シマノから発売されているライトゲーム用プラグ「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」をご紹介。
ウォブロールアクションと強波動を特徴とするハイアピール系プラグとなっています。
ライトゲームに使える王道ミノーをお探しの方は要チェックです。
シマノ「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」の特長
てことで、さっそく「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」の特長を見ていきましょう。
アピール力抜群のウォブロールアクション
まず重要なのはアクションですよね。
「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」には小ぶりなリップがついており、体を振りながら泳ぐウォブロールアクションが採用されています。
強い波動を発生させつつ、広範囲のターゲットに存在をアピールすることが可能。
活性の高い個体をサクサクっと釣っていきたいときにおすすめです。
食わせ性能も高い絶妙ファットボディー
ボディーはぼってりとしたファット系で、こちらもアピール力強化に一役買っています。
全長は37mmと短めながらも、
- F(フローティング)タイプが2.8g
- SS(スローシンキング)タイプが3.2g
と、十分な重量が確保されています。
しっかり飛ばすことができ、広範囲を探ることが可能。
37mmのショートサイズなので、食わせ性能にも優れます。
波動控えめのスローリトリーブで誘えば、低活性個体も反応させられるでしょう。
”F”と”SS”の2タイプをラインナップ
「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」には、
- F(フローティング):ステイ時に浮く
- SS(スローシンキング):ステイ時にゆっくり沈む
の2つのタイプがラインナップされています。
F(フローティング)タイプは、表層に特化して攻めたい時におすすめ。
リトリーブで潜り、ステイの浮き上がりで食わせるイメージで誘うと良いでしょう。
SS(スローシンキング)タイプは、表層以外も攻められる全層サーチ型。
ファーストフォールで任意のレンジに送り込み、リトリーブやトゥイッチで誘い、その後のスローフォールで食わせるイメージです。
もちろん、両タイプともにただ巻きにも対応しますので、シンプルな巻きの釣りを展開しても良しです。
あるいは、流れが効いているときはアクションとステイを織り交ぜたドリフトって選択肢も有効となります。
フックはトレブル×2個
フックは、ボディーとリアの2箇所にトレブルフックが標準装備されています。
前後左右に上下、どこから食ってきても掛けにいけるセッティングです。
SS(スローシンキング)タイプを使う時に根がかりが気になる場合は、ボディーのトレブルフックを外すという選択肢もアリ。
状況に応じてカスタマイズしていくのも良いと思います。
シマノ「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」のスペック・ラインナップ
「ソアレ ライズショット 37F / 37SS」のスペックは↓のとおり。
アイテム | タイプ | 全長 | 自重 |
---|---|---|---|
37F | フローティング | 37mm | 2.8g |
37SS | スローシンキング | 37mm | 3.2g |
カラーは全8色が揃い、クリア系を中心に多彩なパターンが用意されています。