【衝撃プライス】34のNEWロッド「+E 410M」がスゴイ!新機軸エントリー機にご注目あれ。

34から発売された新たな入門ロッド「+E 410」の仕様を徹底解説!

これまで高嶺の花だった34製ロッドが衝撃プライスで手に入るということで、これは見逃せません。

これからアジングを始めたい方はもちろん、既にアジングにハマっている方も要チェックですぞ。

目次

ハードルが高かった34製ロッド

出典:34

34は言わずと知れたアジング界の超人気メーカー。ライトゲーム(特にアジング)に特化して、ロッドにルアー、ラインといった製品をプロデュースしています。

黎明期からアジング界をリードし続けているメーカーだけに、その開発姿勢は実に職人的。

ロッドに関しては特にその傾向が強く、緻密なテストを積み上げて1本1本を極限まで練り上げるスタイルなんです。

誰もが認める神アジンガーである家邊克己氏が満足するまでテストが繰り返されるわけなので、開発に要する時間は膨大。

そのぶん、ロッドの値段も高いってのがお決まりだったわけです。

従来製品は入門モデルでも2万円台中盤…

出典:34

というのも、「+E」シリーズを除けば最安となる「ガイドポスト」シリーズが実売2万円台中盤だったわけで…。

正直、入門ロッドとして買うにはかなりハードルが高いお値段だったんです。

いくら高性能とはいえ、やったことがないジャンルの釣りを始めるために2.5万円(リールなども含めるともっと)をポンと出せる方って少数派だと思います。

高嶺の花というイメージを持たれても無理はありません。

そこで登場するのが新レーベル「+E」

出典:34

しかし今回、入門グレードに新しいロッドが追加されました。それが本記事で紹介する「+E 410M」です。

毎度のように、プロト製作段階から徐々に情報が解禁されていくスタイルでしたので、筆者も大いに注目していました。

ガイドポストよりも手ごろな入門ロッドが発売されるという情報をキャッチしたときには、「まあ2万円台前半か?頑張って2万円をギリギリ切るぐらいかな~。」と思っていたわけです。

簡単に言いますと、

新レーベルの入門用って言っても、どうせまあまあ高いんやろ?

…てことです。

実際にこのように思っていた方も多いと思います。

フタを開けてみれば…?

ところがどっこい!販売価格が公開されるとビックリ。なんと1.4万円ちょいなんですよ。

いや~、予想以上の低価格。さすがに1万円台前半への進出はないと思っていましたが、見立てが甘かったですね。

さすがは34さん。我々ユーザーの願望をわかっていらっしゃる!

「20コルトUX」や「20月下美人 アジング」などのライバルは多い価格帯ですが、34のロッドが1.4万円!というインパクトだけでバカ売れするでしょう。

2021年、最も注目すべきアジング入門ロッドと言っても差し支えありません。

34「+E 410M」の特長

出典:34

てことで、34「+E 410M」の特長をもうちょい詳しく紹介していきます。

主要なスペックは↓のとおりです。

  • 全長:4ft10in(約1.47m)
  • 自重:65g
  • ティップ:ソリッド
  • ルアー重量:0.3-3.0g
  • 継数:2本
  • 仕舞寸:76.5cm

4ft10inの2ピース

出典:34

まず、注目すべきはレングス(長さ)ですね。アジングロッドでも超ショートな部類に入る4フィート10インチを採用しています。

軽量ジグ単の操作性が高く、女性やお子さんでも無理なく使えるセッティングです。

しかも、2本継ぎなので仕舞寸はわずかに76.5cm。ほぼほぼパックロッドじゃありませんか。

いろんな釣り場にサクッと持ち込める携帯性も魅力的です。

スロー気味なミディアムアクションでキャストが捗る!

出典:34

アクションはスロー気味なミディアムとのこと。簡単に言えば、適度のシャキッとしてるけど、適度にしなって柔らかいってな感じです。

このセッティングが最も活きるのはキャスト時でしょう。アジングでよく使われるルアーの重さは~1.5g程度。

アジングに慣れていない方は、軽いルアーを投げるときにタイミングが取りづらく、そこでつまずいてしまう可能性があります。

それを回避するための、しなり・柔らかさなのです。ロッドにジグヘッドの重みが乗る感覚を掴みやすく、アジング特有のキャストに慣れるのが早くなります。

入門用ながらも高弾性カーボンを使用

「+E」は、価格は落としても性能はできる限り落とさない!というテーマを掲げて開発されています。

ブランクスのカーボン素材は、40tと30tのコンポジットということで、なかなかの高弾性仕様。

弾性率の高いカーボンが一概に良いってわけじゃありませんが、中・低弾性のカーボンよりも感度が出やすいのは間違いありません。

アタリを感じて掛ける!というアジングの醍醐味は、ロッドの感度あってこそ。”釣れた”ではなく、”釣った”を味わえるセッティングなのです。

ロッドバランスにこだわった34的設計

紹介動画のなかで開発者の家邊氏が語っていましたが、「+E 410M」は多彩なリールと合わせてバランスが取れるように設計されています。

アジングにおいてタックルバランスは超重要項目。詳しいことは割愛しますが、きちんとバランスが取れたタックルを使うか否かで、釣果に確かな差が生まれてきます。

アジが溜まる流れの変化を察知し、微妙なアタリを感じる性能に長けた34製ロッドの強みは、入門グレードの「+E」にもしっかり実装されているとのこと。

アジングが上達するまでみっちり使い込めるって意味でも、コスパが良いですね。

握りやすいストレートグリップ

出典:34

グリップはフロントとリアが一体成型のストレートタイプ。ここは「ガイドポスト」シリーズを継承した形ですね。

どんな持ち方でも握りやすく、片手投げでも両投げでもキャストが決まる万能セッティングとなっています。

曲線が多い可愛らしい見た目もキュートでGood!

34が放つ新たな入門ロッド「+E 410M」!これは買いでしょ。

というわけで、34の新たな入門ロッド「+E 410M」の紹介は以上です。

あの34製ロッドが1万円台前半ということで、控え目に言ってもこれは”買い”でしょう。

純粋に入門用ロッドとして売れるでしょうし、「どんなもんかね?」という興味を満たすために購入するアジング中上級者さんも多いと思われます。

何にせよ、アジング界に新たな風を吹き込む1本となることは間違いありません。

お値段もそこそこ手頃なことですし、GETしてみてはいかがでしょうか。

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