オリムピック「23コルト プロトタイプ」について、みんなのインプレ/口コミ、他グレードとの仕様比較など、購入前にチェックしておきたい情報をまとめました。
「23コルト プロトタイプ」の購入を検討されている方はチェックしていってください。
タップで好きなところから読めます
オリムピック「23コルト プロトタイプ」の要点サマリー
オリムピックのアジングロッド一覧
製品 | 参考実売価格 | ネットで探す |
---|---|---|
19スーパーコルトAT | 10万円台〜 | Amazon 楽天 Yahoo |
24スーパーコルト | 7〜8万円台 | Amazon 楽天 Yahoo |
23コルトプロトタイプ | 3〜4万円台 | Amazon 楽天 Yahoo |
23コルト | 2万円台 | Amazon 楽天 Yahoo |
23コルトUX | 1〜2万円台 | Amazon 楽天 Yahoo |
「23コルト プロトタイプ」はシリーズの中で上から3番目のグレード。
トレカM40Xなどの先進素材や、オリムピック社独自の製造技術がふんだんに使われた高性能ロッドです。
アジング中上級者をターゲットとしたアイテムとなっています。
先代モデル「21コルト プロトタイプ」からビジュアル的に大きな変化となったのがグリップ。
オリジナルのNEWリールシート「OP-01」が搭載され、軽さ・感度に磨きがかけられています。
とはいえ、
- 先代の発売からわずか2年でのモデルチェンジが一部でヒンシュクを買っていたり
- 先重りを指摘するネガティブな口コミが複数あったり
評判は上々とはいえません。
「スパン2年でのモデルチェンジでは、どうしても作り込みが甘くなってしまうのか・・・?」
という不安点を感じさせます。
「23コルトプロトタイプ」の機種一覧
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
機種 | ネットで探す | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
552UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.65m | 45g | MAX1.5g | 2本 |
602L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.83m | 49g | MAX3g | 2本 |
612L-T | Amazon 楽天 Yahoo | 1.85m | 47g | MAX3g | 2本 |
642UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.93m | 49g | MAX2g | 2本 |
672L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.01m | 61g | MAX5g | 2本 |
782ML-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.34m | 70g | MAX20g | 2本 |
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
価格・発売日情報
発売時期 | 2023年〜 ※2022年の先行発売モデルもあり |
---|---|
定価 | 41,000〜46,000円 |
実売価格 | 4万円台 |
オリムピック「23コルト プロトタイプ」のインプレ・口コミまとめ
ポジティブな口コミ
- 感度が良い
- 軽い
- カッコイイ
ネガティブな口コミ
- ロッドバランスが悪い
- 先重りがひどい
ポジティブな口コミとして多かったのは、感度や軽さといった項目。
「コルト」シリーズ全体の強みでもありますし、ここはさすがといったところでしょうか。
逆に、ネガティブな口コミとして気になったのはタックルバランスの悪さ(先重り)について。
軽量化の弊害として重心バランスが崩れているのかもしれませんね。
ロッドバランスが良くない
ロッドバランスはあまり良くありません。今時の軽量リール(150g前後)のリールで合わせると先おもりが気になります。
190g前後のリールと合わせるといい感じになりますが…。ロッドが軽いだけに残念です。
Amazon
柔軟なティップのフッキング性能が良い
先重りがひどい
感度良好。バランスも悪くない
ブランクスの感度、そして新しく開発されたカーボン含有グリップの感度は非常に良いです。
22STELLA
C2000SHGを装着していますが、一部YouTube等で言われているほどの先重りがあるかと言えば、そんなことはありません。一般的に6フィート半ばとなると5フィート以下のアジングロッドと比較すると物理的に仕方がない部分はあるかもしれませんが、取りたてて言うほどのこともないと思います。とても良いロッドだと思います。
Amazon
軽い!カッコイイ
爆風でも高感度
オリムピック「23コルト プロトタイプ」の仕様解説&比較
ここからは「23コルト プロトタイプ」の仕様を、上位機「24スーパーコルト」・下位機「23コルト」と比較しながら解説していきます。
比較対象となる3製品の仕様一覧は以下のとおり。
製品 | 参考実売価格 | カーボンマテリアル | カーボン組布 | 独自テクノロジー | ティップ | ガイド | グリップ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トレカM40X | トレカT1100G | ナノアロイ | O.S.S | G-MAPS | HS+ | チタンティップ機 | トップ | その他 | 継ぎ | OP-01 | |||
24スーパーコルト | 7万円台 | ◯ | ◯ | ◯ | スーパークワトログラファイトクロスLV | ◯ | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト | 印籠継 | ◯ | |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ◯ | ◯ | ◯ | スーパークワトログラファイトクロスLV | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト | 印籠継 | ◯ | ||
23コルト | 2万円台 | ライトウエイトグラファイトクロス | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームSiC-S | 逆並継 | ◯ |
一覧で見ても分かりづらいと思うから、下記の7カテゴリに分けて解説していくぞ。
東レのカーボン素材
ブランクの要となるカーボン素材は、高級なものを使うほどロッドの性能も高くなります。
近年のルアーロッド界においては、東レの「トレカ」シリーズの高グレードなカーボン素材を使うことが一種のステータスとなっています。
「23コルト プロトタイプ」では、以下の2つのマテリアルを採用。
- トレカM40X
- トレカT1100G
どちらの素材も、弾性率が高さ(硬さ)と強さの両方が高水準。
感度、キャスト性能、ファイト性能、操作性など、ロッドの総合的な性能向上に寄与します。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | トレカM40X | トレカT1100G |
---|---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | ◯ | ◯ |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ◯ | ◯ |
23コルト | 2万円台 |
「トレカM40X」と「トレカT1100G」の両素材は、上位機の「24スーパーコルト」にも使われています。
ここの仕様を共有しているというのは、「23コルト プロトタイプ」のお得感として捉えられるでしょう。
一方、下位機の「23コルト」には両素材ともに非搭載となっており、「23コルト プロトタイプ」の優位性が目立ちます。
独自のカーボン素材
オリムピックのロッドには粘り強さや操作性など、ロッド性能を引き上げるために独自のカーボン組布が使われています。
「23コルト プロトタイプ」では「スーパークワトログラファイトクロスLV」という組布を採用。
こちらは最軽量の4軸組布となっており、ブランクの大敵であるネジレ・ツブレを抑え、高強度化・細身化に貢献します。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | カーボン組布 |
---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | スーパークワトログラファイトクロスLV |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | スーパークワトログラファイトクロスLV |
23コルト | 2万円台 | ライトウエイトグラファイトクロス |
上位の「24スーパーコルト」と「23コルト プロトタイプ」には、どちらも「スーパークワトログラファイトクロスLV」が使われています。
一方で、下位の「23コルト」に使われているのは「ライトウエイトグラファイトクロス」という少しグレードが低い素材。
この点も「23コルト プロトタイプ」との仕様差となっています。
独自の製造技術
オリムピックのルアーロッドには、上位機になるほど多くの独自製造技術が使われています。
「23コルト プロトタイプ」で注目すべきは、「O.S.S.(OLYMPIC Sensitivity System)」と「G-MAPS」の2つの技術です。
詳細な解説はオリムピックの公式ページに譲りますが、簡単にいうと
- 「O.S.S.」は感度アップ
- 「G-MAPS」は軽量化・高強度化
に寄与します。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | O.S.S | G-MAPS |
---|---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | ◯ | ◯ |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ◯ | ◯ |
23コルト | 2万円台 | ◯ |
「O.S.S.」は上記の3グレードに共通するテクノロジー。「コルト」シリーズの高感度を支えています。
「G-MAPS」が採用されているのは「23コルト プロトタイプ」を含む上位の2製品のみ。
効率よく強度を担保することで、軽量化が突き詰められています。
ティップ仕様
「23コルト プロトタイプ」には、操作性・感度に優れた高強度カーボンソリッド(※612L-Tはチューブラー)を採用。
心地よい張りがあるのに絶妙なモタレ感もある人気のHS(ハードソリッド)が5/6機種に搭載されています。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | HS+ | チタンティップ機 |
---|---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | ◯ | |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ||
23コルト | 2万円台 | ◯ |
ガイドセッティング
「23コルト プロトタイプ」のガイドセッティングは以下のようになっています。
- トップにチタンフレーム&SiCリング
- 他はチタンフレーム&トルザイトリング
ラインとの干渉が激しいトップガイドに厚みのあるSiC-Sリングを採用し、他は軽量なトルザイトリングで固められています。
近年の中〜高価格帯アジングロッドでは定番のセッティングです。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | トップ | その他 |
---|---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト |
23コルト | 2万円台 | チタンフレームSiC-S | チタンフレームSiC-S |
「24スーパーコルト」は、「23コルト プロトタイプ」と同じ仕様。
「23コルト」はオールSiC-Sとなっており、トルザイトリングが非採用です。
継部(ジョイント)仕様
「23コルト プロトタイプ」は高精度なスピゴットフェルール(印籠継)仕様。
ワンピースロッドのような、継部を感じさせないベンディングカーブが実現されています。
上位機・下位機との仕様比較
製品 | 参考実売価格 | 継ぎ |
---|---|---|
24スーパーコルト | 7万円台 | 印籠継 |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | 印籠継 |
23コルト | 2万円台 | 逆並継 |
上位の「24スーパーコルト」は、「23コルト プロトタイプ」と同じ印籠継。
下位の「23コルト」には逆並継が採用されています。
グリップ仕様
「23コルト プロトタイプ」には、オリムピック社オリジナルのリールシート「OP-01」が採用されています。
「OP-01」はカーボン繊維を含有することで軽量化・高感度化が図られたリールシート。
2023年以降に発売された「コルト」シリーズロッドの目玉となっています。
「23コルトプロトタイプ」では、ジグ単をメインウェポンとするフィネス系の4機種に「OP-01」を採用。
万能型の672L-HS、パワー型の782ML-HSには、しっかり握り込めるIPSシートが使われる、適材適所のセッティングです。
ちなみに、「OP-01」は2023年以降に発売された「コルト」の全グレードに搭載されています。
(「24スーパーコルト」「23コルト プロトタイプ」「23コルト」「23コルトUX」)
仕様まとめ(上位機・下位機との違い)
さて、ここまで紹介した仕様解説の要点をまとめておきます。
上位機「24スーパーコルト」との違い
製品 | 参考実売価格 | カーボンマテリアル | カーボン組布 | 独自テクノロジー | ティップ | ガイド | グリップ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トレカM40X | トレカT1100G | ナノアロイ | O.S.S | G-MAPS | HS+ | チタンティップ機 | トップ | その他 | 継ぎ | OP-01 | |||
24スーパーコルト | 7万円台 | ◯ | ◯ | ◯ | スーパークワトログラファイトクロスLV | ◯ | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト | 印籠継 | ◯ | |
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ◯ | ◯ | ◯ | スーパークワトログラファイトクロスLV | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト | 印籠継 | ◯ |
上位グレード「24スーパーコルト」と「23コルト プロトタイプ」の1番の違いは「HS+(ハードソリッドプラス)」。
ティップはロッドのセンサーとなる重要パーツですから、より高品質なティップが使われている「24スーパーコルト」には、そのぶんのアドバンテージがあります。
しかしながら、その他の仕様については「23コルト プロトタイプ」と共有しているものも多く、「24スーパーコルト」に圧倒的な優位性があるとはいえません。
もちろん竿の性能のすべてが仕様に表れるわけではありませんが、「23コルトプロトタイプ」は上位機と比べてお得感があると言えるんじゃないでしょうか。
下位機「23コルト」との違い
製品 | 参考実売価格 | カーボンマテリアル | カーボン組布 | 独自テクノロジー | ティップ | ガイド | グリップ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トレカM40X | トレカT1100G | ナノアロイ | O.S.S | G-MAPS | HS+ | チタンティップ機 | トップ | その他 | 継ぎ | OP-01 | |||
23コルト プロトタイプ | 4万円台 | ◯ | ◯ | ◯ | スーパークワトログラファイトクロスLV | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト | 印籠継 | ◯ | ||
23コルト | 2万円台 | ライトウエイトグラファイトクロス | ◯ | ◯ | チタンフレームSiC-S | チタンフレームSiC-S | 逆並継 | ◯ |
下位グレードの「23コルト」に対しては、ブランクの素材や製法、ガイドなどほとんど全局面で優位を持っています。
約2万円の価格差以上の仕様差を感じます。
アジングロッド全体でいうとハイエンドロッドにカテゴライズされる「23コルト プロトタイプ」だけに、仕様の充実度はさすがのひとこと。
「あと2万円ぐらいなら頑張ってみるか・・・」
と思っちゃいそうな絶妙な差が設けられています。
オリムピック「23コルト プロトタイプ」の機種ラインナップ
ここからは「23コルト プロトタイプ」の機種ラインナップを紹介していきます。
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
機種 | ネットで探す | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
552UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.65m | 45g | MAX1.5g | 2本 |
602L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.83m | 49g | MAX3g | 2本 |
612L-T | Amazon 楽天 Yahoo | 1.85m | 47g | MAX3g | 2本 |
642UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.93m | 49g | MAX2g | 2本 |
672L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.01m | 61g | MAX5g | 2本 |
782ML-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.34m | 70g | MAX20g | 2本 |
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
552UL-HS
軽量ジグ単特化のショートモデル。
1gクラス、あるいはアンダー1gクラスのジグ単を軸に、近距離をスローに攻めたい方向けの1本となっています。
港湾部アミパターン攻略の必携モデルです。
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
1.65m | 45g | MAX1.5g | 2本 |
602L-HS
リグキャパに多少の汎用性がある6フィート×Lパワーモデル。
ジグ単がメインリグになるのは”552”と同じですが、主軸となる重量帯が異なります。
1~1.5gほどのウエイトを基準に、水深や潮の速さ、風の強さによって最大3gまでウエイトを上げていくことが可能。
ホームのランガンコースのなかに、ディープや急流エリアがある方におすすめです。
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
1.83m | 48g | MAX3g | 2本 |
612L-T
先代の「21コルト プロトタイプ」にはラインナップされていなかったチューブラーモデル。
パリッとしたティップで、機敏なリグ操作&速掛けスタイルのアジングを楽しめるのが魅力です。
ソリッド特有のティップのモタレをダルく感じちゃう方向けの、ややマニアックな機種となっています。
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
1.85m | 47g | MAX3g | 2本 |
642UL-HS
やや長めのショートレングス(6.4ft)にULパワーを合わせた個性派フィネスロッド。
手元からティップまでの距離があるぶん、ショートロッドばりの細かいリグ操作を再現するまでには慣れが必要ですが、慣れてしまえば逆に扱いやすいという不思議さがあるレングスです。
「ストロークの浅いショートロッドでのジワ系リグ操作って、ちょっと面倒だよね…。」と感じることがある方に推したい1本!
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
1.93m | 49g | MAX2g | 2本 |
672L-HS
ジグ単に加え、ライトな分離シンカー系リグ(スプリット、フロートなど)もキャパに入るクロス&ミドルレンジの万能モデル。
軽量ジグ単の操作性と感度はやや犠牲になりますが、いろんなシチュエーションに対応できるという強みがあります。
いろんなアプローチを1本で済ませたいって方だったり、ジグ単ロッドとは別にちょい沖を攻められるオプションを持っておきたい方だったりにGood!
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
2.01m | 60g | MAX5g | 2本 |
782ML-HS
ヘビーフロート対応の遠投アジング特化モデル。
軽量級・中量級リグでは到底攻められない沖にリグを届け、警戒心の薄いターゲットにコンタクトできるというのが一番の強みです。
密になりがちな一級ポイントを避け、サーフやゴロタ浜でひっそりアジングを楽しみたいって方にもおすすめな1本となっています。
全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|
2.34m | 70g | MAX20g | 2本 |
釣りメディア「GyoGyo」では、人気のルアーや釣りの便利グッズなどが当たる抽選キャンペーンを常時開催しています。
無料かつ面倒なアカウント登録不要で、毎日1賞品につき1回の抽選を回せるので、単純計算で月100回以上は賞品ゲットのチャンスあり!ぜひ、チャレンジしてみてください。
「23コルト プロトタイプ」のライバルロッドまとめ
オリムピック「23コルト プロトタイプ」のライバルとなる他社製品についても、簡単に紹介しておきます。
競合するのは主にハイエンド帯のアジングロッド。有力アイテムの一覧はコチラ↓です。
製品 | メーカー | ネットで探す | 実売価格 |
---|---|---|---|
22月下美人EX | ダイワ | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
24ソアレ リミテッド | シマノ | Amazon 楽天 Yahoo | 6万円台〜 |
20ソアレ エクスチューン | シマノ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
24スーパーコルト | オリムピック | Amazon 楽天 Yahoo | 7〜8万円台 |
23コルト プロトタイプ | オリムピック | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
アドバンスメント UBR-510 | 34 | Amazon 楽天 Yahoo | 6万円台〜 |
アドバンスメント HSR-63 ver.3 | 34 | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
ラグゼ 宵姫 華弐 | がまかつ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
ラグゼ 宵姫 天 | がまかつ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ | アブガルシア | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
ブルーカレント TZ/NANO | ヤマガブランクス | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
SRAM UTR マスターピース | ティクト | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
スペリオル | エバーグリーン | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
スーパーアジストTZ | テイルウォーク | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
リアクト | テトラワークス | Amazon 楽天 Yahoo | 4〜5万円台 |
製品 | メーカー | ネットで探す | 実売価格 |
---|---|---|---|
22月下美人EX | ダイワ | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
ソアレ リミテッド | シマノ | Amazon 楽天 Yahoo | 6万円台〜 |
ソアレ エクスチューン | シマノ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
24スーパーコルト | オリムピック | Amazon 楽天 Yahoo | 7〜8万円台 |
23コルト プロトタイプ | オリムピック | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
アドバンスメント UBR-510 | 34 | Amazon 楽天 Yahoo | 6万円台〜 |
アドバンスメント HSR-63 ver.3 | 34 | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
ラグゼ 宵姫 華弐 | がまかつ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
ラグゼ 宵姫 天 | がまかつ | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ | アブガルシア | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
ブルーカレント TZ/NANO | ヤマガブランクス | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
SRAM UTR マスターピース | ティクト | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
スペリオル | エバーグリーン | Amazon 楽天 Yahoo | 5万円台〜 |
スーパーアジストTZ | テイルウォーク | Amazon 楽天 Yahoo | 4万円台〜 |
リアクト | テトラワークス | Amazon 楽天 Yahoo | 4〜5万円台 |
いずれも現代アジングにフィットする超高感度ロッドとなっていますので、「23コルト プロトタイプ」の強力なライバルとなるでしょう。
オリムピック製ロッドにこだわらない方は、他社の有力ロッド情報もチェックしてみてください。
まとめ
今回は「23コルト プロトタイプ」について、以下のような情報をまとめました。
タップで好きなところへ戻れます
東レの高級カーボン(トレカM40X、トレカT1100G)が採用され、独自テクノロジーも盛り盛り。
実売4万円台のお値段に恥じない豪華仕様となっていました。
一方で、タックルバランスが悪いという口コミが目立つなど、人によっては見逃せない不安要素もあります。
アジンガーからの信頼が厚い「コルト」シリーズのロッドですが、今作は細かい部分の作り込みが甘い感じが伝わってきます。
(わずか2年でのモデルチェンジだったわけですし・・・)
買うならこの辺のリスクを受け入れた上で・・・
ということになるわけだな。
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
機種 | ネットで探す | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
552UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.65m | 45g | MAX1.5g | 2本 |
602L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.83m | 49g | MAX3g | 2本 |
612L-T | Amazon 楽天 Yahoo | 1.85m | 47g | MAX3g | 2本 |
642UL-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 1.93m | 49g | MAX2g | 2本 |
672L-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.01m | 61g | MAX5g | 2本 |
782ML-HS | Amazon 楽天 Yahoo | 2.34m | 70g | MAX20g | 2本 |
「23コルト プロトタイプ」のスペック一覧
他社の競合ロッドや「コルト」シリーズの他グレードも含め、一旦落ち着いて考え直してみるのもアリだと思うぞ。
競合度が高いハイエンドロッド特集
オリムピックのアジングロッド特集
高コスパなアジングロッド特集