シンプルながらも奥深いゲーム性で人気が高まっているタイラバ。
これから始めてみようと思っている方も、増えてきていることでしょう。
そこで本記事では、タイラバ界で人気のあるおすすめメーカーをご紹介します。
自身にピッタリのタイラバロッド選びは、まずお気に入りのメーカーをを見つけるところから!
タイラバロッドのおすすめメーカー10選
さっそくタイラバロッドのおすすめメーカーを紹介していきます。
本記事でピックアップしたメーカーの一覧はコチラ↓。
- ダイワ
- シマノ
- メジャークラフト
- ジャッカル
- がまかつ
- テイルウォーク
- アブガルシア
- ヤマガブランクス
- 天龍
- オリムピック
ダイワ

誰もが知る大手メーカーですね。ダイワのタイラバロッドは「紅牙(こうが)」というブランドで展開中。
幅広い価格帯のロッドが揃い、入門機からハイエンド機まで充実の布陣が敷かれています。
ダイワのタイラバロッド一覧
| 製品 | 参考実売価格 | 
|---|---|
| 紅牙X | 12,000円前後 | 
| 紅牙 AP(エアポータブル) | 17,000円前後 | 
| 紅牙MX | 30,000円前後 | 
| 紅牙AIR | 42,000円前後 | 
| 紅牙EX | 62,000円前後 | 
シマノ

ダイワとよく引き合いに出される老舗の大手メーカー。シマノのタイラバロッドは「炎月(えんげつ)」というブランドで展開中です。
大手メーカーらしく、ビギナー向けの良コスパ機から、玄人向けの超高性能ロッドまで豊富なラインナップが揃います。
シマノのタイラバロッド一覧
| 製品 | 参考実売価格 | 
|---|---|
| 炎月 リミテッド | 実売6万円前後 | 
| 炎月 エクスチューン | 実売4.8万円前後 | 
| 炎月XR | 実売3.5万円前後 | 
| 炎月SS | 実売2.3万円前後 | 
| 炎月TT | 実売1.7万円前後 | 
| 炎月BB | 実売1.4万円前後 | 
メジャークラフト

メジャークラフトは低価格帯の製品を多く発売する、コストパフォーマンスに定評のあるメーカーです。
特に2022年発売の「レッドバック5G」には要注目。実売2万円台ながらも東レの「トレカT1100G」、独自製法の「R360構造」を搭載する鬼コスパロッドとなっています。
メジャークラフトのタイラバロッド一覧
| 製品 | 参考実売価格 | 
|---|---|
| レッドバック5G | 27,000円前後 | 
| フルソリ | 18,000円前後 | 
| 2017ジャイアントキリング | 17,000円前後 | 
| クロステージ | 12,000円前後 | 
| ソルパラ | 9,000円前後 | 
ジャッカル

ジャッカルは「ビンビンスティック」という(聞きようによってはちょっとエッチな)お名前でタイラバロッドを展開中。
1〜3万円台の比較的お手頃な価格帯に4製品をラインナップしています。
エッジの効いたコンセプトのアイテムも多く、コアなファンから支持されています。
ジャッカルのタイラバロッド一覧
| 製品 | 実売価格 | 
|---|---|
| ビンビンスティック エクストロ | 35,000円前後 | 
| ビンビンスティック VCM | 28,000円前後 | 
| ビンビンスティック HS | 29,000円前後 | 
| ビンビンスティック RB | 17,000円前後 | 
がまかつ

軽さと感度を重視したロッドを展開する老舗メーカー。
がまかつのタイラバロッドは「ラグゼ 桜幻(おうげん)」というブランドで展開されています。
高級メーカーというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、タイラバロッドは実売2万円台〜となっており、リーズナブルなアイテムも発売済みです。
がまかつのタイラバロッド一覧
| 製品 | 実売価格 | 
|---|---|
| ラグゼ 桜幻 鯛ラバーXX | 6万円前後 | 
| ラグゼ 桜幻 鯛ラバーR | 4.2万円前後 | 
| ラグゼ 桜幻 鯛ラバーS | 2.5万円前後 | 
テイルウォーク

テイルウォークのタイラバロッドは「タイゲーム」というブランドで展開中。
スタンダードグレードの「タイゲームSSD」、最高峰グレードの「タイゲームTZ」ともに、全モデルがフルソリッド仕様というのがシリーズの特長です。
しなやかで食い込みや着底感知性能に優れるフルソリッドロッドがお好きな方は、必見のメーカーです。
テイルウォークのタイラバロッド一覧
| 製品 | 実売価格 | 
|---|---|
| タイゲームTZ(’22モデル) | 40,000円前後 | 
| タイゲームSSD | 25,000円前後 | 
アブガルシア

アブガルシアは、エントリー〜ミドルクラスにコスパの高い製品を展開するメーカー。
タイラバロッド製品のなかでも特に注目なのは2023年発売の最新ロッド「ソルティーステージ プロトタイプ タイラバ」です。
アブオリジナルの「TAF製法」が解禁され、軽量・高感度・パワフルと3拍子揃った性能に仕上がっています。
アブガルシアのタイラバロッド一覧
| 製品 | 参考実売価格 | 
|---|---|
| ソルティーステージ プロトタイプ タイラバ | 2万円台~ | 
| オーシャンフィールド タイラバ | 1万円台~ | 
| ソルティーステージ KR-X タイラバ モバイル3 | 2万円台~ | 
ヤマガブランクス

ヤマガブランクスは、国内工場での自社生産ブランクが支持されている職人的メーカーです。
タイラバロッドラインナップは、2023年に新コンセプトで生まれ変わった「シーウォーク タイラバ」の1製品のみ。
チューブラーティップを搭載するモデルが中心となっているのが、他メーカーとの差別化ポイントです。
天龍

弾性率の異なるカーボンをシームレスにつなぐ「マグナフレックス製法」など、独自製法で練り上げた高性能ブランクを持ち味とするメーカー。
天龍のタイラバ・テンヤゲームロッドは「レッドフリップ」というブランドで展開されています。
機種数は控えめでありますが、実力派のロッドが揃います。
オリムピック

オリムピックは、釣竿やゴルフシャフトの生産を手がけるカーボン使いの魔術師的メーカー。
タイラバならびにテンヤゲームのロッドは「パグロ」というブランドで展開されています。
オリジナルの製法やカーボン組布が用いられた、軽くて強いブランクが代名詞です。
オリムピックのタイラバロッド一覧
| 製品 | 実売価格 | 
|---|---|
| パグロ プロトタイプ | 4.2万円前後 | 
| ヌーボ パグロ | 2.5万円前後 | 
| インディヴィ パグロ プロトタイプ | 4.8万円前後 | 
お気に入りのメーカーのロッドでタイラバを楽しもう!

というわけで、タイラバロッドの人気メーカー紹介は以上です。
本記事で紹介したおすすめメーカーの一覧はコチラ↓。
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気になるメーカーが見つかった方は、情報を深掘りしてみてください。


















































