釣り具のポイントでゴリ押しされてる「リアルメソッド」のアジングロッドってぶっちゃけどうなの?
店員さんも自社製品の悪いとこは言わないだろうから、中立的で忖度ナシの評価が聞きてえよ。
誰かぶっちゃけてくれ!

↑のような疑問にズバッとお答えしていきます。

軽く結論をぶっちゃけると、低価格帯のロッドが充実しているリアルメソッドですが、安いからといって全部買いなわけではありません。

本文ではその辺も含めてガッツリと解説していきますので、リアルメソッド製ロッドを検討中の方はぜひお役立てください。

リアルメソッド製アジングロッドの特徴と全体像

リアルメソッドは、釣り中毒者御用達の「釣り具のポイント」を運営するタカミヤのプライベートブランドです。ロッドやウェア、小物まで幅広いラインナップが揃っており、コストパフォーマンスの高さに定評があります。

もちろん、アジングロッドも例外ではありません。ローエンド~ミドルエンドを中心に高コスパなロッドが発売されています。

リアルメソッドのアジングロッドの製品ラインナップは↓の4種類。

モデル実売価格
リアルメソッド AJING-PREMIUM19,800円~
リアルメソッド AJING-GRⅡ9,800円~
W HUNTER AJING 68S&73T4,800円~
H.B ライトステップⅡ アジング3,800円~

正直言って、アンダー5,000円の2モデルは買いではありません。その理由は後で解説するとして、まずは最もおすすめな「AJING-GRⅡ」シリーズの特徴から解説していきます。

高コスパの「リアルメソッド AJING-GRⅡ」がおすすめ

出典:タカミヤ

リアルメソッドのアジングロッドの主力ラインで、個人的に最もおすすめなのが「AJING-GRⅡ」です。好評だった旧モデル「AJING-GR」を凌駕するために、ブランクスの素材から見直しをかけて造られた製品となっています。

出典:タカミヤ

ブランクスは独自のカーボン素材による3層構造。適度な剛性を担保しながらもしっかりと軽量化されています。細身ですが良型のアジとも安定して渡り合えるロッドパワーを備えているので、不意な大型がヒットしても安心です。

アジの小さなアタリや潮流の変化を感じ取れる高感度も魅力で、近年のアジングシーンにもしっかりフィットします。

出典:タカミヤ

ガイドリングは、トップガイドがSicリング、その他がアルコナイトリングという構成。

おいおい、全部Sicリングじゃねえのかよ…。

とガッカリするかもしれませんが、正直トップ以外のガイドリングって、実はそれほど重要じゃないんです。ラインと触れる面が広いトップガイドが摩擦に強いSicリングなら、PEラインの使い心地も良好。

トップ以外へのアルコナイトリング採用は、コスト削減のためのナイス判断です。その甲斐もあって、こんな高性能ロッドをアンダー10,000円でリリースできているんだと思います。

「リアルメソッド AJING-GRⅡ」の全モデルを徹底解説

「リアルメソッド AJING-GRⅡ」はソリッドティップ4種類、チューブラーティップ3種類の計7種類のスペックが揃えられています。

モデル全長自重ルアー重量
AJING-GRII 510S1.78m78g0.4~5g
AJING-GRII 60S1.84m79g0.4~6g
AJING-GRII 66S1.98m81g0.3~5g
AJING-GRII 610S2.09m85g0.6~8g
AJING-GRII 70T2.14m86g1~7g
AJING-GRII 75T2.26m89g2~10g
AJING-GRII 78T2.34m97g2~12g
GyoGyoくん
GyoGyoくん

それでは各モデルの特徴をじっくり解説していくゾ!!

AJING-GRII 510S

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 510S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
1.78m78g0.4~5g2pcs

「AJING-GRⅡ」シリーズのなかで最も短いモデル。港湾部アジングの主戦場である常夜灯下で絶大な強みを発揮します。アンダー1gのジグ単でもしっかりと存在感を感じることができ、小さなアタリに対する感度もバッチリです。

AJING-GRII 60S

※ネットショッピングでは品切れ中

全長自重ルアー重量継数
1.84m79g0.4~6g2pcs

510Sよりも若干長めのショートロッド。60Sの主戦場も基本的には近距離戦です。超軽量ジグ単を使って潮のヨレを見つけるフィネスなゲーム展開を得意とします。

6gまでのリグを背負えますので、軽めのキャロやスプリットを用いた中距離戦にも対応可能。汎用性の高いショートロッドに仕上がっています。

AJING-GRII 66S

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 66S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
1.98m81g0.3~5g2pcs

ジグ単を使った近距離戦に特化したミドルレングスロッド。取り回しが良くキャストのタイミングも取りやすいので、アジング初心者にもおすすめのチューニングとなっています。いきなりショートロッドを使うのは不安…って方におすすめです。

AJING-GRII 610S

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 610S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.09m86g0.6~8g2pcs

8gまでのリグに対応し、近〜中距離を万能にこなすバーサタイルなモデル。とりあえず一本でなんでもできるロッドが欲しい!という方にピッタリです。

AJING-GRII 70T

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 70T(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.14m86g1~7g2pcs

ティップに張りがあるチューブラータイプの長尺ロッド。1g台後半〜のちょい重ジグ単やプラグを使ったアクショナブルな誘いが得意なモデルとなっています。近年少しずつ流行ってきているプラグアジングにも最適です。

AJING-GRII 75T

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 75T(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.26m89g2~10g2pcs

10gまでのリグに対応し、アジングの遠投リグを万能にこなすロングロッド。キャロやスプリット、フロートを使ってゴリゴリ遠投したい方におすすめです。

AJING-GRII 78T

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 78T(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.34m97g2~12g2pcs

75Tよりもパワーがあるモデル。遠投リグ特化型という用途は75Tと変わりませんが、リグの飛距離ではアドバンテージがあります。

AJING GR-Ⅱシリーズのおすすめモデルは?

7種類のAJING-GRⅡシリーズ全モデルの特徴を解説してきましたが、

うおぉ。種類が充実してんねぇ〜。
でも、結局のところどれがおすすめなの?

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ということで、7種類の中でも特におすすめの3本を用途別にご紹介しておきます。

おすすめ①ジグ単特化型「510S」

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 510S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
1.78m78g0.4~5g2pcs

ジグ単用ロッドは感度が命!最も短くて、最も軽い「510S」がベストチョイスです。

おすすめ②ジグ単&遠投リグ兼用型「610S」

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 610S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.09m86g0.6~8g2pcs

ルアー対応重量は0.6〜8g。軽量ジグ単から遠投リグまでマルチに対応してくれるので、どんなフィールドにも適応します。

おすすめ③遠投リグ特化型「78T」

タカミヤ REAL METHOD AJING-GRII 78T(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
2.34m97g2~12g2pcs

12gまでのリグを背負うことができ、重ためのキャロやフロートを力一杯ぶん投げることができるモデル。沖を回遊するアジを狙い撃ちしちゃいましょう。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

次のページでは「AJING-GRⅡ」以外のローエンドロッドを紹介していくゾ!!

その他のローエンドロッドは…?

出典:タカミヤ

リアルメソッド には先ほどおすすめした「AJING-GRⅡ」以外にも2種類のローエンドロッドがラインナップされています。(下表参照)

製品ライン実売価格
ライトステップII アジング3,500円~
W HUNTER AJING4,500円~

どちらも実売価格が5000円以下と安いんですが、正直おすすめはしません。

理由は↓です。

  • 最低限アジングができるレベルなので、ライントラブル等は多くなりがち
  • アジングがおもしろい!と感じた瞬間にすぐ買い換えたくなり、上位モデルが欲しくなる可能性大

最初から「AJING-GRⅡ」クラスのロッドを持っていれば、どっぷりアジングを楽しむことができます。もし、10000円クラスのロッドを買って始めたアジングに飽きてしまっても、メルカリで売れば半額ぐらいは回収可能。

価格はライトステップやWハンターの方が安いが、トータル的なコスパを考えれば「AJING GR-Ⅱ」が圧倒すると思っています。厳しい言い方にはなりますが、アンダー5,000円クラスのロッドには「安い」以外のメリットがありません。

ロッドの性能が釣果に影響しやすいアジングでは、入門用のロッドにもそこそここだわるべきなのです。

その他のローエンドロッドは3モデル

おすすめしないとは言いましたが、

ワイの性格的にすぐ飽きちゃう可能性の方が高いから、ロッドは安けりゃなんでもいいのだが。

という方も一定数いらっしゃると思いますので、一応全モデルのスペックをまとめておきますね。

ライトステップII アジング 60S

タカミヤ H.B concept ライトステップII アジング 60S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
1.82m85g0.5~7g2pcs

アンダー5,000円のリアルメソッド製ロッドの中で最も短いモデル。感度を重視したい方向けのロッドとなっています。

ライトステップII アジング 66S

タカミヤ H.B concept ライトステップII アジング 66S(東日本店)
全長自重ルアー重量継数
1.98m88g0.5~7g2pcs

ミドルレングスのバランス型ロッド。ジグ単~軽めの遠投までこなすことができます。

W HUNTER AJING 68S&73T

※ネットショッピングでは品切れ中

全長自重ルアー重量継数
68S:2.02m
73T:2.19m
非公表68S:0.8~8g
73T:2~12g
2pcs
※ティップ2本付

長さが異なる2本のティップが付属するモデル。様々なリグへの汎用性が高いミドルレングスの68S、遠投リグを全力でぶん投げることができる73Tといった具合に使い分けることができます。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

お次は高品質の1ピースロッド「AJING PREMIUM」の特徴を解説していくゾ!!

高品質の1ピースロッド「リアルメソッド AJING-PREMIUM」

出典:タカミヤ

リアルメソッド製アジングロッドのなかでも、最高級の感度が実装されたハイエンドが「AJING PREMIUM」です。

ブランクスのカーボン素材は「日本製三菱カーボン」を採用。ロッドの軽量化・細身化に寄与しており、しなやかさと感度向上のために一役買っています。

ガイドリングにはFujiの「トルザイトリング」を採用。同社製のSicリングと比べて軽くて薄いため、抜群の振り抜けと感度向上の要因となります。

「リアルメソッド AJING PREMIUM」は発売当初はいくつかのスペックが展開されていましたが、現在公式HPに掲載されているのは60Sの1スペックのみです。

全長自重ルアー重量継数
1.84m88g0.4~5g1pcs

「リアルメソッド AJING PREMIUM」は性能は高いものの、持ち運びと保管が不便な1ピースロッドです。その点をご理解のうえ、お買い求めください。

(各種ネットショッピングでは品切れ中なので、お近くの「釣り具のポイント」で在庫を尋ねてみるのがおすすめです。)

振出式のモバイルロッド「リアルメソッド コンパクトゲームGRⅡ」

出典:タカミヤ

リアルメソッドからは持ち運びに便利なモバイルロッドも発売されています。準備も片付けも簡単な振出式となっており、その名も「コンパクトゲーム GRⅡ」。

旅のお供やサブロッドとして持っておくと重宝します。「コンパクトゲーム GRⅡ」シリーズは様々な釣りに対応できるよう5種類のスペックがラインナップされており、アジングに使えるモデルは「605UL」と「705T」です。

アジングに使える「コンパクトゲーム GRⅡ」

コンパクトゲーム GRⅡ 605UL

タカミヤ REAL METHOD COMPACT GAME-GRII 605UL(東日本店)
全長仕舞寸法自重ルアー重量
1.84m48cm85g0.5~7g

しなやかなソリッドティップが搭載されたモデル。ジグ単を中心としたアジングに持ってこいです。

コンパクトゲーム GRⅡ 705T

タカミヤ REAL METHOD COMPACT GAME-GRII 705L(東日本店)
全長仕舞寸法自重ルアー重量
2.13m54cm96g1~14g

ちょい重ジグ単から遠投リグまでを万能にこなすチューブラーティップのモバイルロッド。メバリングやロックフィッシュ、チニングにも流用できる汎用性の高さも魅力です。

高コスパなリアルメソッド製ロッドでアジングを楽しもう!

というわけでリアルメソッド製アジングロッドの完全ガイドは以上です。低価格帯を中心にコスパ重視のロッドが揃うリアルメソッドは、アジング初心者の入門用ロッドにもピッタリ。

とりわけ一番のおすすめは、性能と価格のバランスが取れた主力ライン「AJING GR-Ⅱ」です。スペックの選択肢も多いので、ぜひ自分にピッタリの一本を見つけてみてください。