2021年に発売された入門用エギングロッドです。

同社の代名詞ともいえるカーボン織物”グラファイトクラスLV”を採用し、ガイドはオールSiCリングなど、とても1万円台とは思えない豪華仕様が話題になっています。

86Mで114gということで、軽量性もまずまずです。

そんな「21カラマレッティUX」の機種ラインナップはコチラ↓。

機種全長自重対応エギサイズ継数
832ML2.52m110g2.0-3.5号2本
862M2.59m114g2.5-4.0号2本
7102M ★2022NEW2.38m2.5-4.5号2本

1万円台の軽量エギングロッド④テイルウォーク「エギストSSD」

86Mの自重:115g

「エギストSSD」はテイルウォークの入門用エギングロッド。

軽さ・強度・感度のバランスを追求し、高い総合力をもたせるというコンセプトで設計されたアイテムです。

前身である「SSD L-EGING」よりも重量は少し増していますが、そのぶん強さが大幅に向上。

やや重いけど強い系の入門ロッドとなっています。

そんな「エギストSSD」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(ft)自重エギサイズ継数
86L/SL8’6″102gMAX3.0号2本
86ML/SL8’6″110gMAX3.5号2本
79L7’9″90gMAX3.5号2本
80ML8’0″103gMAX4.0号2本
81M8’1″105gMAX4.5号2本
83ML8’3″107gMAX4.0号2本
86ML8’6″110gMAX4.0号2本
86M8’6″115gMAX4.5号2本

1万円台の軽量エギングロッド⑤ダイワ「エメラルダスX」

出典:Amazon

86Mの自重:120g

1万円台クラスのラストは「エメラルダスX」。

ダイワのエギングブランドである「エメラルダス」シリーズで最もリーズナブルな製品です。

「エメラルダスX」は86Mの自重が120gということで、競合ロッドに比べるとやや重ため。

ロッドの軽量化に積極的なダイワ社だけに、他社の同グレードロッドに遅れをとっているのは見逃せないところでしょう。

圧倒的に軽い次世代モデルを開発中の可能性もありますから、1万円台かつダイワ製の軽量エギングロッドが欲しい方は、少し待っておいた方が良いかもしれません。

「エメラルダスX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
611UL-S2.11851.5~1.82本
83ML2.511051.8~3.52本
83M2.511132.5~4.02本
86ML2.591201.8~3.52本
86M2.591202.5~4.02本
86MH2.591223.0~4.52本
89M2.671242.5~4.02本
89MH2.671253.0~4.52本

軽いおすすめエギングロッドまとめ【2万円台編】

さて、続いては実売2万円台の軽量エギングロッドたちを紹介していきます。

実売1万円台クラスよりも飛躍的に軽く、基準となる86Mがアンダー100gまで軽量化されているアイテムも多いです。

実売2万円台で人気の軽量エギングロッドの一覧はコチラ↓。

メーカー製品基準モデルの重量
オリムピック20カラマレッティ91g
(85M)
ダイワエメラルダスMX95g
(86M)
シマノセフィアSS99g
(86M)
シマノセフィアXR100g
(86M)
ゼスタアサルトジェット101g
(85M)

2万円台の軽量エギングロッド①オリムピック「20カラマレッティ」★最軽量

85Mの自重:91g

2万円台クラスの最軽量ロッドは「20カラマレッティ」。

オリムピックから発売されているエギングのスタンダード機です。

王道の86Mよりは1インチ短い8ft5inですが、自重91gという軽さは圧倒的。

実売3万円台クラスやハイエンドクラスに混ざっても、見劣りしない軽量性となっています。

ブランクス製造に絶対的な自信をもつオリムピック社のロッドですから、軽さ以外の性能も高水準。

スタンダード機ながらも、超本格的なエギングを楽しめるセッティングとなっています。

そんな「20カラマレッティ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)
20GCALS-7102M2.39882.5-4.5
20GCALS-852M2.57912.5-4.0
20GCALS-882ML2.641022.0-3.5

2万円台の軽量エギングロッド②ダイワ「エメラルダスMX」★準最軽量

出典:ダイワ

86Mの自重:95g

2万円台クラスの準最軽量ロッドは「エメラルダスMX」。

ダイワ「エメラルダス」シリーズのステップアップ機です。

ロッドの軽量化に注力するダイワ社らしさが存分に発揮されており、86M以外の機種もかなり軽く仕上げてあります。

ソリッドティップモデルも豊富に揃い、繊細なアプローチに持ってこいの製品です。

そんな「エメラルダスMX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
83ML.N2.52m92g1.8-3.5号2本
86ML-S.N2.59m93g1.8-3.5号2本
86ML.N2.59m95g1.8-3.5号2本
711MLM-S.N2.41m86g1.8-4.0号2本
83M.N2.52m95g2.5-4.0号2本
86M-S.N2.59m95g2.5-4.0号2本
86M.N2.59m95g2.5-4.0号2本
89M.N2.67m101g2.5-4.0号2本
75MMH-S.N2.26m85g2.5-4.0号2本
86MH.N2.59m105g3.0-4.5号2本

2万円台の軽量エギングロッド③シマノ「セフィアSS」

出典:シマノ

86Mの自重:99g

つづいてのノミネートは「セフィアSS」です。

こちらは、シマノ「セフィア」シリーズのステップアップ機。

「20カラマレッティ」や「エメラルダスMX」と比べるとやや重く見えるかもしれませんが、「セフィアSS」も十分に軽いエギングロッドです。

86Mを含む全機種の平均自重が95gを下回っており、上位グレードと比べても遜色ないほど軽量化されています。

軽いエギングロッドが欲しいという方は、こちらも見逃せない製品となるでしょう。

そんな「セフィアSS」の機種ラインナップは↓のとおり。

モデル全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83L2.51921.5~3.52本
S86L2.59921.5~3.52本
S76ML-S2.29871.8~3.82本
S76ML2.29861.8~3.82本
S83ML2.51921.8~3.82本
S86ML2.59931.8~3.82本
S86ML-S2.59931.8~3.82本
S89ML2.67951.8~3.82本
S83M2.51922.0~4.02本
S86M2.59992.0~4.02本
S86M-S2.591022.0~4.02本
S92M+2.801032.0~4.52本
S86MH2.591022.5~4.52本

2万円台の軽量エギングロッド④シマノ「セフィアXR」

出典:シマノ

86Mの自重:100g

「セフィアXR」は、シマノ「セフィア」シリーズの中堅機。

ひとつ前に紹介した「セフィアSS」の上位グレードにあたります。

86Mの自重は「セフィアSS」よりも重いものの、その他の仕様が豪勢です。

  • カーボンモノコックグリップ
  • スパイラルXコア
  • Xガイド

など、ハイエンドロッドにも搭載されるキーテクノロジーが満載。

圧倒的に軽いわけではありませんが、ロッドの総合力はかなり高くなっています。

軽さとその他の性能のバランスをとりたい方におすすめの製品です。

そんな「セフィアXR」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
S73SUL-S2.21m89g1.5~2.5号2本
S76UL-S2.29m89g1.5~3号2本
S83L2.51m98g1.8~3.5号2本
S79ML2.36m96g1.8~3.8号2本
S83ML2.51m99g1.8~3.8号2本
S86ML2.59m100g1.8~3.8号2本
S86ML-S2.59m100g1.8~3.8号2本
S86M2.59m100g2~4号2本
S86M-S2.59m100g2~4号2本
S73MH2.21m96g2.5~4.5号2本
S86MH2.59m107g2.5~4.5号2本
S90H2.74m113g3~5号2本

2万円台の軽量エギングロッド⑤ゼスタ「アサルトジェット」

出典:ゼスタ

85Mの自重:101g

2万円台クラスの最後に紹介するのは「アサルトジェット」。

ゼスタから発売されている本格エギングロッドです。

「アサルトジェット」はアクションやフッキングの瞬発力と、曲がって粘るしなやかさのバランスに優れたブランクスを強みとします。

85Mで101gという無難な軽さに仕上げられており、トータルクオリティーも優秀です。

そんな「アサルトジェット」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ継数
711L2.41941.8~3.52本
82ML2.541022.5~4.0S2本
85M2.591012.5~4.02本

軽いおすすめエギングロッドまとめ【3万円台編】

お次は実売3万円台クラスの軽量ロッドたちをみていきましょう。

軽さは価格に比例!ということで、2万円台クラスよりもさらに軽いロッドが登場します。

てことで、3万円台クラスの軽量エギングロッド一覧がコチラ↓です。

メーカー製品基準モデルの重量
ダイワエメラルダス AIR AGS88g
(86M)
がまかつラグゼ EGRR92g
(86M)
天龍ブリゲイド フリップ96g
(85M)
テイルウォークエギストTZ105g
(86M)

3万円台の軽量エギングロッド①ダイワ「エメラルダス AIR AGS」★最軽量

出典:ダイワ

86Mの自重:88g

実売3万円台クラスの最軽量ロッドは「エメラルダス AIR AGS」。

ダイワ「エメラルダス」シリーズの中堅グレードです。

同社独自のカーボンガイドである”AGS(エアガイドシステム)”を筆頭に、ロッドを軽くするテクノロジーが盛り盛りで搭載されています。

86Mでアンダー90gという水準は、現行のエギングロッド界ではトップクラスの軽さ。

さすがはダイワ製ロッドといったところですね。

そんな「エメラルダス AIR AGS」の機種ラインナップはコチラ↓。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
74MMH2.24852.5-4.02本
75MLM2.25761.8-4.02本
78M2.34802.5-4.02本
711M-S2.41862.5-4.02本
83ML2.51821.8-3.52本
83M2.51872.5-4.02本
84ML-S2.54831.8-3.52本
86ML2.59871.8-3.52本
86M2.59882.5-4.02本
86MH2.59943.0-4.52本
88M-S2.64912.5-4.02本
90M2.74962.5-4.02本

3万円台の軽量エギングロッド②がまかつ「ラグゼ EGRR」★準最軽量

出典:がまかつ

86Mの自重:92g

実売3万円台クラスの準最軽量ロッドは「ラグゼ EGRR」。

がまかつから発売されているエギングスタンダード機です。

東レの先進カーボンマテリアルである”トレカT1100G”をブランクス全層に採用することで、軽さと強さを両立。

軽量ロッドの急所となるパワー不足問題がしっかりケアされています。

そんな「ラグゼ EGRR」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S82L-solid2.49831.5~3.02本
S80ML-solid2.44851.8~3.52本
S79M-solid2.36852.0~3.52本
S82M2.49892.0~3.52本
S86M2.59922.0~3.52本
S86MH2.59952.5~4.02本
S79MH+2.36932.5~4.02本

3万円台の軽量エギングロッド③天龍「ブリゲイド フリップ」

出典:天龍

85Mの自重:96g

「ブリゲイド フリップ」は天龍から発売されている本格エギングロッド。

”C・N・T(カーボンナノチューブ)”をはじめとする天龍の製造テクノロジーが活かされ、エキスパートをも唸らせる仕上がりとなっています。

エギング以外の釣りへの流用も想定した、ユーティリティーチューンも「ブリゲイド フリップ」の強み。

チニングやショアジグゲーム、ワインドなどなど、多様な釣りで活躍してくれます。

そんな「ブリゲイド フリップ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ
BGF832S-MMH2.51m100gMAX4.0号
BGF852S-M2.57m96gMAX3.5号
BGF872S-MLM2.62m92gMAX3.5号

3万円台の軽量エギングロッド④テイルウォーク「エギストTZ」

86Mの自重:105g

「エギストTZ」はテイルウォークの最高峰エギングロッドです。

高弾性のブランクに、チタンフレーム&トルザイトリングのガイドを合わせ、フラッグシップならではの極上性能を実現。

軽さ、感度、強度がバランスよく整いつつ、細身で振り抜けも良い。

テスターと開発陣の理想が詰まったロッドとなっています。

そんな「エギストTZ」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
77L2.3193MAX3.52本
83ML2.5197MAX3.52本
86ML2.59100MAX3.52本
83M2.51100MAX4.02本
86M2.59105MAX4.02本
83M-P42.51110MAX4.04本

軽いおすすめエギングロッドまとめ【ハイエンド編】

最後はハイエンド(実売4万円台〜)の軽量ロッドたちをチェックしていきましょう。

86Mでアンダー90gまで軽量化されている製品も複数存在し、そのお値段に相応しい軽さとなっています。

ハイエンドのおすすめ軽量ロッド一覧はコチラ↓です。

メーカー製品基準モデルの重量
ダイワエメラルダス ストイスト RT84g
(84M)
がまかつラグゼ EGX88g
(86M)
オリムピックスーパーカラマレッティAT88g
(86M)
ヤマガブランクスカリスタ TZ NANO99g
(86M)
シマノセフィア リミテッド104g
(86M)

ハイエンドの軽量エギングロッド①ダイワ「エメラルダス ストイスト RT」★最軽量

出典:ダイワ

84Mの自重:84g

ハイエンドクラスの最軽量ロッドは「エメラルダス ストイスト RT」。

ダイワ「エメラルダス」シリーズの頂点に君臨する製品です。

RT(レーシングチューン)という名のとおり、全モデルが圧倒的な軽量性を誇り、他の追随を許しません。

汎用性の高いセンターモデルである84Mの自重はなんと84g。

MLクラスやショートロッドかと見間違うほどの軽さです。

本記事で紹介する全ロッド(※基準モデル)のなかでも、最軽量となっています。

そんな「エメラルダス ストイスト RT」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長自重エギサイズ継数
88ML2.64m84g1.8-3.5号2本
84M2.54m84g2.5-4.0号2本
76MMH2.29m82g3.0-4.5号2本
82MH
(★NEW)
2.49m87g3.0-4.5号2本
IL 81M2.46m86g2.5-4.0号2本
IL 79MMH
(★NEW)
2.36m86g3.0-4.5号2本

ハイエンドの軽量エギングロッド②がまかつ「ラグゼ EGX」★準最軽量

出典:がまかつ

86Mの自重:88g

ハイエンドクラスの準最軽量ロッドは「ラグゼ EGX」。

がまかつのフラッグシップを張る、ヤバめな高性能エギングロッドです。

ブランクスのメイン素材として”トレカT1100G”を採用し、必要なセクションには高弾性カーボンもビルドイン。

下位グレードの「ラグゼ EGRR」にはない、心地よい張り感がプラスされています。

持ち前の軽さも影響し、感度もキンキン。質の高い情報を集めながら、精密パズルのようなエギングを楽しめちゃいます。

そんな「ラグゼ EGX」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S86ML2.59851.8~3.52本
S86ML-solid2.59851.8~3.52本
S86M2.59882.0~3.52本
S86M-solid2.59882.0~3.52本
S89M-solid2.67892.0~3.52本
S86MH2.59912.5~4.02本
S72ML-solid【NEW】2.18841.8〜3.52本
S89ML-solid【NEW】2.67871.8〜3.52本

ハイエンドの軽量エギングロッド③オリムピック「スーパーカラマレッティAT」

86Mの自重:98g

「スーパーカラマレッティAT」はオリムピックの最高峰エギングロッドです。

注目すべきはそのお値段で、定価はなんと13万円。

素材から製法まで、思いつく限りの贅沢を尽くしました!といわんばかりのウルトラ・ミラクル・ハイエンドロッドとなっています。

超金満エキスパートだけにターゲットを絞っているぶん、その性能はまさに極限。

カネはいくらでも積むから、とにかくやべえやつをプリーズ。

という方におすすめしたい逸品です。

そんな「スーパーカラマレッティAT」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
GSCS-862M-AT2.59982.5-4.02本
GSCS-892MLM-AT2.67982.0-3.52本

ハイエンドの軽量エギングロッド④ヤマガブランクス「カリスタ TZ NANO」

86Mの自重:99g

「カリスタ TZ NANO」はヤマガブランクスから発売されている、フラッグシップロッド。

ヤマガブランクスの高い製竿技術に、東レのナノアロイカーボン、富士工業のトルザイトリングが乗っかったスペシャルな製品です。

”張り”と”しなり”のバランスが突き詰められており、それぞれが欲しいときに機能するよう計算し尽くされています。

86Mで自重99gと軽量性も十分。長時間釣行でも思う存分使い倒せます。

そんな「カリスタ TZ NANO」の機種ラインナップは↓のとおり。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
710M2.3951002.5~4.02本
82ML2.500952.5~3.52本
82M2.485982.5~4.02本
86L2.582932.5~3.52本
86M2.575992.5~4.02本
89ML2.6721002.5~3.52本
90M2.7451042.5~4.02本

ハイエンドの軽量エギングロッド⑤シマノ「セフィア リミテッド」

出典:シマノ

86Mの自重:104g

最後に紹介するのは、「セフィア リミテッド」。シマノ「セフィア」シリーズの最高峰グレードです。

スパイラルXコアにカーボンモノコックグリップ、Xガイドエアロチタンなどなど、シマノの主要テクノロジーはもちろん全部のせ。

実売6万円超のお値段に相応しい超欲張りスペックとなっています。

でも、ハイエンドなのに86Mの自重104gって、ずいぶん重くないか?

と疑問に思うかもしれませんが、これは”あえて”なんです。

「セフィア リミテッド」は数値的な自重よりも、体感的な軽さを重視した設計になっています。

他の軽量ロッドとは違った切り口で”軽さ”を捉えているのも、同製品の個性です。

そんな「セフィア リミテッド」の機種ラインナップは↓のとおり。

モデル全長(m)自重(g)エギサイズ(号)継数
S83L2.511021.5~3.52本
S85ML2.571031.8~3.82本
S86M2.591042.0~4.02本
S77ML2.311001.8~3.82本
S89ML2.671041.8~3.82本

おすすめの軽量エギングロッドまとめ

というわけで、軽くて人気のあるエギングロッド紹介は以上です。

好みにあう軽量ロッドは見つかりましたでしょうか。

前述したとおり、エギングロッドの軽さはおおむね値段と連動します。

まずは予算を決め、それから軽さを含むいろんな項目で有力ロッドたちを比較していくのがおすすめです。

本記事で紹介した軽量エギングロッドの一覧と、エギングロッド選びに役立つリンク集を以下にまとめておきます。

お時間のあるときに、いろいろと情報を集めてみてはいかがでしょうか。

ー1万円台の軽量エギングロッドー

メーカー製品基準モデルの重量
シマノセフィアTT105g
(S86M)
シマノセフィアBB107g
(S86M)
オリムピック21カラマレッティUX114g
(862M)
テイルウォークエギストSSD115g
(86M)
ダイワエメラルダスX120g
(86M)

≫シマノ「セフィアTT」の特集記事はコチラ

≫シマノ「セフィアBB」の特集記事はコチラ

≫オリムピック「21カラマレッティUX」の特集記事はコチラ

≫テイルウォーク「エギストSSD」の特集記事はコチラ

≫ダイワ「エメラルダスX」の特集記事はコチラ

ー2万円台の軽量エギングロッドー

メーカー製品基準モデルの重量
オリムピック20カラマレッティ91g
(85M)
ダイワエメラルダスMX95g
(86M)
シマノセフィアSS99g
(86M)
シマノセフィアXR100g
(86M)
ゼスタアサルトジェット101g
(85M)

≫オリムピック「20カラマレッティ」の特集記事はコチラ

≫ダイワ「エメラルダスMX」の特集記事はコチラ

≫シマノ「セフィアSS」の特集記事はコチラ

≫シマノ「セフィアXR」の特集記事はコチラ

≫ゼスタ「アサルトジェット」の特集記事はコチラ

ー3万円台の軽量エギングロッドー

メーカー製品基準モデルの重量
ダイワエメラルダス AIR AGS88g
(86M)
がまかつラグゼ EGRR92g
(86M)
天龍ブリゲイド フリップ96g
(85M)
テイルウォークエギストTZ105g
(86M)

≫ダイワ「エメラルダス AIR AGS」の特集記事はコチラ

≫がまかつ「ラグゼ EGRR」の特集記事はコチラ

≫天龍「ブリゲイド フリップ」の特集記事はコチラ

≫テイルウォーク「エギストTZ」の特集記事はコチラ

ーハイエンドの軽量エギングロッドー

メーカー製品基準モデルの重量
ダイワエメラルダス ストイスト RT84g
(84M)
がまかつラグゼ EGX88g
(86M)
オリムピックスーパーカラマレッティAT88g
(86M)
ヤマガブランクスカリスタ TZ NANO99g
(86M)
シマノセフィア リミテッド104g
(86M)

≫ダイワ「エメラルダス ストイスト RT」の特集記事はコチラ

≫がまかつ「ラグゼ EGX」の特集記事はコチラ

≫オリムピック「スーパーカラマレッティAT」の特集記事はコチラ

≫ヤマガブランクス「カリスタ TZ NANO」の特集記事はコチラ

≫シマノ「セフィア リミテッド」の特集記事はコチラ

エギングロッド選びのお役立ちリンク集