SLPワークスから発売されているカスタムスプール「SLPW LT TYPE-αスプール」に次世代モデルが登場。
本記事では「SLPW LT TYPE-αスプール2」の魅力やラインナップなどをスッキリとまとめて紹介していきます。
SLPワークス「SLPW LT TYPE-αスプール2」の特徴
SLPワークスとは
SLPワークスは、アフターサービスやカスタムパーツ販売を担当するダイワの子会社。
さまざまなアイテムを取り扱っていますが、特に人気なのがリールのカスタムパーツです。
スプールやハンドルなど、手持ちのリールをより自分好みにカスタムできるアイテムが充実しています。
人気の替えスプールにNEWモデルが登場
そんなカスタムパーツなかでも、特にコスパが優秀で人気なのがスピニングリールの替えスプールです。
- 複数のラインを1台のリールで使い分けられる
- 純正リールのラインナップにないキャパのスプールがある
- デザインもカッコイイ
- コスパも良い
など魅力たっぷり。
てことで、初代の替えスプール「SLPW LT TYPE-αスプール」はたいへんな人気を博しています。
ちなみに、当メディアでも以前に↓の投稿で紹介しました。
実は、大人気の「SLPW LT TYPE-αスプール」には後継モデルが登場しています。
それが本記事で紹介する「SLPW LT TYPE-α スプール2」です。
基本性能はバッチリ
「SLPW LT TYPE-α スプール2」は先代同様に、1CRBB仕様かつ、ATD(オートマチックドラグシステム)が適用されており、スプールとしての基本性能はバッチリ。
「ダイワ」ブランドから発売されているアイテムではありませんが、子会社である「SLPワークス」ブランドのスプールは実質的には純正品です。
番手さえ間違えなければ、ダイワ製品との相性は最強。安心して使えます。
相変わらずコスパもやばすぎ
「SLPW LT TYPE-α スプール2」の定価は、2500番クラス以下は5,500円、3000番・4000番クラスは6,000円となっています。
実売価格は5,000円前後ということで、コスパの良さは相変わらず。
この価格で高性能な替えスプール(実質純正品)をゲットできるというのは、改めて魅力的すぎますよね。
カラーはブラック×ゴールド
「SLPW LT TYPE-α スプール2」は見た目もカッコイイ。
ブラック×ゴールドの渋カッコイイ外観に仕上がっています。
ちなみに、前モデルにはレッド、ゴールドの2カラーをラインナップ。
仕様・性能が大きく変わるわけではないので、レッドやゴールドがお好みならあえて前モデルをチョイスするのもありです。
「SLPW LT TYPE-α スプール2」の対応リール
「SLPW LT TYPE-α スプール2」が適合する主なリールは以下のとおり。
- 21カルディア
- 21プレッソ
- 21エメラルダス AIR
- 20ルビアス
- 19バリスティック
- 19バリスティック FW
- 18カルディア
ざっくりいうと、LT規格かつ実売2万円クラス付近のリールに適合するってな感じです。
番手ごとの詳しい対応状況については、SLPワークス公式ページの「製品対応検索システム」でチェックしてみてください。
高価格帯リールには「SLPW EX LTスプール2」
ちなみに、「22イグジスト」や「23エアリティ」といった高価格帯のリール用には、「SLPW EX LTスプール2」という対応製品があります。
お間違いのないようご注意を。
≫SLPワークス「SLPW EX LTスプール2」公式ページ
SLPワークス「SLPW LT TYPE-αスプール2」のラインナップ
「SLPW LT TYPE-α スプール2」のサイズラインナップは以下のとおり。
品名 | 標準自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量PE(号ーm) | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
1000S | 19 | 5 | 2-120 2.5-100 3-70 | #0.2-210 #0.3-200 #0.4-130 | 5,500 |
2000SS | 21 | 5 | 2-120 2.5-100 3-70 | #0.2-210 #0.3-200 #0.4-130 | 5,500 |
2500SS | 25 | 5 | 2.5-200 3-150 4-100 | #0.4-200 #0.5-170 #0.6-150 | 5,500 |
2500S | 24 | 5 | 4-150 5-120 6-100 | #0.6-200 #0.8-190 #1-140 | 5,500 |
3000S | 30 | 10 | 4-230 6-150 8-100 | #0.6-290 #0.8-200 #1-190 | 6,000 |
4000S | 35 | 12 | 8-150 10-120 12-100 | #1-200 #1.2-190 #1.5-170 | 6,000 |
前モデルにはなかった番手(1000S、2500SS)も登場し、選択肢が広がっています。
お買い得すぎるカスタムスプール「SLPW LT TYPE-α スプール2」!
というわけで、「SLPW LT TYPE-α スプール2」の紹介は以上です。
実質純正の替えスプールが5,000円ほどで入手できるというのは、どう考えてもお買い得すぎます。
そこそこ手頃に試せるお値段となっていますので、興味のある方はぜひGETしてみてください。