シマノ社から発売されるNEWリール「21ソアレXR」の情報をガッツリとまとめました。

各種テクノロジーが最新のものにアップデートされ、先代機よりもさらに繊細さが増し増し。

ライトゲームファンなら目が離せない仕上がりとなっていますよ〜。

人気リール「17ソアレCI4+」の後継機が満を持して登場!

ライトゲーム界の人気リール「17ソアレCI4+」。

汎用リールよりも繊細なアプローチを楽しめる本機は、今でも多くのライトゲーマーに愛用されているアイテムです。

ただ、この「17ソアレCI4+」の発売は2017年。そろそろモデルチェンジがくる頃だな〜と思っていた方も多いんじゃないでしょうか。

そこで登場するのが本記事で紹介する「21ソアレXR」。

出典:シマノ

グレードの名前は”CI4+”から”XR”に変わっていますが、お値段や仕様的に正統な後継機といえるでしょう。

シマノのライトゲーム専用リールのフラッグシップ機に位置付けられます。

基本的な仕様やスペックは先代と類似しているものの、各種テクノロジーが最新のものにアップグレードされているわけです。

「21ソアレXR」の気になる価格と発売日は?

さて、気になるお値段と発売日についてですが、本記事執筆時点(2021年8月)では、発売日は未定となっています。

コロナウイルスの感染状況等々の理由で開発・製造・流通に支障が出ることもあるでしょう。

現段階で発売日を明言できないってのは致し方ありませんよね。

価格については、定価で35,000円クラスとなっています。

実売価格は30,000円を少し割り込むぐらいになってくるんじゃないでしょうか。

先代機にあたる「17ソアレCI4+」よりは若干お高めになっています。

シマノ「21ソアレXR」の特長

出典:シマノ

続いては、「21ソアレXR」の仕様面をチェックしていきましょう。

隅から隅まで解説していくとキリがないので、重要な情報だけをサクッとピックアップしてみました。

マイクロモジュールギアⅡ&サイレントドライブ

出典:シマノ

まずはシマノ製リールの旗艦テクノロジーからです。

  • マイクロモジュールギアⅡ
  • サイレントドライブ

の両技術が採用されています。

詳しい解説はシマノ公式ページに譲りますが、簡単にいえば巻きが滑らかでガタつきが少ないですよ〜!てことです。

上位リールらしい滑らかな巻き心地と快適な使用感を味わえるでしょう。

とはいえ、上記の両テクノロジーは1万円クラスの「アルテグラ」まで適用が進んでいます。

以前は上位リールの特権みたいなイメージだったんですが、特別珍しいものではないってことも付け加えておきます。

ロングストロークスプール

近年のシマノ製リールで採用が進んでいる「ロングストロークスプール」も採用されています。

読んで字のごとく、スプールがややノッポな形状をしているのが特徴です。

ロングストロークスプールの主な恩恵は飛距離アップ。

従来のスプールよりも効率良くリグを遠くへ飛ばすことができます。

軽量リグを遠くへ飛ばす必要があるライトゲームとは、非常に噛み合う技術です。

ライトゲームに最適なハイレスポンスドラグ

出典:シマノ

「21ソアレXR」には、ハイレスポンスドラグという技術も適用されています。

こちらが他の汎用リールとの差別化ポイントです。

魚の動きに追随して自動で負荷が調整されるので、ラインブレイクを防ぎつつ、適度に走りを受け止めてくれます。

魚のサイズ感によってはいまいちドラグが決まらない…。というライトゲームあるあるを解消するテクノロジーといえるでしょう。

ボディー&ローターはCI4+

出典:シマノ

ボディーとローターにはシマノの独自カーボン樹脂素材「CI4+」を採用。

自重と巻き(特に巻き出し)の軽さを担保するキーマテリアルです。

先代機に引き続いての「CI4+」採用ということで、ここは揺るぎませんね。

その他テクノロジーもしっかり搭載

「21ソアレXR」は3万円クラスのリールということで、その他の主要テクノロジーもあらかた網羅しています。

代表例が以下です。

  • HAGANEギア:ギアの耐久力アップ
  • NEWマグナムライトローター:回転慣性を低減
  • Xプロテクト:内部の腐食を防止する防水機構
  • Xシップ:巻き上げパワーの向上、巻きの軽さアップ

同価格帯のシマノせいリール同様に、使用感は快適そのものでしょう。

イメージは「20ヴァンフォード」のLGチューン

出典:シマノ

「21ソアレXR」を一言で表現するなら、”20ヴァンフォードのライトゲーム特化版”ってことになると思います。

人気リール「20ヴァンフォード」の強みを引き継ぎつつ、

  • ハイレスポンスドラグ
  • より溝の浅いスプール
  • パワーギアモデルをラインナップ

など、ライトゲームで求められる細かな要素が追加された感じです。

単純なコスパという面では「20ヴァンフォード」に軍配が上がるかもしれませんが、ライトゲーム専用設計という特別感は実に魅力的。

繊細さを極めたライトゲーム特化型リールが欲しい方には、「21ソアレXR」がハマることでしょう。

ただ、自重は若干「20ヴァンフォード」の方が軽い

繊細なライトゲーム用リールということで、仕様でもうひとつ気になる点が自重でしょう。

同価格帯の「20ヴァンフォード」とほぼ同クラスなんですが、実はちょっぴり重めになっています。

類似モデルを比較すると↓のとおり。

リール番手自重
20ヴァンフォードC2000S150g
21ソアレXRC2000SSPG155g
20ヴァンフォードC2500S160g
21ソアレXRC2500S165g

違いは5gということで誤差の範囲内ではあります。

ただ、お値段的には「21ソアレXR」の方が高額なので、せめて自重の足並みは揃えて欲しかったとも思えなくもないような…。(あくまで気分的な問題ですが)

とはいえ、前述したような「21ソアレXR」のライトゲームに特化したチューニングはとっても素敵。

筆者的には「コスパが悪いな〜」とまでは感じていません。みなさまはいかがでしょうか?

シマノ「21ソアレXR」のラインナップ

出典:シマノ

お次は機種ラインナップを見ていきましょう。

「21ソアレXR」には↓の3番手がラインナップされています。

番手ギア比自重糸巻き量ベアリング数
BB/ローラー
C2000SSPG4.6155gPE0.6号-140m9/1
C2000SSHG6.1155gPE0.6号-140m9/1
C2500S5.3165gPE0.6号-200m9/1

21ソアレXR C2000SSPG

パワーギア仕様で巻き取りが軽く、リトリーブ中の負荷の変化を感じやすいフィネスモデル。

巻き取り効率が悪いぶんリグを無駄に前進させないので、ライトゲームの主流になりつつあるドリフト釣法にもバッチリ対応します。

ジグ単に相性抜群のチューンですから、「21ソアレXR」の本命機といえるでしょう。

21ソアレXR C2000SSHG

糸フケ回収効率の高いハイギアタイプ。

遠投リグの操作やダートアクションなど、やや激しめのロッドワークを多用する方におすすめのモデルです。

アベレージサイズのアジを釣るぶんには違いは感じないでしょうが、良型とのファイトは確実に有利になります。

尺アジ・尺メバルを狙いたい方にもピッタリです。

21ソアレXR C2500S

先代にはラインナップされていなかった2500番クラスのノーマルギアタイプ。

メタルジグや各種遠投リグの使用を想定したモデルですね。

主にパワー型のロッドと合わせて広範囲を探りたいってシチュエーションに合致します。

エギングやバス釣りにも流用できる汎用性も強みです。

追記:500番クラスにも期待

出典:Amazon

余談ですが、先代機にあたる「17ソアレCI4+」には”500S”という尖った超小型番手がラインナップされていました。

少々クセのある番手ながらも、なんと言ってもめちゃんこ軽いんです。

その軽さたるや、現行のアジングリールでも最軽量クラスの140g。

筆者を含む一部の軽量リール厨アジンガーから支持されているわけです。

前回同様に、主軸番手の発売から一定期間を空けて新番手として追加される絵が予想されます。

  • 先代よりも軽い130g台に突入するのか?
  • テクノロジー面の水準がちゃんと他番手と揃ってくるのか?
  • 実質ハイギア仕様は改善されるのか?

などが個人的な注目ポイント。

シマノさん…!「21ソアレXR 500SPG(自重:135g)」みたいな番手をよろしくお願いします。

フィネスなLG特化リール「21ソアレXR」にご注目!

というわけで、大注目のライトゲーム専用リール「21ソアレXR」の紹介は以上です。

  • 性能面は文句なし!
  • ソアレらしさが感じられるデザインも素敵!

てことで、ライトゲームファンなら注目必至なアイテムとなっています。

楽しみに発売を待つことと致しましょう。

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