ジャッカルの定番タイラバロッド「ビンビンスティックVCM」をご紹介。
食い込みに優れる乗せ調子セッティングのオーソドックスなロッドに仕上げられています。
3万円前後の価格帯で優秀なタイラバロッドをお探しの方は要チェックです。
ジャッカルのタイラバロッド「ビンビンスティック」の全体像
まずはジャッカルのタイラバロッド「ビンビンスティック」シリーズの全体像をチェックしておきましょう。
製品の一覧は下表のとおりです。
製品 | 実売価格 |
---|---|
ビンビンスティック エクストロ | 35,000円前後 |
ビンビンスティック VCM(←本記事) | 28,000円前後 |
ビンビンスティック HS | 29,000円前後 |
ビンビンスティック RB | 17,000円前後 |
本記事で紹介する「ビンビンスティックVCM」は価格帯的にはミドルクラスに分類されるアイテム。
タイラバロッドの性能のなかでも特に重要な食い込みを意識したモデルです。
ジャッカル「ビンビンスティック VCM」の特徴
「ビンビンスティックVCM」はシリーズの代名詞ともいわれるロッドです。
製品名にあるVCMはバキューム(vacuum)の略で、吸い込みが良くて送り掛けしやすいよ〜という意味があります。
低弾性カーボンを使いつつグラスもコンポジットされたブランクには、柔らかさと粘り強さが共存。
遠くからタイを浮かせ寄せる必要があるディープドテラに最適なセッティングとなっています。
「ビンビンスティックVCM」はワン&ハーフ構造の2ピース仕様となっており、携行性も高め。
全モデルが仕舞寸130cm以下になっているので保管・運搬時のストレスが少なく、遠征釣行などにも気軽に連れていくことができます。
「ビンビンスティックVCM」の解説/実釣動画はコチラ
▽解説動画▽
▽実釣動画▽
ジャッカル「ビンビンスティック VCM」の機種ラインナップ
「ビンビンスティックVCM」は全3機種構成となっており、スペックの一覧は以下のとおりです。
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
BS-C511SUL-VCM | 1.80m | 128g | MAX120g | 2本 |
BS-C69UL-VCM | 2.06m | 149g | MAX160g | 2本 |
BS-C69ML-VCM | 2.06m | 142g | MAX200g | 2本 |
各機種の運用イメージは↓のような感じです。
▽C69UL:ラインナップの主軸となるバーサタイルモデル
▽C511SUL:潮がきいたエリアでの超ディープドテラを極めるためのエキスパートモデル
▽C69ML:大鯛や青物を制すハイパワーモデル
「ビンビンスティック VCM」の競合ロッドまとめ
「ビンビンスティックVCM」が競合する他社製品の情報も簡単にまとめておきます。
有力どころは以下あたりです。
上記は「ビンビンスティックVCM」とお値段が近い2〜3万円台クラスの人気ロッド。
他社製品も含めて検討したい方は、要チェックなアイテムたちです。
王道の乗せ調子ロッド「ビンビンスティックVCM」
というわけで「ビンビンスティックVCM」の紹介は以上です。
「ビンビンスティック」シリーズの中核を担う定番セッティングのタイラバロッドということで、幅広いユーザーにマッチする製品といえるでしょう。
定番の乗せ調子ロッドでタイラバを楽しみたい方は、入手を検討してみてはいかがでしょうか。
「ビンビンスティックVCM」の機種一覧
機種 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 継数 |
---|---|---|---|---|
BS-C511SUL-VCM | 1.80m | 128g | MAX120g | 2本 |
BS-C69UL-VCM | 2.06m | 149g | MAX160g | 2本 |
BS-C69ML-VCM | 2.06m | 142g | MAX200g | 2本 |
▽C69UL:ラインナップの主軸となるバーサタイルモデル
▽C511SUL:潮がきいたエリアでの超ディープドテラを極めるためのエキスパートモデル
▽C69ML:大鯛や青物を制すハイパワーモデル