ワームが真っすぐ刺せない…。
丁寧に刺してるつもりなのに、なぜこんなに曲がるのだ??
ぐぬぬ…。
わかります。
ライトゲームを始めたばかりの頃って、ワームが真っすぐ刺せなくてイラつくもんですよね~。
というかビギナーさんじゃなくても、手がかじかむ冬場なんかはワームを真っすぐ刺すのに苦労することもありますよね。
もちろん、ワームが曲がっているから魚が釣れない!ってことはないですし、少々曲がっていても普通にアタックしてくる魚もたくさんいます。
とはいえ、ワームが曲がっていると
- ワーム本来のアクションが出なくなる
- →その結果、食いが悪くなる
- →釣れたはずの魚が釣れなくない
てな具合に、釣果に悪影響が出る可能性があるのも確かです。
てことで本記事では、ワームが真っすぐ刺せない問題を解決するアイテム「リギングナビゲーター」をご紹介。
特長と使い方をサクッとまとめましたので、ワームのセットでお困りの方はチェックしていってください。
テイルウォーク「リギングナビゲーター」の特長&使い方
「リギングナビゲーター」は、ワームをまっすぐ刺すための便利アイテム。
取っ手にニードルがくっついたシンプルな形状となっており、使い方もめちゃ簡単です。
①まずは、ジグヘッドにワームをあてがい、フックの抜き所をチェックします。
②次に、フックを抜く位置からワームの頭に向かって真っすぐに「リギングナビゲーター」を通します。
③「リギングナビゲーター」の先っちょにある小さな穴に針先を固定し、ニードルを抜きながらフックを刺しこんでいきます。
④ニードルが抜けたらワームをヘッドまでずらして完成!
いや~、単純明快!なんですが、これまでになかった発想のアイテムだと思いませんか?
ワームを何度も刺し直していると、
- 時間はロスするし
- 針穴が広がってワームがズレやすくなるし
- 結構ガチでイライラしてくるし
って感じで、良いことはありません。
「ニードルを通す」のひと手間を踏むだけで、ワームを一撃で真っすぐ刺すことができ、上記の問題がすべて解決すると思えば、かなりお得ですよね。
ちなみに、「リギングナビゲーター」はライトソルト全般で使えるよう、ニードル径にこだわりが秘められています。
最終的に、外径0.8mm・内径0.5mmが採用され、アジングにメバリング、チニング、ロックフィッシュなどなど、何でもござれ状態に仕上がっているわけです。
また、テイルウォークの公式ページでは
- PEラインの絡み解き
- 小魚のエア抜き
などの活用法も紹介されており、フックセット以外にも流用可。
かさばるものでもありませんし、ボールチェーンがついているので、バッグなんかにも簡単に取り付けられます。
「ピンオンリール」なんかにつけておくのもアリですね。
お値段も定価で650円とリーズナブル!これは試したくなっちゃいますね~♪
発売は2021年5月となっていますので、消耗品補充のついでにでもGETしてみてはいかがでしょう?