安定感抜群かつスローなフォールを強みとする高比重ワーム「カバースキャット」をご紹介。
細部までこだわり抜いた作り込みで、アクションと波動で粘り強くバスを誘えるワームに仕上がっています。
冬バス攻略のリーサルウエポンをお探しの方は必見です!
完売御礼のデプス「カバースキャット」・・・
今や「カバーキャット」はどのサイズもほとんどのお店に無いほどの大人気っぷり、見つけたら即ゲット確定の大人気ルワームです・・・
そんなカバースキャットは晩秋から冬にもかけても大活躍間違い無しです!
今回は、なぜ「カバースキャット」がそこまで人気を博しているのかを徹底解説していきます!
職人的な作り込み!デプス「カバースキャット」の特長
というわけで、デプス「カバースキャット」の特徴を見ていきましょう。
注目ポイントは↓の3点です。
- ノーシンカーで使える高比重仕様
- フィンでフォールの姿勢が安定&スローダウン
- 甲殻類に似た水流を生み出すディンプル
- スナッグレス性を高める細かな作り込み
ノーシンカーで使える高比重仕様
デプス「カバースキャット」の最たる特徴は比重が高いこと。
ソルト含有量が40%もある、かなりの高比重ワームとなっています。
ノーシンカーリグでの使用が基本で、ワーム単体でスローに誘えるのが強みです。
じっくりネチネチとワームを見せて、しびれを切らしたバスが食いつく!というイメージで攻められます。
フィンでフォールの姿勢が安定&スローダウン
ボディー前方に配置されたフィンも実釣性能に関わる重要なポイントです。
- テンションフォールさせた場合は、前から水を受けて沈下速度をスローダウン
- フリーフォールさせた場合はフィンが水を受け流してのバックスライド
という動きをします。
水中でのイメージ動画はコチラ↓。
ワームの前方移動を抑えながら、限りなくネチネチ誘えるので、食い気がないバスの攻略時にも活躍してくれるでしょう。
甲殻類に似た水流を生み出すディンプル
ボディー後方には、甲殻類をイメージしたディンプル(イボイボ)を配置。
波動がザリガニ等の甲殻類に近づくので、ワームを見に来たバスが口を使いやすくなります。
スナッグレス性能を高める細かい作り込み
「カバースキャット」は、製品名からもわかるとおり、カバー撃ちでの使用も想定されています。
ワームの姿勢を崩さずに針先を収納できる絶妙な膨らみ↓
フックのクランク部をカバーするカップ↓
が実装されており、ストラクチャーのすり抜けもGood!
カバーをよりタイトに攻めることができます。
新色・NEWサイズも登場!デプス「カバースキャット」のラインナップ
続いては、デプス「カバースキャット」のラインナップをサクッと見ていきましょう。
サイズは↓の3種類。
サイズ | 重量 |
---|---|
4.5インチ | 26g |
3.5インチ | 16.5g |
2.5インチ | 6.6g |
カラーは派手系から地味系まで、全23種類が揃っています。(詳細はデプス公式ページへ)
新色として追加された↓の4カラーには特に注目です!
#18ブルーマロン
#19デッドシャッド
#20ウォーターメロンプロブルー
#96ワカサギ
YouTubeに公開されている「カバースキャット」トリセツも必見!
ちなみに、YouTubeには「カバースキャット」のトリセツ動画(↑)もありますので、こちらも要チェックです!
トーナメントアングラーとしても有名な冨本タケルさんが、「カバースキャット」の使い方を丁寧に解説してくれています。
本記事では、動画まで見る時間がない方向けに、要点をサクッとまとめておきます。
要点①基本はノーシンカーリグ
「カバースキャット」はワームの比重が高いので、ノーシンカーリグと合わせて使うのが基本となります。
オフセットフックを使い、針先が隠れるようにセットしましょう。
セット方法はコチラ↓(21:45~)
要点②キャストしたらフリーでボトムまで落とす
ワームのセッティングが完了したら、目ぼしいポイントをめがけてキャストします。
動画では、ボートからダウンヒルを攻めるシチュエーションでしたので、沖から岸に向かって投げる形でした。
着水・サミング後は、ラインをフリーにして着底をのんびり待ちましょう。
(水深がある場合は、ネイルシンカーを使うのもアリとのこと。)
要点③着底後は「ジャーク⇒フリーフォール」を繰り返す
ワームが着底したら、2回ほどジャークを入れた後にテンションを抜き、フリーで底まで落とします。
この作業を繰り返して、ボトムをスローに引いてくるイメージです。
フリーフォールの際中にバイトが出ることもあるので、ジャークに入る前にききアワセを入れるようにするのもポイントとなっています。
要点④多投するよりも1投をじっくり!
動画で紹介されていたのは、ノーシンカーでボトムをじわじわ攻めるアプローチ。
キャストしてから回収するまでに、めちゃめちゃ時間がかかります。
なので、多投して広範囲を手返し良く探るののは無理です。1投1投にたっぷり時間をかけてあげましょう。
冨本さんいわく、「この釣りを1日中やってもキャスト数は50キャスト程度。」とのこと。
じっくり誘いたい低水温期に適した釣りといえますね。
デプス「カバースキャット」でバスをじっくり攻略しよう!
というわけで、デプス「カバースキャット」の紹介は以上です。
ノーシンカーでボトムをじっくりネチネチせめることができ、カバーもタイトに撃てる!
繊細なアプローチが求められる状況では、抜群の強みを発揮するワームとなっています。
そういったシチュエーションに心当たりがある方は、ぜひ使ってみて下さい。
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