ワークマンのクライミングパンツが釣りに便利すぎる

作業着で有名なワークマンがおしゃれ仕様になったことで話題になり、数々のHIT商品を発表しています。釣りのようなアウトドアシーンに使えるものがたくさんありますよ!今回は、ワークマンで釣りに便利すぎるボトムスを見つけたのでレビューをお届けします。実際に使用していますが、快適です!

目次

ワークマンのクライミングパンツが使える!

ワークマンで購入したのはこちら!

中にはデニムを履いています モデル:44歳 男性 172cm Lサイズ着用

ワークマンの商品のなかでも、アウトドアで使用することを意識して作られているというラインの「Field Core」の商品です。アウトドアを意識しながら、アウトドアブランドの価格の1/3を目指すという庶民にうれしいラインです。このクライミングパンツは、何がスゴイってその軽量さ。Lサイズで454gしかありません!それでいて中綿入りなので、しっかり温かいのです!釣りに行くときはジーンズなどの上から重ね履きして、オーバーパンツとして使っています。

AERO STRETCHクライミングパンツ4つのおすすめポイント

AERO STRETCHクライミングパンツを実際に履いてみて、釣り用としてのおすすめのポイントをご紹介します。

(1)ポケットがとにかく多い!

このボトムスの良いとことは、とにかくポケットが多いのです。ボトムスの後ろはこんな感じ。左ポケットにはフラップがついています。

実は、このポケットがポーチに変身し、このポケットにボトムスが収納できるようになっています。

左前には2つのポケット付き。ファスナーが付いているため、大事なものを入れても落ちる心配がいりません。すごい!

右足ふともも前辺りのポケットです。こちらにもフラップが。ファスナーやフラップ付きのポケットが多いため、小銭や携帯、カメラなど、落としたら困る持ち物も手ぶらでOKというところが気に入っています。

(2)中綿入りであたたか!

もこもこしているのが伝わるでしょうか?冬場の釣りは、魚以前に寒さや風との戦いになりますが、このボトムスは中綿入りでとってもあたたかい!それでいて、ダボ付きも少ないのが嬉しいところ。

横から見たところです。中にジーンズを履いていますが、そうは感じさせないすっきり感がおすすめポイント。手持ちはベージュですが、ほかにブラックや、迷彩柄もあります。

(3)ストレッチで動きやすさ抜群!

抜群のストレッチ性も釣り用にぴったりです。ワークマンの公式サイトによると、伸縮率は130%なんだとか。それがどのようなグレードなのかは分かりませんが、釣りに使用していて、動きづらいと感じたことはありません。テトラ帯などで大きく足を開いてもOKです!ワークマンの設定では「クライミングパンツ」とのことなので、開脚には強いのだと思います。

(4)ウエスト回りの工夫がすごい!

動きやすいのはヒザなどのストレッチだけがポイントではありません。ウエストの内側にはゴム製のテープが施されており、これがよく伸びます。ジーンズなどで、かがんだときにお腹周りが食い込むような感覚を覚えたことがある方も多いのではないでしょうか?そういった、動いたときのウエスト回りの苦しさが少ないのがポイントです。

ボトムスの腰回りには、きちんとベルトループがついているのも便利なポイント!なかでも右サイドのベルトループにはカラビナループと呼ばれる、ベルトループとは別にカラビナが引っ掛けやすいように専用のループがあります。何かと手回り品が多い釣りシーンで重宝しますよ!

AERO STRETCHクライミングパンツの惜しいポイント

メリットがとても多いワークマンのクライミングパンツですが、惜しい!と思う面もないわけではありません。

(1)こすれに弱い

外側の表面は柔らかな素材なので、こすれには弱いので注意が必要です。お尻を地面に付けたまま動いたりすると、破れやすくなります。

私の場合、身長が高くないため、テトラで釣りをするときに、高さがあったりテトラ同士が少し離れている場合などは、座って思い切り足を伸ばさないと移動ができないということがあります。お尻をおろしてズリズリっと移動することがよくあるのですが、そういったことを繰り返すとすぐに破れてしまうでしょう。

(2)防水ではなく撥水

防風機能はバッチリです!特に冬の風が強い日の釣りでは、海水や雨で濡れることが多いですよね。そんなときには、防水アイテムが必須ですがこちらのクライミングパンツは、防水ではなく撥水。ごく少量の水がかかった程度では大丈夫ですが、このまま雨の日でも大丈夫かというとそうではありません。釣り専用の商品ではないため、やはり釣り具メーカーのアパレル商品との差を感じずにはいられません。

ワークマンにもレインウェアがあるので、防水を求めるならそちらの方が良いかもしれません。ワークマンをちょっぴりオシャレにしたワークマンプラスであれば「AEGIS」というラインの商品が防水を取り扱っています。

AERO STRETCHクライミングパンツのとっておきのポイント

ワークマンのアイテムのとっておきポイントといえば、やはり圧倒的な低価格!このクライミングパンツは、税込みで2,500円!激安っ!洗い替えにもう1枚購入してもジャスト5,000円!

DAIWA DP-80009(撥水ストレッチアクティブロングパンツ)

例えばDAIWAのDP-80009(撥水ストレッチアクティブロングパンツ)と比べたら、DAIWAのボトムスの1着8,580円(税込み)が、とても高く感じてしまいます。ちょっとした釣りならワークマンで十分じゃない?と思ってしまうのは私だけではないはず。

ワークマンのウェアを着ていることがバレたくないと思う人も大丈夫です。外側から見て、ワークマンだと分かるのは、左サイドに小さくプリントされた「Field Core」の文字だけです。

ワークマンのアパレルは釣りに優秀!

ワークマンのアパレルがタウンユースにも使えることで話題を集めていますが、さすが作業着、釣りにもとっても便利です。そして圧倒的なコスパの良さ。安いので洗い替えが気兼ねなく購入できるのが嬉しいところです。たとえば、足首まですっぽり隠れる防寒ブーツ(少し重いのが難点)は2,900円(税込み)、洗える発熱ダウンベストは衝撃の1,900円(税込み)、フリースのネックウォーマーなんて200円でお釣りがきます。お近くにショップがある場合は覗いてみてはいかがでしょうか?

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