2つのボーン(肋骨と背骨)から生み出される多彩な微波動アクションが魅力のワーム「Ajibone(アジボーン)」を紹介します。
クリアブルー製品ならではの細かい作り込みに注目です!
クリアブルーのアジング用ワームは8種類!
ライトゲームを中心に製品展開する「クリアブルー」からは、↓の8種のワームが発売されています。
ワーム名 | サイズ |
---|---|
Rexy(レクシー) | 2.0インチ |
Sexy-B(セクシービー) | 2.0インチ |
★Ajibone(アジボーン) | 2.2インチ |
DEKAjeel(デカジール) | 2.8インチ |
Ajeel(アジール) | 2.0インチ |
Pinch(ピンチ) | 1.0インチ |
EBIFLY(エビフライ) | 1.5インチ |
JYARASHI(ジャラシ) | 1.9インチ |
本記事で紹介する「Ajibone(アジボーン)」はちょい大きめのハイアピール系。高活性時や良型狙いにピッタリのワームです。
クリアブルー「Ajibone(アジボーン)」の特徴
続いては、クリアブルー「Ajibone(アジボーン)」の特徴を見ていきましょう。注目ポイントは↓の3点!
- リブ×ピンテールの微波動アクション
- サイドの背骨でアクションチェンジ
- 長めの2.2インチで強アピール
リブ×ピンテールの微波動アクション
「アジボーン」の一番の特徴はリブ×ピンテール。
ボディーにたくさん彫り込まれているリブ(肋骨)が水流を受け、テールを細かく動かす微波動アクションでアジを誘惑します。
ボディーとテールの境目にはあえてリブを設けず、テールが少し遅れて揺れる構造を採用。
従来のリブ系ピンテールとは一味違う波動に仕上がっています。
サイドの背骨でアクションチェンジ
ワームの構造面でもう一点注目すべきは、両サイドに配置された”背骨”です。
ワームを刺す向きによってテールのアクションに変化を付けることができます。
両サイドに背骨がくるセッティングなら縦揺れの微波動アクション、上下に背骨がくるセッティングなら横揺れの微波動アクションが発生。
ワームローテのような感覚でセッティングを変え、アタリの数や出方がどう違うか?を調べてみると、新たな発見があるかもしれません。
長めの2.2インチで強アピール
ワームの全長はやや長めの2.2インチが採用されており、存在感が強めです。
アジの活性が高いときや良型狙いの際に重宝します。
全長は長めですがボディーは細身で柔らかいので、小型のアジでもしっかり吸い込むことが可能。
そこそこ活性が高ければ豆アジングに投入するのも良いと思います。
クリアブルー「Ajibone(アジボーン)」のラインナップ
クリアブルー「Ajibone(アジボーン)」は2020年に4つの新カラーが追加され、全12色のカラー展開となりました。
グローにケイムラ、点発光までアピール方法も超多彩。ローテに気合が入るラインナップです。
というわけで、個人的なおすすめカラーを紹介しておきますね。(全カラーのラインナップはクリアブルー公式ページにてご覧ください。)
おすすめカラー①ホワイトラッシュ
50倍発光のクレイジーグローに金ラメとケイムラまで入った、鬼のハイアピールワーム。
濁りがヤバい時、とにかくワームを目立たせたいとき、光量の少ないポイントやボトムを攻めるときにおすすめです。
おすすめカラー②スーパープランクトン
赤と緑の点発光カラー。ボディー部分はノングローで、グローフレークのみが光る形です。アミパターン攻略の強い味方になってくれます。
おすすめカラー➂ケイムラピンクスター
そこそこシルエットも見えるピンクボディに、ケイムラと緑の点発光が入っています。
日が出ている時間帯はシルエットがくっきり見えて、夜になればシルエットがややボヤけて点で光ってアピール。
デイのベイトパターン、ナイトのアミパターンにがっちり対応してくれます。