釣果アップ間違いなし！軽量シーバスロッドの選び方とおすすめアイテムまとめ

軽量ロッドは感度や操作性に優れ、実釣において大きなアドバンテージをもたらします。

本記事では、軽量シーバスロッドのメリットとデメリットをわかりやすく解説し、おすすめアイテムもご紹介します。

実釣面のアドバンテージが大きい軽量ロッドの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

軽いシーバスロッドのメリット・デメリット

まずは、軽いシーバスロッドのメリットとデメリットについて解説します。

メリット

軽量ロッドの最大のメリットは、感度が良いことです。

ルアーの動きや振動がロッドを通じてアングラーに伝わりやすく、微細な魚のアタリも逃しません。

アングラーに伝わる情報量が増えるため、釣果アップに期待できます。

デメリット

軽量ロッドの弱点は、強度とパワー。

少ない部材でロッドを練り上げる必要があるため、どうしても脆くなってしまいます。

急な負荷がかかると破損しやすく、ファイト時にはパワー不足を感じてしまうかもしれません。

シーバスロッドの軽量化事情について

シーバスロッドの「軽さ」の評価は、長さや硬さによって変わります。

一概に「何グラムなら軽い」とは言い難いですが、8〜9フィートのシーバスロッドであれば、以下を目安にするのがおすすめです。

もっとざっくりいうと、150gを基準に軽さを判断すると良いでしょう。

最軽量ロッドはどれくらい？

シーバスロッドの軽量化合戦は、年々加速しています。

特にフィネス系の8フィート台のモデルでは、100gを切るものも登場しています。

ダイワ「モアザン ブランジーノ EX AGS 87LML」
（96g）

おすすめの軽量シーバスロッドまとめ

ここからはおすすめの軽量シーバスロッドを紹介していきます。

アイテムの一覧は以下のとおりです。

モアザン ブランジーノ EX AGS（ダイワ）

「モアザン ブランジーノ EX AGS」は、ダイワの最高峰シーバスロッドです。

最高級のカーボン素材「SVFコンパイルXナノプラス」を採用し、軽さと感度にこだわって設計されています。

カーボン製ガイド「AGS（エアガイドシステム）」による抜群の振り抜けも特筆すべきポイント。

実売7〜8万円台と高価ですが、その価格に見合った性能を持っています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
87LML（97g）

20ルナミス（シマノ）

「20ルナミス」は、シマノの中堅シーバスロッドです。

「カーボンモノコックグリップ」を採用し、軽量かつ高感度な設計が特徴です。

また、シマノ独自の「スパイラルXコア」により、軽さだけでなく十分なパワーも確保されています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
S80ML（111g）

23ディアルーナ（シマノ）

「23ディアルーナ」は、シマノの中堅シーバスロッドです。

実売2万円台で、「カーボンモノコックグリップ」を搭載しており、感度が高い点が魅力。

口コミでも軽さや感度が好評です。

初心者から上級者まで幅広いアングラーにおすすめできるアイテムとなっています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
S86L（112g）

 「23ディアルーナ」の口コミを見る

ラブラックス AGS（ダイワ）

「ラブラックス AGS」は、ダイワの中堅シーバスロッドです。

軽量・高耐久なカーボン製ガイド「AGS」を搭載し、極上の振り抜けが実現されています。

感度向上や軽量化に寄与するテクノロジーもふんだんに使われており、総合力が高いロッドに仕上がっています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
86ML（112g）

22エクスセンス インフィニティ（シマノ）

「22エクスセンス インフィニティ」は、シマノの最高峰シーバスロッドです。

「スパイラルXコア」や「カーボンモノコックグリップ」など、シマノの高度技術がたっぷりと適用されています。

実売6万円台〜と値は張りますが、その価格に見合った最高クラスの性能を有します。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
S86ML（113g）

24エンカウンター（シマノ）

「24エンカウンター」は、シマノのステップアップモデルです。

同社独自のブランク強化機構「スパイラルX」を搭載し、軽量化と強度を両立。

価格は1万円台と非常にリーズナブルで、初心者さんでも手を出しやすいアイテムとなっています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
S90L（119g）

バリスティック TZ NANO（ヤマガブランクス）

「バリスティック TZ NANO」は、ヤマガブランクスの最高峰シーバスロッドです。

「ナノアロイテクノロジー」を採用した高級カーボン素材が使われ、軽さと感度、パワーといったロッド性能が満遍なく引き上げられています。

本格的なシーバスゲームを楽しみたいアングラーにおすすめのアイテムです。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
92ML（120g）

24ラテオ（ダイワ）

「24ラテオ」は、ダイワのスタンダードシーバスロッドです。

2024年モデルチェンジにより、「Vジョイント」などが新搭載され、より高性能なロッドへと進化しています。

黒×金のリッチなコスメも魅力的。所有欲をくすぐるデザインも注目ポイントです。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
86ML（120g）

ハイタイドSSD（テイルウォーク）

「ハイタイドSSD」は、テイルウォークのスタンダードシーバスロッド。

しなやかさと張りのバランスが優れ、幅広いアングラーに対応した設計が特徴です。

数値だけでなく、体感的な軽さにもこだわりが込められており、長時間の釣行でも疲れにくいよう配慮されています。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
86ML（120g）

タイドリフト1G（メジャークラフト）

「タイドリフト1G」は、メジャークラフトのシーバス入門機です。

大好評の最上位機「タイドリフト5G」のDNAを継承する良コスパロッド。

軽量で初心者さんでも易しく使える寛容さが魅力です。

8〜9ftクラスの最軽量モデル
862L/ML（127g）

 「タイドリフト1G」の口コミを見る

まとめ

軽量なシーバスロッドは、感度や操作性が非常に優れており、釣果アップに大きく貢献します。

ルアーの動きや魚のアタリをダイレクトに感じられるため、アングラーにとって心強いアイテムです。

強度やパワー面での不安もありますが、軽量ロッドのメリットはそれを補って余りあります。

本記事の内容も参考にしつつ、自分にぴったりの軽量シーバスロッドを探してみてください。

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