コスパが高いと評判のショアジギングロッドを一挙にまとめてご紹介。
アンダー1万円から3万円台までを4つの価格帯に分けて、おすすめロッドをズラリと並べてみました。
この性能でこの価格は安い!と言われるロッドが大集合しています。
ショアジギングロッドの新調を検討されている方は要チェックです!
目次
ショアジギングロッドの相場感

ショアジギングはソルトルアーの中でも屈指の人気ジャンル。
多くのロッド製品がさまざまな価格帯に投入されています。
本記事をのぞいてくださった方の中には
ショアジギングロッドって、値段に幅がありすぎて、どの価格帯を選べばいいかわからないんだよな。
ぐぬぬ…。
と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、まずはショアジギングロッドの相場感を解説しておきます。
イメージは↓のとおりです。
価格帯 | 高い?安い? | 特徴 |
---|---|---|
~1万円 | とても安い | 激安入門ロッド |
1万円台 | 安い | 入門ロッド |
2万円台 | 標準 | スタンダードロッド |
3万円台 | やや高い | 中堅ロッド |
4万円台~ | 高い | ハイエンドロッド |
ショアジギングロッドの相場感については、上記のように捉えておくと良いでしょう。
本記事においても、その前提で話を進めていきます。
コスパが良い(安い)ショアジギングロッドの基準は?
とはいえ、”安い”や”コスパが良い”という基準は人それぞれ。
1万円を超えるロッドを、ひとくくりに高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
一方、普段からハイエンドロッドを使っている方なら、2万円台や3万円台のロッドでも安いと感じるかもしれません。
そんなわけなので、本記事では以下の4つの価格帯に分けて、コスパが良い(安い)と評判のショアジギングロッドを紹介していきます。
- 〜1万円
- 1万円台
- 2万円台
- 3万円台
ロッド購入予算と照らし合わせ、気になる価格帯のアイテムを重点的にチェックしてみてください。
安い(コスパが高い)おすすめショアジギングロッド【アンダー1万円編】

まずはアンダー1万円クラスのおすすめロッドから紹介していきます。
この価格帯のロッドは、ショアジギングを楽しむのに必要最低限の性能になっているものがほとんど。
そのかわり、とにかく安いのです。
ロッドにリール、ライン、メタルジグなどなど、何かとお金がかかるショアジギング。
そんな中で、入門用の費用を少しでも抑えたいという方におすすめの価格帯が、アンダー1万円クラスです。
おすすめロッドの一覧はコチラ↓。
- メジャークラフト「ソルパラ ショアジギング」
- メジャークラフト「ファーストキャスト ショアジギング」
- ダイワ「ルアーニスト」
メジャークラフト「ソルパラ ショアジギング」

「ソルパラ」はメジャークラフトの人気ロッドシリーズ。
ショアジギングを含むソルトルアーの多ジャンルにロッドを展開しています。
ルアーフィッシングを楽しむのに必要な性能を網羅しつつ、お値段はアンダー1万円。
コスパ最強ロッドに「ソルパラ」を推す人も多いです。
「ソルパラ ショアジギング」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長(ft) | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
SPX-902SSJ | 9’0″ | – | 5-30g | 2本 |
SPX-942SSJ | 9’4″ | – | 15-40g | 2本 |
SPX-902LSJ | 9’0″ | – | 40±20g | 2本 |
SPX-962LSJ | 9’6″ | – | 40±20g | 2本 |
SPX-1002LSJ | 10’0″ | – | 40±20g | 2本 |
SPX-962MH | 9’6″ | – | 60±20g | 2本 |
SPX-1002MH | 10’0″ | – | 60±20g | 2本 |
SPX-962H | 9’6″ | – | 80±20g | 2本 |
SPX-1002H | 10’0″ | – | 80±20g | 2本 |
メジャークラフト「ファーストキャスト ショアジギング」

「ファーストキャスト」は、同じくメジャークラフトから発売されている人気製品です。
ひとつ前に紹介した「ソルパラ」よりも、一段階手頃な価格設定となっています。
「ファーストキャスト ショアジギング」は、低価格帯ロッドが充実するメジャークラフト製品の中でも最安の実売7000円台〜。
とにかく安くて、それでいてちゃんと使い物になるロッドが欲しいという方におすすめです。
「ファーストキャスト ショアジギング」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長(ft) | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
FCS-962LSJ | 9’6” | – | 15-50g | 2本 |
FCS-1002LSJ | 10’0” | – | 15-50g | 2本 |
FCS-1002MH | 10’0” | – | 30-80g | 2本 |
FCS-1002H | 10’0” | – | 50-100g | 2本 |
ダイワ「ルアーニスト」

「ルアーニスト」は、ダイワから発売されている格安ロッドシリーズ。
快適に釣りを楽しめるミニマルな性能を突き詰めて、徹底的にコストが削ってあります。
ベースカラーのブラックに差し色のゴールドが映える、高級感のあるデザインも「ルアーニスト」の魅力。
とてもアンダー1万円台には見えない外観となっています。
「ルアーニスト」はさまざまなジャンルに全17機種を展開中。ショアジギングに適したモデルは↓のとおりです。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
96ML | 2.90m | 190g | 5-25g | 2本 |
96M | 2.90m | 200g | 7-35g | 2本 |
96MH | 2.90m | 220g | 10-40g | 2本 |
≫関連:ダイワ「ルアーニスト」公式ページ
安い(コスパが高い)おすすめショアジギングロッド【1万円台編】

つづいて紹介するのは、1万円台のおすすめロッドたちです。
ショアジギング入門ロッドにおいては定番の価格帯となっており、性能や耐久性に安心感があります。
低価格ロッド特有のオモチャ感がなく、上級者でも問題なく使えるアイテムも多いです。
いろんなレベルのユーザーが手に取りやすい価格帯なので、各メーカーの製品開発にも気合が入っており、実力派のアイテムが揃います。
おすすめロッドの一覧はコチラ↓です。
- ダイワ「オーバーゼア」
- ダイワ「ジグキャスター」
- ダイワ「ショアジギングX」
- シマノ「コルトスナイパーBB」
- シマノ「ネッサBB」
ダイワ「オーバーゼア」

ダイワの総合ショアキャスティングロッド「オーバーゼア」シリーズの入門機。
性能のトータルバランスに秀で、非常に扱いやすいロッドとなっています。
2022年には大型の機種追加が行われたというのも注目ポイント。
サーフに堤防、磯場まで、ショアジギングで想定されるすべてのフィールドに対応するラインナップに拡張されました。
一部モデルは実売2万円台に手をかけていますが、おおむね1万円台におさまっています。
コスパもかなり優秀です。
「オーバーゼア」の機種ラインナップは↓のとおり。
ーサーフ・堤防モデル(全7機種)ー
機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
97M | 2.92m | 172g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
911M/MH | 3.02m | 175g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
103M | 3.12m | 175g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
103MH | 3.12m | 190g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
109ML/M | 3.28m | 180g | 7-45g | 7-50g | 2本 |
109MH | 3.28m | 206g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
1010M/MH | 3.30m | 200g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
ー堤防・磯モデル(全6機種)ー
機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
96MHH | 2.90m | 235g | 15-70g | 20-80g | 2本 |
100MHH | 3.05m | 240g | 15-70g | 20-80g | 2本 |
106MHH | 3.20m | 245g | 15-70g | 20-80g | 2本 |
96H | 2.90m | 255g | 20-80g | 30-100g | 2本 |
100H | 3.05m | 270g | 20-80g | 30-100g | 2本 |
106H | 3.20m | 280g | 20-80g | 30-100g | 2本 |
ダイワ「ジグキャスター」

「ジグキャスター」は、パワー型の機種を中心に構成されているショアジギング入門ロッドです。
「オーバーゼア」よりも少しだけリーズナブルなぶん、ブランクスやガイドの性能が控えめになっています。
品質は好評ですが、「オーバーゼア」に押されている感は否めません。
ダイワのショアジギング入門ロッドにおける影の実力者といったところです。
「ジグキャスター」の機種一覧は↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
90M・N | 2.74m | 190g | 10~50g | 15~60g | 2本 |
100M・N | 3.05m | 210g | 10~50g | 15~60g | 2本 |
90MH・N | 2.74m | 225g | 15~65g | 20~80g | 2本 |
96MH・N | 2.90m | 230g | 15~65g | 20~80g | 2本 |
100MH・N | 3.05m | 245g | 15~65g | 20~80g | 2本 |
100H・N | 3.05m | 271g | 20~80g | 30~100g | 2本 |
ダイワ「ショアジギングX」

「ショアジギングX」は、2022年に発売されたダイワ製ショアジギング入門ロッドの第3勢力。
「オーバーゼア」や「ジグキャスター」よりも、さらにリーズナブルな製品です。
「ショアジギングX」の登場により、ダイワのショアジギング入門ロッドはなかなかにカオスな状態になりました。
どれにするか決めきれないって場合は、最終的にデザインの好みで決めちゃっても良いと思います。
「ショアジョギングX」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
96M | 2.90m | 275g | 10〜50g | 15~60g | 2本 |
96MH | 2.90m | 280g | 15~65g | 20~80g | 2本 |
100MH | 3.05m | 290g | 15~65g | 20~80g | 2本 |
96H | 2.90m | 292g | 20~80g | 30~100g | 2本 |
シマノ「コルトスナイパーBB」

「コルトスナイパーBB」は、シマノから発売されているショアジギング入門ロッド。
重いジグをしっかり遠投できるパワー系モデルが中心となっており、中大型の青物を狙いたい方にピッタリです。
「コルトスナイパーBB」には、携帯性の高い3ピースモデルや振り出しモデルも展開済み。
保管・運搬面のバリエーションにも幅があり、他社が拾えていないニーズもカバーしています。
「コルトスナイパーBB」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S96ML | 2.9m | 233g | MAX50g | MAX42g | 2本 |
S100ML | 3.05m | 244g | MAX50g | MAX42g | 2本 |
S96M | 2.9m | 253g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S100M | 3.05m | 266g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S106M | 3.2m | 276g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S96MH | 2.9m | 280g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S100MH | 3.05m | 293g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S106MH | 3.2m | 309g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S96H | 2.9m | 294g | MAX100g | MAX85g | 2本 |
S100H | 3.05m | 307g | MAX100g | MAX85g | 2本 |
S100M-3 | 3.05m | 262g | MAX60g | MAX45g | 3本 |
S100MH-3 | 3.05m | 290g | MAX80g | MAX65g | 3本 |
S100H-3 | 3.05m | 300g | MAX100g | MAX85g | 3本 |
S100M-T | 3.05m | 255g | MAX60g | MAX45g | 3本 |
S100MH-T | 3.05m | 282g | MAX80g | MAX65g | 3本 |
シマノ「ネッサBB」

シマノ「ネッサBB」は、サーフの釣りに特化した「ネッサ」ブランドの入門機。
ボトムをネチネチ攻めるのに適した高感度を強みとする、フィネス系のロッドが揃っています。
ひとつ前に紹介した「コルトスナイパーBB」よりもパワーは控えめですが、軽量ルアーの操作精度が優秀です。
「ネッサ」シリーズは全モデルが3ピース仕様で、携帯性が高いというのも嬉しいポイントとなっています。
「ネッサBB」の機種一覧は↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S1002M | 3.1m | 185g | MAX42g | 8~35g | 3本 |
S1002MH | 3.1m | 186g | MAX52g | 10~45g | 3本 |
S1008MMH | 3.25m | 195g | MAX45g | 8~38g | 3本 |
S1102MMH | 3.4m | 200g | MAX45g | 8~38g | 3本 |
≫関連:シマノ「ネッサBB」公式ページ
安い(コスパが高い)おすすめショアジギングロッド【2万円台編】

つづいては実売2万円台のおすすめロッドたちを紹介していきます。
入門機からのステップアップや、上級者のサブロッドとして人気の価格帯です。
そこそこリーズナブルながらも、性能はかなりの本格派。
このクラスのロッドになると、相当レベルの高いショアジギングを楽しめます。
おすすめロッドの一覧はコチラ↓です。
- ダイワ「オーバーゼアAIR」
- シマノ「コルトスナイパーSS」
- メジャークラフト「クロスライド5G」
- アブガルシア「ソルティーステージ プロトタイプ」
- がまかつ「ラグゼ コヨーテS」
- ゼスタ「ランウェイSLS」
- ゼスタ「ランウェイSRF」
- テイルウォーク「ライズシューターSSD」
- テイルウォーク「クリムゾン」
- テイルウォーク「マンビカVer.2」
- オリムピック「19ヴェント」
ダイワ「オーバーゼアAIR」

「オーバーゼア AIR」は、ダイワ「オーバーゼア」シリーズのスタンダード(ステップアップ)クラス。
X45やVジョイントなど、上位グレードでおなじみのテクノロジーも使われた本格派ロッドです。
性能もデザインも入門グレードの「オーバーゼア」よりも洗練されています。
予算に余裕がある方は、入門機としてお求めになるのもおすすめです。
「オーバーゼア AIR」の機種ラインナップはコチラ↓。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
109ML/M | 3.28m | 178g | 7~45g | 7~50g | 2本 |
1010M/MH | 3.30m | 195g | 10~60g | 10~65g | 2本 |
103MH | 3.12m | 189g | 15~60g | 12~65g | 2本 |
109MH | 3.28m | 203g | 15~60g | 12~65g | 2本 |
97M | 2.92m | 160g | 10~45g | 10~50g | 2本 |
103M | 3.12m | 162g | 10~45g | 10~50g | 2本 |
911M/MH | 3.02m | 164g | 10~60g | 10~65g | 2本 |
シマノ「コルトスナイパーSS」

「コルトスナイパーSS」は、シマノのショアジギングロッド「コルトスナイパー」シリーズのステップアップ機。
先述の入門グレード「コルトスナイパーBB」よりも、やや豪華な仕様となっています。
軽さに関しては上位グレードにも遅れをとらないほどで、長時間釣行で疲れづらいというのも強みです。
「コルトスナイパーSS」の機種ラインナップはコチラ↓。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S96M | 2.90m | 225g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S100M | 3.05m | 240g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S106M | 3.20m | 245g | MAX60g | MAX45g | 2本 |
S96MH | 2.90m | 248g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S100MH | 3.05m | 260g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S106MH | 3.20m | 265g | MAX80g | MAX65g | 2本 |
S96H | 2.90m | 270g | MAX100g | MAX85g | 2本 |
S100H | 3.05m | 280g | MAX100g | MAX85g | 2本 |
S106H | 3.20m | 285g | MAX100g | MAX85g | 2本 |
S100M-T | 3.05m | 255g | MAX60g | MAX45g | 3本 |
S100MH-T | 3.05m | 288g | MAX80g | MAX65g | 3本 |
メジャークラフト「クロスライド5G」

「クロスライド5G」は、メジャークラフトから2021年に発売された本格ショアジギングロッド。
実売2万円台ながらも東レの先進カーボン「トレカT1100G」を使用し、独自の多軸カーボン製法まで採用しています。
メジャクラらしさが光る鬼コスパロッドとなっており、ショアジギングロッド界でも異才を放つアイテムです。
「クロスライド5G」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長(ft) | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
942ML/LSJ | 9’4” | 非公表 | 15ー40g | 2本 |
962M/LSJ | 9’6” | 非公表 | 15ー50g | 2本 |
1002M/LSJ | 10’0 | 非公表 | 15ー50g | 2本 |
962M | 9’6” | 非公表 | 20ー60g | 2本 |
1002M | 10’0 | 非公表 | 20ー60g | 2本 |
962MH | 9’6” | 非公表 | 60±20g | 2本 |
1002MH | 10’0 | 非公表 | 60±20g | 2本 |
1002H | 10’0 | 非公表 | 80±20g | 2本 |
1002HH | 10’0 | 非公表 | 100±20g | 2本 |
アブガルシア「ソルティーステージ プロトタイプ」

「ソルティーステージ プロトタイプ」は、アブガルシアから2021年に発売されたロッドシリーズ。
約10年ぶりのモデルチェンジが行われ、最新スペックに生まれ変わっています。
これまでハイエンドクラスの特権だった独自製法”TAF”を解禁するなど、リニューアルのインパクトは絶大。
ショアジギング愛好家から熱い注目を浴びています。
「ソルティーステージ プロトタイプ」のショアジギングロッドは、ジグの重さで3ジャンルに分けての展開。
スペックの一覧は↓のとおりです。
ーショアジギングモデルー
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
XSJS-942XX120 | 2.845m | 306g | 40~160g | 2本 |
XSJS-962MH60 | 2.896m | 217g | 20~90g | 2本 |
XSJS-1002MH60 | 3.048m | 218g | 20~90g | 2本 |
XSJS-1062MH60 | 3.200m | 232g | 20~90g | 2本 |
XSJS-1133MH60 | 3.429m | 257g | 20~90g | 3本 |
XSJS-1032H80 | 3.124m | 294g | 30~120g | 2本 |
XSJS-1002XH100 | 3.048m | 316g | 30~140g | 2本 |
XSJC-962MH60 | 2.896m | 203g | 20~90g | 2本 |
XSJC-1032H80 | 3.124m | 264g | 40~120g | 2本 |
XSJC-1002XX120 | 3.048m | 312g | 60~160g | 2本 |
ーライトショアジギングモデルー
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
XLSS-9112ML30 | 3.203m | 168g | 7~40g | 2本 |
XLSS-1092ML30 | 3.277m | 175g | 7~40g | 2本 |
XLSS-992M40 | 2.972m | 171g | 10~50g | 2本 |
XLSS-1072M40 | 3.226m | 179g | 10~50g | 2本 |
XLSS-1153M40 | 3.480m | 200g | 10~50g | 3本 |
XLSC-972ML30 | 2.921m | 152g | 7~40g | 2本 |
ーマイクロショアジギングモデルー
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
XMJS-772UL-F | 2.311m | 94g | 0.8~15g | 2本 |
XMJS-872UL-F | 2.616m | 103g | 0.8~15g | 2本 |
XMJS-972UL-RF | 2.921m | 115g | 0.8~15g | 2本 |
XMJS-1072UL-RF | 3.226m | 121g | 0.8~15g | 2本 |
がまかつ「ラグゼ コヨーテS」

「ラグゼ コヨーテS」は、がまかつの中堅ショアジギングロッド「ラグゼ コヨーテ」のスタンダードモデル。
実売3万円台以上の中堅〜ハイエンド帯を中心にロッドを展開するがまかつ製品のなかでは珍しい、2万円台クラスのアイテムです。
普及用グレードとはいえ、「ラグゼ コヨーテS」の造り込みには抜かりなし。
がまかつロッドならではの軽さと高性能は健在です。
正確なルアー操作でターゲットにアプローチできます。
「ラグゼ コヨーテS」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
S100MH | 3.05m | 245g | 30~50g | 2本 |
S100H | 3.05m | 245g | 40~65g | 2本 |
S100XH | 3.05m | 245g | 50~80g | 2本 |
ゼスタ「ランウェイSLS」

ゼスタ「ランウェイSLS」はスーパーライトショアジギングの特化ロッド。
小型のジグでとにかくいろんな魚を釣りまくる、五目ゲームを楽しむのにピッタリなアイテムです。
5ピースのモバイルモデルも追加されているので、旅行や出張、遠征先でも手軽にショアジグゲームを楽しめますよ。
「ランウェイSLS」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
S84 | 2.54m | 103g | 5-20g | 2本 |
S94 | 2.74m | 121g | 7-30g | 2本 |
S91-S | 2.78m | 125g | 3-30g | 2本 |
ゼスタ「ランウェイSRF」

「ランウェイSRF」は、ゼスタ「ランウェイ」シリーズのサーフ特化モデル。
20gクラスのルアーを主軸に、繊細なアプローチを展開できるのが長所です。
ひとつ前に紹介した「ランウェイSLS」よりも、パワー的に一段階強いモデルが中心となっています。
サーフやゴロタ浜でのフラットフィッシュゲームを中心に釣りを楽しみたい方におすすめです。
「ランウェイSRF」の機種一覧はコチラ↓。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
10ML | 3.05m | 150g | 7-40g | 7-30g | 2本 |
10.1L-F | 3.08m | 166g | 5-40g | 5-30g | 2本 |
10.3M | 3.14m | 164g | 10-50g | 10-40g | 2本 |
テイルウォーク「ライズシューターSSD」

「ライズシューターSSD」はテイルウォークから2022年に発売されたショアジギングロッド。
ライトショアジギング〜ショアジギングまで対応する、スタンダードな機種が揃っています。
トップセクションにはほどよい柔軟性があり、ジグにもプラグにも対応可能。
いろんなスタイルでショアキャスティングゲームを楽しめます。
「ライズシューターSSD」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 (ft.in) | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S96ML | 9.6 | 212g | max50g | max40g | 2本 |
S100M | 10.0 | 255g | max60g | max45g | 2本 |
S96MH | 9.6 | 268g | max80g | max65g | 2本 |
S100MH | 10.0 | 274g | max80g | max65g | 2本 |
S910H | 9.10 | 279g | max100g | max85g | 2本 |
S100M-P3 | 10.0 | 238g | max60g | max45g | 3本 |
S100MH-P3 | 10.0 | 248g | max80g | max65g | 3本 |
テイルウォーク「クリムゾン」

「クリムゾン」もテイルウォークから2022年に発売されたNEWアイテム。
ジャンルを横断して活躍するバーサタイル性能を持ち味とする、いわば究極のなんでもロッドです。
ショアジギングに対応する機種も複数展開されており、特にR(レギュラーテーパー)のS95ML-RやS98M-Rには要注目。
長さ的にも竿調子的にも、ショアジギングにマッチします。
「クリムゾン」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 (ft.in) | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
S82ML-F | 8.2 | 120g | max28g | 2本 |
S95ML-R | 9.5 | 137g | max35g | 2本 |
S83M-F | 8.3 | 109g | max35g | 2本 |
S98M-R | 9.8 | 144g | max42g | 2本 |
S80MH-F | 8.0 | 128g | max45g | 2本 |
S88H-F | 8.8 | 141g | max50g | 2本 |
テイルウォーク「マンビカVer.2」

「マンビカVer.2」はテイルウォークから発売されている、パワー型のショアジギングロッド。
最も強いモデルだと150gのジグをぶん投げることができ、競合他社の製品でもなかなかお目にかかれない怪力を有します。
ヘビーなジグ・プラグで大型青物を狙いたい方は要チェック!
「マンビカVer.2」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 (ft.in) | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
100XH | 10.0 | 365g | max100g | 2本 |
110XH | 11.0 | 395g | max100g | 2本 |
100XXH | 10.0 | 425g | max140g | 2本 |
110XXH | 11.0 | 430g | max140g | 2本 |
120XXH | 12.0 | 480g | max140g | 2本 |
126XXH | 12.6 | 495g | max140g | 3本 |
105XXH PLUGGING SP | 10.5 | 455g | max150g | 2本 |
オリムピック「19ヴェント」

「19ヴェント」は、30〜40gの軽めなジグをメインにショアジギングを楽しめるロッド。
高品質なブランクスが好評のオリムピック製品だけに、ショアジギング分野でも根強い支持を集めています。
背負えるルアー重量は控えめですが、好みに合いそうならGETする価値アリです。
「19ヴェント」の機種ラインナップは902Mの1機種のみとなっています。
全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
2.74m | 217g | MAX60g | MAX40g | 2本 |
安い(コスパが高い)おすすめショアジギングロッド【3万円台編】

つづいては、実売3万円台のおすすめショアジギングロッドを紹介していきます。
この価格帯はどちらかといえば高価なロッドにカテゴライズされますが、ハイエンドロッドと比べるとかなりコスパは優秀です。
ガチ勢が積極的に購入しているのも、意外とこの3万円台ロッドだったりします。
4万台・5万台は出したくないけど、3万円台なら……、という予算感で高性能ロッドをお探しの方は要チェックです。
おすすめロッドの一覧はコチラ↓。
- ダイワ「オーバーゼア グランデ」
- シマノ「コルトスナイパーXR」
- シマノ「ネッサXR」
- ヤマガブランクス「アーリーフォーサーフ」
- がまかつ「ラグゼ コヨーテ」
- がまかつ「ラグゼ チータR3」
- オリムピック「19リモート」
- 天龍「パワーマスター サンドウォーカー」
- ゼスタ「ランウェイXR」
ダイワ「オーバーゼア グランデ」

「オーバーゼア グランデ」は、パワー系モデルが中心となっている「オーバーゼア」シリーズの中堅機。
ダイワ社が”ショアジギングロッドの真打”・”理想のチューニング”と豪語するロッドです。
人体一竿をコンセプトとし、キャスト・操作性・ファイトパワーがバランス良く鍛え上げられています。
ダイワが真打というだけあり、死角のない仕上がりです。
「オーバーゼア グランデ」の機種ラインナップは↓のとおり。
-2ピースモデル(全6機種)-
機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
100M | 3.05m | 275g | 10-40g | 15-60g | 2本 |
100MH | 3.05m | 300g | 15-60g | 20-80g | 2本 |
106MH | 3.20m | 308g | 15-60g | 20-80g | 2本 |
99H | 3.05m | 335g | 20-80g | 30-100g | 2本 |
106H | 3.20m | 345g | 20-80g | 30-100g | 2本 |
100HH | 3.05m | 376g | 30-100g | 40-120g | 2本 |
-3ピースモデル(全3機種)-
機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
100MH-3 | 3.05m | 300g | 15-60g | 20-80g | 3本 |
100H-3 | 3.05m | 340g | 20-80g | 30-100g | 3本 |
100HH-3 | 3.05m | 378g | 30-100g | 40-120g | 3本 |
シマノ「コルトスナイパーXR」

「コルトスナイパーXR」は、シマノ「コルトスナイパー」シリーズの中堅クラス。
先述の「オーバーゼア グランデ」と同じく、ショアジギングにおける総合力に定評のあるアイテムです。
素材やテクノロジーの制約がある下位グレードでは実現できない、高性能ロッドに仕上げられています。
「コルトスナイパーXR」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
B100M | 3.05m | 290g | MAX70g | MAX56g | 2本 |
B100MH | 3.05m | 307g | MAX90g | MAX70g | 2本 |
B100H | 3.05m | 315g | MAX120g | MAX100g | 2本 |
S96ML | 2.90m | 222g | MAX56g | MAX45g | 2本 |
S100ML | 3.05m | 232g | MAX56g | MAX45g | 2本 |
S96M | 2.90m | 275g | MAX70g | MAX56g | 2本 |
S100M | 3.05m | 282g | MAX70g | MAX56g | 2本 |
S106M/PS | 3.20m | 270g | MAX70g | MAX56g | 2本 |
S96MH | 2.90m | 307g | MAX90g | MAX70g | 2本 |
S100MH | 3.05m | 313g | MAX90g | MAX70g | 2本 |
S106MH/PS | 3.20m | 306g | MAX90g | MAX70g | 2本 |
S96H | 2.90m | 315g | MAX120g | MAX100g | 2本 |
S100H | 3.05m | 315g | MAX120g | MAX100g | 2本 |
S106H/PS | 3.20m | 330g | MAX120g | MAX100g | 2本 |
S98XH | 2.95m | 327g | MAX150g | MAX120g | 2本 |
S100MH-3 | 3.05m | 310g | MAX90g | MAX70g | 3本 |
S100H-3 | 3.05m | 317g | MAX120g | MAX100g | 3本 |
S100XH-3 | 3.05m | 335g | MAX150g | MAX120g | 3本 |
ちなみに、「コルトスナイパーXR」からはモバイルモデルも発売済です。

「コルトスナイパーXR MB」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S100MH-5 | 3.05m | – | MAX90g | MAX70g | 5本 |
S100H-5 | 3.05m | – | MAX120g | MAX100g | 5本 |
S100XH-5 | 3.05m | – | MAX150g | MAX120g | 5本 |
シマノ「ネッサXR」

「ネッサXR」は、シマノのサーフ特化ブランド「ネッサ」の中堅機。
スパイラルXコアや、カーボンモノコックグリップなど、最高峰クラスのロッドと仕様の多くを共有しています。
同じXRグレードの「コルトスナイパーXR」よろしく、実売3万円台とは思えないセッティングです。
マットブラック×ゴールドの渋カッコイイ外観も素敵で、所有欲を刺激されちゃいますね。
「ネッサXR」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ジグ重量 | プラグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
S104M | 3.15m | 170g | MAX42g | 8~36g | 3本 |
S108M+ | 3.25m | 172g | MAX48g | 8~42g | 3本 |
S112M+ | 3.40m | 180g | MAX48g | 8~42g | 3本 |
S106MH | 3.20m | 175g | MAX56g | 10~50g | 3本 |
S100MH+ | 3.05m | 167g | MAX65g | 10~56g | 3本 |
B104M+ | 3.15m | 175g | MAX50g | 10~45g | 3本 |
ヤマガブランクス「アーリーフォーサーフ」

「アーリーフォーサーフ」は、ヤマガブランクスの総合キャスティングロッド「アーリー」シリーズの一角。
製品名をみてわかるとおり、サーフでの釣りに最適なセッティングとなっています。
サーフロッドの王道スペックだけでなく、MLクラスのサーフフィネスモデルやベイトモデルも展開済み。
全5機種の少数精鋭スタイルながらも、多彩な攻め手を持っています。
「アーリーフォーサーフ」の機種ラインナップはコチラ↓。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
99ML | 2.980m | 155g | 7~35g | 2本 |
105MMH/B | 3.175m | 189g | 15~50g | 2本 |
103M | 3.150m | 174g | 8~42g | 2本 |
109MMH | 3.295m | 195g | 8~50g | 2本 |
105MH | 3.180m | 192g | 10~50g | 2本 |
がまかつ「ラグゼ コヨーテ」

「ラグゼ コヨーテ」は、ライトショアジギングに適したモデルが揃う、がまかつの中堅ロッド。
ブランクスの全層に東レの先進カーボン「トレカT1100G」を採用し、張りと粘りのバランスが細かく調整されています。
それでいて感度も高く、軽量。
バイトが遠のく時間帯も集中力を切らさずに、誘い続けることができます。
「ラグゼ コヨーテ」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
S96M | 2.90m | 185g | 20-40g | 2本 |
S100M | 3.05m | 190g | 20-40g | 2本 |
S106M | 3.20m | 200g | 20-40g | 2本 |
S96MH | 2.90m | 190g | 30-50g | 2本 |
S100MH | 3.05m | 195g | 30-50g | 2本 |
S106MH | 3.20m | 205g | 30-50g | 2本 |
S96H | 2.90m | 197g | 40-65g | 2本 |
S100H | 3.05m | 205g | 40-65g | 2本 |
がまかつ「ラグゼ チータR3」

「ラグゼ チータR3」は、シーバスやスーパーライトショアジギングに適した製品。
対象魚種を限定せず、ターゲットを柔軟に変えていけるという良さがあります。
最軽量モデルは140g台からとなっており、ロッド自体がとても軽量。
さらに、グリップはライトゲームロッドなみにコンパクトな設計となっています。
小場所や漁港内でも高精度な攻めを繰り出すことが可能です。
「ラグゼ チータR3」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
96M | 2.90m | 143g | 5〜30g | 2本 |
96MH | 2.90m | 147g | 7〜40g | 2本 |
100M | 3.05m | 150g | 5〜35g | 2本 |
100MH | 3.05m | 155g | 7〜40g | 2本 |
106MH | 3.20m | 165g | 10〜45g | 2本 |
110MH | 3.35m | 175g | 10〜45g | 2本 |
オリムピック「19リモート」

「19リモート」はオリムピックの本格ショアジギングロッド。
低〜中弾性カーボンをメインマテリアルに据えた、曲げて獲れるチューニングを特長とします。
バイトに恵まれない日でも、貴重な1匹を安全にキャッチできる設計です。
「19リモート」には、織物の”グラファイトクロスXX”や”G-MAPS製法”など、オリムピックの独自技術もしっかり使われています。
上級者も納得のハイクオリティーロッドです。
「19リモート」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
973MH | 2.92m | 290g | MAX60g | MAX100g | 3本 |
9103H | 2.99m | 342g | MAX120g | MAX150g | 3本 |
1003M | 3.05m | 288g | MAX50g | MAX80g | 3本 |
1003MH | 3.05m | 335g | MAX80g | MAX120g | 3本 |
天龍「パワーマスター サンドウォーカー」

「パワーマスター サンドウォーカー」は、天龍のショアキャスティングロッド「パワーマスター」シリーズの一員。
製品名のとおり、サーフでのゲームに寄せた機種が揃います。
軽中量級ルアーをきちっと飛ばせる遠投性能と、弱いバイトを拾える感度性能が共存し、サーフでの使い勝手は抜群です。
ロッドのパワー感としては、シーバスロッドとライトショアジギングロッドの中間ぐらい。
長さはあるものの軽やかで扱いやすく、長丁場も快適にこなせるスペックとなっています。
「パワーマスター サンドウォーカー」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
PMS9102S-ML | 3.00m | 175g | Best20g/Max45g | 2本 |
PMS1032S-MLM | 3.12m | 184g | Best30g/Max50g | 2本 |
PMS1102S-M ※2022NEW | 3.35m | 209g | Best40g/Max60g | 2本 |
ゼスタ「ランウェイXR」

「ランウェイXR」は、ゼスタ「ランウェイ」シリーズの看板ロッド。
高弾性カーボンを適度に配置した、シャープなブランクスを特長とします。
操作やフッキングのラグが少ない高速レスポンス仕様となっており、スピード感のある釣りを楽しめるのが魅力です。
製品名に含まれるXRは”エクストリームランナー”を意味し、ショアジギングの最前線をゆく上級アングラーに使って欲しいという想いが込められています。
価格帯的にはミドルグレードですが、ハイエンドユーザーを意識したセッティングです。
「ランウェイXR」の機種ラインナップは↓のとおり。
機種 | 全長 | 自重 | 適合ジグ | 適合プラグ | 継数 |
---|---|---|---|---|---|
97MMH | 2.92m | 182g | 15~60g | 12~40g | 2本 |
10MMH | 3.05m | 203g | 15~60g | 12~40g | 2本 |
106MH | 3.20m | 215g | 20~80g | 18~60g | 2本 |
11H | 3.35m | 249g | 30~100g | 20~60g | 2本 |
11MH | 3.35m | 237g | 30~70g | 20~50g | 2本 |
どの価格帯のショアジギングロッドがおすすめ?

さて、ここまで4つの価格帯に分けて高コスパなショアジギングロッドを紹介してきましたが、
いろいろ種類があるんだな〜…。
結局、どの価格帯のロッドがおすすめなんだ?
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
筆者の個人的な見解としては、1万円台以上のロッドをおすすめしたいと思っています。
ショアジギングは、数あるルアーフィッシングのなかでも竿への負担が激しい釣りです。
アンダー1万円クラスの格安ロッドでは、耐久力に少々不安があります。
特に心配なのがガイドリング。
アンダー1万円クラスのロッドで使われているハードガイドは、酷使すると削れやすく、ラインへのダメージも気になります。
対して1万円台以上のロッドでは、アルコナイトリングやSiCリングといった高性能リングを適用するのが一般的。
ロッドの使用頻度がそれなりに多い場合は、長い目でみると1万円台以上のものを買うほうがお得だといえるでしょう。
予算が潤沢な人は最高峰(ハイエンド)ロッドもおすすめ

みなさんのなかには
値段はいくら高くてもいいから、とにかく高性能なロッドがほしいゼ!
という方も一定数いらっしゃると思います。
ロッド購入予算が潤沢な方は、最高峰(ハイエンド)ロッドを検討してみるのも良いでしょう。
4万円台・5万円台は当たり前の高額アイテムですが、そのぶん性能は間違いありません。
デザインも豪華絢爛なものが多く、持っているだけでも満足感がヤバいです。
最高峰(ハイエンド)のショアジギングロッドについては、以下の記事でたっぷり特集しています。
興味がある方はのぞいてみてください。
高コスパなロッドでショアジギングを楽しもう!

というわけで、コスパの良い(安い)ショアジギングロッド紹介は以上です。
コスパの基準は人それぞれということで、アンダー1万円から3万円台まで4つの価格帯に分けて紹介してみましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?
最後に、本記事で紹介したショアジギングロッドの一覧を価格帯別にまとめておきますね。
メーカー名・製品名をタップすると、特集記事や公式ページにジャンプできます。気になるアイテムの情報をフカボリしてみてください。
ーアンダー1万円のおすすめロッドー
ー1万円台のおすすめロッドー
ー2万円台のおすすめロッドー
メーカー | 製品 |
---|---|
ダイワ | オーバーゼア AIR |
シマノ | コルトスナイパーSS |
メジャークラフト | クロスライド5G |
アブガルシア | ソルティーステージ プロトタイプ |
がまかつ | ラグゼ コヨーテS |
ゼスタ | ランウェイSLS |
ゼスタ | ランウェイSRF |
テイルウォーク | ライズシューターSSD |
テイルウォーク | クリムゾン |
テイルウォーク | マンビカVer.2 |
オリムピック | 19ヴェント |
ー3万円台のおすすめロッドー
メーカー | 製品 |
---|---|
ダイワ | オーバーゼア グランデ |
シマノ | コルトスナイパーXR |
シマノ | ネッサXR |
ヤマガブランクス | アーリーフォーサーフ |
がまかつ | ラグゼ コヨーテ |
がまかつ | ラグゼ チータR3 |
オリムピック | 19リモート |
天龍 | パワーマスター サンドウォーカー |
ゼスタ | ランウェイXR |