「釣り場で淹れたてコーヒーが飲めたらどんなに最高か」こんな風に思いませんか？
缶コーヒーでも良いですが、やはり淹れたてとなれば格別です。
そこで、釣り場で淹れたてコーヒーを飲むために必要な道具を紹介！ぜひチェックしてみてください。
釣り場でコーヒーが飲めるという最高の贅沢
釣りのちょっとした合間で淹れたてコーヒーを楽しむことができたら、こんなに贅沢なことはありません。都会の喧騒から離れた非日常的なシチュエーションで、さらに楽しみをもう一つ加えることができるのです。
そして、一人で楽しむのも良いでしょうし、釣り仲間や家族など複数人での釣行の時にも良いでしょう。
釣りの合間ゆっくり椅子に腰かけながら、水辺でコーヒーを楽しむ。そんな一時はまさに至福の時となるはずです。
釣り場でコーヒーを飲むために！必要なもの
1.小型バーナー
屋外でコーヒーを飲むには、なんといってもまずはバーナーが必要です。ただ、あまり意識しないでバーナーを購入してしまうと買ってから後悔してしまうかもしれませんので、ここでは選び方のポイントを紹介します。
大別するとバーナーは、ガス缶とバーナーが一体となった一体型と、バーナーとガス缶が分かれた分離型に分かれます。
もちろん、双方メリット・デメリットがあり、一体式はその形状からコンパクトではありますが、ガス缶をセットした時に高さが出るものが多いので、安定性に欠けます。
一方、分離型は高さが出ない分安定性が高くなりますが、重くもなりやすいといったイメージです。
例えばなるべく荷物をコンパクトにまとめたいといった時であれば、一体型が良いでしょうし、安定感がないと不安といった場合であれば分離型が良いでしょう。
どちらも一長一短です。製品の特徴を理解した上でシチュエーションに合わせて選ぶようにしましょう。
2.燃料
基本的に小型バーナーで使われるタイプはCB缶とOD缶の2種類で、燃料はバーナーに対応するものを選びます。
それぞれを簡単に紹介すると、まずCB缶はカセットコンロでも使うポピュラーな細長いガス缶。手頃な料金で買えるのは魅力です。
次にOD缶ですが、高さが無くコンパクトな形状をしており持ち運びに便利。ただ、CB缶に比べると価格が高いのが難点。どこでも売っているというわけではないので入手しづらいといったところもあります。
3.ケトル
ケトルを選ぶ際、コーヒーを飲むことだけに特化する場合は、お湯が注ぎやすいものを選ぶことをおすすめします。
特にドリップコーヒーの場合、お湯が注ぎづらいものでは満足できません。ポイントとしては、注ぎ口が斜めにカットされているものを選ぶと良いでしょう。さらに言えば、注ぎ口は大きいよりも小さいほうが注ぎやすいです。
4.マグカップ
マグカップは、チタン製など錆びにくくアウトドアに適したマグカップを使用するのがおすすめです。野外で何度も繰り返し使用することを考えると、ある程度耐性のあるカップを用意したほうが良いでしょう。
また、スタッキングできるものを選べば持ち運び時に便利です。コンパクトに収納できるのでかさばらないです済みます。
5.ドリップコーヒー
釣り場では、コーヒーの香りをより楽しめるドリップコーヒーがおすすめです。インスタントコーヒーも手軽に楽しめて良いですが、やはりドリップコーヒーの方が味わい深くなるので、せっかくであればドリップコーヒーをおすすめします。
そして、ドリップコーヒーも小分けにされたものや、専門店で販売されているものなど様々。時には普段飲まないようなコーヒーを用意して、釣り場に行くのも楽しみが増えて良いでしょう。
6.アウトドアチェア
少々荷物とはなりますが、アウトドアチェアを用意していけばコーヒーをリラックスした状態で楽しめます。
最近では、コンパクトに収納できる持ち運びに便利なアウトドアチェアが各メーカーからリリースされています。頻繁にポイント移動を繰り返さない場合であればそうは負担にならないでしょう。
もちろん、アウトドア気分を存分に満喫できるロータイプのものや、リクライニング式のものを用意しても良いです。シーンによって選び分けると良いでしょう。
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釣りであると助かるアウトドアチェアおすすめ5選！超軽量・定番・リクライニング式など
釣り場でのコーヒーは釣りにプラスアルファの楽しみをもたらしてくれる
釣り場で淹れたてコーヒーが飲めれば、釣りにプラスアルファの楽しみをもたらしてくれます。
ちょっと疲れた時に一杯、仲間との語らいの時に一杯。釣れない時に一杯。もはや、のんびりと美味しいコーヒーが堪能できたら釣果は二の次となるかもしれません。
道具を揃えたらあとは釣りに行くだけ。大人の楽しみが待っています。