高コスパアイテムが人気のメジャークラフトが放つ新たなロッドシリーズ「5G」。

全4ジャンル・29機種に渡って繰り出されるメジャクラさんの”本気”が滲む新コンセプトです。

そして、言うまでもなくコスパは最強クラス。高性能・低価格なロッドをお探しの方は必見です。

メジャークラフトから新たなロッドシリーズ「5G」が登場

ロッドのコスパに定評のあるメジャークラフトから、新コンセプトロッドの追加が発表されました。

その名も「5G」!

メジャクラさんの新製品ですし、時代にドンピシャなネーミングなので、各方面から注目を集めています。

なんとも聞き覚えのあるワードで我々の心にフックを掛けてくる感じが、メジャクラさんだわ。

「5G」のターゲットは、なんと初心者~上級者!

メジャクラ公式ページによれば、新シリーズ「5G」がターゲットとするのは初心者~上級者とのこと。(いや~、欲張りますね~。)

  • 適度なしなやかさ ⇒ ビギナーでも扱いやすい
  • 軽さ、感度 ⇒ ベテランが求める高いゲーム性

といった具合に、初心者向けのマイルド成分を残しつつ、素材や製法を工夫して軽さと感度が担保されている模様です。

「5G」のお値段は2万円クラス

まだ価格が未公開のロッドもありますが、公開されている「5G」ロッドは定価で2万円台クラス。いや~、絶妙ですな~。

  • ちょっとフンパツして買う入門ロッド
  • 格安ロッドからのステップアップ
  • 上級者のサブロッド

といった位置づけになるでしょう。確かに、価格帯的には初心者~上級者までカバーできます。

というか、初心者~上級者までカバーするなら、この価格帯一択ですよね。

ただ、この欲張りプライス2万円クラスのロッド製品は需要が高く、他のメーカーも注力しています。

メジャークラフト「5G」が加わることで、ユーザーの獲得競争はさらに混沌(カオス)と化すでしょう。

メジャークラフト「5G」シリーズの鍵となる2つのテクノロジー

既にバッチバチに激しい競争が展開されている2万円台クラス。当然ながら、インパクトの弱い製品では勝ち抜けません。

しかし、こんな当たり前の市場構造はコスパの鬼であるメジャクラさんも熟知していることでしょう。

そこで、すでに打ち出されている「5G」シリーズの仕様(↓)

  • 他社ハイエンドでおなじみの「T1100G」の採用
  • 新製法「R360構造」の採用

がその証拠です。

2本柱となっていますが、特に前者がインパクト抜群なのであります。

細かいことを言い出すとキリがないので、2本柱の概要だけかいつまんで紹介しておきますね。

他社ハイエンドでおなじみの「T1100G」の採用

出典:東レ

5Gシリーズに採用されている「T1100G」は東レ社が開発した次世代の高弾性カーボン。

航空・宇宙分野の事業でも用いられるハイテク素材となっています。

感度が高いのはもちろんのこと、強度もあるのでより軽くて丈夫で高感度なロッドを造れるというわけです。

この「T1100G」は、ルアーロッド市場に出回っている他社のハイエンド製品でおなじみの素材。

既に、上位クラスのロッドをお使いの方にとっては、「T1100G」自体はそれほど目新しいものではないでしょう。

ただ、この「T1100G」カーボンを2万円クラスのロッドに使うってのがミソなのです。

この価格帯のロッドに「T1100G」が使われるのは、筆者の知る限りでは初耳。さすがはメジャクラさん。コスパの鬼はダテじゃありません。

新製法「R360構造」の採用

5Gシリーズのもう一つの柱が「R360構造」。簡単に言っちゃえば、いわゆる4軸カーボンというやつです。

従来のメジャクラ製品に使われていた「クロスフォース製法」のアップグレード版ということでしょう。

「縦・横・斜め×2」方向にカーボン繊維を配置することで、360度方向の負荷に対して復元力がはたらきます。

  • 十分なキャスト飛距離
  • ブレの低減&振り抜けの向上
  • キレのあるアクション
  • ターゲットを楽に浮かせるファイトパワー

など、多方面で強みを発揮するわけです。

ちなみに、この4軸カーボンも他社製ハイエンドロッドでは欠かせないテクノロジー。

これが2万円クラスのロッドに乗っているってのも、メジャクラさんのすごいトコロですね。

メジャークラフト「5G」シリーズのラインナップ

続いては、「5G」シリーズのラインナップを見ていきましょう。

本記事執筆時点(2021年2月)では、以下の全4ジャンル29機種展開となっています。

ジャンル製品名機種数
ショアジギングクロスライド 5G9機種
エギングエギゾースト 5G5機種
アジング鯵道 5G7機種
ジギングジャイアントキリング 5G8機種

それぞれのスペックと注目機種を一覧にしてまとめておきますね。

CROSRIDE(クロスライド) 5G【ショアジギングロッド】

ゴリゴリ走る大型ターゲットに対抗するパワーとトルクが実装されたショアジギングモデル。

キャストにアクション、ファイトが最もタフなジャンルだけに、ロッドの強さを司る”R360構造”が活きるでしょう。

「クロスライド 5G」のラインナップは↓の9機種です。

機種全長(ft)自重ルアー重量(g)
942ML/LSJ9’4″非公表15-40
962M/LSJ9’6″15-50
1002M/LSJ10’0″15-50
962M9’6″20-60
1002M10’0″20-60
962MH9’6″60±20
1002MH10’0″60±20
1002H10’0″80±20
1002HH10’0″100±20

注目機種①クロスライド 5G 942ML/LSJ

全長(ft)自重ルアー重量継数
9’4″非公表15-40g2本

注目機種②クロスライド 5G 1002MH

全長(ft)自重ルアー重量継数
10’0″非公表60±20g2本

EGIZAUST(エギゾースト) 5G【エギングロッド】

アクションの重要度が高く、キャスト飛距離も求められるエギングも「5G」コンセプトの恩恵が大きなジャンルです。

「エギゾースト 5G」はティップ部がカーボンフレームガイド仕様となっており、竿先のブレが少なく、先重りも軽減されています。

そんな「エギゾースト 5G」のラインナップは↓の5機種です。

機種全長(ft)自重エギサイズ(号)
832ML8’3″非公表1.5-3.5
862ML8’6″1.5-3.5
832M8’3″2.0-4.0
862M8’6″2.0-4.0
S862M8’6″2.0-4.0

注目機種①エギゾースト 5G 832ML

全長(ft)自重エギサイズ(号)継数
8’3″非公表1.5-3.52本

注目機種②エギゾースト 5G 862M

全長(ft)自重エギサイズ(号)継数
8’6″非公表2.0-4.02本

鯵道(あじどう) 5G【アジングロッド】

「T1100G」採用による軽さと高感度が最も活きるのがアジングでしょう。

違和感レベルの小さなアタリ、ティップにもたれかかる潮の重みを感じるためには、軽くて感度が高いロッドが必要不可欠。

この「鯵道」がメジャクラ製アジングロッドの新たなスタンダードとなることは間違いないでしょう。

そんな「鯵道 5G」のラインナップは↓の7機種です。

機種全長(ft)自重ルアー重量
S502L5’0″非公表0.2-3
S582L5’8″0.2-3
S622L6’2″0.2-3
S622M6’2″0.6-5
S682L6’8″0.2-3
S682M6’8″0.6-5
S722H7’2″1-15

注目機種①鯵道 5G S582L/AJI

全長(ft)自重ルアー重量継数
5’8″非公表0.2-32本

注目機種②鯵道 5G S682M/AJI

全長(ft)自重ルアー重量継数
6’8″非公表0.6-52本

GIANT KILLING(ジャイアントキリング) 5G【ジギングロッド】

船で沖へ繰り出し、パワフルな大型魚を仕留めるオフショアジギングロッドが「ジャイアントキリング 5G」。

重たいジグを深場まで沈めて、ひたすらにシャクリ上げるタフな釣りだけに、ロッドの軽さと反発力が重要となります。

「5G」コンセプトがもたらす軽さとパワーは、疲れの軽減・集中力の維持に貢献し、価値ある1本を獲るための強力な武器となってくれるでしょう。

そんな「ジャイアントキリング 5G」のラインナップは↓の8機種。

機種全長(ft)自重ルアー重量
S63ML6’3″非公表80-180
S63M6’3″120-210
S63MH6’3″150-260
S64H6’4″180-300
B60ML6’0″80-180
B60M6’0″120-210
B60MH6’0″150-260
B60H6’0″180-300

スピニング・ベイトの両モデルが4機種ずつ揃っています。

注目機種①S63M

全長(ft)自重ルアー重量継数
6’3″非公表120-2101本

注目機種②B60MH

全長自重ルアー重量継数
6’0″非公表150-2601本

メジャークラフトの「5G」シリーズが気になりすぎる!

というわけで、メジャークラフトの新ロッド「5G」シリーズの紹介は以上です。

  • 高弾性カーボン「T1100G」の採用
  • ブレを抑えて強度を高める「R360構造」

の2本柱を擁しながら、価格は2万円台クラス。

各ジャンルの「5G」がどれほどの性能に仕上がっているのか?気になって仕方ありません。

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