がまかつの最高峰タイラバロッド「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の情報をギュッとまとめてお届けします。
高級カーボン素材を使用し、全モデルを100g以下まで軽量化した筋金入りのハイエンドロッドだけに、ガチなタイラバアングラーさんは要チェックです!
がまかつ製タイラバロッドの全体像
まずは、がまかつ製タイラバロッドの全体像をチェックしておきましょう。
製品の一覧はコチラ↓です。
製品 | 実売価格 |
---|---|
ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX | 6万円前後 |
ラグゼ 桜幻 鯛ラバーR | 4.2万円前後 |
ラグゼ 桜幻 鯛ラバーS | 2.5万円前後 |
本記事で取り上げる「ラグゼ 桜幻 タイラバーXX」は、シリーズの最高峰ロッド。
ロッドの性能に並々ならぬこだわりをもつタイラバ中上級者に向けて作られた、超本格タイラバロッドです。
がまかつ「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の特徴
「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」のブランクは、東レの先進カーボンを贅沢に使ったハイエンド仕様。
高弾性・高強度なカーボンマテリアル「トレカM40X」、「トレカT110G」を使って、軽量・高感度・高強度なブランクが練り上げられています。
特に全モデルがアンダー100gという軽量性は、「 ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」を語る上では外せない圧倒的なる強み。
タックル重量を軽くできるぶん、タイラバの釣果を伸ばすのに不可欠な荷重感度に大きなアドバンテージをもたらします。
グリップには、カーボン混合樹脂「タフライト」仕様のオリジナルリールシートが使われています。
細身で握りやすく、リールとの一体感も高い。それでいて軽量・高感度という、タイラバにおいて理想的なグリップを搭載しています。
ベイトモデルは人気のスパイラルガイド仕様。
操作性・感度アップや、ライントラブルの低減など、実釣時に多くの恩恵を得られます。
「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の解説動画はコチラ
がまかつ「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の機種ラインナップ
「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」は全7機種構成。スペックの一覧は以下のとおりです。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
B67FL-solid | 2.01m | 95g | 20-80g | 2本 |
B67UL-solid | 2.01m | 97g | 30-90g | 2本 |
B67L-solid | 2.01m | 98g | 40-120g | 2本 |
B65ML-solid | 1.96m | 99g | 60-150g | 2本 |
S65ML-solid | 1.96m | 90g | 30-150g | 2本 |
S62M-solid | 1.88m | 93g | 40-180g | 2本 |
S60MH | 1.83m | 92g | 40-200g | 2本 |
定番のベイトモデルが4機種、キャスティングにも対応するスピニングモデルが3機種という構成となっています。
最注目機種は「B67FL-solid」
全7機種のなかでも注目度が高いのは、FL(フェザーライト)クラスを採用した「B67FL-solid」です。
UL(ウルトラライト)よりもさらに繊細なパワークラスを採用することで、圧倒的な感度性能を実装。
これまで認識できなかった情報が手元に集まるので、タイラバゲームの楽しさがアップすること間違いなしです。
かなりフィネスな仕様なので汎用性は低いですが、シャローでの釣行がメインという方には間違いなくハマる1本となるでしょう。
その他の機種を探す方はコチラから
B67UL-solid
B67L-solid
B65ML-solid
S65ML-solid
S62M-solid
S60MH
「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の競合ロッドまとめ
「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」は、実売6万円クラスのハイエンドロッド。
かなり高額なアイテムですから、購入する際には他の選択肢ともよくよく比較することをおすすめします。
ハイエンド帯の人気ロッドについては、以下の記事に詳しくまとめています。
他の選択肢もチェックしたいという方は、こちらものぞいてみてください。
超軽量・高感度!筋金入りのハイエンドロッド「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」
というわけで、「ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX」の紹介は以上です。
バチバチの軽量性と感度性能を持ち味とする、がまかつらしいハイエンドロッドとなっています。
高額でも良いからとにかく高性能なタイラバロッドが欲しい!という方は、入手を検討してみてください。