刺し方ひとつで攻めのパターンを変えられるテトラワークス「チョップ」の特徴とラインナップをまとめました。
小ぶりなサイズで、低活性のアジや豆アジにもよく効く頼れるワームです。
テトラワークス「チョップ」の特徴
まずはテトラワークス「チョップ」の特徴を見ていきましょう。注目ポイントは↓の3点です。
- ”斜め”のリング形状の旨味がすごい
- フラットテールの強波動でアピール
- 小さめサイズで豆アジにも効く
”斜め”のリング形状の旨味がすごい
テトラワークス「チョップ」の形状でひときわ目立つのがボティー部分の大きな斜めリング。
この斜めに配置されているってのがキモで、刺し方を変えると変幻自在の操作性を生み出してくれるんです。
- リングが右肩上がり方向に刺す→浮き上がり防止効果でレンジキープ
- リングが右肩下がり方向に刺す→下からの水を受けてスローフォール
というのが基本戦略。
また、リングの断面が横を向くように刺せば、左右の流れに乗せやすくなります。
当日の状況に合わせて刺し方を変えるだけで、アングラーに多彩なオプションを与えてくれる画期的な構造なのです。
フラットテールの強波動でアピール
テトラワークス「チョップ」には、フラットテール構造が採用されています。強めの波動を出すので、小さくてもアピール力は十分。
微波動系ワームへの反応がイマイチなときには、「チョップ」を投入してみるのがおすすめです。
小さめサイズで豆アジにも効く
テトラワークス「チョップ」は強波動のアピール系ワームですが、サイズは35mm(約1.4インチ)とかなり小さめです。
豆アジの小さなお口にもスッポリ収まるサイズ感なので、夏場の豆パラダイスでも活躍してくれます。
テトラワークス「チョップ」のラインナップ
テトラワークス「チョップ」にはレギュラーカラー12種類、限定カラー4種類の計16種類のカラーがラインナップされています。
レギュラーカラー12種類は他のテトラワークス製ワーム(「バーニー」「ピピン」「メガロパ」)でも共通となっており、ワームローテもしやすいです。
てことで、テトラワークス製ワーム共通のおすすめカラーを
- ソリッド系
- クリアカラー系
- クリア系
- 点発光系
の4カテゴリに分けてご紹介していきます。
ソリッド系のおすすめ:スノーゴールド
濁りが強いときでもシルエットがはっきり見えるパールホワイト。金ラメが入って見た目のゴージャス感もgoodです!
クリアカラー系のおすすめ:ライムサイダー
海水の色に馴染みやすいグリーン系カラー。シルエットが見えすぎず、透けすぎずな色味なので、万能に使えます。
クリア系のおすすめ:しらすっこ
光量が多いポイントでも見切られにくいナチュラルカラー。なかなか口を使ってくれない低活性のアジにも効きます。
点発光系のおすすめ:シルバー★スターダスト
パッと見、ただのクリア系ワームに見えますが、ブルーのグローフレークが入っています。
ワーム全体のシルエットはほとんど見えず、点で光るのでアミパターン攻略に最適です。