オリムピックのタイラバロッド「パグロ」シリーズを一気見!実力十分なアイテムが勢揃い。

オリムピックのタイラバ(+テンヤ)ロッド「パグロ」シリーズの全3製品を、一挙にまとめてご紹介します。

ミドル〜ハイエンドクラスに実力派のアイテムが揃っていますので、タイラバ好きは要チェックです。

目次

オリムピックのタイラバロッド「パグロ」シリーズの全体像

オリムピックのタイラバロッドは「パグロ」というブランドで展開されており、製品の一覧は以下のとおりです。

製品実売価格
パグロ プロトタイプ4.2万円前後
ヌーボ パグロ2.5万円前後
インディヴィ パグロ プロトタイプ4.8万円前後

見てのとおり、ミドル〜ハイエンドクラスに製品が展開されています。

厳密にいえば「インディヴィ パグロ プロトタイプ」はテンヤゲーム用の製品ですが、細かいことは気にせず「パグロ」シリーズでくくって紹介していきます。

オリムピックのタイラバロッド「パグロ」シリーズ3製品を一気見!

というわけで、ここからはオリムピック「パグロ」シリーズの3製品を一気見していきましょう。

パグロ プロトタイプ

「パグロ プロトタイプ」は、オリムピックが「究極のタイラバロッド」を追求した結果生まれた最高峰ロッドです。

ブランクには東レの先進カーボン素材「トレカT1100G」、独自製法の「G-MAPS」、独自のカーボン組布「クワトログラファイトクロスXX」を適用。

キモとなるブランクは盤石の仕上がりです。

ガイドは、チタンフレーム×トルザイトリングの組み合わせ。ハイエンドらしい軽量セッティングを採用しています。

どのパーツをとっても抜け目なくハイクオリティな「パグロ プロトタイプ」。

最高峰ロッドにふさわしい、さすがの仕上がりとなっています。

機種全長自重ジグ重量継数
GPPC-672M-HS2.01m127gMAX200g2本
GPPC-672M-S2.01m123gMAX150g2本
GPPC-6102L-S2.08m125gMAX80g2本
GPPS-702ML2.13m126gMAX100g2本

≫オリムピック「パグロ プロトタイプ」公式ページ

ヌーボ パグロ

「ヌーボパグロ」はスタンダードクラスのタイラバロッド。

本格派の性能を有しながら実売2万円台まで低価格化された、コストパフォーマンスに優れる製品です。

「ヌーボパグロ」の設計においては、「食い込みの良さ」と「バラシの軽減」が重視されています。

しなやかなソリッドティップは、食い込みを良くし、アタリや潮流の変化を捉えます。

ベリーにはほど良いハリがあり、フッキングのパワーをきちんと伝達し、バラシも軽減。

ターゲットを安定して獲りきる実戦力が備わっています。

機種全長(m)重量(g)ジグ重量(g)継数(本)
GNPC-662M-HS1.98119MAX2002
GNPC-672M-S2.00116MAX1502
GNPC-692L-T2.06116MAX902
GNPC-692ML-S2.05114MAX1002
GNPC-6102L-S2.08112MAX802
GNPC-692UL-GS2.05112MAX602

≫オリムピック「ヌーボ パグロ」公式ページ

インディヴィ パグロ プロトタイプ(※テンヤゲーム用)

「インディヴィ パグロ プロトタイプ」は、「誘って喰わす」がコンセプトのテンヤゲーム特化ロッド。

張りがあって操作性の高いチューブラーティップを採用しているというのが、コンセプトを体現する設計上のキモです。

ベリーやバットには、「スーパークワトログラファイトクロス」「G-MAPS」が適用されており、パワーも十分。

大ダイとも互角以上に渡り合えます。

また、約40cmの可伸縮仕様となっており、状況に応じてレングスを変更できるというのも「インディヴィ パグロ プロトタイプ」の強み。

1機種のみのラインナップですが、1本で複数の役割をこなすことができます。

機種全長(m)重量(g)テンヤ号数(号)継数(本)
20IPAGPS-230-270MH2.7116MAX153

≫オリムピック「インディヴィ パグロ プロトタイプ」公式ページ

タイラバロッドジャンルでオリムピックと競合するメーカーまとめ

ついでに、タイラバジャンルでオリムピックと競合するメーカーも、簡単にまとめておきます。

有力どころは以下あたりです。

▽ダイワ

▽シマノ

▽ジャッカル

▽がまかつ


いずれも、ミドル〜ハイエンドクラスに厚めの製品展開を行っているメーカーたちです。

時間のある人は、ライバルメーカーの情報もチェックしてみてください。

オリムピック「パグロ」シリーズでタイラバを楽しもう!

というわけで、オリムピックのタイラバ(+テンヤ)ロッド「パグロ」シリーズの紹介は以上です。

ミドル〜ハイエンドクラスに本格派のロッドが揃っていましたね。

機種数こそ多くありませんが、1本1本の作り込みが細かいともいえます。

気になるアイテムが見つかった方は、入手を検討してみてはいかがでしょうか。

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