8ft台のシーバスロッド特集｜特徴＆おすすめモデルをご紹介

シーバスフィッシングの釣果を伸ばすためには、適切なロッド選びが重要です。

8ft台のロッドは、汎用性と扱いやすさを兼ね備えたバランスの良い選択肢。

本記事では、8ft台のシーバスロッドの特徴（メリット・デメリット）やおすすめモデルを詳しく紹介します。

シーバスロッドの長さ事情について

シーバスロッドにはさまざまな長さがあり、それぞれの特性を理解することは釣果アップに繋がります。

シーバスロッドの長さを選ぶ際は、以下の4つのカテゴリに分けて考えるのがおすすめです。

ロッドの長さが変われば、主に「飛距離」と「取り回し（＝扱いやすさ）」が以下のように変わります。

8ft台のシーバスロッドの特徴（メリット・デメリット）

8フィート台は、シーバスロッドの中では短めで、とにかく扱いやすいという点が魅力です。

長すぎないため、ロッドを振り回すスペースが少ない場所でも快適にキャスト可能。

キャストや操作の精度も出しやすいため、初心者さんでも無理なく扱えます。

8ft台のメリット・デメリット

メリット	デメリット
・取り回しが良い ・操作性が高い ・キャスト精度が高い ・感度が良い	・遠投性がイマイチ ・ファイト時のパワー不足 ・足場が高い釣り場で不利 ・強風への対応力が低い

8ft台はこんな人におすすめ

8ft台のおすすめシーバスロッドまとめ

ここからは8ft台のおすすめシーバスロッドを紹介していきます。

おすすめロッド一覧

23ルアーマチック S86ML（シマノ）

S86MLは短めの万能モデル。

港湾部を中心に、多彩なフィールドで活躍できる便利な1本となっており、初めての1本にもおすすめです。

シーバスハンターX 86ML（ダイワ）

86MLは、高精度なキャストと操作が魅力のショートモデル。

港湾部や運河といった狭いエリアでの釣りに最適な1本です。

24エンカウンター S86ML（シマノ）

S86MLは、汎用性が高いMLクラスのショートモデル。

小〜中型のプラグを中心にテクニカルなシーバスゲームを楽しめます。

港湾部や小〜中規模河川をメインフィールドとする方にピッタリな1本です。

タイドリフト5G 862L/ML（メジャークラフト）

862L/MLは、Lクラスの繊細なティップを特長とするフィネスモデル。

小型のプラグやワームなどの軽量リグと抜群の相性を誇ります。

小場所攻略のスペシャリストとして運用したい1本です。

 「タイドリフト5G」の口コミを見る

24ラテオ 86ML（ダイワ）

86MLは、精度の高いアプローチで小場所を攻略できるショートモデル。

小型のミノーやシンペンなどをピンスポットに撃ち込み、手返しよく探っていくランガンスタイルと好相性な1本です。

ソルティーステージ プロトタイプ 872L（アブガルシア）

872Lは、全モデル中で最も繊細なLクラスを採用した1本。

軽量・高感度なロッドでフィネスなアプローチを極めたい方におすすめです。

23ディアルーナ S86L-S（シマノ）

S86L-Sは、シーバスロッドとしては珍しいソリッドティップモデル。

バイトを弾かない抜群の食い込みと、軽量ルアーの操作性を強みとします。

バチ抜けパターンやマイクロベイトパターンの攻略に最適です。

 「23ディアルーナ」の口コミを見る

グランデージSTD 83L（アピア）

83Lは、シーバスロッドとしては珍しい8フィート台前半のショートモデル。

小型プラグやワームなどを用いて、ハイプレッシャーエリアを攻略するための1本です。

ハイタイドSSD 86ML（テイルウォーク）

86MLは、ピンスポットにルアーを打ち込めるショートモデル。

橋脚まわりなど、キャスト・操作の精度が求められるポイントの攻略に最適化されています。

軽〜中量級ルアーに広く対応するMLパワーであるため、汎用性も十分。

メインロッドとしても運用するのもアリな1本です。

Foojin’RS 88ML（アピア）

88MLは、湾奥での繊細な釣りに特化したモデル。

感度・操作性・キャスト精度に優れた設計となっており、テクニカルな釣りを追求するアングラーにおすすめな1本です。

まとめ

8ft台のシーバスロッドは、操作性とキャスト精度の高さが魅力。

8ft台後半のモデルであれば汎用性もそこそこ高いので、いろいろなシチュエーションで高い戦闘力を発揮してくれるでしょう。

今回ピックアップしたおすすめの8ft台ロッド一覧は以下のとおり。

本記事の内容も参考にしつつ、あなたにぴったりな1本を探してみてはいかがでしょうか。

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