がまのLSJ機「ラグゼ コヨーテ」|全層にトレカT1100Gをまとう高性能ロッド

がまかつのライトショアジギングロッド「ラグゼ コヨーテ」をご紹介。

ブランクス全層に”トレカT1100G”が使われ、軽量・高感度・高強度と三拍子が揃った性能を有します。

全8機種が揃う充実のラインナップにも注目です!

目次

がまかつ製ショアキャスティングロッドの全体像

製品参考実売価格
ジェットブル7万円台~
ショアゴリラR5万円台~
コヨーテ(★)3万円台~
チータR33万円台~
コヨーテS2万円台~

本記事で紹介する「ラグゼ コヨーテ」は、がまかつのショアキャスティングロッドのなかでは中堅クラスに位置するアイテム。

ライトショアジギング(LSJ)向けにチューンされた8機種が揃います。

価格的には上位となっている「ジェットブル」「ショアゴリラR」は、ライトショアジギングよりももう1段階強い釣りに向けた製品。

なので、「ラグゼ コヨーテ」はライトショアジギングロッドにおいては旗艦機ということになりますね。

がまかつ「ラグゼ コヨーテ」の特長

出典:がまかつ

トレカT1100G

ブランクスの全セクションに東レの先進素材”トレカT1100G”を採用。

軽量・高感度でありながら、不意の大物にも対応する強さがあります。

しなやかで粘れる竿調子

「ラグゼ コヨーテ」は全体的にしなやかな竿調子を採用しています。

キャスト時のリリースポイントが広く、ファイト時の粘りも十分。

張りが強すぎると扱いづらいプラグ類にも高い適応を見せます。

堤防からのライトショアジギングのみならず、サーフでのフラットフィッシュゲームにも持ってこいです。

100g台〜の軽さ

素材・設計の工夫により、全モデルがしっかり軽量化されているのも注目ポイント。

ライトショアジギングロッドながらも、

  • 最軽量モデルは185g
  • 最重量モデルでも205g

という軽快さを誇ります。

釣行が長時間に及ぶ場合でも、投げ疲れ・シャクリ疲れしづらく、高い集中力を維持することが可能です。

ガイドセッティング

ガイドはステンレスフレーム×SiCリングの組み合わせ。

強い負荷がかかったときの安定感があり、ラインの損傷も少ないのが特長です。

スレに弱いPEラインをガイドにがしがし擦り付けるライトショアジギングも、安心して楽しめるでしょう。

がまかつ「ラグゼ コヨーテ」の機種一覧

出典:がまかつ

「ラグゼ コヨーテ」には全8機種が展開されています。

機種全長自重ルアー重量継数
S96M2.90m185g20-40g2本
S100M3.05m190g20-40g2本
S106M3.20m200g20-40g2本
S96MH2.90m190g30-50g2本
S100MH3.05m195g30-50g2本
S106MH3.20m205g30-50g2本
S96H2.90m197g40-65g2本
S100H3.05m205g40-65g2本

パワークラスはM・MH・Hの3種類。それぞれの特徴をまとめておきますね。

MHパワーモデル

機種全長自重ルアー重量継数
S96MH2.90m190g30-50g2本
S100MH3.05m195g30-50g2本
S106MH3.20m205g30-50g2本

最も汎用性が高いのがMHパワーです。

強さと繊細さのバランスに優れ、ライトショアジギングの入門用としてもおすすめ。

釣れるターゲットのサイズ感がわからない状況でも安心して使える設計となっています。

Mパワー

機種全長自重ルアー重量継数
S96M2.90m185g20-40g2本
S100M3.05m190g20-40g2本
S106M3.20m200g20-40g2本

軽量プラグ・ジグを合わせての繊細な釣りに適しているのがMパワー。

堤防はもちろん、最近流行りのサーフフィネスにもドンピシャなセッティングです。

Hパワー

機種全長自重ルアー重量継数
S96H2.90m197g40-65g2本
S100H3.05m205g40-65g2本

シリーズ最強のパワーを有するのがHクラス。

最大65gのジグまで対応するので、かなり広範囲を探ることが可能です。

小〜中型の回遊魚相手ならサクッと勝負がつき、予想外の大物にも屈しないファイトパワーも魅力となっています。

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