メジャクラ「餌木蔵 ベイトフェザー」が発売！【”逆に”がキモの新作エギ】

メジャークラフトの新作エギ「餌木蔵 ベイトフェザー」をご紹介。

エギにはたいてい付いているアレが逆向きになってるってのが設計のキモのNEWアイテムです。

ありそうでなかった逆転の発想にご注目！

メジャークラフト「餌木蔵 ベイトフェザー」の特長

「餌木蔵 ベイトフェザー」を語るうえでのキーワードは”逆”。

ボディーから伸びるフェザー（羽毛）が普通とは逆向きに付いているんです。

というのも、一般的なエギはボディーから目玉に向かってフェザーが伸びています。

従来版のノーマル餌木蔵（↓）もそうですね。

しかし、「餌木蔵 ベイトフェザー」（↓）はボディーからカンナに向かってフェザーが伸びています。

魚のヒレのような雰囲気を醸し出す、この”逆”向きフェザーが設計のキモなんです。

逆フェザーによる主なメリットは2つ。

”逆に”することで、ダートのキレUP！

1つ目の利点は、ダートアクションのキレが増すこと。

「餌木蔵 ベイトフェザー」はスリムノーズを採用しつつ、フェザーを逆向きにすることで、アクション時の水の抵抗をガッツリ軽減しています。

小さな入力でもワイドでキレのあるダートアクションを繰り出せるわけです。

”逆に”することで、キャストの飛距離UP！

2つ目の利点は、キャストの飛距離が伸びること。

これは、フェザーが風に逆らわず、飛行中の空気抵抗が減るためですね。

ノーマル餌木蔵よりも飛距離を稼げるとのことで、頼もしい限り！

待望のラトルモデルも登場！

また、待望のラトル入りモデルが追加されたのも注目ポイント。

ノーマル餌木蔵にはありませんでしたからね～。

そろそろ出るやろと思っていましたが、やっぱり出してくれました。

さすがメジャクラさん！

従来版「餌木蔵」と「ベイトフェザー」の使い分けは？

さて、選択肢が増えた餌木蔵シリーズ。

従来のノーマル餌木蔵と、新発売の「餌木蔵ベイトフェザー」の使い分けをどうしようか？という悩みが出てきますよね。

ノーマル餌木蔵は今まで通り、活性が高かろうが、低かろうがオールシーズン使い倒す万能型にするとして…。

問題は、新発売の「餌木蔵 ベイトフェザー」の使いドコロでしょう。

ダートが激しく、ラトル入りモデルもあるってことで、完全にアピール系に振り切ったエギですから、

といったシチュエーションにハマることでしょう。

「餌木蔵 ベイトフェザー」の”逆に”な使い方…？

ただ、食い渋りすぎてどうにもならないときに、これまでの流れを変える一手として使うのも”逆に”アリです。

激しめのアクションやラトルでガチャガチャかき回していると、急にイカの捕食スイッチが入ることもありますからね。

秋シーズンはメインエギとして、春シーズンは先発＆秘密兵器として運用するってのはいかがでしょう？

「餌木蔵 ベイトフェザー」はラインナップも豊富！

「餌木蔵 ベイトフェザー」はサイズ＆カラーラインナップも充実しています。

てことで、ローテの幅をしっかり出せるバリエーション。

カラーについてもノーマルだけでなく、2種類のグロー（緑・青）、ケイムラ、クリアが揃い、アプローチの質も変えやすいです。

従来版の餌木蔵と合わせれば、攻めの引き出しがかなり増えますな。

そして、お値段は全サイズ1000円未満（税込）！

「餌木蔵 ベイトフェザー」はコスパに定評のあるメジャクラ製ということで、値段もまあまあお手頃。

全サイズが税込1000円未満となっています。

1000円超のエギが当たり前のような顔で幅をきかせている状況だけに、この価格はありがたい！

あまり深く考えず、とりあえず1コ試してみてはいかがでしょうか。

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