シマノのショアジギングロッド「コルトスナイパー」にも、ついに”リミテッド”グレードが追加されます。

てことで本記事では「コルトスナイパー リミテッド」の気になる情報を大特集!

特徴や機種ラインナップ、シマノ社・他社のライバルロッドまで、ボリューム満点でお届けします。

待ちに待った最上位グレードということで、新たな機構も特盛状態。

本気のショアジギングロッドをお探しの方は、見逃し厳禁です。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」が登場!

出典:シマノ

まずは、シマノ「コルトスナイパー」シリーズについて、簡単におさらいしておきましょう。

製品の一覧はこちら↓です。

製品参考実売価格
コルトスナイパー リミテッド ★7万円台〜
コルトスナイパー エクスチューン5万円台~
コルトスナイパーXR3万円台~
コルトスナイパーSS2万円台~
コルトスナイパーBB1万円台~

パワー型のショアジギングロッド「コルトスナイパー」シリーズは、今回の”リミテッド”登場で全5グレード展開に拡張されました。

従来の最上位グレードだった「コルトスナイパー エクスチューン」の上に、さらに高性能な「コルトスナイパー リミテッド」が追加された形です。

”リミテッド”グレードについて

ちなみにこの”リミテッド”グレードは、シマノ社の他ジャンルロッドでは、すでに複数の製品が発売済み。

(エギングの「セフィア リミテッド」、サーフの「ネッサ リミテッド」、ライトゲームの「ソアレ リミテッド」など)

値段は張ってもいいから、限りなく高品質なロッドが欲しいというエキスパート層を中心に人気を集めています。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」の価格と発売日

そんな「コルトスナイパー リミテッド」の発売は2022年9月予定。

価格については、公式サイトでは未定と表記されています。

…が、フライングで予約受付を始めちゃったショップがあり、なんと実売価格が先に判明。

実売価格は7万円台前半となっており、他ジャンルの”リミテッド”グレードとだいたい同じぐらいです。

気安く手を出せる価格ではありませんが、購入したあかつきには最高のショアジギライフが約束される逸品に仕上がっているでしょう。

好みの機種を逃したくない方は、早めのご予約を。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」の特徴

ここからは「コルトスナイパー リミテッド」の仕様をチェックしていきましょう。

搭載されている機構の一覧はコチラ↓。

  • スパイラルXコア
  • ハイパワーX
  • ナノピッチ
  • Xガイド
  • Xガイド:タッチフリーチタン
  • エクストリームパワーコントロールグリップ
  • ジャーキングアシストリアグリップ
  • Vホールドフロントグリップ
  • ロングナット
  • スクリューロックジョイント

最上位グレードというだけあって、エグいほどの豪華セッティングとなっていますね。

要点を絞りながら、「コルトスナイパー リミテッド」の仕様をまとめていきます。

ブランクス

出典:シマノ

まずはブランクスについて。搭載されているテクノロジーは以下の3つです。

  • スパイラルXコア
  • ハイパワーX
  • ナノピッチ

シマノ社の上位グレードロッドでは定番のトリオです。

いずれもブランクスのネジレ・ツブレを抑え、強度を上げるキーテクノロジーとなっています。

互いにシナジーのある3つのテクノロジーを併用することで、強靭なブランクスを練り上げているわけです。

ちなみに、上記の3テクノロジーは「コルトスナイパー エクスチューン」などにも搭載されている既出組なので、細かい解説は割愛します。

各テクノロジーについて詳しく知りたい方は、「コルトスナイパー リミテッド」の公式ページをご確認ください。

ガイド

つづいてはガイドです。ここが「コルトスナイパー リミテッド」の超進化ポイント。

定番の”Xガイド”ではあるんですが、形状が新しいんです。

その名も”Xガイド:タッチフリーチタン”。こちらがバットガイドに使われています。

出典:シマノ

この”Xガイド:タッチフリーチタン”のキーワードは、

  • ハイフレーム(高足)
  • 小口径

の2つです。

まず、ブランクスからガイドリングまでの距離が遠いハイフレーム(高足)仕様にすることで、バタついたラインがブランクスに当たりづらくなります。

そして、小口径(ガイドリングの径が小さい)にすることで、ラインがすばやく収束し、バットガイドの先でラインがバタつかなくなります。

その結果、ライントラブルが激減し、飛距離も伸びる。

”Xガイド:タッチフリーチタン”は、良いことづくめの新形状ガイドってわけです。

そのスゴさは、コチラ↓の動画を見れば一目瞭然。

この動画では、従来の大口径ガイドと、ハイフレーム・小口径の新形状ガイドでは、キャスイト時のラインの動きがどう違うのか?が検証されています。

見てのとおり、新形状の”Xガイド:タッチフリーチタン”では、

  • ラインがバット部にペチペチ当たることがなく
  • バットガイドを抜けたラインがピシャッと一直線になっている

ってのがよくわかりますね。

新形状ガイドのメリットを深堀り

新形状の”Xガイド:タッチフリーチタン”の主なメリットは2つあります。

1つはライントラブルの減少です。

新型の”Xガイド:タッチフリーチタン”では、従来型の大口径ガイドを搭載した試作機と比べて、約75%のライントラブル削減に成功しているとのこと。

そもそも従来のガイドシステムでも、ライントラブルが頻発するわけではありませんでしたし。

そこからさらに75%減ってのは、めちゃめちゃスゴイですよね。

新形状のガイドを搭載する「コルトスナイパー リミテッド」では、ライントラブルに見舞われることはほぼないと思っていいでしょう。

2つ目のメリットは、飛距離アップ。

新形状ガイドでは、ラインとブランクスの接触が減り、バットガイド上でのライン整流の精度も上がっています。

飛距離ロスが減り、従来型ガイドを搭載するロッドよりも、ジグやプラグがよく飛ぶようになっている模様。

ナブラが経っているのに、あとほんのちょっと届かん…。

といった悔しい思いをすることも、少なくなるでしょう。

グリップ

「コルトスナイパー リミテッド」はグリップもすごいことになっています。

ということで、グリップ関連の機構一覧がコチラ↓です。

出典:シマノ
  • Vホールドフロントグリップ
  • ロングナット
  • ジャーキングアシストリアグリップ
  • エクストリームパワーコントロールグリップ

プロレス技みたいに仰々しい名前がついていますが、とりあえず1つ1つを噛み砕いて解説していきます。

まずは「Vホールドフロントグリップ」です。

出典:シマノ

フロントグリップのEVAをVの字にカットすることで、フィット感を高めているのが特長。

主にジャークやファイト時のホールド性が高くなり、握力を使わずに各動作をこなせるってのが良いところです。

お次は「ロングナット」。

出典:シマノ

リールシートを固定するナットを長くすることで、リールのガタつきやズレを防ぐ目的があります。

つづいては「ジャーキングアシストリアグリップ」。

出典:シマノ

リアグリップの両サイドに平面を設けることで、脇にはさみながらのアクションがより安定するようになっています。

最後は「エクストリームパワーコントロールグリップ」。

出典:シマノ

グリップエンドに凹凸をつけることで、キャスト時の引き手のフィット感を高めるってのが狙いです。

また、エンドの材質が削れにくいゴム製になっているってのも注目ポイント。

グリップエンドを地面に下ろし、腰を入れて踏ん張るヤバイ状況もしっかり想定されています。

スクリューロックジョイント

出典:シマノ

継部には、「スクリューロックジョイント」を採用。

ブランクを継ぐとき、最後にねじりながら押し込むことで、ネジの要領でロックがかかる仕組みになっています。

ジョイント部の緩みや、トップのスッポ抜けを心配する必要がなく、目の前の釣りに集中できます。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」の機種ラインナップ

出典:シマノ

「コルトスナイパー リミテッド」には全5機種がラインナップされており、スペックの一覧は以下のとおりです。

機種全長自重ジグ重量プラグ重量継数
S100MH3.05m未定MAX90gMAX70g2本
S100H3.05m未定MAX120gMAX100g2本
S106H/PS3.20m未定MAX120gMAX100g2本
S98XH/JS2.95m未定MAX150gMAX120g2本
S104XH/PS3.15m未定MAX150gMAX120g2本

他ジャンルの”リミテッド”グレードと同じく、少数精鋭の機種構成となっています。

最上位グレードは、これぐらいがちょうど良いですよね。

1本1本を作り込んでいる感があるので、大型ラインナップをぶち込まれるよりも好感が持てます。

3カテゴリに分けると選びやすい

「コルトスナイパー リミテッド」の全5モデルは、ざっくりと以下の3系統に分けることができます。

  • オールラウンド(S100MH、S100H)
  • プラッキングスペシャル(S106H/PS、S104XH/PS)
  • ジグスペシャル(S98XH/JS)

好みの機種を探すには、まず上記の3カテゴリから絞り込んでいくのがおすすめです。

カテゴリ①オールラウンド(S100MH、S100H)

1つ目のカテゴリは”オールラウンド”。

ジグもプラグも1本でいけちゃう、バランス型のセッティングを特長とします。

理想をいえば、ジグ用・プラグ用にそれぞれの特化ロッドがあれば最高。

なんですけども、高額な釣竿をそう何本も買ってられませんよね…w。

ってことで、安定の選択肢となるのがオールラウンドな2機種です。

機種全長自重ジグ重量プラグ重量継数
S100MH3.05m未定MAX90gMAX70g2本
S100H3.05m未定MAX120gMAX100g2本

パワークラスはMHとHの2種類をラインナップ。

ターゲットの大きさや、使いたいルアーの重量に応じて選び分けられるようになっています。

カテゴリ②プラッキングスペシャル(S106H/PS、S104XH/PS)

プラッキングスペシャルモデルは、文字通りプラグに特化してショアキャスティングゲームを楽しみたい方に最適。

プラグのエラーアクションを減らし、いついかなる状況でも効果的なアプローチを繰り出せるよう計算されています。

PS(プラッキングスペシャル)モデルではジグが使えないってことはありませんが、ティップが柔らかいぶん機敏な操作は苦手…。

お買い求めの際は、こういった弱点もしっかり把握しておきましょう。

PSモデルには、”S106H/PS”と”S104XH/PS”の2機種がラインナップされています。

機種全長自重ジグ重量プラグ重量継数
S106H/PS3.20m未定MAX120gMAX100g2本
S104XH/PS3.15m未定MAX150gMAX120g2本

カテゴリ③ジグスペシャル(S98XH/JS)

最後はジグスペシャル。いうまでもなく、ジグ特化のチューニングが採用されています。

心地よい張りと短めのレングスを特徴とし、ジグを思いのままに動かせる操作性にこだわり抜いた設計です。

ジグスペシャルモデルは、”S98XH/JS”の1機種のみ。

機種全長自重ジグ重量プラグ重量継数
S98XH/JS2.95m未定MAX150gMAX120g2本

ジグでの大物ハントを極めたい方にピッタリです。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」のライバル製品まとめ

出典:がまかつ

「コルトスナイパー リミテッド」と競合する製品についても、ざざっとまとめておきます。

主なライバル製品は↓あたりです。

メーカー製品
シマノコルトスナイパー エクスチューン
コルトスナイパーXR
ダイワオーバーゼア AGS
ショアスパルタン ブレイクスルー
がまかつジェットブル
ショアゴリラR
ヤマガブランクスブルースナイパー

他の選択肢とも比較検討したい方は、上記のアイテムについてもチェックしてみてください。

待望の超ハイエンド!「コルトスナイパー リミテッド」が熱いぜ。

というわけで、シマノ「コルトスナイパー リミテッド」の紹介は以上です。

待望の超高級コルスナってことで、テンション爆上げなショアジギ愛好家も多いことでしょう。

ブランク関係の仕様は見慣れた感じでしたが、ガイドとグリップはなかなかエグい進化を遂げていましたね。

トラブル回避や操作性まわりが徹底的に強化された印象で、もうこれ以上にないぐらいの快適釣行が楽しめるでしょう。

最近は100万超えの某ロッドも話題になっていることですし、「コルトスナイパー リミテッド」の7万円なんてかわいいもの…?

予算に余裕のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

シマノ「コルトスナイパー リミテッド」の機種一覧

機種全長自重ジグ重量プラグ重量継数
S100MH3.05m未定MAX90gMAX70g2本
S100H3.05m未定MAX120gMAX100g2本
S106H/PS3.20m未定MAX120gMAX100g2本
S98XH/JS2.95m未定MAX150gMAX120g2本
S104XH/PS3.15m未定MAX150gMAX120g2本

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