ハイエンドの最強タイラバロッドおすすめ8選｜人気の最高峰ロッドを網羅

ハイエンドの最強タイラバロッドを一挙にまとめてご紹介。

玄人アングラーを中心に人気を博しているおすすめロッドを厳選しました。

お値段も性能も高い最高峰ロッドを網羅していますので、性能に妥協したくないタイラバ愛好家さんは要チェックです！

タイラバロッドのコスト感について

まずはタイラバロッドのコスト感について、簡単に解説しておきます。

ということで、コチラ↓をご覧ください。

実売価格	コスト感
〜1万円台	安い
2万円台	ふつう
3万円台	やや高い
4万円台〜	高い

それぞれの価格帯を高いと感じるか、安いと感じるかは個人差がありますが、おおむね上表のように捉えておけばOKです。

というわけなので、本記事でピックアップする「ハイエンド（最高峰）のタイラバロッド」の基準は、実売4万円台以上のものとします。

ハイエンド（最高峰）の最強タイラバロッドおすすめ8選

さて、ここからはハイエンド（最高峰）のおすすめタイラバロッドを一気見していきましょう。

紹介するアイテムの一覧は以下です。

最強ロッド①ダイワ「紅牙EX」

「紅牙EX」は、ダイワ「紅牙」シリーズの最高峰ロッド。

SMT（スーパーメタルトップ）というチタンティップが搭載された、希少な金属ティップモデルが構成されているのが注目ポイントです。

その他「SVFナノプラス」や「AGS（エアガイドシステム）」など、ダイワ独自の高級素材・テクノロジーを多数搭載。

堂々たる最上位グレードに仕上がっています。

機種	全長	自重	ジグ重量	継数
N65LB TG	1.96m	90g	20-200g	2本
N611MLB TG	2.11m	110g	30-200g	2本
N68HB-SMT	2.03m	100g	45-200g	2本
K64HB-SMT	1.93m	104g	40-120g	2本

最強ロッド②ダイワ「紅牙AIR」

「紅牙AIR」は、ダイワ「紅牙」シリーズで上から2番目のグレードです。

カーボン製ガイド「AGS（エアガイドシステム）」を搭載し、軽量で先重りせず、感度性能も上々。

電動タイラバ専用モデルがラインナップされているというのも、「紅牙AIR」の良いところ。

負担が大きい手巻きを避けつつ、本格的なタイラバゲームを楽しみたい方にピッタリです。

機種	全長	自重	ジグ重量	継数
N69MHB-MT・N	2.06m	95g	40-150g	2本
N69HB-MT・N	2.06m	95g	45-200g	2本
N69XHB-MT・N	2.06m	100g	60-300g	2本
N510MB TG・N	1.78m	92g	40-250g	2本
N610MB TG・N	2.08m	100g	40-250g	2本
N610MHB TG・N	2.08m	105g	60-300g	2本
K65HB-MT・N	1.96m	95g	40-120g	2本
K65XHB-MT・N	1.96m	100g	60-150g	2本
D68MHB TG・N	2.03m	122g	60-300g	2本
D70HB TG・N	2.13m	130g	60-350g	2本
C74MHS-MT・N	2.24m	95g	20-65g	2本
C610MS TG・N	2.08m	105g	20-65g	2本

最強ロッド③シマノ「炎月 リミテッド」

「炎月リミテッド」は、シマノ「炎月」シリーズの最高峰ロッド。

2023年にモデルチェンジされ、注目を集めています。

新設計のカーボンモノコックグリップが搭載し、待望のフルソリッドモデルもラインナップ。

最新仕様にアップデートされ、先代リミテッドよりもさらに死角がなくなっています。

機種	全長（m）	自重（g）	バーチカル重量 （g）	継数
FS-B510ML/RIGHT	1.78	131	30~100	2本
FS-B510ML/LEFT	1.78	131	30~100	2本
FS-B66ML/RIGHT	1.98	136	30~100	2本
FS-B66ML/LEFT	1.98	136	30~100	2本
FS-B66M/RIGHT	1.98	149	40~150	2本
FS-B66M/LEFT	1.98	149	40~150	2本
N-B610ML-S/RIGHT	2.08	136	30~100	2本
N-B610ML-S/LEFT	2.08	136	30~100	2本
N-B610M-S/RIGHT	2.08	139	40~150	2本
N-B610M-S/LEFT	2.08	139	40~150	2本

最強ロッド④シマノ「炎月 エクスチューン」

「炎月 エクスチューン」は、シマノ「炎月」シリーズのなかで上から2番目に位置する準ハイエンド機。

最高峰ロッドの「炎月 リミテッド」と仕様の多く（「スパイラルXコア」、「Xシート エクストリームガングリップ」など）を共有する超本格派ロッドです。

少数精鋭スタイルの「炎月 リミテッド」よりも機種が豊富というのは、「エクスチューン」グレードならではの特長。

オーソドックスなソリッドティップモデル、しなやかなフルソリッドモデル、キャストもできるスピニングモデルが揃います。

機種	全長	自重	キャスト重量	バーチカル重量	継数
B511ML-FS/RIGHT	1.80m	155g	–	30~100g	2本
B511ML-FS/LEFT	1.80m	155g	–	30~100g	2本
B66ML-FS/RIGHT	1.98m	158g	–	30~100g	2本
B66ML-FS/LEFT	1.98m	158g	–	30~100g	2本
B66M-FS/RIGHT	1.98m	172g	–	40~150g	2本
B66M-FS/LEFT	1.98m	172g	–	40~150g	2本
B66MH-FS/RIGHT	1.98m	177g	–	45~200g	2本
B66MH-FS/LEFT	1.98m	177g	–	45~200g	2本
B610ML-S/RIGHT	2.08m	148g	–	30~100g	2本
B610ML-S/LEFT	2.08m	148g	–	30~100g	2本
B610M-S/RIGHT	2.08m	155g	–	40~150g	2本
B610M-S/LEFT	2.08m	155g	–	40~150g	2本
B610MH-S/RIGHT	2.08m	156g	–	45~200g	2本
B610MH-S/LEFT	2.08m	156g	–	45~200g	2本
B70ML-S/RIGHT	2.13m	159g	–	30~100g	2本
B70ML-S/LEFT	2.13m	159g	–	30~100g	2本
B70M-S/RIGHT	2.13m	160g	–	40~150g	2本
B70M-S/LEFT	2.13m	160g	–	40~150g	2本
S66M	1.98m	127g	20~70g	20~100g	2本
S72MH	2.18m	127g	30~90g	30~150g	2本

最強ロッド⑤がまかつ「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX（ダブルエックス）」

「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」は、がまかつ「桜幻 鯛ラバー」シリーズの最上位グレード。

東レの先進カーボン「トレカM40X」「トレカT1100G」を搭載するブランク、カーボン混合樹脂「タフライト」が使われたグリップなど、ハイエンドならではの高級仕様となっています。

全モデルがアンダー100gという圧倒的な軽量性も、最高峰グレードである「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」ならではの強みです。

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
B67FL-solid	2.01ｍ	95g	20-80g	2本
B67UL-solid	2.01m	97g	30-90g	2本
B67L-solid	2.01m	98g	40-120g	2本
B65ML-solid	1.96m	99g	60-150g	2本
S65ML-solid	1.96m	90g	30-150g	2本
S62M-solid	1.88m	93g	40-180g	2本
S60MH	1.83m	92g	40-200g	2本

最強ロッド⑥がまかつ「ラグゼ 桜幻 鯛ラバー R」

「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーR」は、がまかつ「桜幻 鯛ラバー」シリーズの中堅グレードです。

軽量・高感度という桜幻シリーズの強みはそのままに、お値段が4万円台まで抑えられています。

上位の「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」と比べると仕様は見劣りしますが、コストパフォーマンスはかなり高めです。

エントリー機の「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーS」と同じく、桜幻シリーズのお試し用にもおすすめです。

機種	全長	自重	ルアー重量	継数
B66UL-solid.R	1.98m	104g	30-90g	2本
B52L-solid.RF	1.57m	98g	40-120g	2本
B66L-solid.R	1.98m	105g	40-120g	2本
B66ML-solid.F	1.98m	110g	60-150g	2本
B60M-solid.F	1.83m	109g	60-180g	2本
S65ML-solid.F	1.96m	93g	30-150g	2本
S64M-solid.RF	1.93m	98g	40-180g	2本
S60MH-RF	1.83m	96g	40-200g	2本

≫がまかつ「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーR」公式ページ

最強ロッド⑦テイルウォーク「タイゲームTZ（’22モデル）」

「タイゲームTZ」は、テイルウォークの最高峰タイラバロッド。

全モデルがフルソリッド仕様となっており、食い込みが良く、魚を掛けたら竿がぶち曲がるのでファイトもスリリングです。

ガイドはチタンフレーム×トルザイトリングの組み合わせで、軽量かつトラブルレス。

総合力が高いロッドに仕上がっています。

機種	全長(ft)	自重	ルアー重量	継数
C71XUL/FSL	7’11”	128g	max120g	1＆Half
C65UL/FSL	6’5″	120g	max150g	1＆Half
C70UL/FSL	7’0″	130g	max150g	1＆Half
S66ML/FSL	6’6″	118g	max200g	1＆Half

最強ロッド⑧オリムピック「パグロ プロトタイプ」

「パグロ プロトタイプ」は、オリムピックのタイラバロッド「パグロ」シリーズの最高峰ロッド。

オリムピックが思い描く「究極のタイラバロッド」が表現された、こだわりの製品です。

ブランクには、東レの先進カーボン「トレカT1100G」、オリムピック社の独自製法「G-MAPS」、独自素材「クワトログラファイトクロスXX」を搭載するなど、仕様は豪華絢爛。

ロッドの性能を上げるギミックが、これでもかと言わんばかりに詰め込まれています。

機種	全長	自重	ジグ重量	継数
GPPC-672M-HS	2.01m	127g	MAX200g	2本
GPPC-672M-S	2.01m	123g	MAX150g	2本
GPPC-6102L-S	2.08m	125g	MAX80g	2本
GPPS-702ML	2.13m	126g	MAX100g	2本

≫オリムピック「パグロ プロトタイプ」公式ページ

コスパ最強のおすすめタイラバロッドはコチラ

ちなみに、ハイエンドよりもお求めやすい〜3万円台クラスのおすすめタイラバロッドは、以下の記事にガッツリまとめています。

コスパ重視でロッドを選びたい方は、コチラ↓もチェックしてみてください。

最強のハイエンド（最高峰）タイラバロッドをGETしてみては？

というわけで、ハイエンド（最高峰）のタイラバロッド紹介は以上です。

最高級のロッドたちということでお値段は高額ですが、どの製品もその出費に見合う性能を有します。

実売4万円台〜の予算を許容できる方は、入手を検討してみてはいかがでしょうか。

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