【遠投性MAX】エギングのロングロッド(9ft以上)おすすめ8選!

竿抜けポイントまでエギを届ける圧倒的な遠投性が魅力のロングロッド

本記事ではエギングにおけるロングロッド(9ft以上)の魅力と弱点、おすすめアイテムを徹底解説します。

普段の釣りで「もうちょっとだけ飛距離が伸びれば…」というもどかしさを感じている方は要チェックです。

目次

エギングロッドの長さ事情について

エギングロッドの長さの選択肢は、だいたい7〜9ft台です。

7ft台」「8ft台」「9ft台」の3カテゴリに分けてあげると、特徴をつかみやすくなります。

それぞれの長さごとの特徴は下表のとおりです。

7ft台8ft台9ft台
長さ短め平均的長め
取り回し
操作性
飛距離
パワー

エギングロッドで主流となっている長さは8ft台。飛距離と取り回しのバランスが良く万能な働きを見せてくれます。

8.3〜8.6ftのエギングロッドは特に万能。
長さ選びに迷ったら、8.3〜8.6ftを選ぶのが無難だぞ。

ロングロッドの目安は9ft台以上

エギングロッドの長さ選びでは、7ft台、8ft台、9ft台〜の3つに分けるとわかりやすい。

「エギングにおいてどの長さからがロングロッドなのか?」は人によって見解が分かれるところ。

なんですけど、筆者的には9ft台〜をロングロッドとするのが最もわかりやすいと思っています。

9ft台以上のロングロッドは、飛距離とパワーに優れ、その代わり取り回しや操作性がイマイチ。ざっくりいうとこんな特徴を持っています。

ショートロッドについてはコチラ↓の記事で特集しています。

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竿が長いとどうなる?ロングロッドを使うメリット/デメリット

さて、ここからはエギングのロングロッドの特徴を解説していきます。

メリット・デメリットの一覧は以下のとおりです。

メリットデメリット
・飛距離性能が高い
・ファイト性能が高い
・足場の高いポイントで使いやすい
・取り回しが悪い
・キャストの精度が低い
・手返しが悪くなりがち

ロングロッドのメリット

ロングロッドのメリット
・飛距離性能が高い
・ファイト性能が高い
・足場の高いポイントで使いやすい

飛距離性能が高い

エギングでロングロッドを使うとキャストの飛距離が伸びる

ロングロッドは、短いロッドと比べてキャスト時にはたらくテコの原理の作用が大きくなります。

また、スイング時の振り幅も大きくなるため、ルアーを効率よくぶっ飛ばすことができるのです。

ロングロッドを使うとサーチできる範囲が広がり、他のアングラーのエギが届かない”竿抜けポイント”まで探ることができます。

ファイト性能が高い

エギングのロングロッドはファイト時のパワーが優秀。高いファイト性能を有する。

ロングロッドは長さがあるぶん竿の反発力もはたらきやすいです。

良型のイカを相手にしてもロッドが勝手に仕事をして、ターゲットを楽に浮かせてくれます。

また、竿が長ければファイト中の障害物回避もしやすくなります。

障害物にラインが接触してのラインブレイクのリスクを抑えることも可能に。

ロングロッドを使えば、ファイトがより安全にラクになるのだぜ。

足場の高いポイントで使いやすい

エギングでロングロッドを使えば、足場の高い堤防でも竿先を水面に近づけられる。だから、ライン処理がしやすい。

ロングロッドは竿の長さがあるぶん、足場の高い堤防でも竿先を水面に近づけやすく、ラインの処理がしやすいです。

また、十分なストロークを確保できるため、抜き上げもスムーズに行えます。

足場の高い堤防でありがちな、取り込みぎわのバラシも減らしてくれます。

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ロングロッドのデメリット

ロングロッドのデメリット
・取り回しが悪い
・キャスト精度が低い
・手返しが悪くなりがち

取り回しが悪い

エギングでロングロッドを使う時は、背後に十分なスペースが必要。取り回しが割るため、手狭なポイントではロングロッドは使いづらい。

長さのあるロングロッドは、とにかく小回りがききません。

竿を十分に振りかぶることができない場所ではすこぶる使用感が悪く、これはロングロッドの代表的なデメリットです。

アクションについても、シンプルなジャーク(シャクリ)に関しては問題ないのですが、細かな動きの調整は苦手とします。

また、同じような原理で足元でのサイトフィッシングもやりづらいです。

寄せてきてサイトで仕留めるケースが多い秋エギングへの適性はイマイチと言えるでしょう。

キャストの精度が低い

ロングロッドはキャスト飛距離は稼げるが、キャストの精度はイマイチ。

ロングロッドでは、十分なテイクバックを取り、豪快に振り切るキャストが基本となります。

飛距離はたっぷりと稼げるのですが、キャストの精度は出しづらいです。

ショートロッドが得意とするような、近距離に正確に落とすキャストもやりづらくなります。

ロングロッドは、キャスト精度が求められる近距離戦には向かないのだ。

手返しが悪くなりがち

エギングでロングロッドを使えばキャスト飛距離が伸びる。しかし、そのぶん1投あたりにかかる時間が増え、手返しが悪くなってしまう。

ロングロッドではエギを遠くへ飛ばせるぶん、シャクリながら足元まで引いてくる距離が長くなります。

キャスト→回収」の1セットにかかる時間がかさみ、手返しが悪くなりがちです。

「足元までていねいに探る」ってのがエギングのセオリーなだけに、悩ましい問題だな。

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エギングのロングロッドはこんな人におすすめ

ここまでの内容を踏まえ、9ft以上のロングロッドはどんなエギンガーにおすすめなのか?をまとめていきます。

ポイントは以下の4点です。

  • 万能に使える8ft台クラスのロッドを所持している
  • 開けた場所での釣行がメイン
  • デカイカ狙いの春エギングが中心
  • 飛距離をたっぷり稼ぎたい

「こんな人におすすめ」というよりは、「運用時の注意点」成分が多めだ。
ロングロッドが気になっている人は、チェック推奨だぞ。

Point
万能に使える8ft台クラスのロッドを所持している
エギングのメインロッドは8ft台クラスがおすすめ。サブロッドとしてよく使われるのがショートモデルとロングモデル。両者のうち、購入優先度が高いのはもちろんメインロッド。

ロングロッドは取り回しが悪いため、相性が悪いポイントでの立ち回りがどうしても難しくなります。

メインロッドとして運用するのはあまりおすすめしません。

ロングロッドを買う前に、汎用性の高い8ft台クラスのメインロッドを確保しておきましょう。

 

メインロッド探しにおすすめの記事

Point
開けた場所での釣行がメイン

ロングロッドは、十分にテイクバックが取れるポイントでないと真価を発揮しません。

ご自身がよく訪れる釣り場は、ロングロッドを豪快に振り回せるだけの広さがあるか?は要確認

手狭なポイントで釣りをすることが多い方は、ロングロッドの購入に慎重になったほうがいいです。

Point
デカイカ狙いの春エギングが中心

ロングロッドは小場所での釣りや、エギを追ってきたイカをサイトフィッシングで仕留める作業を苦手とします。

秋エギングとの相性がイマイチなため、必然的にロングロッドが活躍するメインシーズンは春です。

(実際、各メーカーから発売されているロングロッドもパワー型のモデルが中心。)

言い換えると、春エギングをガチらない人にとっては、ロングロッドの必要性は薄めということだ。

 

パワーロッドを探すならコチラの記事がおすすめ

Point
飛距離をたっぷり稼ぎたい

ここまでポイントとして挙げてきた条件はコチラ↓。

  • 万能型のエギングロッドを所持
  • 十分にテイクバックできる広さ
  • メインシーズンは春

ロングロッドは、これらの条件をクリアしたうえで「たっぷりと飛距離を出したい!」という願望が強い方におすすめです。

ぶっちゃけ、それほど需要はない

エギングのロングロッドは何かとクセが強く、扱いが難しい。そのため、それほど需要はない。

ここまで読んでお察しの方もいらっしゃると思いますが、ロングロッドは何かとクセが強いです。

デメリットが重めなので、活かしきるための条件が割とキツめ。

・・・という背景もあり、エギングでは9ft以上のロングロッドはそれほど需要がありません。

数多あるエギングロッド製品の中でも、9ft以上のモデルをラインナップしている製品はほんの一握りです。

使いこなせる自信がない人には、ロングロッドは正直おすすめできないんだ。

【余談】需要の薄さは考えようによってはメリットに・・・?

エギングで9ft以上のロングロッドを使う人はスーパーマイノリティ(超少数派)です。

裏を返すと、だからこそ他のアングラーとの強烈な差別化ポイントになり得るともいえます。

イカへのプレッシャーが強い激戦エリアなどでは、ロングロッドによる飛距離のひと伸びが釣果を分けることもあります。

需要が薄いという点は、考えようによってはメリットにもなるのです。

9ft以上|エギングのおすすめロングロッド8選

スクロールできます
製品メーカー機種参考実売価格ネットで探す
エメラルダス AIR AGSダイワ90M3万円台 Amazon 楽天 Yahoo
ブリゲイドフリップ TR コンセプトショア天龍93M3万円台 Amazon 楽天 Yahoo
セフィアXRシマノS90H3万円台 Amazon 楽天 Yahoo
セフィア エクスチューンシマノS90M、S92ML+4万円台 Amazon 楽天 Yahoo
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ダイワ「エメラルダス AIR AGS 90M」

出典:ダイワ

「エメラルダス AIR AGS 90M」はMクラスを採用するオーソドックスなロングロッド。

2.5〜4.0号のエギに対応するオールシーズンモデルとなっています。

ジャスト9ftということで、ロングロッドの中では取り回しは良いほうです。

初めてロングロッドに挑戦する方でも、扱いやすいでしょう。

全長自重エギサイズ継数
2.74m96g2.5-4.0号2本

天龍「ブリゲイドフリップ TRコンセプト ショア 93M」

出典:天龍

「ブリゲイドフリップ TRコンセプト ショア 93M」は、ショアティップランを楽しめる1本。

穂先の変化を見ながら、手元に伝わらないアタリを掛けていける異色のロングロッドです。

全長自重エギサイズ継数
2.74m96g2.5-4.0号2本

シマノ「セフィアXR S90H」

出典:シマノ

「セフィアXR S90H」は、MAX5号のエギを背負える超パワー特化モデル

本記事で紹介するロングロッドの中で最も強い設計となっており、モンスタークラスの大型イカをねじ伏せられる怪力を有します。

全長自重エギサイズ継数
2.74m113g3.0-5.0号2本

シマノ「セフィア エクスチューン S90M、S92ML+」

出典:シマノ

「セフィア エクスチューン」の2本(S90M、S92ML+)は、いずれも通年型のロングロッド

春にも秋にも使えるセッティングとなっています。

王道をいくならMパワーの”S90M”、しなやかな竿が好みなら”S92ML+”がおすすめです。

機種全長自重エギサイズ継数
S90M2.74m108g2.0-4.0号2本
S92ML+2.79m107g1.8-3.8号2本

エバーグリーン「スキッドロウ インペリアル 90L、110ML」

「スキッドロウ インペリアル」には、個性派の2本がラインナップされています。

90L スラックマスター90

”90L”はロングロッドでは珍しいLパワーモデル。

Lパワーとはいえ、最大4号のエギに対応する汎用性があり、年間を通しての活躍を見込めます。

エギを高く跳ね上げるスラックジャークとの相性も抜群で、広範囲のイカに効率よくアピールできるのが強みです。

全長自重エギサイズ継数
2.74m117g2.5~4.0号2本
110ML スラックキング110

”110ML”は、長さ11フィートのハイパーロングロッド

遠投力にひたすら特化する、極端なセッティングとなっています。

取り回しはかなり犠牲になりますが、サーチ可能範囲の広さは圧倒的。

とにかくエギを遠くへ飛ばしたい方にピッタリです。

全長自重エギサイズ継数
3.35m158g2.5~4.0号3本

ヤマガブランクス「カリスタ TZ NANO 90M」

「カリスタ TZ NANO 90M」は、ジャスト9フィートのMパワーモデル。

バットには力があるものの、ティップからベリーには柔軟性があり、長くてもシャクりやすい設計となっています。

ロングロッドの扱いに慣れていない方におすすめの1本です。

全長自重エギサイズ継数
2.745m104g2.5~4.0号2本

まとめ

というわけで、エギングのロングロッド特集は以上です。

取り回しが悪くて扱いづらいというデメリットはきついですが、それと引き換えに手に入る圧倒的な飛距離はとても魅力的。

メインロッドとして運用するには難がありますが、遠投特化型のサブロッドとしての導入はアリだと思います。

サーフや磯場、テトラ帯など、長さの利点を活かせるフィールドに通っている方は、ロングロッドの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

▽この記事で紹介したアイテム

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