オリムピックのチニングロッドを総まとめにしてご紹介。
普及グレードの「シルベラード」、上位グレードの「20シルベラード プロトタイプ」の2製品が揃います。
本記事では、それぞれの特徴と注目機種をまとめてみました。
本格的なチニング専用ロッドをお探しの方は要チェックです。
1オリムピック製チニングロッドの全体像
全国的にジワジワ人気が高まっているチニング。
身近なフィールドで楽しめる手軽さとゲーム性の高さ、それに加えて力強い引きを味わえるのが魅力となっています。
そりゃまあ楽しいわって話ですよね。
てことで、ルアー界の人気メーカーであるオリムピックからも「シルベラード」という名称で専用ロッドが発売されています。
ラインナップは↓の2製品です。
製品 | 実売価格 |
---|---|
シルベラード | 30,000円前後 |
20シルベラード プロトタイプ | 45,000円前後 |
オリムピックのチニングロッドを一気見!
ここからはオリムピックのチニングロッドを一気見していきましょう。
各製品から注目機種もピックアップしています。
オリムピックのチニングロッド①シルベラード

「シルべラード」は3万円クラスの普及グレードロッド。
ブランクスには
- G-MAPS
- クワトログラファイトクロスXX
の両技術が適用されています。
細身で軽くて振り抜けが良く、それでいて強固なパワーも兼備。
ロッドの張りは強めに設定されているので、リグの操作性も快適です。
「シルべラード」はスピニング3機種、ベイト1機種の全4機種構成となっています。
機種 | 対応リール | 全長 | 自重 | ルアー重量 |
---|---|---|---|---|
GSIC-762ML | ベイト | 2.28m | 98g | 3~16g |
GSIS-742LML-HS | スピニング | 2.24m | 82g | 2~11g |
GSIS-742ML | スピニング | 2.24m | 84g | 3~15g |
GSIS-782M | スピニング | 2.34m | 88g | 5~20g |
↓強靭なパワーをもつ万能スピニングモデル↓
↓手返し抜群のベイトモデル↓
オリムピックのチニングロッド②20シルベラード プロトタイプ

2020年に発売された上位グレードのチニングロッド。
- チタン×トルザイトリングの軽量ガイド
- ナノアロイ適用のカーボン素材
を採用するなど、完全なるハイエンド仕様です。
それに加え、新世代の高強度・高弾性カーボン素材「トレカM40X」も使われています。
強度をしっかり担保しつつ、精度の高い響きも実現。地形やアタリなどの情報をたっぷりかき集めながらチニングを楽しむことができます。
「20シルベラード プロトタイプ」には、スピニングモデル2機種、ベイトモデル3機種がラインナップされています。
機種 | 対応リール | 全長 | 自重 | ルアー重量 |
---|---|---|---|---|
20GSILPC-762ML | ベイト | 2.29m | 103g | 3~18g |
20GSILPC-762ML-HS | ベイト | 2.29m | 101g | 3~15g |
20GSILPC-792M | ベイト | 2.36m | 107g | 5~20g |
20GSILPS-762ML | スピニング | 2.29m | 90g | 3~15g |
20GSILPS-792M | スピニング | 2.36m | 96g | 5~20g |
↓マイルド系の万能スピニング↓
↓ソリッドティップ仕様のベイトモデル↓
1オリムピック製ロッドでチニングを楽しもう!

というわけで、オリムピックのチニングロッド紹介は以上です。
身近な河川や堤防でラフに楽しめるのに、繊細でゲーム性も深いチニング。
オリムピックの専用ロッドで挑戦してみてはいかがでしょうか。