ヤマガブランクスから発売されている人気シーバスロッド「アーリーフォーシーバス」をご紹介。

軽量・高感度・高飛距離という基本性能を追求した、本格派のミドルクラスロッドに仕上がっています。

実売3万円台クラス近辺のシーバスロッドをお探しの方は必見です!

ヤマガブランクス「アーリー」シリーズとは

「アーリー」シリーズはヤマガブランクスの総合キャスティングロッドシリーズ。

シーバスを含む以下の5製品がラインナップされています。

「アーリー」シリーズは実売3万円台クラスを中心に製品展開されており、本格派のミドルクラスロッドとして人気を博しています。

ヤマガブランクス「アーリーフォーシーバス」の特徴

設計コンセプト

「アーリーフォーシーバス」の魅力は基本性能の高さ。

易しくラクに飛ばせるキャスト性能、アングラーに大きな恩恵を与える軽さと感度性能にこだわって設計されています。

性能恩恵
高飛距離広範囲を探れるぶんシーバスと出会える確率が上がる、竿抜けポイントを打てる
軽量長時間釣行でも疲れにくい、反響感度アップ
高感度情報が多く集まる、精度の高い仮説をもとにアプローチできる

といったように、釣果アップに大きな恩恵をもたらします。

グリップセッティング

「アーリーフォーシーバス」のリールシートにはVSS16(アップロック式)を採用。

ヤマガブランクス製ロッドでは定番のグリップですね。

セパレートグリップ仕様となっているので、グリップまわりの軽量性も十分です。

ガイドセッティング

「アーリーフォーシーバス」のガイドは、SiC-SステンレスフレームKガイド仕様。

高い耐久性をもち、ガイドまわりでのライントラブルも起きにくい王道セッティングとなっています。

ヤマガブランクス「アーリーフォーシーバス」の機種ラインナップ

「アーリーフォーシーバス」には全2機種のシンプルなラインナップが敷かれています。

スペックの一覧は以下のとおり。

機種全長自重ルアー重量継数
93M2.819m147g7-35g2本
97MMH2.925m156g8-42g2本

アーリーフォーシーバス 93M

93Mはオールシーズン型の万能モデル。

小〜中型ルアーの操作を得意としながら、メタル系ルアーにも対応する汎用性の高さが魅力です。

9.3ftで取り回しも良く、どんなフィールドでも安定した活躍を期待できます。

アーリーフォーシーバス 97MMH

97MMHはバットがMH、ティップがMというハイブリッドセッティングのパワー型モデル。

MHクラスのバットのおかげでランカーシーバスにも遅れを取らず、一方でティップはMクラスとなっているので引き抵抗を感じながらのルアー操作も難なくこなします。

最大42gのルアーにも対応し、なおかつ9.7ftレングスを採用しているため、93Mと比べて飛距離のアドバンテージがあるというのも強みです。

「バリスティック」シリーズにも注目

ヤマガブランクスからは「バリスティック」という最高峰シーバスロッドも発売されています。

お値段は「アーリーフォーシーバス」よりも高いですが、そのぶんだけ性能も優秀です。

予算に余裕がある方は、「バリスティック」シリーズもチェックしてみてください。

「アーリーフォーシーバス」の競合ロッドまとめ

出典:シマノ

「アーリーフォーシーバス」と競合する他社製ロッドの情報も簡単にまとめておきます。

有力どころは以下あたりです。

メーカー製品実売価格
シマノ23ディアルーナ2万円台
ダイワラブラックス AGS3〜4万円台
アピアFoojin’RS3〜4万円台
メジャークラフトタイドリフト5G2万円台

実売2〜4万円台のミドルクラスから人気のロッドをピックアップしてみました。

上記のリンクから特集記事へ飛ぶことができますので、気になるアイテムが見つかった方はチェックしてみてください。

本格派のミドルクラスロッド「アーリーフォーシーバス」

というわけで、「アーリーフォーシーバス」の紹介は以上です。

「アーリーフォーシーバス」の実売価格は3.5万円前後となっており、決して安くはないものの幅広いユーザーにとって割と手を出しやすい価格帯。

自身に合いそうな1本が見つかった方は、入手を検討してみてはいがでしょうか。

「アーリーフォーシーバス」の機種一覧

機種全長自重ルアー重量継数
93M2.819m147g7-35g2本
97MMH2.925m156g8-42g2本

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