高コスパアイテムを次々に市場へ投入するメジャークラフトから発売されたエギ「餌木蔵」シリーズを総まとめにしてご紹介します。
高い基本性能を有し、ラインナップも豊富！新しいエギをお探しの方は必見です。
コスパの鬼「メジャークラフト」がエギ界にも殴り込んできたぞ。
釣り界のコスパ大王である「メジャークラフト」がエギ製品にも本腰を入れ始めました。
価格競争力の高いエギを投入して、エギンガーから熱視線を集めています。それが本記事で紹介する「餌木蔵」シリーズです。
近年はイカの生態研究も進み、エギの高機能化が加速しています。その一方でエギの価格も上昇し、1000円超の製品も当たり前になってきているんです…。
（ロスト時は以前よりも余計にMPを削られちゃうわけなんですよ。）
そんな状況で登場したメジャクラ「餌木蔵」シリーズ
エギの価格上昇が進行するなか、高性能・低価格なアイテムをぶち込んだのがメジャークラフト。
もともと、エギングロッドのコスパにも定評があっただけに、エギを待ち望んでいたユーザーも多かったことでしょう。
メジャクラ製エギ「餌木蔵」シリーズの実売価格はなんと800円前後！これは注目せずにはいられませんよね。
メジャークラフト「餌木蔵」シリーズの特徴
てなわけで、ここからはメジャークラフトのエギ「餌木蔵」シリーズの特徴を詳しく見ていきましょう。注目ポイントは↓の4つです。
- キレのあるダートを生み出す「シャープノーズ」
- 安定した姿勢を維持する「エッジシンカー」
- 水受けの良い「サイドエッジボディー」
- 抜群の刺さりが持ち味の「日本製カンナ」
キレのあるダートを生み出す「シャープノーズ」
1つ目の特徴はノーズです。上からの水を切り裂くシャープな設計となっており、キレのあるダートアクションを演出できます。
エギングの動作の中でもかなり重要な割合を占める”誘い”の難易度を下げられるので、初心者でもイカをゲットしやすいです。
安定した姿勢を維持する「エッジシンカー」
ボディーの下に取り付けられたシンカーは、前からの水を切る設計となっています。エギのフォール姿勢が安定するので、イカに違和感を与えません。
水受けの良い「サイドエッジボディー」
ボディーは両サイドが適度に張り出した形状。この「サイドエッジボディー」には2つのメリットがあります。
1つ目は、沈下速度の抑制。下からの水をしっかり受け、フォールスピードを遅くしてくれます。水受けが良いので、潮流の変化も感じやすいです。
2つ目は、フォール姿勢の安定。前方からの水を切るので、エギの動きがブレにくく、多くのバイトを狙えます。
抜群の刺さりが持ち味の「日本製カンナ」
カンナは安心・安定の日本製です。軸は細く、針にはフッ素コートが施してあるので、刺さりは抜群。アワセを入れた直後にゲソを貫き、イカを捉えたら離しません。
カンナの色はマットブラックを採用。水中で目立たないのでイカへのプレッシャーを抑えられます。
メジャークラフト「餌木蔵」シリーズのラインナップ
ここからは、メジャークラフト「餌木蔵」シリーズのラインナップを見ていきましょう。大きさやスペック、カラー展開を紹介します。
「餌木蔵」のサイズラインナップ
「餌木蔵」のサイズラインナップは↓の3種類です。
| 号数 | 自重 | 沈下スピード |
|---|---|---|
| 2.5号 | 10.5g | 4.2~4.4秒/m |
| 3.0号 | 15.0g | 3.8~4.0秒/m |
| 3.5号 | 21.0g | 3.4~3.6秒/m |
年間を通してベーシックなエギングを楽しめるサイズ展開となっています。3号を主軸に据えた王道スタイルでローテを回すのがおすすめです。
「餌木蔵」はカラー展開も豊富！
「餌木蔵」シリーズはカラーバリエーションも全26色と豊富です。
発売当初のラインナップに加え、新色も登場。ケイムラやグローといった新機軸も取り入れ、盤石の態勢が整っています。
注目カラーをいくつがピックアップしておきますね。
注目① #10 オマールブラウン
デイでもナイトでもシルエットがはっきり見える定番の赤テープ。多くのエギンガーが信頼を寄せる鉄板カラーです。
注目② #13 夜光アピールオレンジ
グリーングローのボディーを採用したカラー。夜間でも視認性が高く、濁りがあってもイカから見つけてもらいやすいです。
注目③ #16 青夜光ブルー
ノングローやグリーングローのエギを警戒するイカにも有効なブルーグローカラー。
外層には澄み潮にも自然となじむブルーの布が巻いてあるので、水の透明度が高いとき用のナチュラルアプローチにもおすすめです。
注目④ #26 ケイムラオリーブ
紫外線発光のケイムラボディーを採用したカラー。光量が多いデイゲーム攻略にピッタリです。
コスパ抜群の「餌木蔵」シリーズでイカを釣りまくろう！
というわけで、メジャークラフト「餌木蔵」シリーズの紹介は以上です。
じわじわとエギの値上がりが進むなか、1000円台を余裕のよっちゃんで割り込む価格帯に投入された高コスパ製品だけに、こりゃ見逃せません。
大きさもカラーも種類豊富なので、ぜひ使ってみて下さい。
この記事で紹介したアイテム
