シマノのアジングロッド中堅機「ソアレSS アジング」の魅力に迫ります。

上質なデザインと確かな性能、豊富な機種ラインナップが揃う中堅になのに、お値段は1万円台!

最新グレード”TT”との比較も交えつつ、”SS”の立場をハッキリさせてみました。

盤石のラインナップが揃う「ソアレ」のアジングロッド

シマノ製アジングロッドは「Soare(ソアレ)」というブランドで展開されており、以下の6つのグレードに分かれています。

グレード実売価格
ソアレリミテッド68,000円~
ソアレエクスチューン40,000円~
ソアレCI4+アジング25,000円~
★ソアレSSアジング18,000円~
ソアレTTアジング14,000円~
ソアレBBアジング10,000円~

本記事でご紹介する「ソアレSSアジング」は下から3番目、上から4番目のグレードに位置する中堅機。

2020年には新たに”TT”グレードが発売され話題になっていますが、”SS”の人気も未だ健在です。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

価格帯が近い”TT”との比較はこの記事の後半にあるゾ!
どのグレードにするか迷ってる人は必見!

シマノ「ソアレSSアジング」の注目ポイント

続いては「ソアレSSアジング」の特徴を紹介していきます。

注目ポイントは以下の4点です。

  1. ブランクスに「ハイパワーX」を搭載
  2. 高感度な「ハイレスポンスソリッド」を採用
  3. ソアレシリーズおなじみの「ブリッジライクシート」
  4. ストレスフリーなガイドセッティング

ブランクスに「ハイパワーX」を搭載

出典:シマノ

ソアレSSアジングのブランクスには、上位モデルでおなじみの「ハイパワーX」という技術が使われています。

ロッドの最外層にカーボンテープがX状に巻かれているので、細身であってもパワフルです。

良型のアジにも主導権を渡しませんし、不意の大物がヒットしてもキャッチに持ち込むことができます。

高感度なハイレスポンスソリッドを採用

出典:シマノ

ソアレSSアジングは全モデルがソリッドティップ仕様。

シマノのアジングロッドの持ち味である掛け調子の「ハイレスポンスソリッド」が採用されており、アジのアタリを感じて掛けにいくことが可能です。

気付いたら釣れていたというケースが減り、狙いすましたアジを掛けて釣った満足感を得られます。

(この「釣ったった感」がアジングの醍醐味なんですよね〜!)

ソアレシリーズおなじみの「ブリッジライクシート」

出典:シマノ

リールシートはソアレではおなじみの「ブリッジライクシート」をダウンロック式で採用。

アジングらしい竿先を立てての操作に最適化されており、リグを動かしてから掛けるまでの動作は快適そのものです。

コンパクト設計でブランクスタッチもしやすく、小さなアタリの取りこぼしも減ります。

「ブリッジライクシート」は最上位モデルまで採用されているグリップですから、完成度に関しては疑う余地がありません。

ストレスフリーなガイドセッティング

ソアレSSアジングのガイドは「ステンレスフレーム×Sicリング」というセッティング。

1万円台のモデルでは定番の組み合わせで、トラブルもラインへのダメージも少ないです。

釣行中の糸絡みでイライラすることなく、快適にアジングに集中できます。

シマノ「ソアレSSアジング」の全機種を一気見!

続いては「ソアレSSアジング」各モデルの違いと特徴を紹介していきます。

機種ラインナップは以下の6種類です。

モデル全長自重ルアー重量
S58L-S1.73m58g0.6~12g
S64L-S1.93m62g0.6~12g
S68UL-S2.03m63g0.4~8g
S610SUL-S2.08m63g0.4~8g
S610L-S2.08m65g0.6~12g
S74L-S2.24m70g0.6~12g

短い順にみていきましょ~!

ソアレSSアジング S58L-S

全長自重ルアー重量継数
1.73m58g0.6~12g2pcs

「S58L-S」はソアレSSアジングで最も短いショートロッド。常夜灯まわりの近距離に適したモデルです。

小さな違和感をもとらえるティップでアタリを感じ、積極的に掛ける釣りを楽しめます。

ソアレSSアジング S64L-S

全長自重ルアー重量継数
1.93m62g0.6~12g2pcs

「S64L-S」は取り回しの良い6フィート台ロッド。近距離で掛ける釣りから、遠投リグを用いた中~遠距離戦にも対応します。

ジグ単を主軸としながら、たまに遠投リグも使いたいって方にピッタリです。

ソアレSSアジング S68UL-S

全長自重ルアー重量継数
2.03m63g0.4~8g2pcs

「S68UL-S」は掛け調子ながらも、適度なしなやかさを持つ乗せ掛け調子のミドルレングスロッドです。

キレのあるアクションで誘うというよりは、小さなシェイクを入れながらのレンジキープが得意。

ナイトでのアミパターン攻略にマッチします。

ソアレSSアジング S610SUL-S

全長自重ルアー重量継数
2.08m63g0.4~8g2pcs

「S610SUL-S」はSoare初のSULパワーを採用した柔軟性の高いミドルレングスロッド。

「S68UL-S」よりもさらに乗せに特化した仕上がりです。

アジングのみならず、リトリーブ主体のメバリングにも流用しやすい1本となっています。

ソアレSSアジング S610L-S

全長自重ルアー重量継数
2.08m65g0.6~12g2pcs

「S610L-S」はシマノが大事にするロクテン(6ft10in)のオールラウンダー。

ジグ単からスプリット、キャロ、フロートまで使いこなせる汎用性の高さが魅力です。

多彩な攻め手でオールレンジを攻略できます。

ソアレSSアジング S74L-S

全長自重ルアー重量継数
2.24m70g0.6~12g2pcs

「S74L-S」はソアレSSアジングのなかで最も長い遠投モデルです。

圧倒的な飛距離でヘビーなリグを沖へ届け、良型のアジを引っ張り出すことができます。

2020年に追加された「ソアレTT アジング」と比較してみる

Soare(ソアレ)のアジングロッドシリーズには、2020年に新たなグレードが追加されました。

その名も「ソアレTT アジング」です。

関連記事>>>2020年9月デビュー!シマノの新作ロッド「ソアレTT アジング」ってどんなロッドなの?

同じシマノ製ですが、「ソアレSS アジング」のまぎれもないライバルといえます。

そこで、ここからは「ソアレSS アジング」と「ソアレTT アジング」を

  • 機能
  • 軽さ
  • デザイン
  • ラインナップ
  • 価格

の5部門に分けて比べていきましょう。

ソアレSS / TT アジングの比較①機能

まずは機能面の比較です。

”SS”と”TT”の両シリーズに搭載されている主要機能を一覧にするとコチラ↓。

ソアレSS アジングソアレTT アジング
ハイレスポンスソリッド
ハイパワーX
スパイラルX
ブリッジライクシート

両者の違いは「ハイパワーX」と「スパイラルX」。どちらもネジレ耐性を上げつつ、ブレを抑えるブランクス関係の技術です。

上の表を見てわかる通り、ロッドの総合的な性能はほぼ互角と言えるでしょうね。

ソアレSS / TT アジングの比較②軽さ

続いては、アジングロッド選びで外せない項目である「軽さ」の比較です。

同じようなスペックで比べると↓のとおり。

ソアレSS アジングソアレTT アジング
S64L-S
(62g)
S64UL-S
(64g)
S610L-S
(64g)
S610L-S
(65g)
S74L-S
(69g)
S74L-S
(70g)

自重に関してもほぼ同水準です。

どちらも十分に軽量化されています。

ソアレSS / TT アジングの比較③デザイン

続いては「デザイン」の比較です。

グリップ周りの色味がかなり違います。

”TT”はオレンジの主張が効いたソアレの入門機(BB アジング)に近い仕上がり。

一方で、”SS”は黒を基調としたシックなデザインが採用されています。ハイパワーXのカーボン模様もオシャレです。

好みの問題にもなってきますが、個人的にはデザイン性なら”SS”が圧勝だと思っています。

さすが中級機!と言いたくなるリッチで上質なデザインが素敵すぎです。

ソアレSS / TT アジングの比較④ラインナップ

続いては機種ラインナップです。

2020年12月現在の両シリーズのラインナップを比べるとコチラ↓。

ソアレSS アジングソアレTT アジング
S58L-S
S64L-SS64UL-S
S68UL-S
S610SUL-S
S610L-SS610L-S
S74L-SS74L-S

ラインナップについても上位モデルの「ソアレSS アジング」が圧倒しています。(今後”TT”に新機種が追加される可能性もありますが)

特に、”SS”にあって”TT”にない5フィート台のショートモデルの存在は大きいです。

ジグ単に特化した繊細なアプローチを極めたい方は、「ソアレSS アジング」一択になりますね。

ソアレSS / TT アジングの比較⑤価格

最後は価格です。

機種によって価格も異なりますが、某密林ショッピングサイト(通称「Amazon」)で最安モデルを比較すると↓のとおり。(※価格は2020年12月に調査)

  • ソアレSS アジング…17,652円
  • ソアレTT アジング…14,630円

その差は約3,000円です。

これをどう捉えるか?は人によって違うでしょうが、筆者的には誤差の範囲内…。

「ぶっちゃけ、”TT”って必要なの??」と思っている自分もいますw。

最新モデルの”TT”のコスパが光る!けど…?

というわけで、”SS”と”TT”の比較をまとめるとコチラ↓。(※筆者の独断と偏見が大量に含まれます。)

  • 機能⇒ほぼ互角
  • 軽さ⇒ほぼ互角
  • デザイン⇒「ソアレSS アジング」の圧勝!
  • 機種ラインナップ⇒「ソアレSS アジング」の圧勝!
  • 価格⇒「ソアレTT アジング」の方が3000円ぐらい安い

確かに”TT”は下位モデルながらも健闘しています。

しかしですね、やっぱり3000円の差だとすると、ユーザーは「ソアレSS アジング」を選んじゃうんじゃないでしょうか。

デザインも良いですし、細かなニーズに対応する機種展開も素敵。

「ソアレSS アジング」は、シマノのアジングロッドシリーズのコスパ番長といってもいいでしょう。

今でも十分に推せる高コスパロッドであることは間違いありません。

コスパ抜群の中堅機「ソアレSS アジング」でアジを釣りまくれ!

というわけで、「ソアレSS アジング」の紹介は以上です。

ソアレシリーズでは最新グレードの”TT”や、モデルチェンジされた”エクスチューン”が注目を集めています。

関連記事>>>2020年9月デビュー!シマノの新作ロッド「ソアレTT アジング」ってどんなロッドなの?

関連記事>>>「ソアレエクスチューン」が2020年にモデルチェンジ!アジング目線で言いたい放題

しかしながら、2018年にモデルチェンジされた「ソアレSS アジング」のパフォーマンスは、今でも健在。

1万円台で入手できる中堅機と考えると、実際めちゃお得です。

”TT”が発売された今だからこそ、”SS”に目を向けてみてはいかがでしょうか。

シマノ「ソアレSSアジング」の用途別おすすめモデル

最後に、6種のスペックの中から特におすすめのモデルをまとめておきます。

ジグ単特化のおすすめモデル「S58L-S」

全長自重ルアー重量継数
1.73m58g0.6~12g2pcs

ジグ単&遠投リグ兼用のおすすめモデル「S610L-S」

全長自重ルアー重量継数
2.08m65g0.6~12g2pcs

遠投リグ特化のおすすめモデル「S74L-S」

全長自重ルアー重量継数
2.24m70g0.6~12g2pcs

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出典:シマノ

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