モデルチェンジが発表され、注目が集まっている「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」を徹底解説。

実に10年ぶりのフルリニューアルということで、先代よりもはるかに高い性能に生まれ変わっています。

2022年の春エギング開幕直前にリリース予定となっていますので、今のうちに好みのモデルにつばをつけておきましょう。

10年ぶりのモデチェン!「ソルティーステージ プロトタイプ」が続々発売!

10年ぶりのモデルチェンジを遂げ、2021年秋から続々と市場投入される「ソルティステージ プロトタイプ」シリーズ。

”TAF製法”や”ナノカーボンブランク”などの高度テクノロジーを採用しながら、想定実売価格は2万円台〜ということで、コスパやばくね?と話題になっています。

全11ジャンルに63本を揃える多様性も「ソルティーステージ プロトタイプ」の強み。

ブランクスを中心に飛躍的な性能アップを果たした同シリーズは、これからのソルト界で人気ロッドの地位を確立していくことでしょう。

「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」の仕様をチェック!

というわけで「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」の仕様をチェックしてきましょう。

マテリアル・テクノロジー面の使用は他ジャンルと共通なので、本記事ではそのへんの情報は割愛します。

シリーズ共通の仕様を詳しく知りたい方は、↓の記事をご確認ください。

グリップはVSSシート(アップロック)を採用

「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」のリールシートは、アップロック式のVSSシート。

エギングではド定番のセッティングとなっており、先代機である「ソルティーステージ KR-X エギシス」に引き続いての採用となっています。

大安定のグリップ設計ですから、他社製ロッドからの乗り換えでも違和感なく使えるでしょう。

軽量化に関してはほぼ進展ナシ…

ここでちょっと残念なお知らせです。

「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」は、ロッド自重の軽量化に関しては先代と比べてほぼ進展がありません。

先代機と類似モデルの自重を比較すると↓のとおり。

ソルティーステージ KR-X エギシスソルティーステージ プロトタイプ エギング
SXES-832ML-KR
(112g)
XEGS-832ML
(113g)
SXES-882ML-SJ-KR
(114g)
XEGS-882LML-S
(119g)
SXES-792ULS-KR
(101g)
XEGS-802UL-ST
(95g)

10年ぶりのモデルチェンジで、重さがほぼ変わっていないのはちょっと…ってのが正直なところ。

(832MLでアンダー100gぐらいまでは絞って欲しかった…。)

筆者を含め、エギングロッドに軽量性を求めるアングラーは少なくありません。

長時間釣行時の疲れや、実釣中の感度に大きく影響するポイントですからね。

他社製の競合ロッドなら、8.3ftのMLモデルは90g台前半まで軽量化されているものも珍しくありません。

いくらバランスが良かったとしても、110g超ではさすがに重量感があると思います。

”軽さ”もしっかり考慮してロッドを選ぶ方にとっては、「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」の優先度は間違いなく低くなるでしょう。

ブランクスの基本性能アップには期待大!

軽量化はイマイチとはいえ、”TAF製法”・”ナノカーボンブランク”を採用したことで、ブランクスの基本性能は飛躍的にアップしているでしょう。

シャープで操作レスポンスが良く、高感度。ファイト時の粘りや反発力もしっかり!的な仕上がりになっていると思われます。

これは”重い”という弱点をカバーする要素になりうる項目。自重に目を瞑って購入するアングラーも少なくないでしょう。

「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」の機種ラインナップ

「ソルティーステージ プロトタイプ」には全4機種がラインナップされています。

スペックの一覧はコチラ↓です。

機種全長自重エギサイズ発売日
(予定)
XEGS-832ML2.515m113g2.0~3.5号2022年3月
XEGS-862M2.591m117g2.5~4.0号2022年3月
XEGS-802UL-ST2.440m95g1.5~3.0号2022年3月
XEGS-882LML-S2.642m119g1.8~3.0号2022年3月

今後の機種追加はあるでしょうけど、初期ラインナップは非常にコンパクト。

フィネス系モデルに寄せたラインナップとなっており、高感度ブランクスで繊細な釣りを楽しんでくれ!という想いが伝わってきますね。

XEGS-832ML

全長自重エギサイズ継数
2.515m113g2.0~3.5号2本

ちょいショートでマイルドな万能モデル。

3号のエギを軸にしたシンプルなゲームを展開できるので、エギング初心者さんの入門用にもおすすめです。

適度なしなやかさがあるMLパワーは、シャクる際の体への負担が少なく、集中力をキープしやすいという利点もあります。

加えて、”TAF製法”や”ナノカーボン”採用のおかげで、良型を相手にするときの粘りにも期待できます。

総合的なバランスが整っており、筆者的にはイチオシの1本です。

XEGS-862M

全長自重エギサイズ継数
2.591m117g2.5~4.0号2本

8.6ftにMパワーを合わせた超王道セッティング。年間を通してエギングを楽しめるザ・万能型です。

小型の秋イカを釣る際はパワーを持て余しますが、春のデカイカを掛けたときに苦戦しづらくなるのは魅力的。

対応するエギのキャパシティーも2.5〜4.0号と広いので、1本持っておけばどこにでも連れていくことができますよ。

XEGS-802UL-ST

全長自重エギサイズ継数
2.440m95g1.5~3.0号2本

エギングでは珍しいULパワーを採用したライト系モデル。小型のエギで数釣りを楽しみたい方にピッタリな1本です。

秋のアオリイカに加え、ヤリイカやヒイカ釣りとも好相性。スローテーパーに仕上げてあるので、小さなイカの引き味も存分に楽しめるでしょう。

XEGS-882LML-S

全長自重エギサイズ継数
2.642m119g1.8~3.0号2本

繊細なソリッドティップを搭載したショアティップラン対応モデル。

穂先とラインの変化を見て、手元まで伝わらないアタリを掛けにいくテクニカルなゲームを楽しめます。

しなやかなティップには、バイトを弾きづらいというメリットもあり。

ゲーム性だけでなく、キャッチ率まで高める一石二鳥チューンとなっています。

少数精鋭の「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」にご注目!

というわけで、「ソルティーステージ プロトタイプ エギング」の紹介は以上です。

正直ちょっと重めですが、素材・テクノロジーがアップグレードされ、性能がより洗練されたアブの新作エギングロッドということで、注目せずにはいられません。

定番モデルを軸にした少数精鋭の機種ラインナップとなっており、機種選びもシンプル。

気になる1本が見つかった方はGETしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、筆者のイチオシはコチラ↓です。

2万円台の競合エギングロッド特集記事はコチラ

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