「タイドリフト5G」のインプレ・口コミまとめ＆他グレードとの仕様比較

メジャークラフト「タイドリフト5G」について、みんなのインプレ／口コミ、他グレードとの仕様比較など、購入前にチェックしておきたい情報をまとめました。

「タイドリフト5G」の購入を検討されている方はチェックしていってください。

「タイドリフト5G」の要点サマリー

メジャークラフトのシーバスロッド一覧

「タイドリフト5G」は、メジャークラフトの最高峰シーバスロッド。

コスパが高すぎると評判の5Gシリーズの一角を占めるアイテムです。

　

仕様で注目すべきは高品質なブランク。

ハイエンド帯の高性能ロッドではおなじみの東レの高級カーボン素材「トレカT1100G」が使われています。

実売2万円台の他社製ロッドでは、まず使われることがない素材だけに、インパクトが大きいです。

また、ブランクのネジレを封じる独自製法「R360構造」も適用。

シーバスフィッシングにおいて重要となる感度や操作性、キャスタビリティ、パワーが満遍なく強化されています。

「タイドリフト5G」の機種一覧

価格・発売日情報

発売時期	2022年
実売価格	2万円台

「タイドリフト5G」のインプレ・口コミまとめ

「タイドリフト5G」の仕様解説＆比較

ここからは、「タイドリフト5G」の仕様について、下位グレードとの比較も踏まえつつ見ていきましょう。

トレカT1100G

「タイドリフト5G」には東レの高級カーボン素材「トレカT1100G」が採用されています。

「トレカT1100G」は宇宙航空分野でも使われる高弾性・高強度なカーボンです。

感度や操作性、キャスト飛距離といったシーバスロッドに欠かせない性能向上に寄与します。

「トレカT1100G」はハイエンドロッドでは定番の素材。
しかしながら、2万円台クラスのロッドに使っているのはおそらくメジャークラフトの「5G」シリーズだけ。
「タイドリフト5G」の仕様においては、一番の目玉といえるでしょう。

R360構造

カーボン素材と並ぶ、もうひとつの注目ポイントが”R360構造”。

縦・横に加え、斜め2方向にカーボンの繊維方向を分散させる、多軸カーボンブランクの独自製法です。

パワーロスの原因となるブランクのネジレを抑えることにつながり、心地よい張り感と粘りを生んでくれます。

”R360構造”はキャストにルアー操作、ファイトまで、シーバスフィッシングの全局面で優位性をもたらす注目テクノロジーです。

安心のSICガイド仕様

「タイドリフト5G」は、安心のSiCガイド仕様。

中堅クラスのロッドでは定番のセッティングとなっています。

ラインへのダメージが少なく、スレにも強いので、安心してシーバスフィッシングに没頭できるでしょう。

定番のグリップセッティング

「タイドリフト5G」のグリップは、セパレートタイプを採用しています。

フロント・リアともに、EVAの面積が大きめでしっかり握れるデザインです。

正確なキャスト・操作、パワフルなファイトができるよう設計されているのがわかりますね。

下位グレードとの仕様比較

「タイドリフト5G」の機種解説

「タイドリフト5G」には全4機種がラインナップされており、スペックの一覧は以下のとおりです。

今後のスペック追加はあるかもしれませんが、シーバスロッドとしてはかなり少なめな機種構成といえるでしょう。

口コミでも好みの機種がないことを嘆く方がいらっしゃいました。

各機種の特徴

「タイドリフト5G」の競合ロッドまとめ

「タイドリフト5G」は実売2万円台クラスのロッドなので、主に競合するのは実売1万円台〜4万円台クラスの入門〜中堅ロッドたちです。

以下に人気ロッドをまとめておきます。

1万円台クラスの人気シーバスロッド

2万円台クラスの人気シーバスロッド

3〜4万円台クラスの人気シーバスロッド

気になるアイテムが見つかった方は、上記リンクから情報をチェックしてみてください。

まとめ

今回はメジャークラフトの最高峰シーバスロッド「タイドリフト5G」の情報をまとめてみました。

「トレカT1100G」×「R360構造」の高品質ブランクは口コミでも好評。

コスパに定評のあるメジャークラフトらしい最上位ロッドに仕上がっています。

　

機種数が少ないのは玉にキズですが、逆にいうと迷わずに機種を選べるともいえます。

好みの1本が見つかった方は、入手してみてはいかがでしょうか。

「タイドリフト5G」の機種一覧

シーバスロッド関連の人気記事