ダイワのサーフ（ヒラメ）ロッドを一挙にまとめてご紹介。
大人気の「オーバーゼア」シリーズを中心に、充実のラインナップが展開されています。
入門クラスからハイエンドクラスまで、有力ロッドが目白押し。
サーフロッドの新調を検討中の方は、見逃せないメーカーですぞ。
- ダイワ製サーフロッド全製品の特徴
- コスパの良い製品がわかる
- 価格・グレードごとの仕様の違い
- サーフジャンルにおけるダイワの競合メーカー
ダイワのサーフ（ヒラメ）ロッドの全体像
まずはダイワのサーフ（ヒラメ）ロッドの全体像をチェックしておきましょう。
本記事で紹介する製品の一覧はコチラ↓。
| 製品 | 実売価格 | ネットで探す | グレード／運用例 |
|---|---|---|---|
| オーバーゼアEX | 6万円台 |
Amazon
| ハイエンド |
| オーバーゼア AGS | 4〜5万円台 |
Amazon
| ハイエンド モバイルロッド |
| オーバーゼア グランデ （サーフモデル） | 3万円台 |
Amazon
| 中堅機 ステップアップ |
| オーバーゼア | 1〜2万円台 |
Amazon
| 入門 ステップアップ |
| シーバスフラットX | 1万円台 |
Amazon
| 入門 シーバスと兼用 |
| ルアーニスト | アンダー1万円 |
Amazon
| 入門 |
格安クラスからハイエンドまで、多彩なサーフロッドが揃っています。
ダイワのサーフ（ヒラメ）ロッドを一気見！
てことで、ここからはダイワのサーフ（ヒラメ）ロッドを一気見していきましょう。
オーバーゼア EX
2024年に登場した最新セッティングのハイエンドロッドです。
「SVFナノプラス」や「AGS」など、下位グレードではお目にかかれない高度テクノロジーがてんこ盛り。
極上のサーフフィッシング体験に誘う、ダイワ社自慢の最高峰ロッドとなっています。
仕様一覧
| 製品 | 実売価格 | ネットで探す | ESS | 独自 カーボン素材 | ネジレ耐性 強化機構 | 継部 強化機構 | AGS | エアセンサー シート |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーバーゼアEX | 6万円台 |
Amazon
| SVF ナノプラス | X45 フルシールド | V-ジョイントα | |||
| オーバーゼア グランデ （サーフモデル） | 3万円台 |
Amazon
| HVF ナノプラス | X45 | V-ジョイント | |||
| オーバーゼア | 1〜2万円台 |
Amazon
|
注目のテクノロジー
- 感性領域設計システム（ESS）
- SVFナノプラス
- X45フルシールド
- V-ジョイントα
- AGS（エアガイドシステム）
感性領域設計システム（ESS）
ロッドの「ひずみエネルギー」を解析するダイワの独自技術。
ロッドの状態が数値化されるため、理想のセッティングをより細かく追求できるようになります。
ハイエンド帯のロッドにしか搭載されておらず、特別感のあるテクノロジーです。
SVFナノプラス
東レのナノアロイテクノロジーを組み合わせたダイワ独自のカーボン素材。
低樹脂でカーボン密度が高いのが特徴です。
細身で軽量・高感度、それでいてパワフルなブランクを生み出すための重要なファクターとなります。
X45フルシールド
縦横方向に加え、斜め45度方向にもカーボン繊維を走らせることで、パワーロスの原因となる「ネジレ」を抑えるテクノロジー。
パワーや操作性、キャスト飛距離強化など、恩恵は多岐にわたります。
V-ジョイントα
ブランクの急所となる継部を補強する技術。
強度を担保しつつ継部を薄くすることで、ワンピースロッドのような使用感を実現します。
※下位機に使われている「Vジョイント」の進化版
AGS（エアガイドシステム）
ダイワオリジナルのガイドシステム。
軽くて耐久性も高いカーボンフレームが使われていることが一番の特徴です。
ブランクとの一体感が高く、感度アップにも貢献します。
機種一覧
| アイテム | ネットで探す | 全長（m） | 標準自重（ｇ） | ルアー重量（ｇ） | ルアー重量（ｇ）（ジグ） | 継数 | 仕舞寸法（cm） | 先径/元径（mm） | 適合道糸 PE（号） | カーボン含有率（％） | メーカー希望本体価格（円） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 99ML/M |
Amazon
| 2.97 | 155 | 7-45 | 7-50 | 2 | 152 | 1.6/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 75,500 |
| 109ML/M |
Amazon
| 3.28 | 168 | 7-45 | 7-50 | 2 | 168 | 1.6/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 76,000 |
| 103M |
Amazon
| 3.12 | 166 | 10-45 | 10-50 | 2 | 160 | 2.0/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 76,000 |
| 1010M/MH |
Amazon
| 3.3 | 190 | 10-60 | 10-70 | 2 | 169 | 2.0/14.1 | 1.0-2.5 | 99 | 77,000 |
| 103MH |
Amazon
| 3.12 | 177 | 15-60 | 15-70 | 2 | 160 | 2.0/13.6 | 1.2-2.5 | 99 | 77,000 |
| アイテム | ネットで探す | 全長（m） | 標準自重（ｇ） | ルアー重量（ｇ） | ルアー重量（ｇ）（ジグ） | 継数 | 仕舞寸法（cm） | 先径/元径（mm） | 適合道糸 PE（号） | カーボン含有率（％） | メーカー希望本体価格（円） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 99ML/M |
Amazon
| 2.97 | 155 | 7-45 | 7-50 | 2 | 152 | 1.6/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 75,500 |
| 109ML/M |
Amazon
| 3.28 | 168 | 7-45 | 7-50 | 2 | 168 | 1.6/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 76,000 |
| 103M |
Amazon
| 3.12 | 166 | 10-45 | 10-50 | 2 | 160 | 2.0/12.9 | 0.8-2.0 | 99 | 76,000 |
| 1010M/MH |
Amazon
| 3.3 | 190 | 10-60 | 10-70 | 2 | 169 | 2.0/14.1 | 1.0-2.5 | 99 | 77,000 |
| 103MH |
Amazon
| 3.12 | 177 | 15-60 | 15-70 | 2 | 160 | 2.0/13.6 | 1.2-2.5 | 99 | 77,000 |
- 103M：多彩なルアーに対応する万能モデル
- 99ML/M：取り回しが良いサーフフィネス特化モデル
99ML/M
-コントローラブルフィネスモデル-
繊細なティップ（MLクラス）、パワーのあるバット（Mクラス）が共存するハイブリッドモデル。
取り回しの良い9.9ftレングスが採用されており、軽〜中量級のルアーを正確に操作できます。
スリリングな近距離戦を楽しめるサーフフィネス機です。
109ML/M
-サーフフィネスモデル-
遠投性が高いサーフフィネスモデル。
食わせ性能が高いジグヘッドリグや小型ルアーで、広範囲をサーチできます。
サーフアングラー人口が多い激戦区で戦うプレイヤーにおすすめ。
103M
-マイルドスタンダードモデル-
レングス・パワーともに全機種の中間あたりにチューンされた万能モデル。
サーフフィッシングでよく使われる30g前後のジグや12cmクラスのミノーの遠投・操作を得意とします。
汎用性を重視して機種を選びたい方に推したい1本。
1010M/MH
-ヘビープラグモデル-
ヘビーなプラグで沖を攻めるための長尺＆ハイパワーなモデル。
ブランクの張りが強めになっているため、リズミカルに弾くような操作もお手のもの。
プラグを軸にテクニカルなゲームを楽しみたい方にピッタリな1本です。
103MH
-ロングディスタンス メタルジグモデル-
メタルジグやメタルバイブなどのメタル系ルアーに最適化されたパワーモデル。
ルアーの重さをグッと乗せる、タメがきいたキャストを決めることができます。
やや短めな10.3ftが採用されており、ジャーキングの精度も高めです。
特集記事
オーバーゼア AGS
ダイワ製サーフロッドの旧最高峰モデル。
後継機の「オーバーゼアEX」が発売されて型落ちを迎えたのですが、全モデルが4ピースという個性は腐りません。
「SVFナノプラス」や「AGS」を搭載する超本格派のモバイル機として、今後も重宝されそうです。
気になっていた方は、生産終了で在庫が無くなる前にGETしておきましょう。
機種一覧
| 機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 97M | 2.92m | 172g | 10-45g | 10-50g | 4本 |
| 103M | 3.12m | 177g | 10-45g | 10-50g | 4本 |
| 109ML/M | 3.28m | 179g | 7-45g | 7-50g | 4本 |
| 911M/MH | 3.02m | 177g | 10-60g | 10-65g | 4本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 189g | 10-60g | 10-65g | 4本 |
| 機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 97M | 2.92m | 172g | 10-45g | 10-50g | 4本 |
| 103M | 3.12m | 177g | 10-45g | 10-50g | 4本 |
| 109ML/M | 3.28m | 179g | 7-45g | 7-50g | 4本 |
| 911M/MH | 3.02m | 177g | 10-60g | 10-65g | 4本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 189g | 10-60g | 10-65g | 4本 |
97M
”1010M/MH”のパワーとレングスを少し削り、軽快さと高い操作性を実装したテクニカルモデルが”97M”。
そこそこ遠投できて、食わせ能力も高い30gクラスのメタル系ルアーとの相性が抜群です。
サゴシやイナダといった中小型の回遊魚やシーバスを狙うのに適した1本となっています。
103M
”103M”は、30g前後のジグ使用を想定したセッティング。
既存のMモデルである”97M”に足りない飛距離とダイナミックなアクションを強みとします。
足場の高い堤防でも使いやすく、取り回しも悪くない。そこそこ長いけど長すぎない10.3ftは、高い汎用性を発揮してくれるでしょう。
109ML/M
サーフで繊細な釣りを楽しもう（サーフフィネス）というコンセプトの1本です。
MLパワーのフィネスティップはしなやかでバイトを弾きづらく、海中・海底の情報収集力も高め。
小〜中型のメタルルアーでボトムをネチネチ誘うには最適すぎます。
レングスは10.9ftが採用されており、飛距離をきっちり出せるってのも本モデルの長所。
飛距離勝負になることも多いサーフでのゲームにハマるセッティングです。
911M/MH
Mクラスのティップに、MHクラスのバットを合わせたハイブリッドモデルです。
ティップ部（M）は、快適なルアー操作と高い情報収集能力を発揮する絶妙な硬さが強み。
対してバット部（MH）には、メインターゲット相手なら一気にケリをつけられて、想定外の大物とも渡り合える安心感があります。
M/MHクラスの既存モデルである”1010M/MH”が苦手とする細かいルアー操作をカバーする1本。
パワー型の竿で、テクニカルなアプローチを楽しみたい方にピッタリです
1010M/MH
汎用性が高いバーサタイルモデル。
60gクラスのジグでもシュパっと大遠投でき、重さに負けずに操作できます。
ティップには繊細さが残してあり、アタリや地形変化の察知能力も高め。
パワー・感度のバランスが絶妙に整ったシリーズの代名詞的な1本となっています。
とにかく、いろんなフィールドで使い倒したい方におすすめです。
特集記事
オーバーゼア グランデ（サーフモデル）
2022年に発売されたサーフ特化の「オーバーゼア グランデ」。
ダイワのサーフロッドでは、「オーバーゼア EX」に次ぐ準ハイエンド機に位置します。
- カーボン素材は”HVFナノプラス”
- ネジレ防止機構は”X45”
といったように、仕様面は最高峰の「オーバーゼア EX」と比べて少し劣りますが、それでもなかなか豪華なセッティングです。
シリーズの中骨を支える、堂々たる中堅ロッドとなっています。
仕様一覧
| 製品 | 実売価格 | ネットで探す | ESS | 独自 カーボン素材 | ネジレ耐性 強化機構 | 継部 強化機構 | AGS | エアセンサー シート |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーバーゼアEX | 6万円台 |
Amazon
| SVF ナノプラス | X45 フルシールド | V-ジョイントα | |||
| オーバーゼア グランデ （サーフモデル） | 3万円台 |
Amazon
| HVF ナノプラス | X45 | V-ジョイント | |||
| オーバーゼア | 1〜2万円台 |
Amazon
|
機種一覧
| 機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 109ML/M | 3.28m | 162g | 7-45g | 7-50g | 2本 |
| 97M | 2.92m | 153g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 103M | 3.12m | 159g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 98MMH | 2.95m | 165g | 12-50g | 12-60g | 2本 |
| 911M/MH | 3.02m | 163g | 10-60g | 10-70g | 2本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 180g | 10-60g | 10-70g | 2本 |
| 103MH | 3.12m | 177g | 15-60g | 15-70g | 2本 |
| 機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 109ML/M | 3.28m | 162g | 7-45g | 7-50g | 2本 |
| 97M | 2.92m | 153g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 103M | 3.12m | 159g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 98MMH | 2.95m | 165g | 12-50g | 12-60g | 2本 |
| 911M/MH | 3.02m | 163g | 10-60g | 10-70g | 2本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 180g | 10-60g | 10-70g | 2本 |
| 103MH | 3.12m | 177g | 15-60g | 15-70g | 2本 |
109ML/M
サーフフィネスモデル
食い込みと負荷感知に優れるMLティップを特長とする、サーフフィネス対応の高感度モデル。
激戦区や非ピークタイムの攻略時に強い、スローアプローチを得意とします。
97M
アクティブフィネスモデル
取り回しの良い9.7ftレングスを採用するMパワーモデル。
20〜30gのルアーを軸に、テクニカルな釣りを楽しめます。
103M
マイルドスタンダードモデル
遠投性に優れる10.3ftのMパワーモデル。
20〜30gクラスのルアーをより遠くへ飛ばし、沖から魚を引っ張り出せる1本です。
98MMH
テクニカルメタルジグモデル
MとMHの中間クラスのパワーを採用した9.8ftモデル。
そこそこ飛ばせてジャーキングもしやすいレングス・調子設計となっており、軽～中量級のメタルジグとの相性が抜群です。
911M/MH
ハイパワーテクニカルモデル
不意の大型魚にも対応できるMHクラスのバットパワーを備える1本。
ティップはMパワーなので、小型ルアーも扱える万能さも魅力です。
サーフや堤防で幅広く活躍してくれるでしょう。
1010M/MH
ヘビープラグモデル
ティップにM、バットにMHパワーを採用するM/MHクラスのロングモデル。
繊細なティップと、ハイパワーなバットが共存するハイブリッドセッティングとなっています。
中〜重量級のプラグに合わせたい1本です。
103MH
ロングディスタンス メタルジグモデル
メタルジグを軽快に操作できるパワフルモデル。
10.3ftの長さがあり、全7機種のなかでも最強の射程距離を誇ります。
ヘビーなジグを沖のナブラに届けることができる、頼もしい1本です。
特集記事／関連記事
オーバーゼア（サーフ・堤防モデル）
「オーバーゼア」は、実売1万円台～という手頃さが魅力のシリーズ入門機。
サーフフィッシングで求められる基本性能、トラブルレス性能をバランスよく実装しつつ、価格を抑えた良コスパロッドです。
シリーズならではの感度と軽量性を武器に、サーフを中心とする多彩なフィールドで活躍できるモデルが揃います。
仕様一覧
| 製品 | 実売価格 | ネットで探す | ESS | 独自 カーボン素材 | ネジレ耐性 強化機構 | 継部 強化機構 | AGS | エアセンサー シート |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーバーゼアEX | 6万円台 |
Amazon
| SVF ナノプラス | X45 フルシールド | V-ジョイントα | |||
| オーバーゼア グランデ （サーフモデル） | 3万円台 |
Amazon
| HVF ナノプラス | X45 | V-ジョイント | |||
| オーバーゼア | 1〜2万円台 |
Amazon
|
機種一覧
| 機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 97M | 2.92m | 172g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 911M/MH | 3.02m | 175g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
| 103M | 3.12m | 175g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 103MH | 3.12m | 190g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
| 109ML/M | 3.28m | 180g | 7-45g | 7-50g | 2本 |
| 109MH | 3.28m | 206g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 200g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
| 機種 | 全長 | 自重 | プラグ重量 | ジグ重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 97M | 2.92m | 172g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 911M/MH | 3.02m | 175g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
| 103M | 3.12m | 175g | 10-45g | 10-50g | 2本 |
| 103MH | 3.12m | 190g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
| 109ML/M | 3.28m | 180g | 7-45g | 7-50g | 2本 |
| 109MH | 3.28m | 206g | 15-60g | 12-65g | 2本 |
| 1010M/MH | 3.30m | 200g | 10-60g | 10-65g | 2本 |
注目モデル｜103M
サーフ・堤防モデルのど真ん中スペック。
フラットフィッシュからロックフィッシュ、青物までマルチな活躍を期待できる1本となっています。
際立った個性はないものの、苦手とする領域も少ない汎用性の高さが魅力です。
注目モデル｜109ML/M
上位グレードでもたいへん人気が高いサーフフィネスモデルです。
MLクラスの繊細なティップの情報収集力が”109ML/M”ならではの強み。
アタリはもちろん、ブレイク等の地形変化も察知しやすくなっています。
アツいエリアを重点的に探れるので、ターゲットの食いが渋いときの釣果に差がつくでしょう。
注目モデル｜1010M/MH
サーフ・堤防モデルのなかで最長の10フィート10インチモデル。
力強いMHクラスのバットとそのレングスにより、遥か沖までルアーを届けることができます。
MHのバットとは対照的に、ティップはちゃんと繊細なMクラス。
堤防・磯モデル並みのパワーと距離感で、フィネスな攻めを楽しる異色の存在です。
97M
911M/MH
103MH
109MH
特集記事
シーバスフラットX
製品名にもあるとおり、シーバスとフラットフィッシュでの兼用に適したエントリーロッドです。
ブランクには独自機構の「ブレーディングX」が採用され、入門機ながらも基本性能はハイレベル。
サーフの釣りを始めて、上達するには十分すぎるほどの仕上がりとなっています。
機種一覧
| 機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|
| 86ML | 2.59m | 130g | 7-35g | 2本 |
| 90ML | 2.74m | 135g | 7-35g | 2本 |
| 96ML | 2.90m | 145g | 7-35g | 2本 |
| 96M | 2.90m | 160g | 10-50g | 2本 |
| 100M | 3.05m | 170g | 10-50g | 2本 |
| 機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|
| 86ML | 2.59m | 130g | 7-35g | 2本 |
| 90ML | 2.74m | 135g | 7-35g | 2本 |
| 96ML | 2.90m | 145g | 7-35g | 2本 |
| 96M | 2.90m | 160g | 10-50g | 2本 |
| 100M | 3.05m | 170g | 10-50g | 2本 |
86ML
90ML
96ML
96M
100M
特集記事
ルアーニスト
とにかく低予算でサーフの釣りを始めたいという方は、「ルアーニスト」をチョイスするのもアリ。
ルアーフィッシングを楽しむのに十分な性能を実装しつつ、価格を限界まで絞った汎用ロッドシリーズです。
サーフフィッシングに適したモデルも2つほどラインナップされています。
| 機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
|---|---|---|---|---|
| 96ML | 2.90m | 190g | 5-25g | 2本 |
| 96M | 2.90m | 200g | 7-35g | 2本 |
サーフ（ヒラメ）ジャンルでダイワと競合するライバルメーカー
サーフ（ヒラメ）ジャンルでダイワ社と競合するメーカーも、サクッと紹介しておきます。
有力どころは↓あたりでしょう。
ダイワ社以外からも、優秀なサーフ（ヒラメ）ロッドはたくさん発売されています。
他メーカーのロッドとも比較してながら、自身にベストマッチな1本を探してみてください。
常に注目を集めるダイワ製サーフ（ヒラメ）ロッド
というわけで、ダイワのサーフ（ヒラメ）ロッド特集は以上です。
大人気の「オーバーゼア」シリーズを中心に、入門用～ハイエンドまで多彩な製品が揃っていましたね。
新製品や追加モデルも続々と発売され、ダイワ社のサーフロッドは常に注目の的となっています。
本記事の内容も参考にしつつ、あなたにピッタリなロッドを探してみてはいかがでしょうか。
| 製品 | 実売価格 | ネットで探す | グレード／運用例 |
|---|---|---|---|
| オーバーゼアEX | 6万円台 |
Amazon
| ハイエンド |
| オーバーゼア AGS | 4〜5万円台 |
Amazon
| ハイエンド モバイルロッド |
| オーバーゼア グランデ （サーフモデル） | 3万円台 |
Amazon
| 中堅機 ステップアップ |
| オーバーゼア | 1〜2万円台 |
Amazon
| 入門 ステップアップ |
| シーバスフラットX | 1万円台 |
Amazon
| 入門 シーバスと兼用 |
| ルアーニスト | アンダー1万円 |
Amazon
| 入門 |
