あの人気シリーズに新モデル登場!34「ガイドポスト LHR52」の魅力とは?

34(サーティーフォー)のNEWロッド「ガイドポスト LHR52」の情報を、ギュッとまとめてご紹介。多くのアジンガーに親しまれてきた人気シリーズに新たな機種が仲間入りです!

目次

34「ガイドポスト」シリーズとは

出典:34

「ガイドポスト」シリーズは、実売2万円台で購入できる34の高コスパロッド。

実売1万円台の入門機「+E 410M」が発売されるまでは、34製アジングロッドの入門機として親しまれてきたロッドシリーズです。

よりリーズナブルな「+E 410M」がラインナップに加わった現在は、「ガイドポスト」シリーズは主に

  • ちょっと高級な入門機
  • 入門ロッドからのステップアップ機

という2つの役割を担っています。

34「ガイドポスト」シリーズの機種一覧

「ガイドポスト」シリーズの最新の機種ラインナップは以下のとおり。

機種全長自重ルアー重量継数
LHR521.575m0.3-4.0g2本
LHR571.70m74g0.3-2.0g2本
LHR621.88m0.3-2.0g2本
LHR692.06m0-5.0g2本

本記事で紹介する「LHR52」は同シリーズのなかで最も短いショート&フィネスなモデルとなっています。

34「ガイドポスト LHR52」の特徴とスペック

34のNEWロッド「ガイドポスト LHR52」のスペックは以下のとおり。

機種全長自重ルアー重量継数
LHR521.575m0.3-4.0g2本

ここからは「ガイドポスト LHR52」の特徴について、いくつかポイントを挙げながら解説していきます。

アミパターンに最適な軽量JH向けチューン

「LHR52」は、軽量ジグヘッドをスローに漂わせるアプローチに適したショートかつフィネスなモデルです。

34が提唱する「動かさないアジング」に最適なセッティングとなっており、ゆっくり漂わせる見せ方が有効なアミパターンとの相性は抜群。

アジの捕食対象がアミ(プランクトン)に偏っている近年のアジングシーンに、しっかりとマッチします。

最大4gのリグキャパ

軽量ジグヘッドの釣りに最適化されている一方で、リグウエイトは最大4gまで対応。

ヘビージグ単や軽量プラグ、メタルジグ、ちょっとした遠投リグ(※垂らしが短くて済むもの)も背負えるパワー設計となっています。

得意なのはフィネスな釣りですが、それ以外のアプローチにもそこそこ適応してくれる汎用性も「LHR52」の魅力といえるでしょう。

取り回しの良い5フィート2インチ

レングス(長さ)は、ジグ単アジングロッドのなかでもやや短めの5フィート2インチを採用。

取り回しが良く、アジングに慣れていない人でもキャストや操作の精度を安定させやすいレングス設計といえましょう。

人気のレングス帯ですから、初心者から上級者まで幅広いアングラーの注目を集めそうです。

ストレートグリップ仕様

出典;34

「ガイドポスト LHR52」では、同シリーズでおなじみのストレートグリップを採用しています。

どんな持ち方でも手に馴染み、タックルバランスもgood!

定番のセパレートグリップにはない、ストレートならではの良さを体感できるでしょう。

34「ガイドポスト LHR52」の競合ロッドまとめ

出典:がまかつ

34「ガイドポスト LHR52」のライバルとなる他社競合ロッドについても、簡単にまとめておきます。

有力どころは以下あたりです。

メーカー製品機種
オリムピック23コルト572UL-HS
シマノ22ソアレSS アジングS54SUL-S
がまかつ宵姫 爽S53FL-solid
メジャークラフト鯵道5G502L

上記はいずれも「ガイドポスト LHR52」と価格帯が近い実売2万円台クラスの有力ロッドたちです。

他社製品も含めて検討したい方は、以下リンクから詳細をチェックしてみてください。

34「ガイドポスト LHR52」の価格と発売日

34「ガイドポスト LHR52」は2023年3月に発売済みです。

お値段は定価で24,000円(税込)。実売価格も定価と同じぐらいの水準となっています。

  • ちょっとリッチな入門ロッド
  • 入門ロッドからのステップアップ機
  • 上級者のサブロッド

といった用途でアジングロッドをお探しの方は、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

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