ダイワ「ブレイゾン」のコスパが良すぎ！？おすすめ機種を総まとめにしてみた。

バスロッドは1万円を切るほど安いものから、10万円近くする高価なものまでさまざまなものが販売されています。

しかし、釣り人の多くは「安いものはきちんと使えるか不安だし、高価なロッドは到底手が届かない」という方がほとんどではないでしょうか。

そこで今回は上級者の方でも満足できて、かつ価格も抑えられた高コストパフォーマンスなロッド、ダイワ「ブレイゾン」を紹介します。

ダイワ「ブレイゾン」とは？

ブレイゾンは、ダイワから販売されている高コストパフォーマンスなバスロッドです。ブレイゾンのコンセプトは、

バスロッドの本質を追求した実力派ロッド

初心者、上級者問わず、どんな方が使ってもバスフィッシングを十分に楽しむことができるロッドとなっています。

メガトップや高弾性HVFカーボン、ブレーディングXなどダイワの技術を豊富に使用しているのにもかかわらず、お求めやすい価格を実現しているダイワ史上最高の高コスパロッドと言えるでしょう。

ダイワ「ブレイゾン」のスピニングモデルを一気見！

ここからは実際に、ダイワ「ブレイゾン」のスピニング・ベイト各機種を詳しく見ていきます！

まずは釣り自体が初めての方でも扱いやすい、スピニングモデルです。

「ブレイゾン」の1ピーススピニングモデル

機種	全長（m）	自重（g）	ルアー重量（g）
641ULS-ST	1.93	84	0.9~5
621ULS	1.88	82	0.9~5
641LS	1.93	85	1.8~7
641MLS	1.93	91	3.5~11
661LS	1.98	87	1.8~7
661MLS	1.98	92	3.5~11
681LS	2.03	90	1.8~7
6101ML-S	2.08	93	3.5~11

「ブレイゾン」の2ピーススピニングモデル

機種	全長（m）	自重（g）	ルアー重量（g）
642ULS	1.93	82	0.9~5
642LS	1.93	89	1.8~7
662LS	1.98	89	1.8~7
672MLS	2.01	94	3.5~11
6102LS	2.08	93	1.8~7
6102MLS	2.08	95	3.5~11

ダイワ「ブレイゾン」スピニングモデルにはワンピースモデルが全8機種、ツーピースモデルが全6機種ラインナップされています。

スピニングロッドの基本的なものを網羅したラインナップとなっており、上級者の方でも満足して頂ける高い品質のロッドが揃っています。

ダイワ「ブレイゾン」のスピニングモデルのおすすめ機種4選

全てで14機種もある「ブレイゾン」スピニングモデルの中でも特におすすめの機種が以下の4本です。

ワンピースモデルから2機種、ツーピースモデルから2機種をピックアップしました。

おすすめ機種①ブレイゾン 6101MLS

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
2.08m	93g	3.5~11g	5~10lb	1本	208cm

6101MLSは、スピニングモデルの中でもロングレングス、ハイパワーのカバー周りを得意とするロッドです。

飛距離を活かした遠距離へのアプローチや大河川、湖でのネコリグなどに最適。カバーの中からバスを引き出すパワーも魅力的ですね。

おすすめ機種②ブレイゾン 641ULS-ST

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
1.93m	84g	0.9~5g	3~6lb	1本	193cm

641ULS-STはダイワ最高峰のティップ「メガトップ」を採用した最高のフィネス専用ロッドです。

スレたバスであっても違和感なく口を使ってくれる繊細なティップと、軽いルアーを扱いやすい長さと自重が魅力的な一本となっています。

おすすめ機種③ブレイゾン 662LS

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
1.98m	89g	1.8~7g	4~8lb	2本	103cm

662LSは、小型ハードルアーからライトリグまで様々なルアーを扱うことができるバーサタイルスピニングモデルです。

2ピースモデルであることからも、おかっパリで使うのに最適なロッドで、初心者でも扱いやすいバランスのとれたロッドとなっています。

おすすめ機種④ブレイゾン 6102LS

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
2.08m	93g	1.8~7g	4~8lb	2本	108cm

6102LSは、662LSと硬さや扱えるルアーなどはほとんど同じなのですが、長さが長くなったモデルです。

ロッドの長さを活かしたロングキャストが可能で、より遠くのバスへアプローチすることが可能です。深いポイントを攻めるのにも最適。

他のおすすめ機種はコチラ↓

ダイワ「ブレイゾン」のベイトモデルを一気見！

続いて、バスフィッシングをするなら必ず使いたい、ベイトモデルです。

「ブレイゾン」の1ピースベイトモデル

機種	全長（m）	自重（g）	ルアー重量（g）
651LB	1.96	93	1.8~11
631MLB	1.91	101	3.5~14
671MLB	2.01	102	3.5~14
661MB	1.98	104	5~18
661MHB	1.98	110	7~21
6101MB	2.08	105	5~18
6101MHB	2.08	112	7~21
721MHB	2.18	136	7~21
721HB	2.18	144	11~28
741XHB	2.24	146	14~56

「ブレイゾン」の2ピースベイトモデル

機種	全長（m）	自重（g）	ルアー重量（g）
672LB	2.01	97	1.8~11
652MLB	1.96	101	3.5~14
662MB	1.98	105	5~18
672MHB	2.01	118	7~21
6102MB	2.08	107	5~18
6112HB	2.11	146	11~28
722MHB	2.18	142	7~21
722HB	2.18	150	11~28

ダイワ「ブレイゾン」ベイトモデルには、ワンピースモデル全10機種、ツーピースモデル全8機種がラインナップされています。

ベイトフィネスモデルから、マグナムサイズのビッグベイトを扱えるパワーモデルまで揃っており、ほとんどすべての釣りをブレイゾンシリーズのみでカバーできてしまうでしょう。

ダイワ「ブレイゾン」のベイトモデルのおすすめ機種4選

ここからは実際に、ベイトモデルの中でも特におすすめのモデルを紹介します。

ワンピースモデルから2機種、ツーピースモデルから2機種ピックアップしました！

おすすめ機種①ブレイゾン 651LB

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
1.96m	93g	1.8~11g	5~12lb	1本	196cm

651LBは、スモラバなどのライトリグからシャッドにまで対応した、ベイトフィネスバーサタイルロッドです。

扱いやすい長さのロッドになっているため、初めてベイトフィネスをする方に非常におすすめの1本です。

おすすめ機種②ブレイゾン 741XHB

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
2.24m	146g	14~56g	16~30lb	2本	193cm

741XHBはブレイゾン ベイトモデルの中で最もパワーのある、ロングヘビーロッドです。

スイムベイトやビッグベイトをフルキャストできるキャスト性能と、デカバスと強引にやり取りできるバットパワーを持っています。パンチングなどのカバー撃ちにもピッタリ。

おすすめ機種③ブレイゾン 6102MB

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
2.08m	107g	5~18g	7~16lb	2本	108cm

6102MBはクランクやバイブレーションなどのルアーから、ラバージグなどの撃ちモノまでこなす、バーサタイルロッドです。

6ft10inという長さを活かしての遠投が可能で、おかっパリからの釣り最強のモデルとなっています。バスフィッシングを初めて最初の1本としてもおすすめ。

おすすめ機種④ブレイゾン 722MHB

全長	自重	ルアー重量	ライン	継数	仕舞寸
2.18m	142g	7~21g	8~20lb	2本	113cm

722MHBはカバー撃ちを得意とする、張りと感度を持ち合わせたロングロッドです。

おかっパリ、ボート問わずに1本は持っておきたいロッドで、MHクラスの繊細さを持ちながらもHクラスに匹敵するパワーを持ったロッドとなっています。

フロッグゲームなどにも使ってみてください。

他のおすすめ機種はコチラ↓

コスパ良好の「ブレイゾン」でバス釣りをさらに快適に

ダイワ「ブレイゾン」は、釣りにあまりお金を使えない方でも買いやすい価格でありながら、本格的なバスフィッシングにも対応する高コストパフォーマンスなバスロッドです。

特に今回おすすめとしてピックアップさせて頂いたロッドは、どのような方でも扱いやすく高いレベルの釣りをすることができるロッドばかりです。

初心者の方はもちろん上級者の方も、バスロッドの本質を追求したブレイゾンの高い基本性能を体感してみてください。

この記事で紹介したおすすめアイテム

関連記事