様々な釣りでチャンスタイムと認識されている朝マズメ。本記事では、そんな”朝マズメ”と”アジング”の関係性について考えていきます。どんなメリットがあるのか?どう攻めると釣果を伸ばしやすいのか?を掘り下げてみました。

そもそも朝マズメって何?アジングでも有利になんの?

出典:Pexels

朝マズメをひと言でいうと、”日の出前後の時間帯”です。

一般的に日の出・日の入りといった光量が変化する時間帯は、魚の活性が上がると言われています。要は、魚のお食事タイムってわけです。

ターゲットに関わらず多くの釣り人が狙うアツい時間帯ってことになっています。

実際には朝マズメって何時なのよ?

アンコウ
アンコウ

日の出前後っつっても、結構幅が広いべ?厳密には何時から何時のことなの?

と疑問に思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

人によって”朝マズメ”の定義は異なりますが、筆者的には↓のように考えています。

朝マズメ=日の出1時間前から日の出2時間後まで

例えば、日の出の時刻が午前6時だったとすると、その日の朝マズメは午前5時~午前8時ってことです。この3時間が最も光量変化が大きく、魚の活性が上がりやすいと感じています。

もちろん、朝マズメにこれと決まった厳密な定義はありません。ただ、ひとつの目安にはなるかと思います。

朝マズメのアジングで釣果を上げる3つのコツ

朝マズメの定義が軽く定まったところで、朝マズメにアジを釣るコツを解説していきます。ポイントは↓の3点です。

  • ルアーを大きめに動かす
  • 広範囲を探る
  • 光を意識したルアー選び

コツ①ルアーを大きめに動かす

1つ目のコツはルアーを大きめに動かすこと。朝マズメはアジの活性が上がりやすいので、エサを積極的に追い回しているアジが多くなります。

なので、ルアーをしっかり動かして存在に気づいてもらうことが重要です。気づいてもらいさえすれば、あとは勝手にルアーを追い回して食いついてきます。

コツ②広範囲を探る

朝マズメのアジは割とエサに飢えています。ルアーを大きく動かして目立たせると同時に、広範囲をサーチすることも大事です。

  • ジグ単ならなるべく遠くへキャストすること
  • キャストのコースを微妙に変えながら扇状に探ること

を意識すると、効率よく広範囲をサーチできます。

もちろん、遠投リグを使って1投あたりのサーチ範囲を広げるのも有効です。キャロやフロートを使ってリグをぶっ飛ばすのもいいでしょう。

関連記事>>>アジングの4大遠投リグを徹底比較!【使い分けが重要】

コツ③光を意識したルアー選び

朝マズメは時間の経過とともに海に差し込む光量がどんどん増えていきます。光を意識したルアー選定も釣果を左右する重要ポイントです。

  • フラッシング効果の高いクリアラメ系
  • 紫外線に反応して発光するケイムラ系

こやつらは鉄板なので、多めにスタンバっておきましょう。

朝マズメアジングで釣果を伸ばすためのタックル選び

続いては、朝マズメのアジングに最適なタックル選びについてです。

  • ロッド
  • リール
  • ライン
  • リグ・ルアー

の4部門に分けて見ていきましょう。

朝マズメ×ロッド

まずはロッドからいきましょう。大きくて機敏なアクション主体で攻めたいので、シャキッと張りがあるものがおすすめです。遠投リグの使用も考慮して、少々重ためのリグを背負えると尚良し!

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関連記事>>>入門~中級機におすすめのシマノ「ソアレSSアジング」の魅力とは?

朝マズメ×リール

ジグ単にも遠投リグにも使える2000番クラスが最適です。リールは値段と性能がほぼ比例するので、無理がない範囲で良いものを選ぶと、買い替えコストを削減できます。

おすすめリール:ダイワ「20ルビアス FC LT2000S」

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関連記事>>>大好評すぎる「20ルビアス」をアジング視点で考察!他の有力リールと比較してみた。

朝マズメ×ライン

ジグ単オンリーでいくなら、やや太めのエステルが適任です。重ためのジグヘッドを使う可能性があるので、細すぎると投げ切れしちゃいますからね。0.3号ぐらいあれば安心でしょう。

遠投リグを使うなら直線強度が高いPEラインがおすすめ!

遠投リグとジグ単を併用するって方は潮なじみが良い高比重PEがBetterです。

朝マズメ×リグ・ルアー

お次はリグとルアーです。ポイントが多いので、↓の4カテゴリに分けてみていきましょう。

  • ジグヘッド
  • ワーム
  • 遠投リグ
  • メタルジグ

ジグヘッド

ジグ単でいくなら、ジグヘッドは広範囲をスピーディーに探れる重ためがGood!1.5gを基準にして、潮流や風といったコンディションを加味してMAX3gまで用意しておけば安心です。

きらめきの強い金針なら、アピール力をプラスしてくれます。

飛距離と手返しに優れるタングステン製もアリです。

ワーム

ワームについては前述した内容も含まれますが、

↓きらめきが強いクリアラメ系カラー↓

↓紫外線で発行するケイムラ系↓

↓よく目立つファット、ロング系↓

といったところが鉄板です。

遠投リグ

遠投リグを使うなら、汎用性の高い「キャロライナリグ」がイチオシです。沈下速度が早めのタイプを選べば、縦にも広く探れるのでさらに効率が良くなります。

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関連記事>>>アジングのキャロライナリグ(Mキャロ)の使い方を徹底解説!

遠投リグに合わせるジグヘッドは、吸い込みを重視して超軽量タイプを選ぶと良いでしょう。

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メタルジグ

釣れているアジが大きめ(20cmオーバー)ならメタルジグも有効です。サーチ範囲、アピール力ともに優れます。うれしい外道に出会えることが多いってのも魅力です。

でも、ぶっちゃけアジングはナイトゲームの方が釣りやすい…!!

朝マズメの釣り方を詳しく解説した後でなんですが、アジングをするならぶっちゃけナイトゲームの方がおすすめです。

理由は、ポイント(アジの着き場)を絞りやすいからです。夜釣りにおける光量は常夜灯が大半を占めるので、”光”の要素が限定的になります。

なので、ナイトゲームのアジングでは「最低限の光量」という要素を第一の基準にして、ストラクチャーだったり、潮流だったりを加味して、アジが足を止めそうな場所を特定していけば釣果を伸ばしやすいんです。しかも、常夜灯があるぶんアジが足元に寄っている可能性が高く、サーチ範囲も狭くて済みます。

たっぷりの光量が海全体に差し込んでいく朝マズメに比べると、夜の方が圧倒的にポイントを絞り込みやすいです。

だから、マズメやデイゲームは難しい…

そんなわけで、光が広範囲にふり注ぐマズメやデイゲームってのは、ナイトゲームと比べると難易度が高くなります。ポイントの絞り込みが難しいうえに、アジが一定の場所に足を止める時間も短いですからね…。

しかしながら、マズメやデイゲームには、ナイトゲームにはないおもしろさがあるのも確かです。その代表例が↓。

  • 激しめのアクションで追わせて食わせるスリル
  • 高活性な群れに遭遇したときの爆釣無双ラッシュタイム
  • 手元に響かないアタリをラインで取っていく快感

難しいは難しいんですよ。でも、難しいからこそおもしろい!とも言えるわけです。ナイトとは違った趣があるので、筆者的にはぜひマズメやデイゲームのアジングに挑戦してみてほしいとも思っています。

朝マズメのアジングで入れ食い爆釣を楽しもう!

というわけで、朝マズメアジングに関する解説は以上です。

本文でもいった通り、マズメのアジングはなかなか難しい…。アタリが無いなか、群れの遭遇をひたすらに待つ苦行パターンにもなりやすいです…。

でも、それを粘った先にある爆釣タイムでは、ナイトゲームにはない快感を味わえます。

本記事で紹介した朝マズメ攻略の3つのポイント↓

  1. ルアーを大きく動かす
  2. 広範囲をサーチする
  3. 光を意識したルアー選び

を意識しつつ、朝マズメのアジラッシュをぜひ狙ってみて下さい。

朝マズメアジング攻略に最適な遠投リグ

朝マズメ攻略で強い味方になる遠投リグに関しては、別の記事で詳しく解説しています。よかったらこちらも覗いてみて下さい。

関連記事>>>アジングの4大遠投リグを徹底比較!【使い分けが重要】

遠投リグの中でも最もおすすめな”キャロ”に関する特集記事はコチラ↓。

関連記事>>>アジングのキャロライナリグ(Mキャロ)の使い方を徹底解説!

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