天龍のタイラバロッド「レッドフリップ」特集|特徴&機種一覧をサクッと確認しよう。

天龍(テンリュウ)から発売されているタイラバロッド「レッドフリップ」の情報をわかりやすくまとめました。

仕様面の注目ポイント、ならびに機種ラインナップをざざっとチェックしていきましょう〜。

目次

天龍(テンリュウ)のタイラバロッド「レッドフリップ」の特徴

出典:天龍

ブランク

出典:天龍

「レッドフリップ」では、弾性率の異なるカーボン素材をシームレスに繋ぐ「マグナフレックス製法」が使われています。

各機種の特性に最適なベントカーブが追求されており、曲がり具合の一覧は以下のとおりです。

出典:天龍

バット部には「C・N・T(カーボンナノチューブ)」仕様の素材をコンポジットし、粘り強さをアップ。

出典:天龍

大ダイを相手にしても力負けせず、バラシを減らすことにもつながります。

ガイドセッティング

出典:天龍

「レッドフリップ」のガイドは、ステンレスフレーム×SiC-Sリングの組み合わせです。

耐久性に優れ、ラインにも優しい王道のセッティングです。

グリップ

「レッドフリップ」のリールシートは、ベイトモデルにはPULSシート、スピニングにはVSSシートが採用されています。

出典:天龍
出典:天龍

どちらも握りやすく、長時間釣行でも疲れづらいようデザインされているので、釣果アップに貢献してくれるでしょう。

デザイン

出典:天龍

リールシートには西陣織模様のカーボンパイプをIN。

天龍ロッドらしい優美な外観に仕上げられているのも、「レッドフリップ」の魅力です。

出典:天龍

また、ガイドスレッドなどブランクの要所には差し色のレッドが散りばめられています。

タイラバロッド感がにじむ色使いもステキですね。

天龍(テンリュウ)のタイラバロッド「レッドフリップ」の機種ラインナップ

出典:天龍

「レッドフリップ」はベイトモデル5機種、スピニングモデル1機種の全6機種構成。

スペックの一覧は以下のとおりです。

機種タイプ全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF5101B-UL/VSNベイト1.7896Vertical 30-100 , Dotera MAX1501本
RF5101B-ML/VSKベイト1.78100Vertical 45-160 , Dotera MAX2001本
RF642B-L/VDNベイト1.93113Vertical 45-120 , Dotera MAX1802本
(O.S.H)
RF642B-M/VDKベイト1.93116Vertical 60-180 , Dotera MAX2502本
(O.S.H)
RF6102B-MH/DKベイト2.08129Vertical 60-200 , Dotera MAX3002本
(O.S.H)
RF672S-ML/CKスピニング2.00101Vertical 45-160 , Dotera MAX200 , Cast MAX752本
(O.S.H)
※O.S.Hは「オフセットハンドル」

ちなみに「レッドフリップ」では、型番のケツを見ればその機種の特性がわかるようになっています。

型番と特性の対応一覧は以下です。

  • V:バーチカル
  • D:ドテラ
  • C:キャスト
  • S:シャロー
  • D:ディープ
  • N:乗せ
  • K:掛け

これらを組み合わせることで、機種の適性が一発でわかるように工夫されています。

機種選びの際の参考にしてみてください。

レッドフリップ RF5101B-UL/VSN

バーチカル・シャロー・乗せモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF5101B-ML/VSK1.78100Vertical 45-160 , Dotera MAX2001本

レッドフリップ RF5101B-ML/VSK

バーチカル・シャロー・掛けモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF5101B-ML/VSK1.78100Vertical 45-160 , Dotera MAX2001本

レッドフリップ RF642B-L/VDN

バーチカル・ディープ・乗せモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF642B-L/VDN1.93113Vertical 45-120 , Dotera MAX1802本
(O.S.H)
※O.S.Hは「オフセットハンドル」

レッドフリップ RF642B-M/VDK

バーチカル・ディープ・掛けモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF642B-M/VDK1.93116Vertical 60-180 , Dotera MAX2502本
(O.S.H)
※O.S.Hは「オフセットハンドル」

レッドフリップ RF6102B-MH/DK

ドテラ・掛けモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF6102B-MH/DK2.08129Vertical 60-200 , Dotera MAX3002本
(O.S.H)
※O.S.Hは「オフセットハンドル」

レッドフリップ RF672S-ML/CK

キャスト・掛けモデル

機種全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量
(g)
継数
RF672S-ML/CK2.00101Vertical 45-160 , Dotera MAX200 , Cast MAX752本
(O.S.H)
※O.S.Hは「オフセットハンドル」

機種選びの詳細は公式動画をチェック!

「レッドフリップ」にはテンヤモデルもあり

出典:天龍

天龍「レッドフリップ」シリーズからは、テンヤ専用モデル「レッドフリップ リアクション-テンヤ」も発売されています。

バラエティ豊かな全5機種が揃っていますので、テンヤ好きの方はこちらもチェックしてみてください。

機種タイプ全長
(m)
自重
(g)
ルアー重量継数
RF2292S-MLSスピニング2.291021.5~12号
(MAX50g)
2本
RF2342S-MSスピニング2.341052~12号
(MAX50g)
2本
RF2342S-MHSスピニング2.341113~15号
(MAX60g)
2本
RF2342S-HSスピニング2.341155~20号
(MAX80g)
2本
RF2112B-MHTベイト2.111333~15号
(MAX60g)
2本

≫天龍「レッドフリップ リアクション-テンヤ」公式ページ

コスパも上々な実力派タイラバロッド「レッドフリップ」

出典:天龍

というわけで、天龍のタイラバロッド「レッドフリップ」の紹介は以上です。

天龍の独自製法もたっぷり使われており、かなりの実力派となっています。

この仕様でお値段は実売3万円台クラスとコスパも上々。

「これは!」と思える1本が見つかった方は、GETしてみてはいかがでしょうか。

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