2021年にクリアブルーから発売された新作ジグヘッド「サイコロヘッド Jr.」をご紹介。
既存のアイテムに足りていなかった15㎝クラスの小アジちゃんにドンピシャなNEWアイテムとなっています。
大きすぎず、小さすぎない絶妙サイズのフック。待望のやつが追加されました！
「サイコロヘッド Jr.」の特徴をチェック！
早速、「サイコロヘッドJr.」の特徴をチェックしていきましょう。
注目ポイントは↓の4点です。
- フックサイズはMiniとSOKUの間ぐらい
- アイが大きくなっている！
- SOKUを踏襲するロングアイ
- おなじみのサイコロ形状
フックサイズはMiniとSOKUの間ぐらい
「サイコロヘッド Jr.」の最たる特徴はフックサイズです。
- 20cm前後のアジと好相性の「サイコロヘッド SOKU」
- 豆アジングに最適な極小針「サイコロヘッド Mini」
の間をとった大きさのフックが採用されています。
筆者もクリアブルーのジグヘッドをよく使うんですが、確かにいるんですよ。
SOKUはなかなか吸ってくれなくて、Miniでは吐き出されて乗せづらいサイズのアジが…。
具体的には15cm前後の小アジちゃんです。一般的な漁港でモリモリ釣れるやつらですよ。
「サイコロヘッド Jr.」は、この絶妙な大きさのアジの上アゴを捉えるサイズ感に仕上がっています。
アイが大きくなっている！
個人的に一番嬉しいのがラインを通すアイが大きくなっている点です。
確かに、従来のクリアブルー製ジグヘッドはアイが小さい…。
ラインは通しにくいし、スナップはちょっとでも軸が太いと通らない…という感じでやや不便でした。
ここが改善されたのは、ユーザーとしては嬉しい限り。
残りの「サイコロヘッド」、「サイコロヘッド SOKU」、「サイコロヘッド Tough」もアイを大きくなればな〜…。なんてね。
SOKUを踏襲するロングアイ
「サイコロヘッド Jr.」のアイは、SOKUと同様に長めに設計してあります。
アイまですっぽり吸ったアジの口からなかなか出てこないのが強みです。アタリを感じてからフッキングさせるまでの余裕を作ってくれます。
おなじみのサイコロ形状
ヘッド部分はおなじみのサイコロ形状。
- シェイク時にはジグヘッドの存在を感じやすく
- テンションフォールはゆるやかに
- フリーフォールは俊敏に
- 潮受けの良いサイド面のおかげで流れになじみやすい
というメリットが詰まっています。
現代のアジングシーンにジャストフィットすることは間違いありません。
「サイコロヘッド Jr.」の重量ラインナップを確認！
「サイコロヘッド Jr.」の重量ラインナップは↓のとおりです。
0.4g / 0.6g / 0.8g / 1.0g / 1.3g / 1.5g / 1.8g
基本的なジグ単アジングに満遍なく対応する陣容となっています。
アンダー1gをゆる〜い潮に流してもいいですし、重ためのジグヘッドでの機敏な攻めもOK。
よく使う重量を中心に、まずは試しに使ってみてはいかがでしょうか？
