2020年にモデルチェンジ！近代化したゼスタ「アサルトジェット」がイカしてるぞ。

2020年秋に発売したの新生「アサルトジェット」をご紹介。

現代のエギングシーンに適用するアジャストを加えながらも、お値段はリーズナブルになるという太っ腹なモデルチェンジとなっています。

エギング好きはぜひご注目あれ！

2020年にゼスタの人気エギングロッド「アサルトジェット」がモデルチェンジ！

ゼスタの人気エギングロッド「アサルトジェット」が2020年にモデルチェンジを迎え、注目を集めています。

適度に張りがあり、イカを掛けたら楽しめるしなやかさも兼備するというコンセプトは踏襲しつつ、軽さとシャープさもアップグレード！

NEW「アサルトジェット」は2020年秋に発売済。2021年も買いなロッドの一角にバッチリ食い込んでくるでしょう。

どこが変わったの？NEW「アサルトジェット」の特徴をまとめてみる

ゼスタからリリースされる大注目の新作ロッド「アサルトジェット」。

先代モデルと比べてどこが変わったのか？を中心に特徴を見ていきましょう。ポイントは↓の4点です。

お値段が圧倒的にリーズナブルに！

最も注目すべき変化は「価格」。先代よりも圧倒的に安くなっています。

手が出しやすい価格帯まで下がっており、新たなユーザー層獲得への意欲が垣間見えます。

ガイド素材はあえての？グレードダウン

新生「アサルトジェット」のガイドはSiC-SリングとSiCリングで構成。

先代はトルザイトリングとSiCリングの組み合わせだったので、素材のお値段的にはグレードダウンとなっています。

とはいえ、トルザイトリングは不要論者が多いのも確か。トルザイトリングは薄くて軽いので、糸抜け・振り抜けは多少良くなります。

しかし、圧倒的なメリットを感じるかについては、人によって意見が分かれるところです。

機能的にはSiCリング、SiC-Sリングに不満は感じないかと思います。

「ブラックスター」を彷彿させるモノトーン調にイメチェン

デザインは「ブラックスター」シリーズを彷彿させるモノトーン調に変わっています。

先代モデルのビジュアルはこんなかんじ↓。

NEWモデルのビジュアルはこんなかんじ↓。

グリップは引き続きVSSシートを採用。フォルム的には変わっていませんが、見た目は同社の「ブラックスター」シリーズを思わせるデザインにイメチェンされました。

ブランクスについては、先代は黒を基調として差し色で青が入るデザインでしたが、新生「アサルトジェット」はシックなモノトーン。渋いっす！

10%程度の軽量化に成功し、さらにシャープに

全モデルが10％程度のダイエットを果たしたのも新生「アサルトジェット」の注目ポイントです。具体的には↓のとおり。

パワーは少し柔らかめのテイストに変わったとはいえ、全体的に飛躍的な軽量化に成功。

デザインだけでなくスペックも近代化しています。

ゼスタ「アサルトジェット」の機種ラインナップ

続いては新生「アサルトジェット」の機種ラインナップを見ていきましょう。機種とスペックの一覧は↓のとおりです。

機種	全長（m）	自重（g）	エギサイズ
711L	2.41	94	1.8～3.5
82ML	2.54	102	2.5～4.0S
85M	2.59	101	2.5～4.0

ライトゲームロッドと同様に、エギングロッドも全体的にショートレングス化が進んでいる印象。

多少の飛距離は犠牲になりますが、キャストや操作性の高さにメリットを感じるユーザーが増えている証拠でしょう。

8.6ftが王道レングスとして君臨する時代は終わりを迎えつつあるのかもしれませんね。

というわけで、各機種の特徴をサクッと紹介しておきます。

711L テクニカルシューター

全長	自重	エギサイズ	継数
2.41m	94g	1.8～3.5号	2本

タイトなキャスト、正確なエギ操作を強みとするショートレングスロッド。しっかり曲げてイカの引きを楽しめる、しなやかな調子にチューニングされています。

82ML リアクトドリフター

全長	自重	エギサイズ	継数
2.54m	102g	2.5～4.0S号	2本

柔らかなフィーリングを持ちながら、キレの良いショートジャークも得意とする8.2ftモデル。操作性も飛距離も犠牲にせず、どんなフィールドにも適応する新時代の万能ロッドです。

85M クイックスラッガー

全長	自重	エギサイズ	継数
2.59m	101g	2.5～4.0号	2本

ディープや急流ポイントでもしっかりエギを動かせるパワーのあるMクラスモデル。

大型のイカにも主導権を渡さず、一気に浮かせて獲り切ることができます。

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