メジャークラフトの注目アジングロッド「鯵道 1G」のおすすめ機種をご紹介。
王道ジグ単モデルのS582L、近年のアジング界で人気上昇中の近中バーサモデルのS622Mの2機種を解説します。
「鯵道 1G」が気になっているアジンガーさんは、要チェックです！
目次
メジャークラフト「鯵道 1G」とは
「鯵道 1G」はメジャークラフトから2023年に発売されたアジングロッドです。
▼メジャークラフトのアジングロッド一覧
| 製品 | 実売価格 |
|---|---|
| 鯵道5G | 20,000円前後 |
| トリプルクロス アジング | 15,000円前後 |
| 鯵道1G（★） | 13,000円前後 |
| クロステージ アジング | 12,000円前後 |
| ソルパラ アジング | 9,000円前後 |
| ファーストキャスト アジング | 6,000円前後 |
上表を見てのとおり、「鯵道 1G」はメジャクラ製アジングロッドのなかで中堅クラスに位置しており、入門やステップアップ用に適した製品となっています。
「鯵道 1G」の魅力は、高性能であると評判の上位機「鯵道 5G」のコンセプトを踏襲している点。
キャスタビリティや操作性、感度など、アジングに必要な基本性能がしっかりと備わっています。
また、最軽量モデル48g〜という軽さも一つの強みです。
1万円台でこれだけのスペックを実現するとは、さすがはコスパの鬼といわれるメジャクラさんの製品です。
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メジャークラフト「鯵道 1G」のおすすめ機種2選
「鯵道 1G」は全6機種構成で、スペックの一覧は以下のとおりです。
| Model | 全長（ft） | 標準自重(g) | ルアー(g) | 継数（pcs） |
|---|---|---|---|---|
| AD1-S502L | 5’0″ | 48 | 0.2-3 | 2 |
| AD1-S582L（★） | 5’8″ | 52 | 0.2-3 | 2 |
| AD1-S622L | 6’2″ | 57 | 0.2-3 | 2 |
| AD1-S682L | 6’8″ | 61 | 0.2-3 | 2 |
| AD1-S622M（★） | 6’2″ | 59 | 0.6-5 | 2 |
| AD1-S682M | 6’8″ | 63 | 0.6-5 | 2 |
なかでも特におすすめの機種は、以下の2機種です。
- S582L：ジグ単特化のフィネスモデル
- S622M：近〜中距離の万能モデル
おすすめ機種①S582L｜ジグ単特化のフィネスモデル
| Model | 全長（ft） | 標準自重(g) | ルアー(g) | 継数（pcs） |
|---|---|---|---|---|
| AD1-S582L | 5’8″ | 52 | 0.2-3 | 2 |
S582Lは、ジグ単でのフィネスなアプローチに適した特化モデル。
常夜灯まわりなどでの高精度な近距離戦を楽しめます。
取り回しの良い5.8ftレングスとなっているので、ピンポイントキャストも容易。
アジングのおもしろみの1つである”再現性”を追求できます。
おすすめ機種②S622M｜近〜中距離の万能モデル
| Model | 全長（ft） | 標準自重(g) | ルアー(g) | 継数（pcs） |
|---|---|---|---|---|
| AD1-S622M | 6’2″ | 59 | 0.6-5 | 2 |
S622Mは、ヘビージグ単とのベストマッチを狙ったちょい強めのモデル。
重めのジグ単での大アジ狙いや、手返しの良い広範囲サーチを得意とします。
リグキャパは最大5gなので、ジグ単の距離感にアジがいなければ少し沖までサーチ範囲を広げられるというのも良いところ。
汎用性もなかなか優秀です。
